INFORMAITIONお知らせ一覧

風邪やインフルエンザは、
出来ればかからずに一年間過ごして生きたいですよね。

というより、ご来院頂いている皆様には、
なかさこ整骨院の整体を通じて『健康な体や習慣』を身に着けていただき、
乗らなくて済む流行には乗らないようになっていただきたいと思います。

【風邪やインフルエンザの予防】

<基本的な生活をしっかり行う>

当たり前と言えば当たり前ですが、これが一番難しいかもしれませんね。
バランスの取れた食事/十分な睡眠/適度な運動
文字で表すのは簡単ですが、なかなか実行は難しいかもしれません。
完璧ではなくてはいいと思いますが、目指して生活することは大切です。

<マスクの着用> 
 
ウイルスというのは、空気中にはたくさん存在しますが、
ウイルスは生きた細胞の中でしか増殖しないそうです。
鼻や口の粘膜に付着して、そこから増殖し体内で感染が始まります。

あとは、周囲のヒトの会話や咳(せき)などで唾液が飛散し、
それを吸い込んでしまうことによって感染してしまうこともあります。
このような、空気感染や飛沫感染を防ぐためにも
マスクの着用は人が多くいる環境下では大切になってきます。

ただ、空気中のウイルスを吸い込んで体内へ入るよりも、
手についたウイルスを鼻や口へ持っていくことで
感染してしまうことのほうが可能性としては高いようです。(接触感染)
これには、こまめな手洗いや、消毒用のアルコールなどで対処することが良いと思います。

【ヒトの防衛本能】

マスクや手洗いによって、
外部からの侵入を最小限に抑える事も、もちろん大切かと思います。

ただし、無数に存在しているウイルスを
生活している中で完全にシャットアウトすることは不可能に近いです。

最大の予防策は、既に備わっているヒトの防衛本能を最大限活用することです。

体内にウイルスの侵入を防ぐ、皮膚の機能や、鼻毛
口や鼻に入った際に咳や鼻水によって体外に出そうとする
体内に入ってからは、免疫細胞で攻撃、排除していきます。

【防衛の第一線は鼻呼吸】

口呼吸が多くなっていると、
咽頭や気管に近いところにウイルスが直接入ってきてしまいます。

そして、口呼吸によって口腔内の粘膜が乾燥してしまうと、
粘膜本来の防衛力が下がってしまいます。

ということで、風邪やインフルエンザの予防の第一線は、
『鼻呼吸の習慣』だと思います。

この鼻呼吸がなかなかしっかりできている方が少ないですし、
疲れたり、調子が崩れているときに限って、口呼吸になってしまっている場合があります。

疲労して体力が低下していたり、内臓の疲れが出てきていると、
自律神経の乱れなども合わさり、
結果、身体のほうには、頭から頚の筋肉の緊張、硬さを生みます。

頚の後ろの筋肉が硬くなると、頚と頭の間の関節がスライドするようにずれていき、
少し上を向くような、顎が上がるような状態になります。

この状態で仰向けに寝ると、
下の顎がやや下に引っ張られるような状況になり、口が開いた状態になります。

あとは、舌の位置に関しては、神経的な要素も加わってきますが、
下顎の位置の異常によって、舌も下に下がっています。

こうなると、口も開いて、舌もさがっている状態なので、
喉の奥が完全無防備状態です。

風邪のウイルスを大歓迎しているのと同じ状態です。

【整体でお手伝い出来ること】

整体とは・・・
その方の持っている本来の能力を発揮させる手助け、きっかけを与えるものです。

そういった意味でも、風邪の予防という意味合いだけではなく、
体を整えておくことは普段の生活から心がけておく必要があります。

その中でも、首や頭の状態というのは特に大切であると感じています。

腰の痛み、膝の痛み、肩の凝り、頭の痛み・・・
便秘や胃腸の不調、自律神経の乱れ・・・

このような慢性的な症状を抱えた状態は、
たいていの場合、首の硬さや頭の骨の動きの固さがみられます。

風邪をひきやすかったり、毎年同じ時期に体調を崩してしまう。

体力的な低下、免疫、本来の能力の低下が、
筋肉や骨などの構造的な問題として表に表れた状態が、腰の痛みや肩の凝りです。

構造的な問題ではなく、生理的な内的な問題として表に表れるのが、
風邪でえあるとも言えると思います。

辿っていくと、同じような問題、原因がそこには存在しているんですね。

今回のような、鼻呼吸と口呼吸の問題であっても、
その習慣を作っている、身体の状態があります。

風邪やインフルエンザに毎年かかってしまう、年に数回も風邪を引く、
そんな場合には、一度、身体のチェックをしてみることをお勧めします。

恐らく、偶然とか不運とか、季節的にとか流行っているから、
ではない要因が隠れているかと思います。

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なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
住所:大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
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■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
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■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分

【正解は・・・】

姿勢には正解も不正解もありません。

良い姿勢と悪い姿勢の境界は?
良いも悪いもないのだと僕は思います。

それでいいなら、それが正解です。

ただ、自然か不自然かはあります。

①猫背でだら~んとしている自然な姿勢
②良い姿勢を強要されて、無理して作った不自然な”良い”姿勢

どっちが良いか?

