INFORMATION TITLE【間違っている?6つの説(神話)栄養学編】
今の栄養学では、間違っている6つの説(神話)について
ご紹介と簡単にまとめていきます。
<目次>
1.カロリー神話
2.バランス神話
3.コレステロール神話
4.脂肪悪玉説
5.炭水化物善玉説
6.ケトン体危険説
7.まとめ
【1.カロリー神話】
血糖値とカロリーには、何の関係もありません。
にもかかわらず、カロリー制限で糖尿病を治そうとする矛盾があります。
無意味で、かえって悪化させる可能性もあります。
低カロリーは体力が落ち、生活に支障が出るうえに
皮肉なことに、低カロリーのものには炭水化物が多く
かえって糖尿病が悪化します。
カロリーではなく、『糖質量』に注目して食事の管理をすれば、
お薬を使わなくても、血糖値を管理できます。
【2.バランス神話】
食事は「バランス良く」と言って、実は・・・
炭水化物 60%
たんぱく質 20%
脂質 20%
ですが、この栄養比率は、何ら根拠がないと学会も言っています。
【3.コレステロール神話】
必須栄養素を満たすには、肉や卵やチーズはもっとも簡単な食品です。
しかし、お肉や脂肪は「コレステロールが上がるから食べ過ぎないように」
と教育されてきました。
厚生労働省は、2015年4月改訂の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で
食事からのコレステロールの摂取抑制目標値を撤廃しています。
【4.5.脂肪悪玉説、炭水化物善玉説】
肥満は脂肪が原因!
これはほとんどの人が信じていますが、
これこそ間違いであって、
『肥満は糖質過剰で起こる』です。
【6.ケトン体危険説】
ケトン体が危険であるというのは、20年前の知識で、
もはや前世紀の遺物であるといえるのではないでしょうか。
スポーツをしている時に水飲むな!
みたいな
今やケトン体は胎児、新生児のエネルギー源であって、
健康とアンチエイジングのエネルギー源です。
【まとめ】
これらの大きな間違いが相互に補完しあうことで、
炭水化物・糖質が中心の低カロリー食が推進され、
今やますます
肥満、糖尿病、成人病、小児糖尿病を増やしており、
それを膨大な投薬と治療しようとする医療が進行中です。
この間違った治療のもっとも顕著な例が、
『妊娠糖尿病』ではないでしょうか。
妊婦のうちの12%の方が「妊娠糖尿病」と診断されます。
妊娠中には、耐糖能(たいとうのう)という
血液を正常に保つためのグルコース(ブドウ糖)の処理能力が下がります。
耐糖能が下がっているのに、胎児にはブドウ糖が必要だと言って
糖質を60%摂取させるのはおかしいです。
「妊娠糖尿病」は、インスリンは十分に分泌されているのに効かない点が、
糖尿病とは違います。(糖尿病の場合は、インスリン分泌が不足する)
インスリンが効かないのに、糖質をたくさん摂らせて、血糖値を上げて
さらにインスリンを使うというのは、いったいどういうことでしょうか?
こうしてどこまでも血糖値の管理ができなくなる状態を生んでしまいます。
「糖質さえ減らせば、すべてが解決します。」
このような治療に対して「胎児が高ケトン体環境にあること」
が明らかになったことにより、ケトン体が危険な物質ではないこと
さらには、胎児が糖質を必要としていないことが示されたことで
解決の道が開かれました。
妊娠中には、胎児は脂肪をエネルギー源にしているのです。
なので、
妊娠中には糖質ではなく、脂肪とたんぱく質の食事を中心にすれば、
すべては解決します。
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