INFORMAITIONお知らせ一覧

ペンシルベニア大学の医学部の研究によると、夜遅く食べることは、やはり太りやすくなるようです。

第31回連合専門睡眠学会(APSS)年次集会のSLEEP 2017で発表されたことによると、次のような実験が行われました。

9人の健康な成人で、食事を早い時間に済ませることと夜遅くまで食べるようにすることで、どのような違いが出るかを調べたのです。

早い時間の食事は、3回の食事と2回の軽食を8時から7時の間に摂ります。
それを8週間続け、2週間休み、次に遅い時間の食事を8週間しました。

遅い時間の食事は、3回の食事と2回の軽食を正午からの午後11時の間に摂ります。睡眠時間は、午後11時から午前9時の間、一定に保たれました。

その結果は、早い時間の食事と比較して、遅い時間の食事は、

・体重が増加する
・エネルギー源として、脂肪の割合が減り、炭水化物の割合が増える
・インスリン、空腹時血糖、コレステロール、中性脂肪の値が上昇する

ということが認められました。

また、早い時間の食事では、食欲を刺激するホルモンであるグレリンが昼間に早くピークに達し、満腹中枢を刺激するレプチンは後にピークに達することが示唆されました。

早い時間の食事の方がより長く満腹感を感じるのに役立つ可能性が高いと考えられます。

つまり、早くに食事をした方が、夕方や夜に過食を防ぐのに役立つことが示唆されたのです。

以前から、夜遅くの食事は太ると言われてきましたが、それが証明されました。

しかし、糖質制限食ではどのようになるかはわかりません。
糖質制限食では血糖値の変動やインスリンなどの上昇が少ないので、どの時間に食べても、もしかしたらあまり変化はないかもしれませんね。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

本当に肥満は世界中で深刻な問題です。

人口の3分の1が標準体重を超えてしまっています。

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン(New England Journal of Medicine)に掲載された新しい研究によると、世界中の20億人以上の人々が体重の問題の影響を受けています。
同時に、これまで以上に多くの人々が体重に関連した健康状態で死んでいます。

肥満はもう、ただの流行ではなく、パンデミックです。

ワシントン大学のIHME(Institute for Health Metrics and Evaluation)の研究者によって集められた驚くべき新しい研究で明らかになったように、すべての人間の30%以上が体重超過または肥満のいずれかになっています。

さらに驚くべきことは、関連する健康への影響の程度です。

この研究によると、2015年の体重増加に起因する約400万人の死亡のうち40%は、BMIが肥満の閾値を下回った(太り過ぎのカテゴリ内であるBMI25~30)人に起こったことが示されています。

体重増加を無視する人は、自分で心血管疾患、糖尿病、がん、その他の生命を脅かす病気の危険性を上げているのです。

世界的に現在、肥満の子供が1億770万人、成人が6億370万人います。
1980年以来、70カ国以上で肥満の罹患率は倍増しました。成人の肥満の増加数は子供よりも多いですが、増加率は子供の方が高いのです。特に、中国、ブラジル、インドネシアなどの国では、若者や若者に肥満が3倍になっています。

太りすぎの子供は、2型糖尿病、高血圧、慢性腎臓病などの病気が早期に発症するリスクが高いため、特に気になる憂慮されています。

アメリカの子供の肥満率は最も高く、13%近く見られました。
エジプトでは肥満の成人が約35%に上ったのです。

この研究は、世界のほとんどの地域で肥満の流行が悪化していることを示唆しており、身体的健康と経済的健康の両方については依然として不吉なままである、と指摘しています。

ジョージワシントン大学のMilken Institute Public Health Schoolの教授であるWilliam Dietz(この研究には関与していない)によると、世界的な肥満の広がりは、世界的な食生活の西洋化と関係があるとしています。「先住民族の食生活は、いまや高度に加工された食物で構成され、余分な塩分と砂糖を含む食事に置き換えられている、ジュースやソフトドリンクは、この肥満の問題の重要な要因です。」と語っています。

これらの傾向を変えるために、Ochner氏は、「特に子供の予防に焦点を当て、肥満が本当に行動的アプローチだけで効果的に治療できない病気であることの認識することが必要である。」と述べています。

しかし、全体的な死亡率は上昇していますが、肥満の人々は以前よりも健康的に長く生きています。研究者は、これは、より良い医療とリスク管理戦略の結果であると言います。それはまた、太りすぎや肥満の人々が関連する病気を患って、長く生きていることを意味します。
BMIがどれくらいが良いのか悪いのかが問題です。
多くのやせた人が健康的ではなく、多くの太った人が健康です。

GIZMODE 2017.6.12の記事より

あなたのお子さんを不健康から守ることができるのはあなただけですよ!
カラダの事、肥満の事、なんでも相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

