INFORMAITIONお知らせ一覧

日々患者さんを診させて頂いていて、いつも疑問に思うことがあります。

それは高齢者の患者さんで本人やその家族の方が、
何のために薬を飲んでいるのかわからない方が非常に多いことです。

こちらが患者さんの飲んでいる薬の事について尋ねてもわからないことが実に多いのです。

よくあるのが胃薬関係です。

何種類も飲んでいたり、症状は特にないのに飲んでいたりします。

恐らくは痛み止めなど何か胃を悪くするような薬と一緒に出されたまま、
胃薬だけ残ってしまったり、他の病院でもルーチン処方で何かの薬と胃薬が組み合わされていて、重複して出されてしまったのではないかと思います。

しかし、患者さんは必要な薬だと思って飲んでいます。

また、ときどきあるのが血圧が低いのに、血圧を下げる薬を何種類も飲んでいることです。

90歳過ぎの高齢者が、血圧100mmHg前後なのに、なぜ血圧を下げる薬が複数必要なのでしょうか?

家族が頼んでようやく減らしてもらったと聞くこともありますし、
本人も家族もそれが良い状態だと思っている人もいます。

食事がままならなくなった高齢者に、利尿薬も必要なのでしょうか?

食事が少なくなれば、食べ物から摂取する水分も減りますし、水分もあまり摂らないような高齢者であれば、利尿薬は非常に危険性があるように思えてなりません。

もちろん本人も家族も、医学的なことはわかりません。
あまりにも漫然と処方がされていますし、あまりにも漫然と薬をもらいすぎているように感じます。

何種類もの薬を飲まなくてはならず、薬だけでお腹いっぱいです。

患者さんもその家族も何を求めて薬を飲んでいるのでしょうか?
寿命が延びる?
健康?

90歳を過ぎた高齢者の血圧を100程度に低下させて、寿命が延びる証拠はありますか?
それが健康的だと言えますか?

私はむしろ90歳過ぎたら150程度は全く問題ないと言われていますし、逆に120では低すぎだと感じます。

年齢とともに動脈硬化は自然と進みます。

ちょっとずつ高くなることは自然です。

逆にそれぐらいの血圧がないと十分な血液を運べません。

また、最も気になって仕方がないのはスタチンです。

アイルランドのSultan教授の言葉では、

「スタチンは、62歳を超える患者、女性およびすべての子供に禁忌である。」

と言っています。

スタチンを飲むと実際にはどれぐらいの効果を期待できるのでしょう?

実際の寿命を長くする効果はどれぐらいあるのかを計算した研究があります。
机上での計算なので、空論であるかもしれませんが、データを分析してスタチンの寿命延長効果を調べました。

心血管疾患で死亡することに対する一次予防(まだ症状がない人の予防)、二次予防(すでに心血管疾患を発症している人の予防)のそれぞれの寿命延長効果は、中央値はそれぞれ3.2日および4.1日です。私の解釈が正しければ、フォローアップの期間は2年から6.1年であり、一次予防だけを見ると約5年なので、5年間スタチンを飲み続けてやっと3~4日寿命が延長するということです。30年飲めば、18~24日寿命が延びます。

つまり、30年スタチンを飲んでも、1か月も余分に生きられないのです。

60歳や70歳を超えた人が飲むような薬でしょうか?

薬を飲むのではなく、食事を変えて糖質制限にすべきです。

そして、できる限り運動をするべきです。

その方が健康的に寿命が延長できると思います。

食事を改善すれば必要な薬はそんなに多くないはずです。

高齢になったら、最低限の薬にするべきでしょう。

スタチンのような意味のない予防薬はやめましょう。副作用の方が心配です。

大事な自分の体のことは自分で考え、自分で決めましょう。

高齢で決められない場合は、大事な家族の体です。
ちゃんと知識を持ち、考えてあげてください。

「The effect of statins on average survival in randomised trials, an analysis of end point postponement」

「ランダム化試験における平均生存率に対するスタチンの効果、エンドポイント延期の分析」より
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【糖質制限をしてケトン体質になると、パフォーマンスが向上します】

ちゃんとしたアスリートを研究したものはほとんどなく、貴重な論文です。

「Keto-adaptation enhances exercise performance and body composition responses to training in endurance athletes」

「ケトン体質への適応は、持久力アスリートのエクササイズパフォーマンスおよびトレーニングに対する体組成反応を向上させます」より

要約
低炭水化物ダイエットは、最近持久力アスリートの間で人気が高まってきた、しかしまだ長期(4週間以上)の低炭水化物高脂肪ケトン食(LCKD)を消費する良くトレーニングされたアスリートのパフォーマンスについての関連はほとんど知られていない。

方法:
20人の持久力のトレーニングをされている男性アスリート。
そのうち11名は高炭水化物(HC)群で、自己選択した炭水化物ベースの食事(炭水化物:タンパク質:脂肪= 65:14:20)、9名が低炭水化物高脂肪ケトン食(LCKD)群(炭水化物:タンパク質:脂肪=6:17:77)を習慣的に摂取した。両群とも同じ訓練介入(持久力、強さ、高強度間隔訓練(HIIT))を行った。12週間の食事と訓練の前と後に、参加者は体組成の評価、100kmタイムトライアル(TT)、6秒(SS)スプリント、およびクリティカルパワーテスト(CPT)を行った。介入後のテストの間、HC群は30-60g / hの炭水化物を消費したが、LCKD群は水および電解質を消費した。

結果:
LCKD群では体重(HC -0.8 kg、LCKD -5.9 kg)の体脂肪率(HC -0.7%、LCKD -5.2%)の有意に大きな減少を認めた。空腹時のケトン体の一つ血清ベータ-ヒドロキシブチレート(βHB)は12週間で、LCKD群(ベースラインで0.1から0.5mmol/L)で有意に増加した。100kmタイムトライアル(TT)は有意な変化はなかった(HC -1分13秒、LCKD -4分07 秒)。SSスプリントのピーク出力は、LCKD群では体重1kgあたり0.8ワット(w / kg)増加したが、HC群では-0.1(w / kg)減少した。CPTのピーク出力は、HC群で-0.7(w / kg)減少し、LCKD群で1.4(w / kg)増加した。LCKD群における脂肪酸化(脂肪燃焼)は、100km TTにわたって有意に大きかった。


