INFORMATION TITLE【肉離れを治して目前の出来事に臨み充実感を得るための治療方法】
<あなたはどんな自分で在り続けたいですか?>
肉離れの痛みや違和感が完全に治らない。
アイシングもして安静にしていたのに動き始めるとまた痛みが出てきてしまう。
このまま動いていたらまた再発してしまうんじゃないか?
という恐れもあってどうしたら良いかわからない。
そのような状態ではないでしょうか?
目前に迫っていた大会や、やりたいことも制限されてしまい思うようにいかない現状にもどかしい気持ちもあるかもしれません。
肉離れは、アイシングや湿布を貼って安静にしていても根本的に治さなければ、痛みや違和感が残ってしまったり何度も同じ箇所を肉離れするクセがついてしまいます。
ですから、肉離れの慢性化や繰り返しを防ぐためにも根本的な治療に取り組むことをおすすめしています。
また肉離れをした直後であれば、適切な処置をすることで、ただ安静にして待つよりも早く回復して、再発しにくい状態にすることも可能です。
このタイミングで肉離れをしてしまったということは、マイナスな出来事ではありません。
むしろ、あなたがより良い状況を作っていくためのきっかけになります。
肉離れをしてしまったら強制的に自分がやりたかったこと、やろうと思っていたことができなくなります。
しかし、見方を変えればこの動けない時期は、ここでもう一度自分の今までの生活を見直して、この先をどのような状態で進んでいきたいのか?を考える時間ともいえるのです。
<あなたは、どんな自分で在り続けたいですか?>
あなたの肉離れを根本的に治すためのお手伝いをさせていただきます。
この機会に自分の生活、自分の体を見直し、より充実した人生を過ごせるようにしていきましょう。
あなたの肉離れが治りきらないのには理由があります。
肉離れをした直後から、アイシングや湿布を貼って安静にしていたのに、肉離れが完全に治っていないとしたら、以下の3つのことが考えられます。
・肉離れをしてしまった根本原因が解消されていない
・肉離れをした箇所の筋肉の柔軟性が取り戻されていない
・復帰をするタイミングが間違っている
これら3つをきちんと押さえて治療ができていれば肉離れは、痛みや違和感、再発の恐れはなくなります。
それでは、以下で順番に説明していきます。
<肉離れとはどのような状態なのか?>
肉離れとは、急激な筋肉の収縮によって、筋肉や筋繊維が、裂けたり傷ついたりした状態を言います。ふくらはぎや太ももに起きることが多いです。
肉離れの症状としては、
・運動中、「ブチッ」という音が聞こえて、痛くて動けなくなった
・突然、痛くなり、腫れてきた。痛みがだんだん強くなってきた
・歩くと少し痛い。痛みはないが張りを感じる。(軽症)
・強い痛みで歩くのが辛い。内出血がある(中程度の症状)
・歩けないほど激しい痛みがある。押すと痛む。痛むところがへこんでいる(重症)
・治ったと思ったら、また、同じところを痛めることを繰り返す
などが挙げられます。
普段、運動をしていない人が急に動いた時も、普段からトレーニングを積んでいる人にも起きます。治っても再発しやすいと言われている症状です。
<なぜ、肉離れは安静にしていても治り切らないのか?>
肉離れは、筋肉に疲労が溜まっている状態で脳が筋肉に送る「縮め」という指令と実際の筋収縮のタイミングのズレがおきてしまい瞬間的に多大な力が筋肉にかかったり、予想外の動きによって、筋肉が限度を超えて引き伸ばされたことによって「ブチブチッ」と筋繊維が切れてしまった状態です。
こうして切れた筋肉は、自然にくっついて回復していくのですが、この回復する際「もう二度と、引っ張られても切れないように」とより強く硬くなってくっついていく性質があります。
強く硬くなってしまった筋肉は、上手く伸び縮みできないために痛みや違和感に繋がります。
そして、この柔軟性を失ったままでプレーを始めると同じ箇所の肉離れを繰り返してしまうのです。
<あなたが肉離れをしてしまった根本原因を見つけることが大切>
もしかしたらここまでのお話は、インターネットなどで調べてすでに知っていらっしゃるかもしれません。
しかし、筋肉を柔らかくするためにマッサージやストレッチはやっているけれど「やっぱり動くと痛みや違和感が出て、治りきらない」そんな状態ではないでしょうか?