運動を行うことが健康に、そして老化を抑える効果があることはこれまでも言われてきましたが、その中でも特に効果がある運動は高強度インターバルトレーニング high intensity interval training (HIIT)であることが研究によって明らかにされました。

これは時間の短い非常に高強度の運動と、回復時間を交互に繰り返すトレーニングです。

キーワードは【 ミトコンドリア 】

ミトコンドリアは、エネルギーであるATPを作り出す細胞の中にある器官です。

ミトコンドリアがうまく機能しないとエネルギー不足に陥ります。
また、年齢と共にミトコンドリアの働きは低下していきます。

メイヨークリニックの研究で、18〜30歳、65〜80歳の男女を対象に、3ヵ月間の高強度インターバルトレーニング、筋力トレーニング、またはその2つの組み合わせをグループの人々を割り当てました。

彼らの細胞に対するこれらのトレーニングの影響を測定するために、前後に筋肉生検を行ったところ、高強度インターバルトレーニングは、細胞内のミトコンドリアが高齢ボランティアで69%、若年グループで49%のエネルギーを生成する能力を高めたのです。

さらに、高強度インターバルトレーニングは、肺、心臓、循環の健康増進にも寄与しました。

最大酸素摂取量は、若年群で28%、高齢群で17%増加しました。2つを組み合わせたトレーニングでは高齢者の酸素消費量を21%増加させましたが、筋力トレーニングのグループには変化はなかったのです。

筋力トレーニングでは筋肉の増大は認めますが、ミトコンドリアの機能や呼吸機能の改善は認めなかったようです。

筋肉が落ちている高齢者は2つを組み合わせたトレーニングの方が良いでしょう。

つまり、週に2~3日は高強度インターバル、他の週2~3日は筋力トレーニングです。

ただ、高齢者がいきなり高強度のトレーニングをすることはリスクもあるので、それぞれの体調や体力に合わせて少しずつ運動量を増やすようにしたほうが賢明ですよ。

動かない事は毒、動かない人間は老化・死に向かう可能性が高いということでしょう。

使わない機能はすぐに衰えるのですから。

糖質制限と運動で健康になりましょう。

動きたくもない
外に出たくもない
好きなものを食べたい

でも健康でいたいというのは虫が良すぎる話だと思います。

運動でいくらミトコンドリアを鍛えても、ミトコンドリア毒性のある食事や薬を飲んでいたのではあまり効果は期待できないと思いますが…

これからも、ずっと付き合っていく体です。

この先も痛み・不安を抱えたまま過ごすのは辛いと思います。

ですから、この機会に良くしていきましょう。
一人で悩まずに相談してくださいね。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

運動の消費カロリーがいくつだから、どれくらいの食べ物を食べたり、途中でどれくらいエネルギーを摂らなければならないとか、ダイエットのためにこの食事のカロリーがいくつだからカロリーを制限して、こうすればカロリーオフになるとか、いろいろとカロリーという言葉が使われますが、正直言ってカロリーを考えることは無駄だと思います。

ダイエット検定にも出題されるカロリーコントロールの不確定要素というのがあります。

❶同じカロリーでも、各栄養素によって性質・役割が違う。
❷同じ食材でも生産環境、大きさ、密度などにより、含まれるカロリーが違う。
❸摂取されたエネルギーがすべて体内で吸収されるわけではない。
❹体内で吸収される量は人によって違う。
❺同じ人でも、その日の体調や季節等によって吸収量は違う。
❻人それぞれの基礎代謝量が違う。
❼同じ身体活動をしても、人それぞれの体格や体質によってエネルギー消費量は変わる。
❽同じ人物の同じ身体活動でも、その日の気温などの環境によりエネルギー消費量は変わる。
❾食べ方(食べる順番や時間)や生活習慣等で、エネルギーを貯蔵する過程に変化が出る。
❿同じカロリーでも、GI値が違う。

上に書いたことはちょっとした違いではなく、大きな違いになるので、正直カロリー計算なんてものは不可能なのです。

例えば、1番上に書かれている「各栄養素によって性質・役割が違う」というのがまさにカロリー計算のおかしな部分の中心となるところです。

つまり、タンパク質は通常はエネルギーというより身体の構成成分です。
脂質は構成成分とエネルギー源の両方ですし、糖質はエネルギー源ですが、余剰の糖質は中性脂肪に変化します。

人体の構成成分は水分66%、タンパク質16%、脂質13.5%、糖質0.5%、ミネラル4%です。
さらに細かい臓器別の組成表がこれです。

<人体の組成表>
タンパク質 %:脂肪 %:水分 %

皮膚     22%:13%:64%
骨格     19%:17%:32%
筋      1%:73%:80%
脳・脊髄   12%:13%:73%
肝臓     16%:10%:71%
心臓     16%:97%:4%
肺      13%:28%:4%
腎臓     15%:4%:79%
脾臓     18%:1%:79%
すい臓    13%:13%:73%
腸      13%:6%:79%
脂肪組織   7%:42%:50%
血液・リンパ 6%:0.2%:93%

表には糖質が出てきません。

糖質は人体を構成している成分ではないのです。

タンパク質の成分のアミノ酸には必須アミノ酸という体内で作ることができず、食物で摂らなければならないアミノ酸がありますし、脂肪にも必須脂肪酸というのがあります。

しかし、必須糖質はありません。体内で作ることができます。

そんな、体内で自分で作ることができて、しかも人体の構成成分としては0.5%しかない栄養素を全体のカロリーの60%摂る必要があるのでしょうか?

