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中年以降の膝の痛みの原因で一番多いとされる変形性膝関節症

初期は、
「座ってから立ち上がるときに膝の痛みがでる」
「長い時間歩いていると膝に痛みが起こる」

などの症状がでてきます。

症状が進行すると、
「階段の昇り降りが膝が痛くて不自由」
「歩くたびに膝に痛みを感じる」

などの症状がでてきて日常生活にも支障がでるほどの痛みになってきます。

変形性膝関節症は、症状が進行すると「人工関節置換術」という
大きな手術をする可能性のでてくる疾患です。
どなたでも手術は避けたいとお考えになることと思われますが、
一向に痛みが改善しないと「手術をした方がよいのかなー・・・」と考えることでしょう。

変形性膝関節症の痛みの原因は様々ありますが、
実はご自分で変形性膝関節症の痛みを強めている可能性もあります。
そのせいでなかなか痛みが改善しないようにしてしまっている可能性もあります。

【痛みを和らげてくれる脳内ホルモン『ベータエンドルフィン』の分泌が低下しているかも!?】

戦争中、ある軍人が仲間の兵士を助けるために必死になっていたところ、
銃を2発撃たれていたのに痛みを感じることなく走り続け、
仲間を助けた後に銃で撃たれたことに気づいたという逸話があります。

人間は何かに集中している時には、
銃で撃たれるほどの激痛でも全く痛みを感じない時もあるのです。

このような時には、脳内にベータエンドルフィンというホルモンが分泌され
痛みを感じなくなります。

ベータエンドルフィンは、がんの末期患者に使用される痛み止めであるモルヒネの
約6倍の鎮痛効果があると言われています。

単純に考えて今のご自分の膝の痛みと銃で撃たれたときの痛み、
どちらの方が激痛であるかお解かりになると思います。

人間にはベータエンドルフィンをはじめ、
痛みを緩和する様々な鎮痛ホルモンが体内に存在します。
痛みは人間にとって不快であるためできるだけそれをやわらげる機構が
人間には備わっているのです。

しかし、

ベータエンドルフィンなどの鎮痛ホルモンの分泌を低下させてしまうことがあります。

それは『ストレス』です。

ストレスを感じた生活をしているとベータエンドルフィンなどの分泌が低下し、
今までの痛みよりもさらに敏感に痛みを感じるようになってしまいます。

変形性膝関節症で、なかなか痛みが改善しない方は

毎日「痛いな~痛いな~治らないな~…一生痛いままなのかな~…」

などと膝の痛みにフォーカスした生活を送っているのではないでしょうか?
それはとてもストレスになります。

膝のことばかり考えてストレスをため、
ベータエンドルフィンなどの鎮痛ホルモンの分泌を低下させ、
痛みが助長している可能性もあります。

例えば,鎮痛ホルモンが分泌されている状態だと
10が激痛で0が痛みが全く感じない場合、仮に8痛くても
鎮痛ホルモンの働きで痛みが4くらいに感じます。

一方、8痛い方で鎮痛ホルモンが分泌されていない人は8痛みを感じます。

強い痛みはさらにストレスになります。
この負のスパイラルによって、膝の痛みからなかなか抜け出せなくなっている方も
多くいらっしゃいます。

【鎮痛ホルモン分泌を促すには?】

ベータエンドルフィンは別名『幸せホルモン』と呼ばれているホルモンです。

楽しいことを考えたり、達成感があるときに
ベータエンドルフィンが分泌されやすいと言われています。

ストレスを溜める考え方をやめて楽しいことを考える

ということは、ベータエンドルフィンの分泌を促します。

現在の痛い、辛い症状にフォーカスせずに
「痛みが治ったら何をしようか!どこへ行こうか!」など
痛みが全くなくなってやりたいことを考えるようにしましょう。
そうすることで鎮痛ホルモンの分泌も促すことができますし、
良いイメージは自然治癒力を高めます。

また、痛みがあるからと家の中でこもっているよりも
できる範囲内で外出してランチや趣味など
膝の痛みを忘れることのできる生活を行ったほうが良いです。

膝が痛い痛いといってストレスを溜める生活ではなく、
膝が痛くても今楽しめることを積極的におこない、
痛みが治った暁にはこれをやるんだと楽しい未来をイメージしながら生活しましょう。

「そんなことで治るの?」

と思うかもしれませんが大いに関係あります。

痛み、体の治癒の指令などこれは全て脳がおこなっています。
変形性膝関節症の痛みの改善のために、
体の司令塔(脳)をうまく使うのは非常に重要なことです。
ぜひ毎日の生活で意識してみてください。

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中高年以降に多く発症する膝の痛みである変形性膝関節症…

変形性膝関節症を改善するために

「手術をするのか?手術をせずに治すのか?」

という選択は膝の痛みを訴える方々にとっては、
とても重要な選択になります。

変形性膝関節症は『退行性疾患』と言い、
そのまま放っておくと自然に治るものではなく、
徐々に症状は悪化していく疾患です。
そのため何らかの治療をおこなわなくてはなりません。

その中で、よほど膝関節の変形が強い場合、
痛みが強くて日常生活に支障をきたしてしまう場合に
手術が適応になる疾患です。

変形性膝関節症の手術には
『高位脛骨骨切り術』と『人工関節置換術』がよくおこなわれる手術です。

『高位脛骨骨切り術』とはどのようなものなのでしょうか?