この判断は難しいです。
一概には言えないところもあります。

ただ、一つ基準を作ると、答えは明確に決まってきます。

『症状、所謂、重さや痛さ、不快さなどの不調を起こさない』

という、前提を作ると、

正解は、③番です!!

おいおい・・・・2択で③番は反則やろ。。。

①、②をよくよく見ても、やっぱり白黒つきませんでした。

ですので、

③の、自然で綺麗な姿勢/自然で格好良い姿勢

これが、正解です。

①の猫背でだら~んとしている自然な姿勢

これは、ある種、楽さがあるのでいいと思うのですが、場合によっては、
内臓へ負担がかかり、内臓の不調を起因とする症状が出る可能性があります。

②の良い姿勢を強要されて、無理して作った不自然な“良い”姿勢

これは、脳の疲労やストレスが起因する不調になる可能性があります。
①に比べれば、お腹に直接的にかかる負担はないのでしょうが、
無理している分、脳がストレスを溜めます。

可能性の話をしたら、尽きませんが、以上の事から、正解は③です。

インチキなクイズになってしまいましたが、正解した貴方!
もし、③という答えを導いていましたら、ご一報下さい!粗品進呈します(笑)

【③番の正解になるには・・・?】

それは・・・

まずは、このエピソードをどうぞ。

『この姿勢は楽っすね。』
『けど、これは自分では無理ですよね。』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(施術中)Zzz Zzz・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『おぉ、楽っすね』
「自分で出来てますよ」
『あ、ほんとだ』
「かっちょよく座ってますよ」

来たら分かる。
体験したら分かる。
答えは自分の中にあります(^^)

格好良い人
かわいい人
美しい人

共通点は、

『自然さと、その姿、振る舞い』

だと思います。

綺麗な景色は、ついつい写真におさめて、また見たくなります。
素敵な洋服は、手にとって見て、着てみたくなります。
整然とした部屋やオフィスは心地いいですよね。

綺麗で素敵で、整然とした、姿勢。

そんな姿勢を作っていくお手伝いしています。

そして、そういった姿勢では、症状が置いてけぼりになってしまうんです。

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急に気温があがったり、下がったり

同じ日の中でも、最低気温と、最高気温に大幅な差があるとき

まさに、こんな時期は、体調の変化に要注意です。

【恒温動物であるが故に・・・】

<恒温動物と変温動物>

ヒトは恒温動物です。

自分の体温を一定に保つ性質を持った動物です。
変温動物は、環境の変化によって体温を変える動物です。

今は、『恒温』という言葉自体がやや使用頻度が減っているみたいですね。

というのも、『恒に温度が一定』であるのではなく、
環境変化に応じて、代謝活動を増減させ、
一定範囲内に保つ活動をしている動物。

と説明がされるようです。

【まさにこの時期・・・】

この気温差が、どれくらい体温の変動に関係するかは詳しくはわかりませんが、

単純な計算として、

1gの水の温度をを1度上昇させるのに、必要な熱量は1cal

60kgの体重の人の水分量は、約40kg(70%)とすると、
40kg=40000g  40000g=40kal

40kcalとは、約60kgの人が、10分間サイクリングした運動量と同等です。

なにやら、比較がわかりずらくなってしまいましたが、

要するに、それだけ外気温が変動し、
体温に変動が起きようとするときに、
体内では、それだけの代謝活動を行って、
体温を一定に保つ働きが行われているわけです。

【何故こんなに調子が悪いの・・・??】

✅毎年この時期になると調子を崩す・・・
✅腰痛が再発する・・・
✅体が重い・・・・

などなど、、、

このように訴える方々が多く来院されます。

調子の悪さ=痛み、重さ、倦怠感・・・・
普段では感じないものですし、心地よいものでもないです。

ですから、

『調子の悪さ』・・・・
調子が『悪い』・・・・
この痛みや、重さ、倦怠感をすなわち、『悪』と捉えてしまうと、
その諸悪の根源は、『この天候だ!!』となってしまいます。

こんな四季折々の様子を見せてくれるこの環境を
『悪』と呼んでは、もったいないですよね。

調子が悪いのではなく、調子が変化しているんです。

痛みや重さ、倦怠感・・・全ては、体からの反応です。

そして、その反応一つの理由として、気温変化があるだけです。

【変化に対応できる準備をしておきましょう】

気温や、気圧などの自然環境の変化、食べ物など、
外部から取り入れる栄養、人間関係、社会的立場の変化・・・・

様々な変化が、あります。

すべて、体にとっては、変化を起こす『ストレス要因』です。

ただ、”必要悪”という言葉があるように、
このストレスは、うまく対応していくことが出来たのであれば、
成長、進化を促す、とても大切な要因にもなります。

この様々な変化に対応できるように、環境的な変化が起こる前に、
ご自身の体を(心も)整えておくことが大切です。

【外部環境(自然・社会)は変えずらい ~内部環境から変えていきましょう~】

確かに、自然現象、気温変化は、
大きな力がありますし、予期できない部分もあります。

かといって、

自然を相手にするのであれば、それを変えようとするよりも、
それと共に共存していく事を考えたほうがいいと思うんですね。

身体の中にも、環境があります。

頭(脳を保護している場所)
胸腔(心臓や肺を保護している場所)
腹腔(多くの内臓器を保護している場所)
骨盤腔(生殖腺などを保護している場所)