糖質は確かにエネルギー源ですが、体は血糖値維持のためにインスリンを出して筋肉内、肝臓、そして中性脂肪に変えてせっせと体内に取り込んでいきます。

その後、血糖値が正常になると糖質はエネルギー源として(0ではありませんが)直接は働きません。脂肪を分解してエネルギーにします。

脂肪なら体にいっぱい蓄積しています。

そうであれば、こんなにたくさんの糖質をエネルギーとして摂る必要があるのでしょうか?

また、タンパク質は日々300g程度入れ替わっています。

そのうち食事からは100g程度と言われています。
だから、カロリーの何%がタンパク質というのではなく、タンパク質は1日何グラム摂ってくださいと言えばいいのではないでしょうか?

カロリー=エネルギーという考えは全く間違っています。

そもそも、3大栄養素の摂取割合、炭水化物50~65%、タンパク質13~20%、脂質20~30%というのがありますが、割合が問題なんですか?

量が重要なんではないでしょうか?

カロリー制限をしてこの割合を守ってしまえば、明らかにタンパク質や脂質不足になります。

また、推定エネルギー必要量が男性2650kcal/日、女性2000kcal/日(身体活動レベルが普通の人、年齢によって違いますが)、って多すぎません?

1日1食で健康に生活している人がいっぱいいて、その人たちが1食で2000kcal/日以上食べているでしょうか?
別にその方たちがみんなやせ細っているわけではありません。筋肉質の方もいっぱいいます。

サブスリーのマラソンランナーでも1日1食の方もいます。

摂取エネルギーが少なくなれば、人間はそれに適応し、少ないエネルギーで多くの活動ができるようになるんだと思います。

また、運動選手で言えばカロリーコントロールの不確定要素の3、4、5番、つまり吸収の問題があります。

運動中は胃や腸の働き、つまり消化吸収は非常に落ちています。
なので、運動中に摂ったものがどれだけ吸収されるか全くわかりません。

カロリーコントロールの不確定要素の7、8番についても同じで、人それぞれエネルギー消費量が違いますし、気温などによっても全く消費量は変わるでしょう。

このような状況でカロリー摂取量がいくつで、消費量がいくつだから、という議論は正直無駄です。

また、ダイエットで体重を減らせるかどうかは、摂取カロリーよりも消費カロリーの方が多いから痩せるのではなく、食事によって蓄積する脂肪量よりも分解してエネルギーとして消費される脂肪が多いから痩せるんです。

これを単純なカロリー計算によって考えることは全く無駄なんです。

消費カロリーなんて一般の人が測定することもできませんし、糖質制限なら自然と蓄積する中性脂肪は減少します。

消費する脂肪は増加しますから楽に体重が減少するわけです。

一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで私に相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

糖質制限が運動、ダイエットに非常に有効だという研究を見つけましたのでご紹介します。

なんと、

糖質制限をすると最大脂肪燃焼率の平均が糖質制限をしていない人の2.3倍!

脂肪と糖質の割合も、これまでの古いデータでは半分半分のようなことが言われていましたが、糖質制限をしていると実際には脂肪が88%、糖質制限をしていない人では脂肪が56%、エネルギーとして使われるようです。

圧倒的に糖質制限者の方が有利なんですね。

グリコーゲンの枯渇なんて心配なしです。
(糖質制限しなくても通常では枯渇しないとは思いますが)

しかも、糖質制限をしていても実際には糖質制限をしていない人と変わらない筋肉のグリコーゲンを持っているし、運動後の筋肉のグリコーゲンの回復も糖質を摂っていないにも関わらず、糖質制限をしていない人と変わらない量を合成できるそうです。

人間の体は素晴らしいですね。

というか、本来は糖質をたっぷり摂れることが非日常だったわけで、糖質を摂らなくても、いざというときに使うグリコーゲンが最優先で筋肉に合成されるんだと思います。

もう、迷わず運動されている方も糖質制限ですね!