【高位脛骨骨切り術とは?】

変形性膝関節症の患者の足はO脚変形を呈します。

O脚に変形することで膝の内側に余計に荷重がかかるようになり、
軟骨同士がぶつかり合いすり減って、
やがて骨同士がぶつかり合うようになり強い痛みを引き起こします。

O脚を改善し、膝の内側にかかる荷重を減らすために高位脛骨骨切り術はおこなわれます。
高位脛骨骨切り術をおこなうとO脚状態であった足はX脚になるといわれています。

『人工関節置換術』は膝関節全てが人工物に変換されるのに対して
高位脛骨骨切り術は、その人の膝関節自体は残る為、
手術後に正座ができるようになったり(約60%の方が可能になると言われている)
スポーツをおこなうことができるようになる場合もあります。

高位脛骨骨切り術には2つの術式があります。

脛骨の内側を切って人工骨を入れてO脚を改善する手術(Open Wedge HTO)

この手術の場合、手術による侵襲が少なく合併症も少ないことから
近年Open Wedge HTOで手術をおこなう病院が増えてきています。
(2018年現在、術式は年々変わります) 

しかし、O脚を矯正できる角度に限界があるため、
変形が大きくO脚の角度が大きい場合はこの術式では
改善が難しい場合もあります。

脛骨の外側を楔状に切って骨自体を短縮させてO脚を改善する手術
(Close Wedge HTO)

この手術は、O脚変形が強い場合におこなわれます。
Open Wedge HTOに比べると侵襲性が大きいことから
O脚変形の角度が大きくOpen Wedge HTOでは
改善が困難な症例の場合におこなわれます。

【術後の経過は?】

手術翌日からベッドの上で足を動かす程度のリハビリが始まります。
高位脛骨骨切り術の場合、すぐには荷重をかけての歩行訓練などはできないため
病院内のリハビリ室で筋力増強訓練や関節の可動域を広げる訓練、
日常生活動作訓練などをおこないます。

立位、歩行訓練は手術部位に荷重をかけないように平行棒を使用しておこなわれます。
2~3週間程度経過し、術後の回復が順調なようであれば
両松葉杖歩行の歩行訓練がおこなわれます。
3~4週間で片足松葉づえでの歩行訓練、階段を踏んでの訓練と
徐々にリハビリの強度を上げていきます。

骨の癒合の状態とリハビリの進み具合が順調に進んでいると
1か月半程度から一本杖を用いた歩行訓練を介しし、
自力で歩くけるようになります。
日常生活でも負担なく生活できるよう階段昇降練習などをおこなっていきます。
1か月~2か月で退院となります。

【術後の予後は?】

高位脛骨骨切り術は、自分の膝関節自体は残る為、
術後の経過が良い人は運動制限がなく
スポーツや立ち仕事、足に多少負担のかける趣味でも
おこなえるようになります。

しかし、足に荷重のかけられない時期が長期間続くため
下肢の筋力低下が見受けられるため違和感や痛みが消えるまでに
半年程度要するといわれています。
入院期間も長期間入院になるため休暇を長くとれる方でないと
この手術を受けるのは難しいでしょう。
脛骨骨切り術は60歳以下で症状が進行期である場合におこなわれます。

そうならないために‼

早期からリハビリや機能訓練、毎日の運動を欠かさず!
が大切になってきます(^^)
少しづつの努力が実を結ぶので、コツコツやってください。

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中高年の膝の痛みで最も多い疾患である変形性膝関節症…

予備軍も含めると数千万人とも言われており
ほとんどの方が一定の年齢を超えると膝に痛みを訴えることになります。

変形性膝関節症は整形外科を受診し、X線(レントゲン)などの画像診断の結果、
膝関節(ひざかんせつ)の軟骨がすり減っていて「変形性膝関節症」と診断されます。

日本の法律上医師にしか診断権はないため医師が
「変形性膝関節症」と診断すれば
変形性膝関節症であることは間違いありません。

しかし、今現在、膝に痛みを感じている根本原因が
変形性膝関節症でないこともあります。

膝の軟骨自体には痛みを感じる「痛覚」は存在しません。
X線(レントゲン)上、膝関節(ひざかんせつ)の隙間は狭まっているが
膝に痛みを起こしていない方はとても多くいらっしゃいます。
(予備軍とよばれることもあります。)

X線(レントゲン)で軟骨がすり減って、
膝関節の狭小化がみられても=膝の痛みが出るという事ではないのです。

そのため、膝が痛いといって整形外科でX線(レントゲン)を撮って
画像上関節の狭小化が見られたとしても、
現在の膝の痛みが変形性膝関節症からくる痛みとは断定することはできません。

東洋医学では「内臓(腎)が弱ると膝に痛みがでる」と言われたり、
その他の代替医療でも肝臓の疲労や衰弱が膝痛を起こすなどと言われています。
内臓が弱って膝が痛むことはあるのでしょうか?

