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【冷え症の女性のための基礎知識】冷えと瘀血(おけつ)って何?

女性の体は冷えやすく、血液の流れ、気の流れが滞りやすい体質です。
血液の流れが滞ると瘀血(おけつ)といった血が汚れた状態になり
更に冷えやすくなるという悪循環に陥りやすいのです。

子宮や卵巣などの婦人病のお悩みやどこにも異常がないのに
赤ちゃんができにくい・・・といった不妊のお悩みには
血液の流れ・気の流れを改善していく東洋医学が女性の体、体質に合っています。

症状の改善ばかりでなく、美容にも血液の流れがよいというコトはハズせません。

冷えやすい女性には是非、冷えとりを実践していただいて、
健康なポカポカ人生を実現してほしいと思います。

<目次>
1 整体で冷え性改善
2 冷えとは?
3 瘀血(おけつ)とは?
3.1 瘀血(おけつ)がひきおこす症状
4 冷えと瘀血の原因とは?
4.1 瘀血の原因・冷え
4.2 冷えと瘀血の原因・運動不足
4.3 冷えと瘀血の原因・食べ過ぎと食生活の偏り

【冷え性を改善するためには】

・靴下を履き、半身浴などして「頭寒足熱」という循環を促進する状態を作る。
・身体の排毒能力を高め、悪いものいらないものは出す(デトックスですね)。
・冷えと瘀血(おけつ)の主な原因は食べ過ぎであるから、小食を心掛ける。
・心の毒は食べ物の毒の5千倍!わがままな思い、行動、「心の冷え」こそが最大の冷え

【整体で冷え性改善】

からだの循環不良をもたらす「冷えと瘀血(おけつ)」という状態を改善していく整体です。

血液、血の流れが悪い、血行が悪い、血行不良という状態は、
からだにはもちろん、こころにとってもあまりよろしくない状態です。

生きていくのにはエネルギーの循環が必要です。
身体中の細胞に、新鮮な栄養と酸素がいきわたること
老廃物やいらないエネルギーがしっかりと排出されること
で私たちは健康でいられます。

それが「冷えと瘀血(おけつ)」という状態により、血流は悪くなり、
新鮮な栄養と酸素は身体の細胞の隅々まで行きわたらなくなり、
逆に老廃物や出すべきエネルギーは排出されなくなります。

毎日、心身は疲労、消費します。
それを回復させてくれているのは、健康な血液の循環あってのことです。
血流が悪くては、疲労は抜けず、身体の回復はスムーズに行われません。
こんな状態が長く続けば、免疫も落ちて様々な病気になる可能性は高まります。
病気とまでいかなくとも、どこかに痛みをもたらしたり、
様々な不定愁訴を引き起こしますし、お肌や美容にも良くないですし、免疫が落ちるため、
様々な細菌やウイルスによる感染症にもかかりやすくなってしまいます。

現代は「冷えと瘀血(おけつ)」という状態になりやすいのですね。
食べ物もナチュラルなものは少ないし、運動も少なく、下半身もあまり使わない
ストレスで脳みそは充血して、冷えと裏表の「のぼせ」という状態になっています。
このような状態を改善していこうということです。

効率よく改善していくには・・・
冷えやすい下半身とのぼせやすい上半身、心の性質、冷たい気は
下降し停滞しやすいという気の性質の理解していることが大切です。

東洋医学では古来から頭寒足熱といい
全身の気の滞りを改善して健康な状態を保つには下半身を温かく、
上半身は涼しくしているのが最善と言われてきました。
また絹などは、保温効果が高いこと、排毒作用があることが知られていました。

昔は、女性の不妊症、子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人病は
「血の道症(ちのみちしょう)」と呼ばれていました。
女性は男性より「冷えと瘀血(おけつ)」という状態に陥りやすく、
この状態、体質の改善が不妊症や婦人病の回復には欠かせませんでした。

肉体の欠陥や損傷といったモノの問題ではなく、
血の流れ、気の流れの問題である症状はたくさんあります。

めまいや耳鳴り、体調不良、慢性疲労、様々な不定愁訴と呼ばれているものもそうですし
また、鬱やパニック症、ヒステリーといった精神面、こころの問題も原因は
血の流れ、気の流れの問題であることが多いのです。

もちろん、肉体的欠陥や損傷、遺伝的原因によるモノとしての
身体が原因の病、お悩みも多々あります。

そして、モノとしての肉体のケアをするのが西洋医学の役目なのです。
軍事医療として発展してきた西洋医学は、緊急医療、肉体の損傷やケアは得意なのですが、
「冷えと瘀血(おけつ)」といった状態の把握、ケアは苦手なのですね。
検査でわからなければなすすべがない・・・