下の記事はリンクデダイエットのニュースからの抜粋です。

<糖質制限した持久的アスリートは驚くべき脂肪燃焼者になる!?>2015.11.27

最小限の炭水化物に制限した食事で、選手の健康と能力が改善されるという、米国オハイオ州立大学からの研究報告。

低炭水化物食の選手は、最大負荷運動時および長時間運動時に高炭水化物食の選手に比べ、2倍の脂肪を燃焼したという。

本研究は、低炭水化物食を習慣とする一流選手を初めて調べたものである。
50キロ(31マイル)以上を走る競技の一流持久走者 (21~45歳) 20人が参加した。

「最大脂肪燃焼とトレッドミルを3時間実施したときの脂肪燃焼量が、低炭水化物食の選手は、高炭水化物食の選手よりも大幅に高かった」とジェフ・ヴォレク教授は述べている。
「これは、スポーツ栄養のパラダイムシフトである。炭水化物中心だったここ40年間を再検討する必要がある。」

低炭水化物食の選手10人は炭水化物10%、たんぱく質19%、脂肪70%の食事をした。
高炭水化物食の選手10人は炭水化物59%、たんぱく質14%、脂肪25%の割合で、炭水化物から半分以上のカロリーを得た。

選手は、他の点(選手のレベル、年齢、能力、トレーニング歴、最大酸素容量)では類似していた。

炭水化物燃焼率、脂肪燃焼率を求めるため選手の最大酸素摂取量を決めるのに、繰り返しガス交換量を測定した。
最大脂肪燃焼率の平均値について、低炭水化物食の選手(毎分1.5g)は、高炭水化物食の選手(毎分0.67g)よりも2.3倍高かった。

ヴォレク教授は、身体能力と回復を強化する食事に興味を持ち、肥満と糖尿病との関連において、低炭水化物食の効果、特にケト原性食を研究してきた。

ケト原性食は、燃料の主な供給源が貯蔵脂肪になるように、炭水化物を少なくした食事である。

炭水化物を減らして脂肪摂取量を増やすと、脂肪はケトンに変換される。

ケトンは、体全体で使われる分子であり、特に脳ではグルコースの代わりに使われる。

完全にケトン食に順応するため、少なくとも6か月間(平均は20か月)、炭水化物を制限していた低炭水化物食の選手のみ対象とした。

「目標は、標準化運動負荷試験での代謝反応を特徴づけることであった」とヴォレク教授は述べている。
「長期的に低炭水化物食にして、脂肪に順応してきた選手を調査するのは、今回が初めてである。」

2日間で、短時間の高負荷トレーニングでの最大脂肪燃焼、長時間運動時の代謝特性を測定した。

初日は、トレッドミルで走り、最大酸素摂取量と最大脂肪燃焼率を測定した。
2日目は、最大酸素摂取量(VO2max)の64%の状態にして3時間トレッドミルで走った。

試験中、水は飲んだが、栄養は摂取しなかった。
実行前に、それぞれ低炭水化物栄養または高炭水化物栄養を約340キロカロリーのシェイクで摂取した。

持久走中に、2グループは、酸素消費量、自覚的運動強度、消費カロリーに有意差はなかった。

しかし、長時間運動時の脂肪燃焼率は、低炭水化物グループが高炭水化物グループの約2倍で、運動中の脂肪の平均寄与度は、低炭水化物グループで88%、高炭水化物グループで56%だった。
「低炭水化物食の作用は、遺伝やトレーニングを超えるものだ」とヴォレク教授は語っている。

「高炭水化物食の選手は、従来の基準では『素晴らしい脂肪燃焼者』であったが、脂肪燃焼の程度は、最大でも低炭水化物食の選手の半分以下である。
これまでは、人間の脂肪燃焼を過小評価してきたということなのである。炭水化物が制限されているときにのみ利用できる大きな余力があるのにもかかわらず。」

炭水化物の摂取量が低いにもかかわらず、脂肪を燃焼している選手の筋グリコーゲン(安静時の炭水化物の貯蔵形態)は、通常レベルであることも今回発見した。
長時間走る間、高炭水化物食の選手と比べて、ほぼ同じレベルのグリコーゲンを分解し、回復時に、同じ筋グリコーゲン量を合成したという。

筋グリコーゲンは、激しい運動時のエネルギーをサポートする重要なエネルギー源であることが、1960年代に発見された。
これは、高炭水化物食を重視されていたここ数十年に導かれたことである。
だが、食事で炭水化物が制限されていても、グリコーゲンレベルをサポートするシステムがあるのだ。

「”脂肪つまりケト適応”は遺伝コードにはあっても、炭水化物中心の従来の”健康”食がこの代替の代謝系が働かないようにしていたのである」とヴォレク教授は述べています。