どれも、重要な場所です。

これらの働きを正常に保つために、
全身に張り巡らされて、血液や、リンパ、脳からの電気信号を伝達するのが、

『血管』『リンパ管』『神経』となります。

<内部環境の正常化>
⇒位置や形を元にもどしておくことで、本来の働きは機能が回復していきます。

⇒これをなかさこ整骨院の整体では行っていきます。

内部環境と外部環境の間には、その人の意識が介在します。

外部環境をどのように捉えるかは、その人の意識の方向性で決まってきます。

雨の日に、、、『足元は濡れるし、体は重い、何もかも最悪だ!!』

と、捉えるか

『空気中の塵や埃が舞わずに、一掃してくれるようで、気分が清清しい!!』
『湿度もあって、肌が潤う(^^)』

と、捉えるかで体に起こる反応は異なってきます。

このような意識の方向性を調整し、内部環境を整え、自分の中に確かな軸を作る。
⇒このような整体です。

【正解は、その人の数だけあります】

どのような背景があって、どんな癖があり、どんな日常を過ごしているかで、
症状の出かたも違えば、整える方法や順番も異なってきます。

ただ、何を目標にするか。

それは、姿勢です。
しかも、無理せず、自然と動きやすい、自然と動きたくなる姿勢を取れるようになること。
ここに、当院の施術のゴールがあります。

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なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
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NHKさんの『ためしてガッテン』でも取り上げられたことがある

【天気痛】

気圧の変化によって、様々な痛みや不調が出る、メカニズムを紹介されていました。

気圧とは、この地球上にいることで、等しく身体にかかってくる大気からの圧です。

このように、身体という空間に対して、【内圧】と【外圧】が生じます。

気圧変化がない状態では、この【内圧】と【外圧】がつりあっており、
特別何も感じないです。

ここで、気圧に変化が起こったとします。

よく体調不良が起きやすいと言われる、
【低気圧】・・・これは、気圧が下がった状態です。

外側からの圧力が低いと言うことは
⇒⇒内側からの圧力が、相対的に高くなると言えます。

簡単に言うと、

手で風船を抑えていたとして、
風船を抑え込んでいた、手をゆっくり離すと風船が押し返すように膨らみますよね。

この現象が身体にも起きるのです。
内側の空間が広がる。

血管を例にあげると血管と言う“管”の中を血液が流れています。
⇓⇓
普段よりも、外側からの圧力が低くなると、血管そのものも拡張します。
⇓⇓
血管の中に流れていた、血液の量はすぐには変わらないので、
容量が大きい管の中を、容量に対しては比較的少ない液体が流れる事になります。
⇓⇓
言い方を変えれば、血液がゆったり流れる状態になります。
おのずと、血圧が低い状態になります。

『血圧が下がるならええやん!!』

と思うかもしれませんが・・・身体は変化を好みません。

一時的に下がったり、上がったりするものに対しては、反応します。

その反応の程度、どの程度反応するか?
によって、症状を引き起こすかが決まってくるのです。

その反応の程度を決めるのが、その時の『身体の状態』と『自律神経』です。

結局、自律神経か・・・

自律神経の働きを理解して、上手く付き合うことがつまるところ大切なんです。

自律神経は、自分の身体の中の自然です。

急な雨や、台風に不平不満を言っても仕方がないように、
自律神経の反応に不平不満を言っていても仕方がないのです。

上手に付き合う事が大切(^^)

そして、上手に付き合う事において大切なのは、
本来の身体、骨格、内臓の位置を整える事です。

『正しい位置を知り、正しい位置に戻しておく』

なかさこ整骨院の整体は、

『本来備わっていた位置に再調整する』

事が、一番の目的です。

その為に、

✅筋膜リリース
✅筋肉調整
✅骨盤、骨格調整
✅内臓反射治療
✅頭蓋骨調整

これらを組み合わせて、その方に備わった、“自然”をもう一度再構築していきます。

自然環境には優しさが一番ですよね。
なので、優しい整体です。

自律神経のバランスを改善する〇〇〇法や、
免疫を上げる〇〇〇療法、食事法、ストレッチ、体操・・・・

たくさんの『やり方』はあります。
どれも間違いではないと思います。

色々やっても、なかなか改善されなかった、なかなか続かない・・・など、
お困りの方いましたら、一度ご相談下さい。

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【子供が腕を動かそうとしないんです・・・】

1歳近くなってきて、立つ動作が可能になってくると、
手をつないで、歩いたりすることも多くなってきますよね。

親としては、左に行きたいのに子供は逆に行きたい・・・

こんな時に、腕をついひっぱってしまったり、
遊んでいる最中に、ちょっと力が入ってしまって腕を引っ張ってしまったり、
そんな些細なことでも、お子さんの腕(肘)は抜けてしまうことがあります。

とかく、3歳くらいまでのお子さんですと
何があったかなんて、言ってくれませんし、

どこがいたいの?