【「膜」の概念で考えると内臓が弱ると膝に痛みは起こる。】

ここ最近、テレビなどで耳にすることの多い
「筋膜(きんまく)」という組織ですが、
筋膜は体全体が一枚の膜に覆われています。

足の先から頭までつながっており、内臓も包みます。
内臓は弱ったり病変があると臓器の位置が微妙にズレると言われています。

筋膜はあまり伸長する組織ではなく、
どちらかというと硬いゴムのような組織で、
引っ張られると牽引力がかかると言われています。

例えば、肝臓が弱っていると肝臓の位置が本来ある位置からズレることになります。
その際に肝臓を包んでいる膜が引っ張られ体全体を覆う筋膜を引っ張ることになります。
その際に膝に牽引力がかかれば膝痛を引き起こします。

内臓の衰弱により筋膜を引っ張って膝に痛みを起こしている場合、
いくら膝を治療しても膝痛からは改善しないことになります。

逆に膝を治療しなくとも肝臓に対してアプローチすれば
膝の痛みから改善する可能性も十分あります。

今ではあまり「膜」の概念で身体を診ることが少なかったのですが、
近年筋膜の概念が訴えられるようになってからは
内臓が及ぼす筋骨格系への影響も明確になりつつあります。

膝が痛いからといって
膝の周りの筋肉、靭帯、関節などをいくら治療しても治らないことがあります。
体全体を診ていかないと膝痛はなかなか改善しないでしょう。

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とあるテレビ番組で

「膝裏を伸ばす(ストレッチ)と膝の痛みが改善する」

という内容がやっていたので膝裏を毎日伸ばしているという方がいました。
この方は、整形外科で変形性膝関節症と診断されている方です。

変形性膝関節症は、
初期の段階から人工関節置換術が適応になる末期まで症状の出方は様々です。

この方は、ある程度関節の変形が進んでいて仰向けになり、
膝を伸ばそうとすると膝がまっすぐに伸びない状態でした。

このような方でも頑張って膝裏を伸ばすようなストレッチをした方がよいのでしょうか?

【膝を伸ばすことは重要だが自力で無理にやると返って痛みが増すこともある】

歩行時に膝に痛みを訴える場合、
歩いている際に膝がまっすぐ伸びることができれば
膝の痛みはかなり軽減することがあります。

これは歩いている時に膝がまっすぐ伸びる時期があり、
この時期にまっすぐ伸びないことで
膝に上半身の重さが余計にかかり膝への負担が増してしまいます。
膝に痛みのない方は、通常歩行で膝が伸びる時期があるため
膝に負担をかけることなくうまく重い上半身を前へ運べる(歩行ができる)のです。

膝がまっすぐと伸びることは歩行時にとても重要ですが、
だからといって変形性膝関節症の方が曲がった膝を無理やり伸ばすと
返って膝の痛みが増すこともあります。

膝が曲がってしまう理由として

・筋肉が硬くなってしまう
・膝蓋下脂肪体の流れが悪く固まってしまっている
・スネの骨(脛骨)が太ももの骨(大腿骨)に比べて外側に捻じれている(外旋)

などがあげられます。

筋肉が硬くなっている場合、
ストレッチをすることで膝が伸びて楽に歩けることもあります。
膝裏を伸ばすと膝の痛みが楽になる膝痛は、
筋肉の緊張により痛くなっていた変形性膝関節症である可能性が高いです。

変形性膝関節症で膝が伸びなくなっている場合、
膝蓋下脂肪体が硬くなり、曲げ伸ばしの際に脂肪体の流れが悪くなります。

脂肪体の流れが悪くなる原因として、
スネの骨(脛骨)の外旋変位により脂肪体の通るトンネルが狭まり
流れが悪くなると言われています。

脛骨(スネの骨)の外旋変位があり、脂肪体の流れが悪くなり、
脂肪体が固まって膝が伸びなくなってしまう方が多く、
この場合無理やり膝裏を伸ばすストレッチをすると
返って痛みが増してしまう可能性が高いです。

太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)が捻じれている状態ですから
まずはこのねじれの状態を改善しない限り膝は伸びません。

また、膝が曲がった状態から伸びた状態になるときに
脂肪体がスムーズに移動しないと膝が伸びないため
脂肪体を柔らかくする必要があります。

捻じれを改善し、脂肪体の流れをよくしてから
膝裏を伸ばすストレッチをすれば膝を痛めることなく
膝の痛みの改善に繋がる可能性が高いですが、
膝が捻じがあり、脂肪体の流れも悪い中で膝裏ストレッチをおこなうと
返って悪化する可能性があります。

変形性膝関節症は、重症度が初期から末期で大きく違うため、
今ご自分の状態ではどのようなセルフケアをすべきなのかの
判断をするのは非常に難しいです。

そのため、膝に詳しい専門家に『今、何をすべきか』
の判断を教えてもらうのが一番改善につながるでしょう。

全ての人に効果のあるセルフケアというのは非常に珍しいです。

テレビで行うセルフケアは全ての人に効くものではないということも
憶えておいて頂き、仮にテレビなどで「膝によいセルフケア」がやっていたら、
ご自分がお世話になっている医療従事者に
「自分にはこのセルフケアが合っているか?」を確認してから行いましょう。