結論:
HC群と比較して、12週間の期間のケトン体質への適応および運動トレーニングは、体組成、運動中の脂肪酸化および競技を行う持久力アスリートに関連する特定の計測値を向上させる。

ケトン体質になるには数日では難しく、1~2週間はどうしてもパフォーマンスが低下することがあります。

しかし、1か月前後でケトン体質になると、元のようなパフォーマンスに戻るか、それ以上になります。

糖質たっぷりの食事では炎症を起こしやすく、AGE(終末糖化産物)もどんどん蓄積して、筋肉や骨や腱などの機能や柔軟性の低下、質の低下を起こします。
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年齢を重ねると当然筋肉が落ちてくるのは仕方がないことだと思います。

しかし、だからと言って、休んでばかりいるとさらに筋肉の低下は進んでしまいます。

若い人と比べて、一旦落ちてしまった筋肉を戻すことは非常に難しくなります。

人間は動物です。

動物の世界では動かなくなったら、食料を確保できなくなったり、他の動物に食べられてしまったりします。

動かないこと、食べないことは「死」を意味します。

「疲れた」、「膝が痛い」、「腰が痛い」など様々な理由はあると思いますが、これらの加齢に伴うような症状は安静にして改善するどころか、悪化することさえあります。

安静にすればするほど筋肉は落ち、少し動くにもすぐに疲労しますし、膝や腰を支える筋肉も無くなれば、痛みは悪化するのです。

言い訳とは言いませんが、動かない理由をどんなに訴えても、動物の世界では無視されてしまうでしょう。

しかし、人間は助けてくれます。

ただ、助けてくれることを前提に自分から動かなくなってしまえば、「動けなく」なってしまいます。

高齢になって「動けなく」なった体を動けるように戻すことは非常に難しいのです。

現在では、手術後であっても、ほとんど安静にしません。
すぐにベッドから起き上がり、動くことを奨励しています。
もちろん病気や症状によって安静が必要な場合はありますが、不必要なほどの安静は、逆に健康にとって害になります。

どんな年齢になってもできる限り動きましょう。

動けばお腹が減ります。
そうしたら食欲も出ます。
動けば疲れます。
そうしたら夜も眠れます。

今回の研究は2週間の安静後の筋力の低下とその後2週間の訓練で筋力が回復するのかを調べています。
16人の高齢者(55-65歳)と7人の若年者(18-30歳)で行っています。
55歳で高齢者と呼ぶのはかなり抵抗がありますが・・・

下肢の最大爆発力(最大の瞬間的な筋力だと考えてください)は2週間の安静により、若年者でも高齢者でも低下します。しかし、その後の2週間の訓練後に若年者では安静前の状態にほぼ戻っていますが、高齢者では回復が十分ではありません。 

若年者では遅筋はあまり影響を受けないかわりに、速筋が安静により萎縮をしています。

高齢者はもともと速筋が少なく、遅筋の方が維持されていますが、その遅筋が安静によって萎縮し、その後の訓練でも回復が良くなります。
  
高齢者のサブグループにおいて、寝たきりの影響を軽減し、回復を改善するために、2つの異なる対策、認知訓練およびタンパク質補給を行いましたが効果はありませんでした。安静にすると、高齢者では若年者よりもタンパク質の同化抵抗(つまり、筋肉などのタンパク質を作りにくくなること)が高まるようです。つまり栄養だけでは筋肉の回復は難しいということです。使わないものはどんどん少なくなるのが生物の仕組みです。これは高齢者に限ったことではなく、若い人でも同じです。

もちろん、安静後の2週間の訓練にとどまらず、さらにリハビリを続ければ機能はさらに回復する可能性はありますが、非常に時間がかかるでしょう。だから、とにかく安静は「悪」です。できる限り動きましょう。

「Loss of maximal explosive power of lower limbs after two weeks of disuse and incomplete recovery after retraining in older adults」

「高齢者の2週間の不使用後の下肢の最大爆発力の損失と再訓練後の不完全な回復」より

要約
筋肉の不使用により誘発された筋力の低下は、高齢者では有害であり、機能的能力を著しく損なう。本研究では、若い男性よりも高齢者で不使用の影響がより大きかったかどうかを評価し、そのような適応の原因を分析するために、14日間の不使用(ベッド上での安静)およびそれに続く14日間の再訓練によって誘導された下肢の最大爆発力(MEP)の変化を調べた。この研究には16人の高齢者(55-65歳)と7人の若年者(18-30歳)が参加した。8人の高齢者のサブグループにおいて、認知訓練およびタンパク質補給に基づく対応策がとられた。MEPは爆発力のエルゴメータで測定され、筋肉量はMRIによって決定され、運動制御は筋電図によって研究され、単一の筋肉線維は外側広筋の生検サンプルで分析された。

MEPは、若年者よりも高齢者で〜33%低かったが、筋肉量で標準化してもまだ有意に低いままだった(-19%)。ベッド上安静は高齢者でではMEPに有意に影響した(-15%)が、若年者では有意ではなかった。再訓練はMEPを増加させる傾向があったが、この介入は高齢者のベッド上安静前の値を回復するには十分ではなかった。足首の同時収縮(拮抗筋同士の収縮)は、高齢者のみベッド上安静後に増加し、再訓練後に上昇し続けた(+ 30%)。有意な筋肉の萎縮は、高齢者の遅い繊維(遅筋)および若年者の速い繊維(速筋)で起こった。再訓練後、筋繊維の厚さの回復は部分的であった。提案された対策は、筋肉量と筋力に影響を及ぼすには十分ではなかった。

不使用の影響が大きく、再訓練によってもたらされた回復が小さいことが高齢者で観察されたことは、高齢者に適したリハビリテーションプロトコルを設計する重要性を強調している。
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便秘で悩んでいる方も多いでしょう。
便秘解消グッズとして、その有効性が世界消化器病学会で発表されたそうです。
テレビなどでも何度も取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。

それによると、排便時間が1分以上短縮し、排便時のいきみの評価スコアや残便感も有意に改善していたそうです。さらに67.3%が研究終了後も引き続き台を使用する意向を示したそうです。