心身のお悩みで病院にいったのに
原因不明でケアしようがないといったことはよくあります。

こういう時、最近では鬱という診断が付けられることも多くあります。
薬を処方されたり心療内科を進められたり・・・

病院が悪いわけではありません。
緊急医療がその本分なので、慢性病のケアは苦手なのですね。
薬も女性には苦手な人が多いですしね(女性の身体は男性より繊細なのです)
病院、西洋医学が合わない病気のタイプ、体質のタイプがあるということです。

【冷えとは?】

東洋医学の冷えとは、足、下半身が冷え、頭部がのぼせている状態をいいます。
足首を触っていただけると分かるのですが、ほとんどの方は冷たく感じると思います。
実は足先の体温は実は30度位なのです。

足が冷えていると全身の気の巡り、血液の流れが滞りって
さまざまな不定愁訴を引き起こします。

冷えの状態が慢性的になると、下腹部の内臓が血行不良になり
女性は特に婦人科、男性は泌尿器科に問題が出てきやすいのです。
腰痛、肩こりなどの体の痛みも根本的な原因は「冷え」です。

冷たい気(陰の気)は下降し下に停滞する
温かい気(陽気)は上昇し上に停滞するという性質を持ちます。
空気もそうですし、水もそうです。物理的な法則なのですね(^^)

下が冷え上がのぼせるこの状態だと循環が起きにくいので、
循環を良くするには、下を温かく、上を涼しくことが必要です。

『頭寒足熱』という状態を作ると
気の原理に従い温かい気(陽気)は上昇し、
冷たい気(陰の気)は下降して循環が促進されるのです。

【瘀血(おけつ)とは?】

身体のうっ血や充血の事を
東洋医学では瘀血(おけつ)、汚れ血、ふる血ともよばれ悪血ともいいます。

本来、体の中をサラサラとスムーズに流れるはずの血液が
体のあちこちで滞ったり、血液そのものが汚れてドロドロした血になり
流れにくくなった状態を東洋医学では「瘀血(おけつ)」と言います。

血流が悪くなってくると粘性を帯びてきます(食べ過ぎてもなります)
イメージ的にはまさにドロドロした血液ですね。

瘀血は循環全体のこともあれば、特定の場所に現れることもあります。
特に停滞しやすいのが下半身や下腹部の内臓ですが、
この瘀血が体にさまざまな問題を引き起こすのです。

また、小腸などは、ものすごい量の毛細血管があり、
冷えや瘀血(おけつ)という状態の影響を受けやすい内臓です。
小腸の内部のひだひだは広げるとテニスコート一面分あり、
その一面に毛細血管が張り巡らされており、
小腸の毛細血管を全部つなげると9万キロ・・・地球2周半もあるのです。

小腸がすごいのか?意外と地球が狭いのか?
どちらにせよ小腸は血、血行、血液循環、それに気の巡り、気の滞りに
重大な影響を持っているということです。
ここが開いてくれれば、全体的な気の流れも良くなって良いことずくめなんですけどね。

また、東洋医学では子宮、卵巣は毒素をためやすい臓器だとされています。

主な毒、食べ過ぎの毒がたまる順番として、

消化器➡肺・大腸➡腎・膀胱

とされています。

身体は一か所に毒素が溜まると生命を維持できないので、
毒素の負担を下記の順番で肩代わりしようとします。

主に食物の毒、食べ過ぎの毒で血液が粘性になる。=瘀血(おけつ)、冷えという状態。

胃経・脾経の負担

肺経・大腸経という浅い毒素を排毒する機能への負担

腎・膀胱系という深い毒素(血中毒)を排毒する機能への負担

腎経、膀胱経は子宮、卵巣を司っています。

気の流れの順番的には(毒素の負担を肩代わりする順番)
次は肝経、心経という経絡ですのが肝臓、心臓が毒素にやられてしまっては
生命を維持できないのでなんとか子宮や卵巣に毒素をためて生命の恒常化を図ろうとします。東洋医学では、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫なども瘀血の症状として診ています。

【瘀血(おけつ)がひきおこす症状】
瘀血(おけつ)がひきおこす症状には様々なものがあります。

<婦人病・月経痛・月経異常など>
もともと大量の血液があつまる下腹部、子宮や卵巣や骨盤内は
特に瘀血になりやすいところです。
ここに瘀血、気の滞りがあると月経痛や月経不順をひきおこし
不妊の原因となることもあります。

<冷え症>
瘀血は冷えの原因でもあり、冷えることが瘀血をひきおこします。
瘀血の状態は、血液の循環が悪くなっているわけですから
ただでさえ循環が悪くなりやすい足先や手足の末端部分はとくに冷えやすいのです。
また、下腹部に瘀血があればお腹が冷えるという症状がでるのです。