日常に取り入れやすい簡単なエクササイズやストレッチもあります。

ご自身のお体を安心して預けられる専門家、施術者、整体師、トレーナーを
見つけて頂き、一緒に改善していくのがベストですよ(^^)

なかさこ整骨院では、患者さん自身が行うセルフケアは
力を入れてやって頂いています。
ご自身のおカラダの事がどういう状況なのか知って頂き、
一緒に改善していきましょう!
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老化による膝の痛みと言われる変形性膝関節症…

サポーターやサプリメント、体操など
変形性膝関節症を改善するセルフケアは様々あります。

変形性膝関節症は慢性疾患であるため、
冷やすよりも温めるほうを推奨されます。

膝を温めるのに様々な温め方がありますが、
温シップは簡易的に仕えるので温シップを使用している人は多いと思います。

変形性膝関節症に温シップで温めるという選択肢は良いのでしょうか?

【温湿布自体に温める効果はあまりない】

温湿布と聞くと、膝を温めてくれそうですが、
物理的に温める作用はありません。

単純に考えていただければ、
温シップを缶コーヒーに貼ってもコーヒーが温まらないことは
どなたでも想像がつくことと思われます。

温湿布はトウガラシ成分など皮膚を刺激する成分が入っているため
皮膚を刺激することで皮膚が反応し
皮膚温度を上げて温まったような感じがします。

温湿布を貼っていて、剥がした後にお風呂にすぐにはいると
ピリピリするのは温湿布に入っているトウガラシ成分が
皮膚を刺激するものがあるため、その部分を温めることで
さらに皮膚刺激が強くなるからです。

トウガラシ成分などの影響で膝周りの皮膚表面の循環は良くなりますが、
膝関節内や膝周辺の筋肉を温めて血流を促すほどの作用はありません。

変形性膝関節症の場合、
痛みの原因となっている関節包や脂肪体、
膝周りの筋肉の血液循環を促し老廃物を流し、
栄養ある組織を運ぶ必要があるため温めます。

しかし、皮膚表面のみ温まっても仕方がないので温湿布で温めるより、
物理的に温かいもので温めたほうが良いでしょう。

【一番簡単で良いのはお風呂で温めること】

貼るホッカイロなどで温めても良いのですが、
貼るホカロンも科学物質で作られているため
体に返って良くないと訴える方もいます。

しかし、医科学的に立証されているわけではないので確実なことは言えません。
この先、科学が進めばそのようなことが立証されるかもしれません。

人間は、ほとんど水分であることはどこかで聞いたことがあると思います。

なので、お湯で身体を温めることはとても良いことです。
お風呂にゆっくり浸かって腰から足にかけてを温めることはとても良いことです。
全身浴で長く入れない場合は半身浴でも良いのですが、
その場合は、お風呂のお湯以外の場所もあまり寒くならないように心がけてください。
上半身が冷えすぎるのも良くないので半身浴をする環境も注意しましょう。

お風呂に入ってもお湯が少なかったりして膝を曲げると
膝がお湯の外に出てしまうと意味がないので
しっかりと足全体がお湯に浸かっているいることに注意しながらはいってください。

湯温は40度くらいにして,42度以上など熱すぎないようにしてください。
少しぬるいくらいで長く入る方が体の奥が温まります。

最後に「お風呂後に冷えないようにする」ことが重要です。

人間の体は温まったら逆に冷やす作用があるため、
お風呂に入ったあと、何かをしているとその後冷えてしまう事があります。
そのため、お風呂にゆっくり浸かったら
そのまま布団に入って寝てしまうのが良いでしょう。
そうすることで副交感神経優位になり体も回復する方向に進みます。

お風呂後にお布団にはいらず、裸足で生活していると
冷えが足元から入ってきて膝周りも冷えてしまうこともあるため
お風呂に入った後、どのように過ごすかはとても重要になってきます。

寒い時期はお風呂に入ることをしますが、
今みたいに暑い日はシャワーで済ましてしまいがちです。
(今年は特に暑いですね(>_<)) 熱い夏場でもクーラーで冷えていることが多いため、 できるだけ夏場でも週に1回はお風呂で温めるようにしましょう。 _________________________________________________ ■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい ■土曜日も1日診療 ☆交通事故・むちうち、まずは無料相談 ☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング _________________________________________________ ■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分 ■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分 ■阪急中津駅 西出口 徒歩4分 ■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分 _________________________________________________ なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】 ■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階 ■☏ 06-6375-7700 ■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com ■LINE@ID @hvj9094m

老化による膝の痛みと言われる変形性膝関節症

整形外科での治療でヒアルロン酸注射をおこなうことが最近増えてきています。

ヒアルロン酸は関節内にある潤滑油であるため、
老化により潤滑油が減ってくることが原因で
変形性膝関節症を引き起こすと言われています。

それなら、潤滑油(ヒアルロン酸)を注射することで
関節の動きを滑らかにしようという考えから
ヒアルロン酸注射がおこなわれています。

ヒアルロン酸注射は1週間に1回を5週位続けておこなわれることが多いです。
ヒアルロン酸注射は変形性膝関節症に効果があるのでしょうか?