考えてみれば、人類は恐らくずっと「うんこ座り」で大便をしてきたと思われます。

現在のような洋式便器はなかったですから。
自然の中で、しゃがんで大便をするように体の構造ができているのでしょう。

進化学的にも解剖学的にもそれに逆らった格好で現在は排便をしているのですから、うまく出せなくても不思議ではありません。

しかし、この台を使えば、洋式の便器に座りながら、「うんこ座り」ができるのですから、非常に有効性がありそうです。

ただ、Squatty Potty社の製品でなくても類似品もたくさん出ているようです。ただの台なので、性能の差はないと思われます。家に代わりになるような台があればそれでもかまわないでしょう。

便秘に「小さな足置き台」が有効な可能性
2017.11.3 ケアネットより

もし便秘に悩んでいるなら、小さな足置き台をトイレに用意すると良いかもしれない―。排便しやすくなる姿勢を保つ足置き台の使用によって短時間でスムーズに排便できることが健康な男女52人を対象とする前向き研究で示された。この研究結果は世界消化器病学会議(WCOG 2017、10月13~18日、米オーランド)で発表された。

 欧米人は一般的に椅子に座るときと同じようにトイレの便座に座る。しかし、座った状態よりもスクワットの姿勢の方が内臓をスムーズな排便に適した角度に保ちやすいという。

 そこで、米オハイオ州立大学ウェクスナー医療センターのRohan Modi氏らは今回、便座に座った時にスクワットの姿勢を保つことのできる足置き台の使用が排便パターンにどのように影響するのかについて検討するため、健康な研修医の男女52人(平均年齢29歳、女性が40.1%)を対象に前向き研究を実施した。研究で使用された足置き台は便器の下に設置するタイプのもので、米国では既に市販されているという。

 なお、対象者は健康ではあったが、研究開始時に28.8%が「排便後に残便感がある」と報告し、44.2%が「排便時のいきみ」を訴えていた。さらに、55.8%が「過去1年間に排便後トイレットペーパーに血が付いていたことがある」と回答していた。

 計1,119回の排便(足置き台を使用した排便が384回、足置き台なしでの排便が735回)を対象に解析した結果、排便にかかった時間は足置き台なし群の5.60分に対して足置き台使用群では4.24分と有意に短縮していた(P<0.001)。また、足置き台使用群では排便時のいきみの評価スコアや残便感も有意に改善していた(いずれもP<0.001)。さらに研究対象者の67.3%(35人)が研究終了後も引き続き足置き台を使用する意向を示していた。特に研究開始時に残便感を訴えていた対象者は、長期間にわたって使用を継続する確率が高かった。

 Modi氏は「アジアやアフリカ、中東などではスクワットの姿勢で排便することは珍しくないが、先進国では西洋型の便器を使用するのが一般的になっている。しかし、慢性の便秘に悩んでいる人には、足置き台が排便時間やいきみ、残便感に良い影響をもたらす」と説明。その上で、「足置き台は非薬物療法の選択肢の1つとなる可能性がある」と期待を示している。

 ただし、同氏は「特に高リスク患者に対する有効性を調べるにはさらなる研究が必要だ」としており、便秘など排便の問題に悩む人に対して「まずは通常の排便習慣について医師に率直に話すことが重要」と強調している。

 なお、この研究で使用された足置き台は販売元の米Squatty Potty社が提供したが、それ以外で同社は研究に関与していない。また、同社からの資金提供もなかったとされている。
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<あなたはどんな自分で在り続けたいですか?>

肉離れの痛みや違和感が完全に治らない。
アイシングもして安静にしていたのに動き始めるとまた痛みが出てきてしまう。
このまま動いていたらまた再発してしまうんじゃないか?

という恐れもあってどうしたら良いかわからない。

そのような状態ではないでしょうか?

目前に迫っていた大会や、やりたいことも制限されてしまい思うようにいかない現状にもどかしい気持ちもあるかもしれません。

肉離れは、アイシングや湿布を貼って安静にしていても根本的に治さなければ、痛みや違和感が残ってしまったり何度も同じ箇所を肉離れするクセがついてしまいます。

ですから、肉離れの慢性化や繰り返しを防ぐためにも根本的な治療に取り組むことをおすすめしています。

また肉離れをした直後であれば、適切な処置をすることで、ただ安静にして待つよりも早く回復して、再発しにくい状態にすることも可能です。

このタイミングで肉離れをしてしまったということは、マイナスな出来事ではありません。

むしろ、あなたがより良い状況を作っていくためのきっかけになります。

肉離れをしてしまったら強制的に自分がやりたかったこと、やろうと思っていたことができなくなります。

しかし、見方を変えればこの動けない時期は、ここでもう一度自分の今までの生活を見直して、この先をどのような状態で進んでいきたいのか?を考える時間ともいえるのです。

<あなたは、どんな自分で在り続けたいですか?>

あなたの肉離れを根本的に治すためのお手伝いをさせていただきます。
この機会に自分の生活、自分の体を見直し、より充実した人生を過ごせるようにしていきましょう。

あなたの肉離れが治りきらないのには理由があります。

肉離れをした直後から、アイシングや湿布を貼って安静にしていたのに、肉離れが完全に治っていないとしたら、以下の3つのことが考えられます。

・肉離れをしてしまった根本原因が解消されていない
・肉離れをした箇所の筋肉の柔軟性が取り戻されていない
・復帰をするタイミングが間違っている

これら3つをきちんと押さえて治療ができていれば肉離れは、痛みや違和感、再発の恐れはなくなります。

それでは、以下で順番に説明していきます。

<肉離れとはどのような状態なのか?>

肉離れとは、急激な筋肉の収縮によって、筋肉や筋繊維が、裂けたり傷ついたりした状態を言います。ふくらはぎや太ももに起きることが多いです。

肉離れの症状としては、

・運動中、「ブチッ」という音が聞こえて、痛くて動けなくなった
・突然、痛くなり、腫れてきた。痛みがだんだん強くなってきた
・歩くと少し痛い。痛みはないが張りを感じる。(軽症)
・強い痛みで歩くのが辛い。内出血がある(中程度の症状)
・歩けないほど激しい痛みがある。押すと痛む。痛むところがへこんでいる(重症)
・治ったと思ったら、また、同じところを痛めることを繰り返す