一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

ちょっと古い記事ですが、運動時に糖質が必要かどうかを考える際に、非常に面白いデータがあるのでご紹介します。

こうやって記事を読むと本当に脳とのだましあいで、どっちが勝つかでパフォーマンスが決まると思ってしまいます。

脳は自分であって自分ではない不思議な臓器なんですね。
脳をコントロールしてパフォーマンスアップ、ダイエット成功を目指しましょう。

<スポーツ飲料:「口に含むだけで」効果がある理由>

スポーツ飲料はスポーツ選手のパフォーマンスを向上させるが、実際には飲みこまず、口に含んですすぐだけでも効果があることが実験でわかった。その理由は。

2011.7.27 WED WIRED

ゲータレードはスポーツ飲料の草分けで、世界シェアも1位。
1965年に、フロリダ大学のアメリカン・フットボール・チーム『フロリダ・ゲーターズ』(Florida Gators)のために、同大学の医学・生理学者ロバート・ケード博士によって開発された。大量の糖分を含んでおり、日常生活においてこうした飲料を飲料水代わりに多量に摂取すると、急性の糖尿病に陥る危険性もある。

しかし、こうしたスポーツ飲料は、実際にパフォーマンスを向上させるらしい。
そして興味深いことに、飲みこまず、口に含むだけでも、パフォーマンスが向上するようなのだ。

英バーミンガム大学の研究チームが2009年に行った優れた実験を紹介しよう。
実験では、経験を積んだ自転車競技選手8名に、実験室で一連のタイム・トライアルを行わせた。
実験の条件はふたつあり、一方の条件では、選手は[タイム・トライアル中に何度か]糖分を含んだスポーツ飲料で口をすすぎ、10秒後に吐き出した。もう一方の条件では、人工甘味料を使ったダイエット飲料で口をすすいだ
いずれの飲料も味はほぼ同じだったが、うち一方のみがカロリーを含んでいた。

その結果、本物の糖で口をすすいだ選手のほうが、サッカリンで口をすすいだ選手に比べて、タイム・トライアルのパフォーマンスは有意に優れていた。
この差は最終トライアルにおいて特に顕著にみられ、カロリーを含む飲料で口をすすいだトライアルにおいて発揮されたパフォーマンスのレベルは、終始一貫してサッカリンのそれを3~7%上回っていた。

追加して行われたいくつかの実験によると、飲料を実際に飲むより、口をすすいだだけのほうがパフォーマンスが上がるということもわかった。
エネルギーを体内に注入するより、エネルギーを味わうほうが効果的だったのだ。

[スポーツ中に大量の糖分を摂取すると、インシュリンが大量消費され、肝心な際にエネルギー生産が行われない現象が発生する。このため運動の最中に急激かつ大量に甘いスポーツドリンクを飲むことは逆効果とされている]

糖分入り飲料での口すすぎがもたらした奇妙な効果のメカニズムを解明するため、実験を行った神経科学者チームは次に、選手たちを脳スキャナーにかけた状態で、本物の糖分またはサッカリンを含む飲料を口に含ませた。

すると、選手たち自身はふたつの飲料をはっきり区別することができなかったにもかかわらず、脳の報酬にかかわる領域(側坐核や眼窩前頭皮質など)は、本物の糖分を含む飲料を口に含んだときのほうが、活動量がはるかに増大していることがわかった。

研究チームによるとこれは、人間の口腔内に備わっている炭水化物受容体が、食物の味覚とは無関係に、ただちに反応するためだという。
炭水化物の存在をほんのわずかでも感知すると、これらの受容体はただちにその感覚を脳に伝達し、これからカロリーを含んだおいしいものが口に入ってくると予告する。

つまり、実際に飲み込まなくても、糖分を感じるだけで、われわれは幸せになるのだ。

この実験結果からふたつのことが言えます。

ひとつは、スポーツ飲料は金のムダということ!

もしパフォーマンスを上げたいならば、おいしい味のする飲料で口をすすげばいい!

サイクリストたちのパフォーマンスを向上させたのは、脳の報酬系の活性化なのだから。

もうひとつは、努力と苦痛について

一般に私たちは、多大な努力は多大な苦痛を伴うものと考える。
だからこそ、最も努力しているアスリートを最も真剣に取り組んでいるアスリートとみなす。

しかし、サイクリストたちによる実験結果は、(糖分を含む飲料で口をすすいだ結果として、)一瞬ではあるが快感を得られたために、彼らの持久力が向上したことを示している。

快感が苦痛を消し去り、選手の脚に溜まった乳酸[疲労物質]の燃焼を助けたわけです。

快感のレベルが努力のレベルをどのように調節しているのかは不明だが、研究チームはこれに関して、「身体の疲労」は「快感の消滅」として捉えられるという「中枢制御モデル」(Central Governor Model)の概念を支持している。

つまり、脳の報酬系の活動が低下すると、われわれはもうそれ以上、努力を続けられない状態にあると気づくということだ。

そうなると、身体活動を楽しむ代わりに、あらゆる苦痛が意識されるようになり、われわれはギブアップしてしまう。

今度、運動するときは青いゲータレードは飲まないで、おいしいアイスクリームで口をすすいでもいいんのでは(^^)