【米国整形外科学会ではヒアルロン酸による効果は認められなかった】

米国整形外科学会は、ヒアルロン酸の関節内注射の大規模調査解析をしたところ、
変形性膝関節症の対して症状の改善は認められず、
変形性膝関節症の治療としては推奨しないという発表を
2013年の段階で「変形性膝関節症改定版ガイドライン」で発表しています。

医学的研究によってヒアルロン酸注射をしても
変形性膝関節症には効かないと発表されたのです。
それにも関わらず現在も行われてるのが現状です。

残念ながら、ヒアルロン酸注射に期待を込めても
思うような痛みの改善が認められないケースが多いです。

【膝に注射をして激的に改善したという友達がいるけど?】

ご友人の中には、

『注射をしたら劇的に痛みが改善した』

という人がいるかもしれません。

しかし、これはヒアルロン酸注射ではなく、ステロイド注射である可能性が高いです。

ステロイド注射は強い消炎鎮痛効果があるため、
一時的に痛みが劇的に改善するケースがあります。

ただし、変形性膝関節症を改善するものではありません。

炎症を一時的に解消する注射です。
そして、ステロイド注射はタンパク質分解作用があるため、
注射をした周辺組織をもろくしてしまいます。
そのため、注射も短期間で何度も打つとかなり危険が伴います。

あまりの激痛にその場しのぎに使用するのは良いですが、
ただでさえ弱っている膝関節周りの組織を
ステロイド注射によりもろくしてしまうのは
その先のことを考えるとかなりリスクがあります。

【変形性膝関節症は膝に負担のかかる姿勢、動き、ゆがみを改善することが重要】

もし、老化が原因であるならば、全ての人が変形性膝関節症にならないとおかしいはずです。

ましてや80代で全く膝が痛くない人もいれば
40~50代で変形性膝関節症と診断されてしまう方も多くいらっしゃいます。

筋力不足が原因であるなら、
40代の人より80代の方のほうが筋力は弱い可能性が高いはずですが、
膝の痛みは筋力と比例しません。

変形性膝関節症の主な原因は、
膝に負担のかかる姿勢や動きで生活していることがあげられます。

膝に負担のかかる姿勢や動きを何十年も続けているうちに
徐々に関節軟骨はすり減ってきたりします。

そのため、関節軟骨を増やすことを考えるより、
関節に負担の減らす姿勢、動き作り、ゆがみの改善をおこなうことが
変形性膝関節症の根本改善につながります。

ヒアルロン酸注射やサプリメントなどは、あくまでも膝そのものしかみていませんが
それが根本原因ではないため、初期は痛みが少し和らいだ感じがしても
必ず再び痛みを訴えるようになります。

変形性膝関節症の根本改善を図りたいなら、
膝に負担のかかる姿勢、動き、ゆがみの改善をすることが必要です。

なかさこ整骨院では、日常生活動作、趣向、今までの、負傷歴、病気の有無、投薬等々を
丁寧にお聞きし、お一人お一人、あなたに合った治療方法を選択し、
オーダーメイドで施術、エクササイズのご指導にあたります。

悩み、不安なんでもぶつけて下さい(^^)
一緒に解決していきましょう。
活き活きとした生活が取り戻せるよう一緒に頑張っていきましょう。

【筋膜治療のメリット】

❶身体の健康状態が維持できる
❷筋肉が効率良く鍛えられる
❸血行が良くなる
❹しびれ・感覚麻痺・運動機能の低下の改善
❺身体の歪みが改善する
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変形性膝関節症を患っている方は歩いていると
膝が「ガクッ」と力が入らなくなることがあります。

「膝折れ」や「膝崩れ」と言われます。

膝が「ガクッ」と力が入らなくなると
転んでしまうリスクもあるためできるだけ起きないようにしたいものです。

また、同じように左右力を入れても
膝に痛みのあるほうにうまく力が入らなかったりします。

整形外科や整骨院では、

「筋力トレーニングをするように」

と言われることが多く頑張って筋トレを行う方が多く見受けられます。

しかし、なかなか膝に力が入らない状況は変わらない。
そのような場合は筋力が問題で膝に力が入らないわけではないのです。

【大切なのは筋力が発揮できない原因があるということ】

多くの方が、

『筋肉に力が入らない=筋力が弱い』と考えます。

あなたもそう思っていたのではないでしょうか?