などが挙げられます。

普段、運動をしていない人が急に動いた時も、普段からトレーニングを積んでいる人にも起きます。治っても再発しやすいと言われている症状です。

<なぜ、肉離れは安静にしていても治り切らないのか?>

肉離れは、筋肉に疲労が溜まっている状態で脳が筋肉に送る「縮め」という指令と実際の筋収縮のタイミングのズレがおきてしまい瞬間的に多大な力が筋肉にかかったり、予想外の動きによって、筋肉が限度を超えて引き伸ばされたことによって「ブチブチッ」と筋繊維が切れてしまった状態です。

こうして切れた筋肉は、自然にくっついて回復していくのですが、この回復する際「もう二度と、引っ張られても切れないように」とより強く硬くなってくっついていく性質があります。

強く硬くなってしまった筋肉は、上手く伸び縮みできないために痛みや違和感に繋がります。

そして、この柔軟性を失ったままでプレーを始めると同じ箇所の肉離れを繰り返してしまうのです。

<あなたが肉離れをしてしまった根本原因を見つけることが大切>

もしかしたらここまでのお話は、インターネットなどで調べてすでに知っていらっしゃるかもしれません。

しかし、筋肉を柔らかくするためにマッサージやストレッチはやっているけれど「やっぱり動くと痛みや違和感が出て、治りきらない」そんな状態ではないでしょうか?

それは、肉離れを起こした根本的な原因を解消できていないからです。

肉離れはふくらはぎや太ももの裏など足に起きることが多いですが、そのような患者さんに多いケースとして、足の指や足首の柔軟性が失われて肉離れに繋がっているケースがよくあります。

私たちの足の裏には、3つのアーチがあり、そのアーチによって地面からの衝撃を吸収しています。

しかし、足の指や足首周辺の筋肉が硬くなってしまうと、このアーチ機能が失われてしまい、地面からの衝撃を吸収できなくなります。

吸収しきれなかった衝撃は、ふくらはぎや太ももの筋肉に直接負荷をかけるようになり、筋肉に疲労が溜まりやすくなります。

そのような状態が続き、ある時ピークがくると肉離れを起こしてしまうのです。

ですから、肉離れを起こした患部だけでなく、そこに繋がる筋肉の柔軟性や動きが悪くなっている関節の可動域も取り戻していくことが大切です。

人によって筋肉が硬くなっている場所は違いますから「肉離れ」とひとくくりにして一般的な原因に当てはめて治療をするのではなく、なぜあなたの肉離れは起きてしまったのか?をきちんと考えて治療をすることが大切です。

なかさこ整骨院では、実際に問診や施術をしていく中でその方の肉離れを引き起こしている原因を探っていきます。

その原因がきちんと解消されれば、どんな状態の肉離れでも改善して、再発も防ぐことができます。

※なかさこ整骨院では、肉離れをした直後の施術も可能です。
直後にできるだけ早く施術を受けることによって、ただ安静にして回復を待つのではなく積極的に完治へ向けて回復を進めていくことができます。

原因がわかっていても治療方法が間違っていると治りません!

もし、あなたが現在の治療を始めてから1か月以上経過していても、少し楽になった程度とか、痛みがあまり変わっていない、再発を繰り返しているというのであれば、行なっている治療方法が間違っている可能性が高いです。

なかさこ整骨院では、これまでにどこに行っても良くならなかった肉離れの患者さんを多く診てきました。

その患者さんからこれまでに行ってきた治療方法をお聞きすると、

①アイシング
②湿布
③病院や接骨院でおこなう電気治療
④強い刺激のマッサージ、指圧
⑤ストレッチ

などが挙げられました。

この治療方法を否定しているわけではありません。しかし、もしこれらの治療方法を続けていても効果が出ていないのであれば、今後その治療を続けていっても肉離れが治るとは思えません。

内出血をしている場合は、その出血を止めるためにアイシングが必要ですが、内出血が止まった後は冷やし続けることで筋肉を硬くしてしまいます。

また、冷やすと血管が細くなり、酸素と栄養分が患部に十分行き渡らず、自然な治癒のプロセスを阻害してしまいます。

ですから、内出血が止まった後は、お風呂などで温めていくことが大切です。
その後、治療やケアをおこないながら復帰をしていくのが望ましいと考えています。

肉離れを良くするために一番大切なことは、筋肉の柔軟性を保ちつつ回復させることです。

そのことで、痛みが早期に回復して、再発予防にも繋がるのです。

そして、肉離れの患者さんを診ていて感じることは、その方によって体の状態や痛みに関係している原因、場所が違うため、全員同じように治療していては肉離れの原因は解消できないということです。

ですから、肉離れという“症状”だけ見るのではく、その人を見ることが大切だと考えています。

どんなスポーツをやっていて、
どんな生活をしていて、
どんな体の状態で肉離れをしたのか?

など。症状は同じでも、その症状を引き起こしている人は違うからです。

一般的に言われていることをやってきて治らないのであれば一般的な肉離れの原因にそって治療をするのではなく、その人に向き合って治療をしていく必要があると考えています。

私たちは原因を探り、仮説と検証を繰り返して、その方と対話をしながら治療を進めていくことを大切にしています。上手くいけば正しい。上手く行っていないのであれば、何が治りを妨げているのか?などを一緒に考えていくことでどんな状態の肉離れでも改善することができます。

<肉離れの治療は痛みがなくなってからが本番>

ここまで肉離れをどのように治療していくと良いのか?をお話してきましたが、肉離れの治療で最も大切なのは、どのように運動や日常生活に復帰していくのか?ということです。

肉離れは、痛みがなくなった=治ったではありません。

もし、あなたが肉離れを繰り返しているのであれば、痛みはなくなっているけれど、筋肉の柔軟性が取り戻されていないため再発してしまっている可能性があります。

ですから、なかさこ整骨院では、その方の状態を見ながら復帰の仕方やタイミングも含めてアドバイスをしています。

その方の体の状態に合わせてケア方法も伝えていくので、再発防止にもなりますし、自分の体の動きが悪いところをケアできるので、痛くなる前よりも動きやすくなり、運動をされている方であれば、パフォーマンスアップにも繋がります。

この機会に体をしっかりと整えて、肉離れをする前よりも良い状態を目指していきましょう。

<充実感を持ってスポーツを継続していくために大切なこと>

スポーツをする上で大切なことは、怪我をせずに長く続けていくための工夫をどれだけやっているか?ということです。

繰り返し怪我に悩まされることによって、練習が思うようにできず、試合にも出られず、その競技を通して感じていたやりがいや充実感がなくなり辞めてしまう。
そのような選手は少なくありません。