<腰痛・肩こり・頭痛など>
瘀血や冷えによる血行不良があれば、必要な酸素や栄養素は運ばれず
排出されるべき老廃物がたまることでコリや痛みといった症状が出ます。
よく『マッサージなどうけている間は気持ちいいけど、またすぐに症状が出てきてしまう』
というのは、瘀血や冷えが改善されない限り再発しやすいということです。
また 瘀血や冷えで気の流れが悪くなり心身に元気のない時(東洋医学では虚という状態です)
には、強い刺激は効果がないどころか繊細な気の流れにダメージを与えてしまいますので
お気を付け下さい。

<美容の問題、肌のくすみ・吹き出物など>
これらは瘀血のサインですね。
瘀血があると血液循環が悪くなるため
肌がくすんだり、シミや吹き出物ができやすくなります。
婦人病を患っている方は、
顔が黒っぽく、ホルモンバランスの崩れからか黒目が多く(瞳孔が開き気味に見え)
見えたりもします。

<精神的疾患>
婦人病を患っている方のなかには、
パニック症候群や鬱などでお悩みの方も多いと思います。

血液をきれいに濾過するのは腎臓の役目ですが、
瘀血や冷えで血液 がドロドロの状態では腎臓に多大な負担をかけてしまいます。
東洋医学では腎臓を司る腎経という気の流れを重要視していますが、
腎経はさまざまなホルモンのバランス、特にストレスへの抵抗力とも関係する
副腎皮質ホルモン(炎症や免疫反応の制御にも深くかかわっています)
にも関わっていますので、瘀血や冷えによる影響は身体の機能不全ばかりではなく
精神的不全にも深く関係しているのでしょう。

<更年期障害>
女性は閉経後にホルモンバランスがくずれて更年期障害といわれる症状がでてきます。
それに加えて瘀血や冷えがあると、より重い症状となってしまいます。

<生活習慣病>
動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、心不全などは血液の循環が直接関係します。
瘀血や冷えがあるということは血液の循環が悪くなっているということですから
これらになりやすい要素を強くもっているということです。
糖尿病などはドロドロした血液の代表ですね。
肝機能障害も瘀血や冷えと密接な関係があります。

<瘀血のサイン>
瘀血や冷えはほとんどの人が持っています。
よく瘀血、冷えの症状としていわれているのは下記のようなものです。

✅生理痛がある。生理周期が不規則
✅肌がくすみがち、ガサガサしている。吹き出物が多い
✅目の下にくまがある
✅肩がこりやすい、腰痛がある
✅冷え性である
✅のぼせやすい
✅便秘がちである

現代生活は冷え、運動不足、食事内容の変化(西洋化)、ストレスで
ほとんどの人が瘀血や冷えをもっています。
目に見える疾患までいかなくとも・・・疲れやすい、元気がないという症状も
その原因は瘀血や冷えによる全身の血行不良ですね。

【冷えと瘀血の原因とは】

冷え=瘀血(おけつ)という状態が少し理解していただけたでしょうか?
冷えが瘀血(おけつ)という状態を生み出し、
瘀血(おけつ)が冷えという状態を生み出します。

<瘀血の原因・冷え>
冷えることによって血液の循環が悪くなるのは多くの方がご存じのとおりです。
夏場はエアコンで冷たい空気は下に停滞しやすいために
ただでさえ循環が悪い下半身はいっそう冷やされてしまいます。

<冷えと瘀血の原因・運動不足>
あまり身体を使わなくなくなった現代人は血液循環が悪くなりがちです。
とくに下半身の筋力不足、下腹部の筋力不足(インナーマッスルの不足)
などは冷えを増強します。

<冷えと瘀血の原因・食べ過ぎと食生活の偏り>
偏った食事は、ドロドロした血の大きな原因になります。
たとえば、甘いものや油っぽいものをたくさん食べると
余分な糖分や脂肪は、肝臓で中性脂肪に変えられ、
血液中の中性脂肪も増える原因になります。

血糖値が上がりすぎると赤血球がくっつきやすくなり、ドロドロした血になってしまいます。
また消化酵素(生の食材に含まれる)の不足もドロドロした血になる原因のひとつです。
近年の婦人病、とくに腫瘍、嚢腫などの増加には
食事内容の近代化がその原因のひとつとされています。

<冷えと瘀血の原因・ストレス>
現代のストレス社会では多くの人が何かしらのストレスを抱えているのではないでしょうか?東洋医学では、感情も身体におおいに影響すると診ています。
ストレスを内に溜めこみやすい人は要注意です。
特に震災以後、人々の気は内向しています。

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同じ人物でも、置かれる立場、周囲の環境によって立ち位置が変わるように
「コレステロール」という脂質もまた、「いる場所によって存在意義が変わります」

ほとんどの方が、コレステロールといえば、
健康診断で悪者扱いされるイメージをもっているかも知れませんが

ハッキリ言って、それは誤解です‼

では、

コレステロールとは何なのか?
何のために体にあるのか?