『手が痛い・・・』

とまぁ、だいたいがわんわん泣いてる状態なので、
正確な問診などは出来ませんね。

それでも、可能性がある疑わしいところからチェックしていき、
整骨院で処置が可能なものなのかを判断しなければいけません。

【もしかしたら・・・】

ヒトの体ですから、何が起きてもおかしくないですからね。

とは、言いつつも年齢とか、親御さんのお話とか、本人の雰囲気、痛がり方などで、
おおよそは見当つくのですが、万が一もあります。

鎖骨~肩関節~上腕~肘関節~前腕(橈骨・尺骨)~手首~手

といった感じにチェックしていき、骨折などがないかをチェックします。

【2歳の女の子 ~肘が抜けちゃったみたいです~】

昨晩、ご来院されたご家族。
お父さんに抱っこされて、涙目でご来院。
お話によると、既に一か所整骨院に行かれて、
そこで、2回整復してみたが、入らなかったとのこと・・・

「なるほど・・・それでこの涙目でしたか・・・」

それは、いち早く楽にしてあげな!と思いつつも、
整復してみたけど、入らなかったということは、
何か別の原因で痛いのではというのが脳裏に浮かびます。

というのも、小さいお子さんの肘が外れる(正確には、亜脱臼といい、半分抜けた感じなんです。)のを、『肘内障』といい、整復操作はそれほど難しくはないんです。

個人的には、泣いているお子さんの「痛い~」というリアクションに左右されることなく、
優しく正確に整復すれば、必ず入ります。

ですので、整復しても入らない=痛みが変わらない
となると、別の原因ではと思うわけです。

全体的にチェックしていきますが、
恐らく、肘内障であることは間違いないということで、整復・・・
またまた痛いことされる~と、感づいた少女は、また泣き出します。。。

【ポキっ!!!】

おめでとうございます。入りました(^^)
最後に、ハイタッチで整復確認して終了しました。
やっぱり、お子さんの笑顔は、いつみてもいいですね★

最近では、腰痛や肩こりで、来院される方が多いですが、
捻挫や怪我の処置ももちろん行っております。

レントゲン検査や、薬の処方、痛み止めの注射など、
ドクターが行う行為はできませんが、
怪我の処置から、体の歪み、姿勢の癖からの健康状態、
食事や生活の習慣、内臓の疲れなど、頭の疲れ、不眠、頭痛、枕の相談など
日常で、お困りのことがございましたら、ご相談にいらしてみてください。

最近の整骨院は進化してますよ(^^)

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【足が痛いってひきずっているんです】

小学生の女の子でした。
運動をしていて、足を捻ってしまったようです。
お母さんと一緒に来院。
どこということも無く、足首全体が痛いということでした。
(小さいお子さんの場合、最初はあまりはっきりと言ってくれません(笑)
初めて来る場所ですので、仕方ないですが)

【小児の場合は特に最初は、色々な事を疑っていきます】

✅骨は折れていないか?
(歩けているといっても可能性は否定できません。)
✅靭帯の損傷の度合いは?
(微細な繊維の断裂かどうかで、予後が大きく変わっていきます)
✅併発して痛めているところはないか?
(足首周辺の組織、及び隣接関節などをチェックします。)

骨が折れている場合、圧痛(触れた時の痛み、その範囲)の状態や、
体表面から触れられる骨の場合は、骨の連続性の欠如、
骨への軸圧での痛みの変化等を診ていくと、
レントゲンを撮らなくてもある程度は把握できます。

(※ただ、関節面や軟部組織が覆っている場所などわかりずらい場合や、怪我の発生から時間経過の少ない場合は、本人が自覚する痛みの種類に区別がつきにくい場合もあります。基本的に骨折の疑いがある場合は、病院への受診を促しています。)

靭帯の損傷度合いは、
荷重時や関節運動時の関節の安定性を確認したり、
内出血の出方などを確認します。

今回の場合は、『前脛腓靭帯』という、足首の前側の辺りにある靭帯の部分でした。
(やや珍しいです。)骨折は無し。併発も無し。『足首の捻挫です。』

【足首を捻挫すると、歩けないのか?】

そんな事もないんです。
靭帯損傷が深い、強い?から歩けないかというとそうでもないですし、
靭帯損傷が、浅くても歩けない場合もあります。

≪靭帯損傷で歩けなくなる≫というよりは、
≪骨の配列が乱れるから歩けなくなる≫のほうが正しいかと思います。

土踏まず、アーチというものですね。

この細かい骨の配列によって、足のアーチを作っているのですが、
このアーチの構造が一時的に乱れてしまうと、足に体重をかけることが出来なくなります。

よく捻挫で痛めてしまう靭帯は、
どちらかというと横に踏み込んだ時(サイドキックの様な)や、
急なストップ動作の時に働く靭帯ですので、
立って歩くときには、そこまで重要ではない(と思われる)靭帯なんです。

ですので、捻挫してしまったとしても、
『立つ』『歩く』という動作は、本来ならば出来てもおかしくはないんです。

【では、何故、歩けない?立つと痛い?】

『立つ』『歩く』時に必要な足のアーチ構造を支えるのは、
足の骨(足根骨)であり、その細かい骨同士を繋ぐ、靭帯(骨間靭帯)、
そして、筋肉(骨間筋、足底筋膜、後脛骨筋など)です。