しかし、逆に怪我をせずに着実に自分の記録を伸ばし、充実感を持ちながら競技続けている選手もいます。

その違いは、怪我をせずに長く続けていくために、今どんなことに取り組んでいるのか?です。

現場で選手をみせて頂いて感じることは、
怪我をしにくい選手ほどトレーニングの前には自分の体の状態を確認することから始めていました。

やはりそのような選手は、多少の違和感や痛みであっても完全に良い状態に戻してから練習を始めます。
怪我をしやすい選手は「このぐらい大丈夫か」と治りかけたところで練習を始めてしまうので怪我を繰り返してしまいます。

自分の体を良い状態で保つことを意識してケアやトレーニングに臨んでいる選手は長く競技を続けていきます。

そして、そのような選手が充実した競技人生を送っていくのです。

ですから、
走れない間に何かできることはないか?
少しでも体力を落とさない方法はないか?

と肉離れの違和感や痛みがある範囲で練習をすることを考えるのではなく、この走れない間に徹底的に自分の体を整えて、最高の状態にしよう。
と意識を切り替えることができたら、結果的に治りも早く、怪我をする前よりも良い状態を目指すことができます。

中途半端はいい結果を生みません。

今後も長く充実感を持って競技を続けるためにも、体を整えることを最優先にして取り組んでみてください。

きっとあなたが求めている結果に繋がりますよ。

<最後に>

治りきらない肉離れ。
自分のやりたいことも制限されて、とてももどかしい状態だと思います。

でも、この肉離れをただの怪我で終わらせるのか、
肉離れをきっかけに自分の体の状態を見直し、体を整え、より充実した生活、人生に向かって進んでいくのかは、今、この時間をどのように捉え、取り組むかで決まってきます。

この機会に改めて自分はどんな自分でありたいのか

そして、どんな充実した毎日を得たいのかを考え、行動していきましょう。

その一歩目は、まず、体を整え、最高の状態に戻すことからです。

大丈夫です。全力でそのサポートをしていきます。
まだまだ、先が見えないため不安もあると思います。
ですから、一人で悩まずに相談してくださいね。
一緒に頑張っていきましょう。
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最近、医療の世界では「加齢による筋肉量減少」であるサルコペニアという言葉が使われるようになってきましたが、一般の人にはあまり伝わっていないように感じます。

そして、あまりにも高齢者の食事が乱れていることが問題視されています。

先日もある患者さんに食事内容を聞くと、

「朝食パンにジャムを塗って1枚食べて、昼はあまり食べない、夜はごはん1膳と野菜、ときどき肉や魚を少し食べることもある」と言っていました。

タンパク質も脂質もほとんど摂っていないことに唖然としてしまいました。

糖質制限をするかどうかは別としても、人間の体のために絶対に必要なタンパク質と脂質をほとんど摂っていないのです。

それで健康でいられるのでしょうか?

ちゃんとした食育は誰も受けていません。
医師も「3食、規則正しく、バランス良く」などとあいまいな説明がほとんどです。
体調不良の患者さんに食事内容を聞くことさえしない医師もいるかもしれません。
栄養指導は栄養士の仕事だと思っているので、自分ではしませんし、多くの医師は教育を受けていないのでできません。

テレビや雑誌はスポンサーに配慮した内容しか提供しません。

では、誰が食育を担えばいいのでしょうか? 非常に難しい問題です。

厚労省が示す食事バランスガイドを見ると、やはり最初に主食が来ています。
このように示してしまうと最も重要な栄養が主食、つまり糖質(炭水化物)だと思っても無理はありません。

しかし、糖質は人間の体を構成するものの材料にはなりません。

ただのエネルギーです。

車を作り上げるのにガソリンばかり持って来ても、いつまでたっても車は完成しません。

部品が必要なのは当たり前です。
その部品を供給する栄養素はタンパク質と脂質なのですから、まずはそれを必要十分に摂ることを、最も重要なメッセージとして示すべきです。

高齢になると食が細くなる人も多い中で、まず食べるべきものはタンパク質と脂質であり、それに野菜が加わり、お腹が空いていれば、そこにご飯を加える程度で良いと思います。

そのようにすれば、自ずと糖質が制限されますし、たまにしかタンパク質を摂取しないということがなくなります。

変に「バランス」や「主食」ということを言っていることで、逆に必要なものが摂れていないと、いうことをまずは回避すべきでしょう。

具体的に優先順位として

1.タンパク質と脂質
2.野菜
3.その他

さらに具体的にタンパク質と言ってもわからないので、最低限1日に肉200g、魚一切れ(1匹)、卵3個。
それらを調理するときにバターかココナッツオイル、オリーブオイルをたっぷり使うこと。
野菜にもオリーブオイルをかけたり、調理にも積極的にオイルを使うこと。

これを実践するだけで十分でしょう。
後はお腹に余裕があれば他のものを食べるということを意識すれば良いのです。
本当はもっと細かいことを考えなければならないかもしれませんが、まずは優先すべきことはタンパク質と脂質を減らさないことです。

このようなことをメッセージとして、テレビや雑誌などや地域の会合、いたるところで伝えることが必要です。「バランスの良い」食事というのは誰にもわからないメッセージです。「主食」という言葉も廃止すべき。

まずは高齢者では、必要な栄養素であるタンパク質と脂質を必ず十分に摂る。
これを実践しないと益々動けない高齢者が増えてしまいます。
私はこのようなメッセージを常に患者さんに伝えていますが体調が悪くなってからでは遅すぎます。高齢者が目にするすべての媒体を通じて「食育」をすべきです。
医療機関に頼る前に、元気なうちからやらなければなりません。

しかし、それよりも自分が学ぶことが本当は必要です。
そう考えると、親世代が勉強して、子供の食育をする、学校でも食育をする。
時代遅れの給食も止める。
これを続ければ、年をとってからも継続される知識になるはずです。
やはり「食育」は親の仕事です。
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<シンスプリントで自分の可能性を狭めないでください>

大事な試合が迫っているのに、シンスプリントが一向に治らず焦っている。
色々な治療院に通って練習も休んで、言われたこともやっているのに治らない。

そのような状態ではないでしょうか?