一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで私に相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

試合前はパスタ!おにぎり!スポーツドリンク!
多くの人がカーボローディングというのを行っています。

私も学生時代は、エネルギー補給にはそれがいいものと思って行っていました。

しかし、ごはんなどはちっとも消化に良くなく、逆にそれを消化するために胃酸が長時間出続けているために、試合中やレ練習中、後の胃腸障害、胸やけ、嘔吐などを起こしていると考えられます。

炭水化物は消化に良いと思われています。
私もそう思っていました。

逆に肉は消化に悪いと思っていました。
しかし、糖質制限を勉強し、実践していくうちに全く考えが変わりました。

胃の内視鏡の検査の5時間前にお寿司を食べたそうですが、食後5時間後で見事にお米だけが残っていたそうです。魚は跡形もなかったそう。

お米よりも麺類や、おかゆなどはスルッとのどを通るために、あまり噛まずに飲み込んでしまうために消化に悪いと考えられます。

ほんまに、炭水化物が消化にええんかな…

炭水化物は消化に良いなんて言われながら、「腹持ちがいい」なんていうことも言われています。それは、消化に非常に悪いことを意味しているのではないでしょうか。

体調が悪い時におかゆなんて食べている人がいると思いますが、おかゆは本当にお腹にやさしい食べ物なんでしょうか?

私はチキンスープをお勧めします。

お米が消化に悪いという証拠を示します。
「日経メディカル」の記事で「胃内視鏡検査前の禁食、米飯だと10時間必要、パンなら6時間」というものです。

評価の仕方がはっきりしませんが、お米を食べると、食後6時間経っても28%以上の人ではかなりお米が胃に残っていると考えられます。

ここに書いてある平均的というのがよくわからないのですが、少しは残っていると考えると、お米を食べて食後6時間で胃の中が空っぽになるのは半数程度の人にとどまるということです。

これまで、一般に正しいと言われていたことが実際には間違っていることがどんどん明らかになっています。
医療の世界でも同様です。

逆流性食道炎が糖質制限で改善することがよく認められると言われます。

炭水化物の胃の中の停滞時間の長さが関係しているように考えます。
炭水化物が胃の中にとどまり、その間胃酸が出続けて、逆流性食道炎を起こすんだと思います。

病院では、この逆流性食道炎の治療に胃酸の分泌を抑えるような薬を投与しますが、本当にこのような治療でいいのでしょうか?

胃酸は消化に必要だから分泌されています。

しかし、必要以上に分泌されるから問題なんではないでしょうか?

糖質制限は胃酸過剰分泌を防げるんだと私は思っています。

薬ばかりに頼ってしまうと、薬だけでお腹がいっぱいになるような生活にならないように気をつけましょう!

一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

最近はホルモンのバランスを崩した方が多いと思います。

それが、乳がんや多嚢胞性卵巣症候群、子宮筋腫、不妊などの女性特有の疾患と深く結びついています。

しかも、原因ははっきりしない、というもののどれも肥満やインスリン抵抗性、エストロゲン増加、AGEの増加などとの関連が強く疑われています。

原因がはっきりするまで待っていてはみんな病気になってしまいます。

疑わしいものは避けるべきでしょう。

女性にとって脂肪はある程度必要です。

痩せすぎてしまうと生理が止まってしまうこともあるぐらいですから。

しかし、過剰な脂肪は病気を引き起こします。

糖質摂取によりインスリンが増加すると脂肪を蓄積します。
そうするとインスリンが効きにくい体、つまりインスリン抵抗性が起こります。
そうすると増々、インスリン量が増えてしまいます。

インスリンが増えると女性のホルモンバランスにどのような影響があるのでしょうか?

糖質が過剰摂取されるとインスリン分泌増加をもたらします。

インスリンは卵巣においてアンドロゲン(男性ホルモン)の分泌を増加させる一方で、肝臓においては SHBG(性ホル モン結合グロブリン)の産生を低下させます。

通常はアンドロゲンのほとんどは SHBGと結合して非活性型となっていますが、SHBGが低下するとアンドロゲンの活性が上昇します。

またインスリンは肝臓においてIGFBP-1(インスリン様成長因子結合蛋白)の産生もさせるので、IGFBP-1と結合していないIGF-1(インスリン様成長因子)の活性が上昇することとなります。