神経麻痺などがない限り、
極端に片足の筋力のみが弱くなることはあまりありません。

むしろ、筋力が入らない原因をそのままにしておくと
筋肉を使う機会が減って、大腿部の筋肉の左右差が出てくることがあります。

一件、両足を比べて左右差があると極端に痛みのある方側が細いので
筋力トレーニングをしようと思いがちですが、
筋力がうまく使えない環境が筋肉を補足させているため
その環境を改善してから筋力トレーニングを行う必要があります。

そのためにはまずは、

『なぜ筋力が入らないのか?』

と探し出す必要があります。

膝に力が入らなくなる要因としては、
曲げ伸ばしの際に『膝蓋下脂肪体』の流れが悪くなってしまうことや
膝蓋大腿靭帯、膝蓋上組織、伸筋肢体などの
硬化(かたくなっている)や癒着(炎症により、本来離れているべき組織同士が臓器・組織面がくっついてしまうこと)が関与していることが非常に多いです。

簡単に言うと、

筋肉ではない組織が、どこかで癒着していて
膝の曲げ伸ばしの際に邪魔をすることでうまく力が入らない現象が起こっているのです。

残念ながら、この状態で頑張って筋力トレーニングをしてもなかなか筋力はつきません。

まずは、力が入りづらくなっている要因を取り除いてから
筋力トレーニングをおこなうようにしましょう。

力の入らない原因をご自分で探し出すのはなかなか難しいです。

現在力が入りづらい方は、お近くの足に詳しい理学療法士のいる整形外科や治療院にご相談し、まずは力の入らない原因を取り除いてもらうことが大事です。

大阪にお住いの方なら、一度なかさこ整骨院にお越しください。
原因を一緒に見つけて、改善していきましょう(^^)

変形性膝関節症に限らず、
スポーツ障害でも同じようなことが起きる場合があります。

スポーツをしている人は、少しでも早く競技に復帰したいものです。

そのため、力の入りづらいほうの足を一生懸命筋力トレーニングすることと思われます。

しかし、どんなに一生懸命筋力トレーニングをしても
力を入りづらくしている根本原因を取り除かない限り
力の入らない状況は改善しないのでまずはしっかりと原因と追究することが大切です。

なかさこ整骨院の『筋膜整体』がターゲットとするのは

その名の通り【 筋膜 】です。

なぜ、筋膜にアプローチをするのか?

それは、【筋膜】が全身の筋肉や骨、内臓など
身体の全部を1つにまとめる役割をしているからです!

いくら筋肉や骨を整えたところで、
それを取り巻く筋膜が歪んでいればすぐに元の身体へと戻ってしまいます。

しかし、筋膜を整えると身体の基礎(骨)が安定するので、
それに伴い筋肉や内臓、血管や神経も良い状態へと変化してきます。

また、【 筋膜整体 】では、痛みの部位と遠く離れた場所を治療する事もあります。
なぜなら、筋膜は全身繋がっているからです。

痛みは結果であり、それにはいくつかの原因が存在します。
それを1つ1つ解決していくことで根本的に身体を改善する!
ということに繋がってくるのです。

では筋膜の癒着に対して治療を行うとどうなるのか?

➡筋肉が本来の動きが出来るようになり、身体にかかる負担を軽減してくれる。
➡筋膜のバランスが整う事で骨盤の歪みが解消される。
➡血流がよくなり、冷え症などの改善だけでなく治癒の促進ががみられる。
➡神経の走行を妨げるものがなくなり、しびれや怠さ、力の入れにくさなどの改善がみられる。

この様に筋膜の調整をすることで、
筋肉は自然と歪みや痛みのない身体へと変化していくのです。

【筋膜治療のメリット】

❶身体の健康状態が維持できる
❷筋肉が効率良く鍛えられる
❸血行が良くなる
❹しびれ・感覚麻痺・運動機能の低下の改善
❺身体の歪みが改善する

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老化が原因とされる変形性膝関節症ですが、
膝を伸ばした状態にすると膝の内側にボコッと膨らんでいる部分が出てくる人もいます。
ボコッと膨らんだ組織は一体何なのでしょうか?

【内側の膨らみは膝蓋下脂肪体】

変形性膝関節症の方が、
膝の内側にボコッと膨らみができるのは
『膝蓋下脂肪体』という組織が膝の内側にでてきてしまうからです。

膝蓋下脂肪体は膝のクッションの役割をしており、
膝のお皿の裏側から膝蓋靭帯(しつがいじんたいの)にある裏側ある組織です。

通常の膝の場合、膝の曲げ伸ばしすることで膝蓋下脂肪体がスムーズに動きます。

変形性膝関節症の方は、スネの骨(脛骨)が外側へ捻じれる(下腿外旋)ことで
膝蓋下脂肪体の通り道が狭まってしまうことになります。

かつ、O脚になるので膝蓋下脂肪体は膝の内側に集まるようになります。
その結果、膝の内側に出てきて膨らんできます。

膝蓋下脂肪体は痛みを感じる受容器(痛覚)が
とても多い組織であるため膝の内側が膨らんだ部分が痛んできます。

【膝の内側の膨らみにシップを貼っても効果なし】

膝の内側の膨らみは膝蓋下脂肪体です。

そのため、

シップを貼って膝蓋下脂肪体の炎症を抑えても
脂肪体が元の位置に戻るわけではありません。

まずは、スネの骨(脛骨)の外側への捻じれ(外旋)を戻して
膝蓋下脂肪体を元の位置に誘導しなければ
膝蓋下脂肪体は膝の内側にあるままなので膝の痛みは改善しません。

変形性膝関節症と診断されても
膝蓋下脂肪体の痛みであることが多いので
変形が治らなくても痛みが大きく和らぐことがあります。

『膝の内側が膨らんでいるから腫れている=炎症があるからシップを貼る』

ということをしている方がいますが、
シップを貼っても痛みが改善しなかったり、
根本原因を取り除けないことを頭に入れておきましょう。

老化が原因と言われる『変形性膝関節症』

整形外科へ受診をすると膝のレントゲン(Ⅹ線)を撮り
関節に変形があるかどうかを調べます。
関節に変形があると変形性膝関節症と診断され、
シップの処方やヒアルロン酸注射をしたり、
理学療法をおこなうことになります。

多くの場合が、レントゲンのみで膝の状態を調べることになりますが、
膝関節のみを調べても膝の痛みから改善するのは難しいことが多いです。
それはいったいなぜなのでしょうか?