怪我で自分の実力を出し切れない。このままで終わりたくない。
でも、思うように練習もできず、気持ちが切れそうになっているかもしれません。

でも、まだ諦めないでください。シンスプリントは、必ず治る症状です。

もちろん、これまで色々な治療を行なってきて治っていない方ほど、「本当に治るの?」という疑いの気持ちもあると思います。

でも、自分の目指している大会に出たい。
自分の実力を出し切って悔いのない試合をしたい。

そう思うのであれば、まだできることはあります。

私たちは、シンスプリントであなたの可能性を狭めることなく、思いっきり実力を出し切って、さらに可能性を広げるためのお手伝いをしたいと思っています。

大丈夫です。シンスプリントは必ず良くなりますよ。

これまでに行なってきたことで、シンスプリントが治らなかったのには理由があります。

これまであなたがシンスプリントを治すために色々なことを行なってきたのに、シンスプリントが治っていないとしたら、以下の3つのことが考えられます。

・あなたのシンスプリントの原因が明確になっていない
・その原因に対して適切な治療が行われていない
・復帰のタイミングが間違っている

これら、3つをきちんと抑えて治療ができていれば、シンスプリントは必ず改善していきます。

<シンスプリントを根本的に治すためには、あなたのシンスプリントの原因を見つけることが大切>

シンスプリントを治すためには、まず、シンスプリントの原因を正しく理解することが大切です。

シンスプリントは正式には「脛骨過労性骨膜炎」と言います。

すねの骨の周りにはさまざまな筋肉が付着しています。
この筋肉は、すねの骨に直接くっついているのではなく、骨を覆っている膜(骨膜)に付着しています。

走ったり、ジャンプしたりすると、そのたびに筋肉が収縮して、付着している骨膜をひっぱることで負担がかかり、炎症が起こってくるのです。

つまり、一般的には使いすぎることによって、筋肉が硬くなり、骨膜を引っ張ることで炎症が起こっていると考えられています。

ここまでは、あなたも通われていた治療院の先生から聞いたり、インターネットなどで調べて知っているかもしれません。

でも、脛の周りの筋肉を柔らかくするために、電気治療、マッサージ、ストレッチなどを行なっても治っていない状態ではないでしょうか?

それは、シンスプリントは、すねの周りの筋肉だけが原因ではないからです。

例えば、走る・ジャンプする競技でシンスプリントになった選手に多いケースとして、足の裏が原因の一つになっていることがあります。

私たちの足の裏は、3つのアーチがあり、そのアーチによって地面からの衝撃を吸収しています。
しかし、足首や足の指の筋肉が硬くなってしまうとそのアーチ機能が失われてしまい、アーチで衝撃が吸収できなくなります。

すると、足の裏の筋肉に直接負担がかかるようになります。

足の裏の筋肉とすねの筋肉は、繋がっているものが多く足の裏が硬くなることによって、すねの筋肉も硬くなり、シンスプリントの痛みに繋がっていることがあります。

足首や足の裏などの筋肉を柔らかくして、アーチ機能を取り戻してあげないと動いた時の痛みがとりきれないのです。

私たちが、これまで見てきた経験では、以下のようにジャンプが多い競技、跳躍系の選手は、すねの真ん中が痛くなる選手が多く、陸上競技など長時間走る競技の方はすねの下が痛くなる傾向があります。

このように、シンスプリントとひとくくりに言っても、やっている競技や種目によっても動きが違うので、負担がかかる場所も違います。

また、その方の動きのクセなどもあるので、人によってシンスプリントの痛みを引き起こしている原因が様々なのです。

つまり、一般的な原因に当てはめるのではなく、あなた自身のシンスプリントはなぜ起きているのか?を見つけることが大切なのです。

ですから、なかさこ整骨院では、問診や実際に施術をしていく中で、その方がシンスプリントを引き起こしてしまった原因を探っていきます。

原因がきちんと解消することができれば、動いて痛みが戻ってしまうことはありませんし、どんな状態のシンスプリントでも改善します。

<原因に対しての治療方法が間違っているとなかなか治らない>

また、シンスプリントの原因がわかっていても、その原因を解消するための治療方法が間違っているとなかなか治りません。

なかさこ整骨院には、これまでに様々な治療をしてこられたシンスプリントの患者さんが来院されます。

その方々にこれまで受けてきた治療をお聞きすると、

(1)テーピング
(2)干渉波・ドップラー波電療法(病院や接骨院でおこなう電気治療)
(3)スネやふくらはぎのマッサージ、指圧
(4)足底板(インソール、中敷き)
(5)湿布
(6)アイシング
(7)青竹踏み
(8)ストレッチ
(9)足首、ふくらはぎ、スネの周辺を鍛える筋トレ

などの治療方法が挙げられました。

この治療方法を否定している訳ではありません。しかし、今行なっている治療方法で良くならないのであれば、その治療を続けていてもその先に改善があるとは思えないのです。

特にシンスプリントの痛みがある時に、電気治療、マッサージ、ストレッチなどの刺激が強い治療を行うと、筋肉の緊張が強くなってしまい痛みが強くなったり、治りづらくなることが多いと経験上考えています。

実は、病院や接骨院ではシンスプリントという“症状”に対して、どのように治療をしていくのか?が決まっています。ですから、基本的には、どんな状態のシンスプリントの方が来ても同じ流れで治療をしていきます。

もちろん良くなっていれば問題はないのですが、良くなっていない方も多いのは事実です。

ですから、私たちは“症状”ではなくその“人”をみることを大切にしています。

その方によって競技や種目も違えば、県大会を目指しているのか、全国を目指しているのかによっても悩みは違うからです。

全国を目指す選手であれば、上に行けば行くほど怪我をしている状態では通用しないことを知っていると思います。ですから、今の時期に怪我をしていることの精神的な不安や焦りは表に出さなくても日に日に大きくなっていると思います。シンスプリントという症状は同じでもその症状を引き起こしている人は違うのです。

なかさこ整骨院では、一般的に言われていることをやってきて治らないのであれば、一般的なシンスプリントの原因にそって治療をするのではなく、その人に向き合って治療をしていく必要があると思います。