この IGF-1は卵巣を刺激してアンドロゲンの分泌を増加させ、下垂体を刺激してLH(黄 体化ホルモン)の分泌を増加させます。

このLH はさらに卵巣を刺激してアンドロゲンの分泌を増加させます。

こうして、男性ホルモンが過剰となり、多嚢胞性卵巣症候群の症状が現れます。

また、不妊にもなり得ます。

インスリン増加で脂肪が蓄積されるとインスリン抵抗性になり、さらにインスリンが増えるという悪循環になります。

また、アンドロゲンは脂肪細胞でエストロゲンに転換されエストロゲンが増加します。

エストロゲンの増加は乳がんや子宮筋腫などのリスクを高めます。

このようなことはインスリン抵抗性が高くなくても、肥満ではなくても、起こっていると考えられます。

現代の食事は糖質の過剰摂取を1日中繰り返しています。1

日3回しっかりと主食で糖質を摂り、ファストフードも糖質が異常に多く、さらに間食には甘いスイーツやスナック菓子を食べ、飲み物も糖質まみれです。

これではインスリンがたっぷり出ることを防げません。

もちろんすべての人が糖質過剰摂取で病気になるわけではありませんが、それは個人差です。

少し多めの糖質でも病気になる人もいれば、いくら食べても何も起こらない人もいるでしょう。しかし、自分がどちらかはわかりません。

少なくとも、がんになった場合、がんのエネルギー源は糖質であることは知っておいてください。がんのエサは糖質です!

がんになって、甘いものを食べていては、自分でがんを育てているようなものです。

「食べられるだけで幸せ!」と言って甘いものを食べているのでは、「どうせ死ぬのだから、最後くらい好きなものを食べよう!」とあきらめているようにしか見えません。

糖質制限で糖質をゼロにいましょうとは言いませんが、せめて今の半分にしましょう。

そして、甘いジュースなどの非常に吸収の良い糖質や砂糖そのもののようなスイーツはできる限り避けましょう。

スイーツはご褒美にひと月に1回1~2口食べるぐらいで十分ではないでしょうか?

若い女性は特に1日も早く糖質を制限すべきです。

甘いものを食べるから次の甘いものが欲しくなります。

糖質を摂るからお腹が減るのです。

脂質を摂っても、糖質を摂らなければむやみに太りません。

なってからでは遅い病気があります。もとには戻せませんのでご注意ください!

まずは、1人で悩んでいないで相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

ファストフードを含めた外食産業などとにかく表示がされていない飲食を口に入れるのは
勇気がいりますよね。

とんでもないものやとんでもない量が入っていてもわからないからです。

下の記事は抜粋ですが、スタバのドリンクに砂糖が小さじ25杯分、99g入っているという内容です。

世界保健機関(WHO)は、砂糖などの糖類を一日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべきだとする新指針を発表しています。平均的な成人で25g程度。

今回のスタバはその4倍の量です。

そんな猛毒のような飲み物を平気で売っている企業も問題ありますが、それを買ってしまう人はもっと問題です。

完全に糖質依存症ですよね。

このように表示がされていない食品には注意をしないと危険です。

美味しければ良いでは済まされないと思います。

全ての食品に成分を表示する義務をあればいいのに


知ったら飲めない!? スタバのドリンクに砂糖小さじ25杯分!
分析対象の98%が”レッドカード”2016年2月25日(木)20時36分配信 ヘルスプレス


スタバの「ホットチャイ」は砂糖小さじ25杯分! Everything / Shutterstock.com

あなたは「砂糖小さじ25杯分」が入った飲み物と知れば、多少なりとも購入を躊躇しませんかあ?

糖分と健康の関係を調査している英国の非営利団体『アクション・オン・シュガー』が、自国内のコーヒーチェーンとファストフードチェーンの掲載メニューから計131種類のドリンクを分析。その報告書の中身がかなり衝撃的です。

一例を挙げれば、日本でもすっかりお馴染みの大手コーヒーチェーン、スターバックス社の場合、ホットチャイ(=オレンジ&シナモンスティック添えのグレープフレーバー)の最大サイズに含まれている砂糖の量は「小さじ25杯分」相当の99gだったとか。

さらに、同サイズのシグネチャー・ホットチョコレートにも「同15杯分」の砂糖が含まれていた。

また、ケンタッキー・フライドチキン社のカフェモカも同じ「15杯分」だ。
分析対象の98%が、消費者向け食品指針上の砂糖含有量に鑑みて”レッドカード級”だったのだ。

名指しで警鐘を鳴らされたスタバ社の広報は2月17日、「2020年末までに加糖ドリンクの砂糖量を25%削減」の目標値を公表。

チャイラテのラージサイズが「小さじ20杯分」と報告されたコスタ社の広報も、ドリンクの糖分削減対策への着手を約束する結果となった。

ただし知識で健康を手に入れましょう!

一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで私に相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

なぜ、リバウンドしてしまうのでしょう…?

きょうはそのことについて!

昨今、筋力トレーニングと徹底した厳しい食事制限によってのダイエットが流行っています。

絶対唯一のダイエット法なんて存在しませんから運動するのが好きな方、ムキムキになりたい方には抜群の方法だと思います。

しかし、ネット上には2カ月でせっかく痩せたのにリバウンドしたというコメントがたくさん書いてあるそうです。(患者さんのお話による)

2ヶ月筋トレをやった後にまた太ったら

また筋トレでしょうか?