【膝の痛みは下肢のみでなく上半身も影響することがある】

変形性膝関節症の場合、

膝に変形があるかどうか?
変形の進行があるかどうか?

にフォーカスされます。

しかし、変形があるかないかが重要というよりも変形が起こってしまうのは、
膝に負荷のかかる『動き』『ゆがみ』になっていることが問題です。

膝に負荷のかかる動き、ゆがみとは…

上半身の状態、猫背や側弯があることにより
極端に膝に負担のかかる歩き方になっるいことで膝に痛みを引き起こしています。

いくら膝にヒアルロン酸注射を打っても
再び負担のかかる歩き方をしていると、
膝痛からの改善は難しくなってしまいます。

逆に言えば、

変形があっても足に負担のかかる歩き方を改善できれば
痛みから解放されることは多々あります。

➡背骨の側弯が原因で極端に右膝に負担のかかる歩き方をしていた。
➡膝に負担がかかるため膝関節に変形が起きた。
➡変形性膝関節症と診断された。

このようなプロセスの場合、
最後の変形した部分をレントゲンで撮り、老化が原因とされ、
ヒアルロン酸注射をしても膝の痛みからは改善できないことが想像できると思います。

ましてやグルコサミンなどのサプリメントを飲んでも全く改善しません。

変形性膝関節症は老化がだからとあきらめず、
なぜ膝に負担がかかっているのかを追求し、
それを改善することで膝の痛みから解放される可能性があります。

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「老化による膝の痛み」といわれる変形性膝関節症…

膝関節の軟骨がすり減ることが痛みの原因とされています。

軟骨には痛みを感じる受容体がないため、
すり減った軟骨粒子が関節内に浮遊し関節を包む袋(滑膜)にぶつかることにより
炎症を起こし痛みを起こすと言われています。

変形性膝関節症の痛みの中で、
最近では滑膜による炎症、痛みという概念以外にも
膝蓋下脂肪体の異常が膝痛と関連していると言われています。
膝蓋下脂肪体とはいったい何なのでしょうか?

【膝蓋下脂肪体とは?】

膝蓋下脂肪体とは膝のお皿の下から後ろにかけて存在する脂肪組織です。
膝のクッション作用としている組織です。

今まではあまり膝の痛みに対して膝蓋下脂肪体が原因とは考えられてきませんでしたが、
膝蓋下脂肪体には痛みを感じる受容器(痛覚)がとても多く存在し、
多くの膝痛の原因が膝蓋下脂肪体が原因であると考えられるようになってきました。

【膝蓋下脂肪体に痛みが出やすい人はどんな人?】

膝蓋下脂肪体に痛みを起こしやすい人は、
膝蓋骨(お皿の骨)の直径よりも脛骨粗面(スネの骨の真ん中の膨らみ)が
外側または内側にねじれて出てしまっている方に多く見受けられます。

仰向けに寝て膝を伸ばした状態で
ご自分のお皿の幅を調べてペンで線を書いてみてください。

その線の幅にスネの骨の真ん中の少し膨らんだ部分(脛骨粗面)が
おさまっていなければ膝蓋下脂肪体に負担のかかる捻じれが起きている状態です。
(画像参照)

あなたは、お皿の骨がけっこう大きな骨だと感じていますが実際は小さな骨です。
まずお皿を触りながら膝を曲げ伸ばししてお皿の直径をしっかりと把握するのが
ポイントです。

【膝蓋下脂肪体による膝痛かな?という方は下記の検査をしてみてください。】

脛骨粗面がお皿の直径よりも捻じれていた方は、
現在感じている膝痛が膝蓋下脂肪体による膝痛である可能性が高いです。

しかし、膝のねじれのみでは
膝蓋下脂肪体が原因の膝痛であるかという判断は難しいため
下記の検査をおこなってください。

①膝を伸ばした状態でお皿の下の圧痛(押して痛いかどうか)を確認してください。
膝蓋下脂肪体が原因である場合は圧痛がでます。

②膝を伸ばした状態で圧痛があった場合、圧痛部位に指を置いたまま膝を曲げてください。
その状態で再び圧痛があるかを確認します。
膝蓋下脂肪体は、膝を伸ばした状態の時は表面にでてきますが、
膝を曲げると奥に移動するため曲げた状態だと圧痛は出現しません。