原因を探り、仮説と検証を繰り返して、その方と対話をしながら治療を進めていくことを大切にしています。上手くいけば正しい。上手く行っていないのであれば、何が治りを妨げているのか?などを一緒に考えていくことでどんな状態のシンスプリントでも改善することができます。

<シンスプリントの治療は痛みがなくなってからが本番>

ここまでシンスプリントをどのように治療していくと良いのか?をお話して来ましたが、シンスプリントの治療で最も大切なのは、どのように復帰していくのか?ということです。

シンスプリントは、再発しやすい(痛みがなくなっても動くと痛くなる)症状と言われていますが、それは復帰の仕方やタイミングを間違えているからです。

痛みがなくなっても、体の柔軟性が乏しい状態で動くと痛みが戻って来てしまいますので、その方の状態を見ながら復帰の仕方やタイミングも含めてアドバイスをしています。

その方の体の状態に合わせてケア方法も伝えていくので、取り組むと再発防止にもなりますし、自分の体の動きが悪いところをケアできるとパフォーマンスアップにも繋がります。

実際、なかさこ整骨院に来られていた患者さんの中には、練習を休んでいたにも関わらず、施術やケアを受けて体の動きが良くなったことによって、復帰後のレースで100mの自己ベストを出したり、目標にしていた全国大会出場を果たした方もいます。

今の時期をどのように向き合う方で、選手としての可能性をさらに伸ばすことができる!

シンスプリントになってしまった。練習もできていない。
だからと言って諦める必要はありません。

痛みを我慢しながら焦って練習をするよりも、この機会に自分の体と向き合って体をケアしたり、柔軟性を取り戻した方が、良い結果に繋がるからです。

怪我をした時にどのように考えて行動するのか?
それは、県レベルの選手で終わるのか、全国レベルの選手になるのかを左右するほど大切なことです。

少し、厳しい言い方になるかもしれませんが、怪我をしている時に無理をして悪化させてしまう選手は、痛みをかばうのでフォームを崩して、望ましくないフォームを身につけてしまったり、大事な試合の前に怪我をしていつも万全な状態で臨めないというパターンを作ってしまいます。

結果を出し続ける選手、一流の選手は、怪我をした時にすぐ練習を辞めてケアをすることに時間をかけます。その方が早く復帰でき、長期的に見て、結果に繋がることを知っているからです。

とは言っても、焦る気持ちはわかります。

ですが、一旦落ち着いて、短期的ではなく、長期的に考えた時に今何をするべきなのか?
を考えてみましょう。

きっとそこを考えて行動できたのなら、このシンスプリントの経験は、無駄ではなく、あなたの選手としての伸びしろをさらに伸ばす機会になります。

<私が全国レベルの選手の姿勢や考え方を間近で見てきた上であなたに伝えたいこと>

全国で活躍する選手は、1回1回の練習に目的を持ってやっています。
闇雲に練習をしていません。

もっとも驚いたのは、日本代表レベルの選手ほど、基礎的なからだ作りを徹底しておこなっていました。

自分の体のことをよく知っている。体のコンディションも管理もできて、毎回の練習をただやるのではなく、意味のある内容にできないならケアをしたり、体を整えることを優先する。

その姿勢や考え方が常に高いレベルで戦い続ける、結果を出せる選手なのだと思いました。

中途半端に治療をして、練習も痛みをだましだましでやっているのでは、きっとどこかで限界がきてしまいます。

ですから、あなたが、今後、高いレベルを目指していく選手なのであれば、今回のシンスプリントになった経験をきっかけに競技に対する姿勢や向き合い方も見直すチャンスだと思います。

きっと選手として何段階もレベルアップできる経験になりますよ。

<最後に>

大切な大会が迫っているのに練習ができない、シンスプリントも治らない。
それは、焦る気持ちや悔しさもあると思います。

だからと言って、無理をして練習をすることがどんな結果を招くのか?
もわかっているのだと思います。

本当は、自分の目指す大会に出たい。
自分の実力を出し切って悔いのない試合をしたい。
でも、どうしていいかわからないから、苦しいですよね。

だからこそ、今の状態を変えていくためにも、自分で行動をしていきましょう。

自分の未来を、結果を変えることができるのは自分自身です。

大丈夫です。そのような気持ちを持ったあなたなら、私も全力でサポートします。

まだまだ、先が見えないため不安もあると思います。
ですから、一人で悩まずに私たちに相談してくださいね。
一緒に頑張っていきましょう。
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インターミッテントファスティング(日本語では断続的な断食とでもいうのでしょうか?)
をご存知の方も多いと思います。

1日に3食食べるのではなく、1日1~2食にして、食べない時間を十分長くする食事法です。

オリンピック個人総合2連覇、世界選手権6連覇
というすごい体操選手の内村航平選手は1日1食しか食事をしないそうです。

かなり偏食だという噂ですが、今は結婚して何を食べているのかを知りたかったのですが、内容まではわかりません。

しかし、夜に1食だけです。

午前と午後に練習をして、その間はコーヒーを飲むぐらいだそうです。

運動後30分以内に食べることを意識しているとは言っていますが、
運動後30分と言ったって午前中の運動に対しては何も摂っていないので、
実際には運動後に慌てて摂る必要はないと思います。

よくこのような断食をすると筋肉が減る

という方がいますが、

内村選手を見ればわかるようにただの思い込みです。

余分な脂肪がなくなり、逆に筋肉はしっかりと付きます。

オリンピック選手の毎日の運動量、そして体操という非常に激しい運動を考えたら、筋肉が減ってしまったら大変です。

1日1回の食事で十分であることを、内村選手は教えてくれています。

しかも朝から何も食べなくても、激しい運動が可能だということです。

これは鍛えているからという問題ではなく、人間はそのように進化してきたのです。

狩猟採集生活を考えると、朝から食事がしっかり準備されていたかは非常に疑問です。

どちらかというと、1日1回の食事を探すために空腹の状態で、食材や獲物を探してしたと思われます。

そのためのエネルギーが脂肪なのですから。

それに比べたら、ほとんど運動もしていない人たちが1日3食+間食というのは…
明らかにエネルギーの摂り過ぎでしょう。

肥満になるのも当たり前です。
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抗酸化作用のあるサプリメントはせっかくの運動の効果を打ち消してしまう⁇