では、その構造を支える、骨、靭帯、筋肉を捻挫で痛めているかというと痛めていません。

骨と靭帯、筋肉という構造を支えるものだけあっても、
人の体は、支えられないし、動けません。

『立つ』『歩く』という、意思が働き、脳からの電気信号によって、
神経伝達が行われるからこそ、アーチの構造が保たれる訳です。

特に、転倒や捻挫のように突発的に衝撃が加わった時には、
人間の防衛本能というのでしょうか、構造物を壊さない為に、
一時的に、筋肉や靭帯を緩める働きがおきます。

『腰が抜ける』とか『膝が笑う』というのは、
脳が緊張していたり、身体の力を抜くことによって、
何かから体を守る作用によるものです。

ですので、捻挫した直後というのは、筋肉や靭帯が緩まってしまっている状態なので、
アーチの構造が保てない為に、本来なら負担がかからない靭帯に、負担がかかるために、
痛みが出たり、体重がかけられないという事が起きてしまいます。

言うなれば、脳がまだまだ危険な状況であると判断している結果が、
筋肉や靭帯などの構造を支えるものに力が入らない為に、骨を支えられない状態です。

ですので、一概に足首の捻挫といっても、
ただ、アイシングして、テーピングや包帯で固定
しておけば良いというものではない場合もあります。

頭の緊張、首の緊張、心因的なモノまでフォローすことが必要になります。

【最低限、位置を整えておくことは必要です】

今回の女の子の場合は、幸い、そこまで大きな怪我にはなっていませんでしたが、
アーチの乱れや足首の関節のズレがありましたので、それを整えてました。

荷重、つま先立ち、歩行に関しては、問題ない状態までになりましたので、
よかったと思います。

【捻挫は放っておいても、治る??】

治ると思います。

一定期間、安静を保てれば、組織修復や、関節の捻じれ等も
きちんと回復してくるとは思います。

ただ、捻挫が治るまで安静にしていたら、
身体の他の部分に、筋力低下や血行障害などの支障が出てしまいます。

荷重できるのであれば、多少痛くても、荷重はかけるべきだと思っています。

そこで、生まれるズレや他の部分の疲労などは、ケアをしていけばいいのですが、
重力に対抗する力というものが、一度低下すると
これを元に戻すほうが、遥かに時間がかかります。

なので、捻挫は放っておいても治りますが、
一日も早く、整えて、立つ、歩くことをしながら、
治していくことが大切であると考えています。

たかが、捻挫ですが、足首は、身体の平衡を保つためにも大切な部分です。

もし、今現在、
腰痛、膝の痛み、股関節の痛みなどをお持ちの方で、
なかなか治らずにお困りの場合、
過去に足首の捻挫をしたなどの経緯をたどってみるのも手かもしれませんね。

今回は『捻挫』で、だいぶ話は膨らみましたが、
身体も様々な角度から考えると様々な可能性や要因が出てきます。

なかさこ整骨院では、あらゆる可能性を鑑みながら、
問診、検査、施術を組み立てていきます。

お体の事で、お困りのことがございましたら、是非一度、ご相談ください。

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【歩くと足が痛い・・・足に力が入らず階段が辛い・・・】

<症状>
朝から、歩くと足が痛く、地面に着くと痛みが伴う。 
階段の登り降りが困難で、つま先立ちのような姿勢は取れない。
特に、右側に症状が強く出ていました。
足のアーチをサポートすると、地面に着いた時の痛みが軽減するので、
端的な原因は、【足のアーチの低下】によるものでした。
偏平足のようになってしまったんですね。

【足のアーチは何故、低下するのか?】

アーチの問題は、【足底筋膜】という筋肉が、要素としてはとても重要になってきます。

足底筋膜は、足の裏全体に張る膜状の筋肉です。

この筋肉の緊張が強すぎたり、緩すぎたりすると、
足の裏や甲、足の指の付け根や踵の問題が起こりやすくなります。

アーチの問題が起こりやすい原因としては、

≪足の指を使わない歩行習慣≫ 
≪不整地を歩かない為に足裏の筋力の低下≫

などでしょうか?

今回は、アーチの低下に関して、もう一つ重要な要素を含めて、
症状の解説をしていきたいと思います。

アーチを作る要素として、【足底筋膜】以外にも、
【後脛骨筋】【長拇指屈筋】【長趾屈筋 という筋肉が関連します。

【後脛骨筋】

姿勢を整えたり、足の症状、腰や膝、股関節の症状においても、
割と重要視することが多い筋肉です。

学生さんやスポーツを盛んにされる方では、
『シンスプリント』という症状の原因にもなる筋肉です。

何故、この筋肉を重要視するかというと、

1、立位での姿勢保持にとても大切な役割をはたしているから
2、ストレスやメンタル面との関連も深いから

です。

要するに、単なる疲労の延長で出ている症状ではない事も考えられるからです。

今回の症例も然り、学生さんのシンスプリントも同様なことが言えますが、
単に歩き過ぎ、練習のやりすぎによるものであれば、
休息を与えたり、筋肉を柔らかくするマッサージや電気治療や温熱とか、
お風呂に入るとか、ストレッチ等を適切に行うことで、症状は軽減します。