それは、肉離れを起こした根本的な原因を解消できていないからです。
肉離れはふくらはぎや太ももの裏など足に起きることが多いですが、そのような患者さんに多いケースとして、足の指や足首の柔軟性が失われて肉離れに繋がっているケースがよくあります。
私たちの足の裏には、3つのアーチがあり、そのアーチによって地面からの衝撃を吸収しています。
しかし、足の指や足首周辺の筋肉が硬くなってしまうと、このアーチ機能が失われてしまい、地面からの衝撃を吸収できなくなります。
吸収しきれなかった衝撃は、ふくらはぎや太ももの筋肉に直接負荷をかけるようになり、筋肉に疲労が溜まりやすくなります。
そのような状態が続き、ある時ピークがくると肉離れを起こしてしまうのです。
ですから、肉離れを起こした患部だけでなく、そこに繋がる筋肉の柔軟性や動きが悪くなっている関節の可動域も取り戻していくことが大切です。
人によって筋肉が硬くなっている場所は違いますから「肉離れ」とひとくくりにして一般的な原因に当てはめて治療をするのではなく、なぜあなたの肉離れは起きてしまったのか?をきちんと考えて治療をすることが大切です。
なかさこ整骨院では、実際に問診や施術をしていく中でその方の肉離れを引き起こしている原因を探っていきます。
その原因がきちんと解消されれば、どんな状態の肉離れでも改善して、再発も防ぐことができます。
※なかさこ整骨院では、肉離れをした直後の施術も可能です。
直後にできるだけ早く施術を受けることによって、ただ安静にして回復を待つのではなく積極的に完治へ向けて回復を進めていくことができます。
原因がわかっていても治療方法が間違っていると治りません!
もし、あなたが現在の治療を始めてから1か月以上経過していても、少し楽になった程度とか、痛みがあまり変わっていない、再発を繰り返しているというのであれば、行なっている治療方法が間違っている可能性が高いです。
なかさこ整骨院では、これまでにどこに行っても良くならなかった肉離れの患者さんを多く診てきました。
その患者さんからこれまでに行ってきた治療方法をお聞きすると、
①アイシング
②湿布
③病院や接骨院でおこなう電気治療
④強い刺激のマッサージ、指圧
⑤ストレッチ
などが挙げられました。
この治療方法を否定しているわけではありません。しかし、もしこれらの治療方法を続けていても効果が出ていないのであれば、今後その治療を続けていっても肉離れが治るとは思えません。
内出血をしている場合は、その出血を止めるためにアイシングが必要ですが、内出血が止まった後は冷やし続けることで筋肉を硬くしてしまいます。
また、冷やすと血管が細くなり、酸素と栄養分が患部に十分行き渡らず、自然な治癒のプロセスを阻害してしまいます。
ですから、内出血が止まった後は、お風呂などで温めていくことが大切です。
その後、治療やケアをおこないながら復帰をしていくのが望ましいと考えています。
肉離れを良くするために一番大切なことは、筋肉の柔軟性を保ちつつ回復させることです。
そのことで、痛みが早期に回復して、再発予防にも繋がるのです。
そして、肉離れの患者さんを診ていて感じることは、その方によって体の状態や痛みに関係している原因、場所が違うため、全員同じように治療していては肉離れの原因は解消できないということです。
ですから、肉離れという“症状”だけ見るのではく、その人を見ることが大切だと考えています。
どんなスポーツをやっていて、
どんな生活をしていて、
どんな体の状態で肉離れをしたのか?