「サイエンス誌」に掲載された研究では、抗酸化物質がどのように運動の効果を打ち消すかの一つのメカニズムを明らかにしています。

運動などによって、筋肉の細胞は損傷を受けますが、その細胞膜を修復するのに実は活性酸素種(ROS)が必要なのです。

修復のためにわざわざROSを生成しているのに、それを抗酸化物質で阻止してしまうと、修復ができなくなってしまいます。

そして、逆に筋力は低下してしまうのです。

人間に関わらず、生物の体は自分の体の中で、絶妙なバランスを維持しています。

そのバランスが崩れは病気の発症の原因の一つです。

確かに活性酸素などは細胞にダメージを与えますが、一方ではそれが信号となり、様々なメカニズムが働き、一定の状態に維持しようとします。

食事で少しずつゆっくりと吸収される抗酸化物質は、通常バランスを崩さず、有益な作用を有していると考えられています。

しかし、サプリメントとして抗酸化物質を摂ってしまうと、一気に大量の抗酸化物質が体内に入り、この絶妙なバランスを崩して、逆に細胞にダメージを与える可能性すらあるのです。

生物の体の仕組みはまだまだわからないことばかりです。

良いと思ってしたことが逆の結果になることは十分起こり得ます。

そして、人類は栄養素を得るために食べてきました。

自然の食べ物に含まれる栄養素を消化吸収するように適応してきました。

サプリメントのような一つの栄養素の塊を摂取してそれを吸収したときの状態に適応できているかどうかは未知数であるばかりか、このような研究を見てみると、全く適応していないように考えられます。

「Mitochondrial redox signaling enables repair of injured skeletal muscle cells」

「ミトコンドリア酸化還元シグナル伝達は、損傷した骨格筋細胞の修復を可能にする」より


<細胞膜修復のためのミトコンドリア>

細胞の機械的歪みは細胞膜の損傷を引き起こし、修復されなければならない。

ミトコンドリアは、筋肉細胞(運動中の機械的歪みを経験する)および非筋肉細胞における修復反応を媒介することを見出した。

細胞膜損傷によって引き起こされる細胞外Ca 2+の流入は、ミトコンドリアCa 2+の増加を引き起こした反応性酸素種(ROS)の生成を開始した。

ミトコンドリアは細胞膜損傷部位でROS活性化アクチン重合および創傷閉鎖を生じた。

エクスビボで行使されたマウス筋肉におけるこのROSの源を抑え込んでしまうと、損傷した筋線維の損傷の増加をもたらし、筋力が大きく低下した。

これらの知見は、抗酸化物質(一般的なサプリメント)のようなROSの過度の抑え込みが、有益な効果とバランスをとらなければならない有害な作用を有することを実証している。
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スポーツシューズはシューズのクッション性が衝撃を低下させ、ケガを防ぐといっています。

しかし、これは食品メーカーの「ヘルシー」などと同じように、かなりの「眉唾」な宣伝としか思っていません。

私はスポーツシューズは軽くてクッションがほぼないものを選びます。

クッション性はほとんど必要ないと思っています。

厚底のマラソンシューズは逆にケガをもたらすとも考えています。

シューズのクッション性とは言い換えれば「衝撃の吸収」です。

スポーツのシューズが本当に衝撃を吸収してしまったら大変です。

低反発のマットにボールを落としたことを考えてみてください。
衝撃が吸収されて、ボールはほとんど弾みません。
つまり反発する力が失われてしまうのです。

床を蹴ってジャンプしたり、走って前に進むことができるのに、その蹴った力が吸収されてしまうのです。そうしたらパフォーマンスが落ちると思いませんか?

だから、実際にはほとんど衝撃は吸収されないと思います。

また、これも低反発のマットで考えると、低反発のマットの上を裸足で走ったら走りにくく、ときには足首をひねって、捻挫でもしそうになると思いませんか?

厚底で、柔らかいクッションがあるということは、大げさに考えればこのような低反発のマットの上を走っているようなものです。

足の力が真っすぐ下に向いていて、真っすぐそのまま真上に反発すれば問題はありませんが、人間の足は毎回同じように動くわけではなく、ときには斜めに足を着くこともあります。

そうすると低反発のマットで考えたようにねじれが起こります。
つまりケガのもとです。

人間の足は非常に素晴らしく、クッションさえ自前で持っています。

それが土踏まずのアーチです。

そして、瞬時に地面を捉えた感覚が脳に伝わり、瞬時に脳が命令を出して姿勢を制御します。

クッション性が強いとこの制御が上手くできない可能性がありますが、それでも脳は頑張って制御します。

しかし、予測できないこと動き(例えば急に穴に落ちるようなこと)では、姿勢を立て直すために大きな力を必要とする場合があります。
そのような場合のみ、クッション性のあるシューズが少し力を貸してくれるようです。それ以外には全く利点はないそうに感じます。 

高性能と言っているクッション性能のあるバスケットシューズと、最低限のクッションのバスケットシューズを比較した実験より

自分の意思で60㎝の高さからジャンプした時の衝撃と、予測しないときに60㎝から落ちたときの衝撃を測定したもの。

予測していないときだけ、衝撃が低下しますが、自分の意思でジャンプした時は全く2つのシューズに違いはなかったそうです。

所詮、クッション性なんてこんなものかな

 また、中敷きも同じです。

衝撃吸収のインソールはケガの予防にはなりません。

どこの企業も様々な宣伝文句で製品のすばらしさを伝えようとしますが、どこにもその性能のデータは載っていません。
理想論で性能を語っていても、本当のところはお金を出すような製品ではないと思います。

人間の体の性能の方がまだまだ上を行っています。

自分の体をもっと信じるべきだと思いますよ。

「Effectiveness of foot orthoses and shock-absorbing insoles for the prevention of injury: a systematic review and meta-analysis」

「傷害防止のための足の装具および衝撃吸収インソールの有効性:系統的レビューおよびメタ分析」

要約
筋骨格傷害の予防のための足の装具および衝撃吸収インソールの有効性に関する証拠を調査した。足の装具を評価した11件の試験および衝撃吸収インソールを評価した7件の試験があった。足の装具は全体的な障害、ストレス骨折を予防するのに有効であるが、軟部組織傷害には無効であった。これに対し、衝撃吸収インソールは全体的な傷害、ストレス骨折、軟部組織損傷、どれに対する予防にも無効であった。
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