ただ、この【後脛骨筋】が絡んでくる症状は、
単調に収まってこないケースがあります。

それが、ストレスやメンタル面の影響です。

ストレスやメンタル的な影響は、全身に出てきますが、
では、何故、【後脛骨筋】がストレスやメンタル面に関連するかというと、

後脛骨筋 ⇔ 副腎  

という関連があり、副腎という臓器が、
抗ストレスホルモンの分泌などの働きを行うからなんです。
(※副腎に関しては、またブログで取り上げたいと思います)

【楽しめない予定】

今回のケースも予定が、少し緊張する予定だったり、
少しプレッシャーがかかる予定らしかったのです。

こういった、ある種のストレスがかかると
ホルモンや内臓、自律神経などに影響を及ぼし、

その結果、表面的な症状として、

筋肉の硬さや筋力弱化、それに伴うバランス不良、関節の歪み、姿勢の変化

⇒⇒⇒ 痛み

という、流れになってしまうケースもあります。

こういったケースの場合、
内臓機能へのアプロ―チ ≪内臓反射治療≫
頭蓋骨へのアプローチ(頭の緊張を緩めます/内臓やホルモンの中枢は、【頭】(脳幹部)にあります。) ≪頭蓋骨調整≫
構造的なアプローチ(筋肉や骨格)≪筋膜整体≫

そして、≪その予定≫に対するイメージや、無意識の反応に対してのアプローチ
こんな、施術の組み立てで行っていきます。

【誰にでも起こる可能性】

今回、この症状でお越しになられた方は、90歳代の女性でしたが、
このような症状は、年齢のせいでもなく、誰にでも起こる可能性はあります。

≪ストレス≫は一概に悪いものではありません。
≪ストレス≫のお陰で、身体や精神面も成り立っている部分もあります。

ただ、≪ストレス≫との関係性が崩れてしまったときには、
今回のように、身体に症状として、現れてしまうことがあるんですね。

なかさこ整骨院では、あらゆる可能性を考慮して、
初期検査の段階で、どのような可能性があるかを説明させていただき、
最適な方法を提案していけるように心がけております。

施術内容やブログ内容に関してのお問い合わせは、
お電話でも、メールでも、LINE@でも、直接ご来院になられても構いません。

ご不明の点は、お気軽になさってください。

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なかさこ整骨院  受付時間 10:00-20:00【予約制】
住所:大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
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【シンスプリント】

この名前は聞いたことが無くても、
スポーツなどをしていた方や、今現在行っている方で、
脛(すね)の内側に痛みが出て、
酷いときには、立って歩くのも痛いという症状って経験ありませんか?

中学生~高校生の部活動やっている方に多くみられる症状です。

『脛骨過労性骨膜炎』とも言われます。

痛みの発生場所としては、イラストの辺りが一般的ですが、脛の外側の場合もあります。

膝から下には、2本の骨があり、脛骨(けいこつ )と腓骨(ひこつ)と言います。

その2本のうちの太い方で、内側にある脛骨(けいこつ)と呼ばれる骨に、
着いている筋肉に過度の負荷がかかり過ぎる事で起こります。

①後脛骨筋
②長趾屈筋
③前脛骨筋
(④長拇趾屈筋)
(⑤ヒラメ筋)

症状の出方は、大きく分けて2パターンあります。

①筋肉が硬くなり、筋肉が炎症を起こしているケース
 (この状態では、まだ痛いながらも運動は出来ていることが多いです)

② ①の状態で我慢しながら運動を継続して、筋肉の付着部で骨(骨膜)が炎症を起こしてしまうケース(この状態は、立って歩くだけでも痛みが伴います)

筋肉の炎症にしても、骨膜の炎症にしても、
『炎症』している場合、充血による腫れ、
患部に触れたり押したりすると痛みが伴う動作もしくは安静時にも痛みがある。

こういった症状が現れます。

【運動の再開時や、痛みの再発を防ぐ時に大切な事】

怪我や痛みは発生しても、その痛みは必ず治まります!
血液循環が確保できていれば、組織修復は行われます‼

腫れや痛みは、その部分を治していく為に動かしてほしくないので、
血液を充満させ、発痛物質を発生させて、関節を動かしにくくしている反応です。

その期間は、患部に無理な動きを避けるおくことで、
組織修復が行われ、腫れや痛みは解消されてきます。

ただ、また同じことが繰り返さないということではありません。

同じ動作、同じ運動を行えば、また同じ痛みが起きる可能性の方が高いですよね。

痛みの治療と共に、痛みを作った姿勢や動作、体重のかけ方なども
修正しておくことをお勧めしています。

【荷重のかけ方の問題が一番多く関連してきます】

①足の土踏まず(アーチ)の形状の問題
✅足の指が使えていない
✅アーチを支える筋肉の弱化

②股関節―膝関節ー足関節の問題
✅各関節のズレがあり、荷重線に乱れがあるとそれを補うために筋肉に負荷がかかる

③下腿骨(腓骨・脛骨)の問題
✅脛骨と腓骨の位置関係の不良が筋肉への無理な負荷がかかる
✅両骨の間にある骨間膜という部分の機能が弱っていることで、筋肉に負担がかかる

④内臓機能の問題
✅アーチを支える筋肉と内臓の関連によって、内臓の疲労が症状を発生させることがある。
 主に、副腎・腎臓(ストレスや体内の毒素排泄機能の問題)