膝を伸ばした状態で圧痛はあるが曲げた状態だと圧痛がなくなるという場合は、
膝蓋下脂肪体が原因の膝痛である可能性が高いです。

変形性膝関節症と診断されても
膝の痛みの根本原因が膝蓋下脂肪体である場合、
脛骨の捻じれをとり、脂肪体の動きをよくしてあげることで
膝の痛みから解放されることがあります。

膝蓋下脂肪体に起きている炎症をシップやアイシングで治めても
脛骨の捻じれを治さない限り
再び膝に負担のかかる生活(脛骨がねじれていれば歩くだけでも膝に負担がかかります)
を送っていると痛みが再び起こります。

膝蓋下脂肪体の炎症を取り除くことを考えるより、

『なぜ膝蓋下脂肪体に負担がかかってしまったのか?』を考え、

それを改善する治療をおこなうことが一番重要です。
O脚の度合いも大切な指標になってきます。

<O脚の度合い>
O脚が進み、膝の安定が低下します。
ここまでO脚がすごくなる方はそもそも足の骨(足根骨)のゆがみが強い方が多いです。

逆に言うと足根骨のゆがみをずっと放っておくことで膝周りの骨にも歪みが波及し、
O脚を助長させ、変形性膝関節症の症状を訴えるようになります。

変形性膝関節症になった場合、後期の症状まで進行してしまうと
手術以外で改善する確率は大変低くなってしまいます。

初期、中期の症状の方は痛みからの改善が可能です。
後期の症状がでて、生活が不自由になる前に
毎日の筋トレやストレッチを心掛けて重症化しないよう
予防することがとても大事になってきます。

コチラの記事もあわせてお読みください。

【変形性膝関節症とO脚の関係は⁇】

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今の栄養学では、間違っている6つの説(神話)について
ご紹介と簡単にまとめていきます。

<目次>
1.カロリー神話
2.バランス神話
3.コレステロール神話
4.脂肪悪玉説
5.炭水化物善玉説
6.ケトン体危険説
7.まとめ

【1.カロリー神話】

血糖値とカロリーには、何の関係もありません。
にもかかわらず、カロリー制限で糖尿病を治そうとする矛盾があります。
無意味で、かえって悪化させる可能性もあります。

低カロリーは体力が落ち、生活に支障が出るうえに
皮肉なことに、低カロリーのものには炭水化物が多く
かえって糖尿病が悪化します。

カロリーではなく、『糖質量』に注目して食事の管理をすれば、
お薬を使わなくても、血糖値を管理できます。

【2.バランス神話】

食事は「バランス良く」と言って、実は・・・

炭水化物  60%
たんぱく質 20%
脂質    20%

ですが、この栄養比率は、何ら根拠がないと学会も言っています。

【3.コレステロール神話】

必須栄養素を満たすには、肉や卵やチーズはもっとも簡単な食品です。

しかし、お肉や脂肪は「コレステロールが上がるから食べ過ぎないように」
と教育されてきました。

厚生労働省は、2015年4月改訂の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で
食事からのコレステロールの摂取抑制目標値を撤廃しています。

【4.5.脂肪悪玉説、炭水化物善玉説】

肥満は脂肪が原因!
これはほとんどの人が信じていますが、
これこそ間違いであって、

『肥満は糖質過剰で起こる』です。

【6.ケトン体危険説】

ケトン体が危険であるというのは、20年前の知識で、
もはや前世紀の遺物であるといえるのではないでしょうか。

スポーツをしている時に水飲むな!
みたいな

今やケトン体は胎児、新生児のエネルギー源であって、
健康とアンチエイジングのエネルギー源です。

【まとめ】

これらの大きな間違いが相互に補完しあうことで、
炭水化物・糖質が中心の低カロリー食が推進され、

今やますます

肥満、糖尿病、成人病、小児糖尿病を増やしており、
それを膨大な投薬と治療しようとする医療が進行中です。

この間違った治療のもっとも顕著な例が、
『妊娠糖尿病』ではないでしょうか。

妊婦のうちの12%の方が「妊娠糖尿病」と診断されます。

妊娠中には、耐糖能(たいとうのう)という
血液を正常に保つためのグルコース(ブドウ糖)の処理能力が下がります。

耐糖能が下がっているのに、胎児にはブドウ糖が必要だと言って
糖質を60%摂取させるのはおかしいです。

「妊娠糖尿病」は、インスリンは十分に分泌されているのに効かない点が、
糖尿病とは違います。(糖尿病の場合は、インスリン分泌が不足する)

インスリンが効かないのに、糖質をたくさん摂らせて、血糖値を上げて
さらにインスリンを使うというのは、いったいどういうことでしょうか?

こうしてどこまでも血糖値の管理ができなくなる状態を生んでしまいます。

「糖質さえ減らせば、すべてが解決します。」

このような治療に対して「胎児が高ケトン体環境にあること」
が明らかになったことにより、ケトン体が危険な物質ではないこと
さらには、胎児が糖質を必要としていないことが示されたことで
解決の道が開かれました。

妊娠中には、胎児は脂肪をエネルギー源にしているのです。

なので、

妊娠中には糖質ではなく、脂肪とたんぱく質の食事を中心にすれば、
すべては解決します。

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