など。症状は同じでも、その症状を引き起こしている人は違うからです。
一般的に言われていることをやってきて治らないのであれば一般的な肉離れの原因にそって治療をするのではなく、その人に向き合って治療をしていく必要があると考えています。
私たちは原因を探り、仮説と検証を繰り返して、その方と対話をしながら治療を進めていくことを大切にしています。上手くいけば正しい。上手く行っていないのであれば、何が治りを妨げているのか?などを一緒に考えていくことでどんな状態の肉離れでも改善することができます。
<肉離れの治療は痛みがなくなってからが本番>
ここまで肉離れをどのように治療していくと良いのか?をお話してきましたが、肉離れの治療で最も大切なのは、どのように運動や日常生活に復帰していくのか?ということです。
肉離れは、痛みがなくなった=治ったではありません。
もし、あなたが肉離れを繰り返しているのであれば、痛みはなくなっているけれど、筋肉の柔軟性が取り戻されていないため再発してしまっている可能性があります。
ですから、なかさこ整骨院では、その方の状態を見ながら復帰の仕方やタイミングも含めてアドバイスをしています。
その方の体の状態に合わせてケア方法も伝えていくので、再発防止にもなりますし、自分の体の動きが悪いところをケアできるので、痛くなる前よりも動きやすくなり、運動をされている方であれば、パフォーマンスアップにも繋がります。
この機会に体をしっかりと整えて、肉離れをする前よりも良い状態を目指していきましょう。
<充実感を持ってスポーツを継続していくために大切なこと>
スポーツをする上で大切なことは、怪我をせずに長く続けていくための工夫をどれだけやっているか?ということです。
繰り返し怪我に悩まされることによって、練習が思うようにできず、試合にも出られず、その競技を通して感じていたやりがいや充実感がなくなり辞めてしまう。
そのような選手は少なくありません。
しかし、逆に怪我をせずに着実に自分の記録を伸ばし、充実感を持ちながら競技続けている選手もいます。
その違いは、怪我をせずに長く続けていくために、今どんなことに取り組んでいるのか?です。
現場で選手をみせて頂いて感じることは、
怪我をしにくい選手ほどトレーニングの前には自分の体の状態を確認することから始めていました。
やはりそのような選手は、多少の違和感や痛みであっても完全に良い状態に戻してから練習を始めます。
怪我をしやすい選手は「このぐらい大丈夫か」と治りかけたところで練習を始めてしまうので怪我を繰り返してしまいます。
自分の体を良い状態で保つことを意識してケアやトレーニングに臨んでいる選手は長く競技を続けていきます。
そして、そのような選手が充実した競技人生を送っていくのです。
ですから、
走れない間に何かできることはないか?
少しでも体力を落とさない方法はないか?
と肉離れの違和感や痛みがある範囲で練習をすることを考えるのではなく、この走れない間に徹底的に自分の体を整えて、最高の状態にしよう。
と意識を切り替えることができたら、結果的に治りも早く、怪我をする前よりも良い状態を目指すことができます。
中途半端はいい結果を生みません。
今後も長く充実感を持って競技を続けるためにも、体を整えることを最優先にして取り組んでみてください。
きっとあなたが求めている結果に繋がりますよ。
<最後に>
治りきらない肉離れ。
自分のやりたいことも制限されて、とてももどかしい状態だと思います。
でも、この肉離れをただの怪我で終わらせるのか、
肉離れをきっかけに自分の体の状態を見直し、体を整え、より充実した生活、人生に向かって進んでいくのかは、今、この時間をどのように捉え、取り組むかで決まってきます。
この機会に改めて自分はどんな自分でありたいのか
そして、どんな充実した毎日を得たいのかを考え、行動していきましょう。
その一歩目は、まず、体を整え、最高の状態に戻すことからです。
大丈夫です。全力でそのサポートをしていきます。
まだまだ、先が見えないため不安もあると思います。
ですから、一人で悩まずに相談してくださいね。
一緒に頑張っていきましょう。
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