⑤頸椎/頭蓋骨の問題
✅足に荷重がかかる際に大切な事は、各関節の安定性です。
 足が地面に接地⇒荷重 という一連の動作の際に必要なのは、皮膚感覚と筋肉の反応です。
 これらは、頸椎や脳に関連する頭蓋骨のズレがあると、反応が一瞬遅れ、筋肉に不要な負荷 がかかっていることも考えられます。

※原因は一様ではありません。
その個人個人で変わってきますのでこの限りではないのですが、
ただの、使い過ぎ、疲労の蓄積だけではないということをお伝えしておきたいのです。

特に最近は、小学生のお子さんが、痛みを訴えて来院されることが多いです。
親御さんが思っていた以上に本人から話を聴くとかなり前から痛みを感じていた事が多く。
痛いけど、誰にも言わないという事が往々にしてあるようです。

小学生だから、そんな筋肉の疲労や痛みなんてないとくくらずに、
お子さんの変化があったときには是非一声かけてあげてください。

自分でも気が付いていない、動作の癖や習慣によるものなのか、
そして、癖や習慣は、動作だけでなく、感情や思考にも傾向があり、
それらが体に影響を及ぼすこともあります。

こういったものを一つ一つ紐解いていくことで、
必ず解決の糸口が開けるようになっていきます。

お悩みの方、お力になれる事があると思います!
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【外反母趾(がいはんぼし)とは?】

足の親指が小指の方向に曲がってくるような状態となり、
関節部分に痛みなどを伴う症状です。

外反拇趾に関しては、細かな分類もあり、実は奥が深いです。

しかも、足という最初に地面に接地する場所な為に放置しておくと・・・
膝(ひざ)や腰、さらに肩こり、頭痛の原因にもなる可能性を含んでいます。

余談ですが・・・

親指が曲がってくる方向の表現として『内側』や『内反』という言葉のほうが、
しっくりきそうな感じがしませんか?

あくまでも、基準・中心が‟身体の中心軸に対して” なので、
親指が、身体の中心に対して外側に曲がる様子を呈するので
『‟外反”母趾』となるそうです。

更に余談ですが・・・・

手や足の指を大きく広げて『パー』の状態にする時の指の運動は、
『外転(がいてん)』と呼びます。

これは、中指を中心とした運動になる為に、
中指からそれぞれの指が外に向かうために『外転』
指を閉じる時には、『内転(ないてん)』となります。

ちなみに、中指は、人差し指側に向かっても、薬指側に向かっても『外転』になります。

【基本的な原因は、アーチ構造(土踏まず)の乱れと足趾(あしゆび)の使い方】

✅靴のサイズとか形状の要因
✅裸足(はだし)で過ごす時間の低下
✅整地環境での生活⇔不整地(砂地や凸凹道)環境では、バランスを保つ為に、足趾やアーチをフル稼働
✅重心の位置の要因・・・・指先に重心が乗らない状態が続く事で、アーチ構造に乱れが生じます

要因は様々挙げられます。

これは、一般によく知られてる?要因ではないかと思います。
重心の位置の要因を除けば、自分自身以外の、外部環境の要因が多いですね。

では、自分自身には、何も問題は無かったのか?
逆に考えると靴だったり、生活様式が異なっていたら、外反拇趾は防げたのか?

確かに生活様式や環境は、大きな要因ですので、
これは、結果論でしか推測できませんが、
よく足を使っているであろう部活や運動をしている学生さんによくあるシンスプリントや、
女性に多いX脚、O脚、立っている事や歩くことで、非常に疲れやすい、偏平足。

年齢問わず、お悩みの方が多い、巻き爪。

これらは、表に出てくる症状こそ違いますが、
根元を辿っていくと、原因だったり、要因はほとんど同じだったりします。

やはり、この地球上で生活するうえで避けて通れないのは、
重力がかかる為に地面に対して荷重をかけて生活するということ。

なので、地面に一番初めに接地する足の裏に何かしらの問題が生じている場合、
不調や変調が起きない事が考えにくいです。

となると

やはり、

『アーチ構造(土踏まず)の乱れと、足趾の使い方』

という部分を改めて見直す必要があることになります。

そして、この問題は、単に靴や生活様式の問題だけではない部分もあるという事を
これからお伝えしていければと思います。

【足の指を使わない歩行】

これは確かに、靴の性能の向上だったり、路面の整地化によって、
足趾を使わなくても歩けてしまう環境的な要因は大きいと思います。

足趾を使わなくなり、重心が後ろへと傾くので、
背中を丸める姿勢をつくりやすくなり、内臓が下がってしまったり、
胸の位置が下がり、呼吸が浅くなったりと様々な二次的な要因も考えられます

逆も然りです。

パソコンやテレビなど目を使う事が多くなり、
目の疲れによって、首の後ろ側の筋肉が硬くなると、

顎を前に突き出すように、首の骨の上で頭の位置がズレます。

これも、重心を後ろへ下げてしまう要因です。

あとは、深呼吸や鼻呼吸をする習慣が減ってしまうと、
口呼吸になり、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、横隔膜が硬くなり、
胸郭と呼ばれる肋骨でできた”鳥かご”のような構造体が
‟お辞儀”をするような姿勢を取ります。