ここで皆さん大事なことを忘れています。

ダイエットというのは終わってはいけないんです。

永久にダイエットを続けなければリバウンドするのは当たり前なんです。

よく考えてみてください。

今、あなたは太っているとします。どうして太っているのでしょうか?

それは今の生活をしているからです。

特に食生活。
今の食生活で今の体型なんです。

そこで、あなたがダイエットをしたとします。

ライ〇ップでなくてもいいです。
その方法は何らかの生活の変化を行ってやる方法だと思います。

つまり、

食生活を変えるか
または、運動をするか
または、その両方か
(ここではサプリメントのダイエットは省きます。)

そのダイエット法を3か月続けて痩せたとします。

どうして痩せたのでしょう?

それは以前の生活を変えて痩せた生活をしているからですね。

では、目標に達したのでダイエットを止めて、以前の生活に戻したとしましょう。

どうなるでしょう。もうわかりますね。

以前の太っていた状態に戻ります。

だって、太っている時の生活をすれば、そのような体型になるのです。当たり前です。

つまり、痩せた状態をキープしたいのであれば、痩せた状態の生活をずっと続ける必要があります。

よくリバウンド、リバウンドと言いますが、ダイエットを止めたら戻るだけの話で簡単なことです。

だから、最初にこの方法で痩せようと思ったときに

『一生その生活ができるか』

を考えて、それができる方法を行う必要があります。

そうすると、置き換えダイエットや一品ダイエットなんて長続きするわけがないと思いませんか?

運動する方法もいいですが、本当に続けられる運動かどうか考えてやりましょう。

運動はエネルギーを使う反面、お腹も減るので食欲が湧いてしまいます。

そうするともしその運動を止めてしまった場合もっと太ってしまいます。

人間の体が太る仕組みを考えると、一番理に適っている方法は糖質制限だと私は思っています。

人間の体に脂肪がつくのは、油を摂取するからではなく糖質を摂ったときにでるインスリンのせいです。

だから、インスリンをできる限り出ない食生活をすれば、運動なんてしなくても通常は痩せます。

不必要な糖質をできる限り止めれば今よりは痩せていくと思います。

決して食欲を我慢するようなカロリー制限はやらないでください。失敗します。

そもそもカロリー制限では痩せ続けることは難しいです。

甘いものがどうしても我慢できないという人やお米やパンが大好きという人は、ほとんど糖質依存です。

タバコがやめられない人やもっと言えば麻薬を止められない人となんら変わりありません。

糖質を摂ることにより脳にホルモンが出ているのです。
そのホルモンでやめられないのです。
その依存から脱却すれば、お米なんて食べなくても全く問題ありませんよ。

なかさこ整骨院で糖質制限をしている患者さんたちは、太っていた頃より、痩せた今の方が断然元気です。体調もばっちりです。

毎日お腹いっぱい食べていますが、体重は平均で7-8㎏減っています。

もう少し痩せることもできますし、3kg戻すことだってできます。

そのような食事をすれば(知れば)いいだけなので簡単です。

ライ〇ップの話に戻りますが、30万以上も払わないとダイエットができないという精神力では3ヶ月が終わった後、リバウンドすることは目に見えています。

ライ〇ップが終わっても自分でその時の食事を参考にちょうどいいところを見つけて続けられれば、リバウンドはしないでしょう。

筋肉も含めて維持したいなら筋トレもある程度ずっと続けるべきでしょう。

あなたの体はあなたが食べているものでできています。
何をどれだけ食べるかが問題です。

体型を変えるということは生活、特に食生活を変えるということです。

人にやらされるものではなく自分で変えるしかありません。

一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで私に相談してください。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も1日診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
☆体質改善・ダイエット無料カウンセリング
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m

診察予約はこちらから>
06-6375-7700(受付時間 10:00~20:00)予約制
施術中・往診中でお電話に出られないことがあります。お手数ですが再度ご連絡いただくか、メールでの予約をお願いしております。
メールでの予約はこちらから
LINE@からの予約はこちらから
※診察時間は10時~20時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。
STORE INFORMATION店舗情報
アクセスマップ
施術内容
首、肩、腰、膝など不快な症状の回復、スポーツ後の早期疲労回復、運動不足の補助運動・寝たきり予防、ぎっくり腰、ストレス・疲労解消、交通事故、産後ケア
店舗概要
10:00~14:00 ×
14:00~20:00 ×
休診日日曜・祝日
住所〒531-0071 大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル201
TEL06-6375-7700
SNSソーシャル・ネットワーキング・サービス
MAIL
LINE@
TEL
PAGE TOP