これも、重心の位置の変化に繋がります。

こうして、重心の位置の変化により、足趾を使う回数が減ってくると
結果、外反母趾へとつながってしまう事があります。

【ストレス/副腎疲労/脳疲労】

重心や足趾の使い方の他で、
足のアーチ構造を乱してしまう要因として押さえておきたいのが、

ストレス-副腎-脳疲労

先程の『足趾の使い方と重心』の問題が起きている時は、
どちらかというと、縦アーチへの影響が強く、
『副腎疲労/脳疲労』での影響は、横アーチに出る事が多いです。

その理由として

副腎疲労は、後脛骨筋に影響を及ぼし、
脳の疲労は骨間筋(虫様筋)に影響を及ぼします・・・

外反母趾やその原因になりうる足のアーチ構造の乱れは、
『ストレス』との関係がとても深いとも言えます。

【内臓へのアプローチ/脳-頭蓋骨へのアプローチ】

内臓の位置の変化による重心の乱れ、ストレスによる身体全体の緊張、及び、筋力低下

⇒ 姿勢の乱れ

外反母趾を治そうとする時に、アーチの矯正とテーピングでの補強も大切ですが、
内臓の機能低下や、脳の緊張といった、
現代における避けては通れない要因も考慮に入れながら
治療を進める事が大切になってきます。

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【腸脛靭帯炎】

(患者様談)
先日、ここ最近おサボりしていたランニングをしました。
予定は、25キロ。
結果は、敢え無く惨敗・・・15キロ地点で膝の痛みにより、電車で帰路に着く始末・・・
右膝の外側が・・・

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)と呼ばれる靭帯がひざの骨にくっつく付近で、
痛みが出るものを【腸脛靭帯炎】(ちょうけいじんたいえん)と呼ぶんです。

【ランナー膝】なんて呼ばれる事もありますね。

腸脛靭帯は、腸骨という骨盤の骨から脛骨といわれる、“すね”の骨に伸びる

『筋肉 兼 靭帯』

という、なんとも複雑なヤツです。

最初は大腿筋膜張筋なんです。この筋肉も、なかなかの曲者でして、
筋肉なの?筋膜なの?靭帯なの?

それが、だんだんと靭帯へ移行してくるんですね。
しかも、大殿筋というおしりにある大きな筋肉も一緒になって

そんな、筋肉パーティー状態なこの靭帯(^^)
まるで、出世魚みたいな

出世筋肉とでもいいましょうか。

紹介でだいぶ紆余曲折しましたが・・・
この、腸脛靭帯が主な原因でおこる、【ランナー膝】【腸脛靭帯炎】

一般的には、『おしりの筋肉や太ももの外側をよ~くストレッチしておいて~』
 で、簡易的な物は良くなっていくと思います。

が、しかし、この腸脛靭帯炎・・・甘く見ると、危ないヤツです。

この『腸脛靭帯』を痛めてくる方は割と多いです。
まとめると

✅大腿筋膜張筋のつながりであること
✅大殿筋との関連があること
✅構造物として大きいこと(2つの関節をまたいでいる)

という、特徴ある腸脛靭帯ですので、
生活上でも運動でも色々な負担がかかってくるのです。

ストレッチとしては

こんなのやら、いろいろバリエーションはありますが、
お尻の筋肉やら太ももの外側を伸ばしておくことが大切です。

予防としては、痛くなった段階では、
この筋肉の硬さだけをゆるめていってもなかなか改善しずらいです。

これは、自分の経験としてですが
特に膝の痛みというのは、膝が悪くないのに膝が痛いことがよくあるんです。

膝関節は、とても柔軟かつ繊細に、周りに気を配ってるガンバリ屋さん。
ですので、膝が痛いけど、膝が悪いって決めつけないであげてくださいね。

ということで、膝の痛みで、来院していただいた時には、

痛い動作+荷重位(体重をかけている状態)+非荷重位(体重をかけていない状態)

を、まずチェックします。

状態にもよるんでしょうが、
体重をかけなければ、曲げ伸ばしに問題ないって方が多いんです。

こんな時には、

『あ、これ、膝は悪くないですよ』

っと、ついこのフレーズが出てしまうんですが、

膝が痛いのに、膝が悪くない!??・・・

皆さん、疑問の眼差しで見られる訳ですね。

詳しく伝えるとすると、

体重をかけていない今の状態では、
膝の関節に関しては、十分関節の運動ができていますので、
膝関節には問題ありません。

問題は体重をかけたときに、どの様に膝に体重がかかってくるか
ということになります。

あなたがどの状況で、どんな時にいたくなるのか?
改善するにはどうしたらいいのか?

一緒に考え、改善していきましょう(^^)

筋肉・骨格といった身体を支える構造体の問題なのか?
筋肉や骨格に影響を及ぼす、神経や内臓の問題なのか?

もしくは、自分でも気が付いていない、動作の癖や習慣によるものなのか、
そして、癖や習慣は、動作だけでなく、感情や思考にも傾向があり、
それらが体に影響を及ぼすこともあります。

こういったものを一つ一つ紐解いていくことで、
必ず解決の糸口が開けるようになっていきます。

膝のことで、お悩みの方、お力になれる事があると思います!

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