解説していきます(^^)

【コレステロールは細胞膜のコーディネーター】

コレステロールは、体内でも作られる生命維持のために必要な成分の一つです。

コレステロールの大事な働きは以下のようなことです。

✅細胞膜の構成成分
✅ホルモンの原料
✅胆汁酸の原料

一つずつ見ていきましょう。

【✅細胞膜の構成成分】

人間の体は細胞からできていますが、
コレステロールは細胞膜の構成成分として体中に存在しているのです。

細胞膜は、細胞内にウィルスなどの有害物質が進入してくるのを防ぎ、
細胞内の物質が細胞外に出てしまうのを防ぎます。
コレステロールは、強い細胞膜を作るために必要な要素なのです。
コレステロールが不足すると、細胞膜が弱まり、免疫力が低下してしまいます。

✅ホルモンの原料

コレステロールは性ホルモンや副腎皮質ホルモンの原料となっています。

性ホルモンは性機能に関与し、
副腎皮質ホルモンは炎症抑制やたんぱく質代謝、糖質代謝に関与しています。
副腎皮質ホルモンが不足すると、疲れやすくなったり、食欲が低下したりします。

✅胆汁酸の原料

胆汁酸はコレステロールから合成され、脂肪の消化・吸収に関与しています。

胆汁酸は肝臓で合成され、脂肪の分解に関与し、再び肝臓で吸収されます。
一度働いた胆汁酸は、肝臓に戻って、再び胆汁酸として働いているのです。
コレステロールは繰返し働いているので、
コレステロールを多量に摂取する必要はなく、
摂取しすぎると使い切れずに余ってしまいます。

【どうしてコレステロールは体に悪いの!?】

コレステロールは生命維持に欠かせない役割を果たしていますが、悪者とされています。
コレステロールは過剰になると血管や血流への悪影響もあるのです。

<血液をドロドロにするコレステロール>
コレステロールは中性脂肪と同様に脂質なので、水に溶けません。
しかし、水に溶けないコレステロールが、血液中に存在しています。

なぜなのでしょう?

それは、コレステロールは
「リポタンパク」という水に溶けやすい物質に姿を変えているからなのです。

コレステロールは、水溶性になって血液に溶け、
体のすみずみまで運ばれるようになっているのです。

コレステロールは、中性脂肪とともに血液をドロドロの状態にしてしまいます。

「血液サラサラ」という言葉をよく耳にしまうが、
コレステロールが多く溶けた血液は、サラサラと流れる健康な血液とは逆で、
余分な脂質が溶けて流れの悪いドロドロの状態です。

コレステロールは血管を狭くしてしまうので、血管を詰まらせる原因にもなります。
コレステロールが悪者とされているのは、過剰摂取によって
ドロドロ血液となり血管を詰まらせる原因になるためなのです。

【認知症・アルツハイマーとコレステロールの関係】

コレステロールは脳の健康づくりにおいて、とても大切な働きをしています。
脳の神経細胞の細胞膜と受容体の主要な材料になる為、
コレステロールの摂取量が減ってくると細菌膜でさまざまな不都合が起こりやすくなります。

認知症にかかった人の脳内では、
認知症特有の病変が見られるようになりますが、
実は、コレステロールには、この病変が現れてくるのを
抑えてくれる働きがあるということです。

アルツハイマーの人の脳内には、コレステロールの量が普通の人よりも少なく、
その為、細胞膜が病変を起こしやすくなっていることもわかっていますし、

実際、アルツハイマー病に罹っていた人の死後
その脳を調べたところ、アルツハイマーでない人の脳よりも
コレステロールの量が少なかったというデータもあります。

認知症、アルツハイマーだけではありません。

脳梗塞になった人の身体機能の回復度合いや
後遺症から見られる機能障害の多さについての調査によると
体内のコレステロール値が高い人ほど回復も早く、
機能障害も少ないというデータも公開されています。

脳梗塞を恐れてコレステロールを抑えた食事を続けていると
かえってよくない結果に、つながると指摘されているわけですね。

【うつ(セロトニンの分泌)とコレステロールの関係】

うつは、セロトニンの働きがスムーズにいっていないことで起こりますが、
セロトニンが無駄なくはたらく為には、セロトニンの受容体が細胞膜の表面に出てきて、
セロトニンをスムーズに受け取らなくてはいけません。

そして、セロトニンの受容体が細胞膜の表面に出てきやすいかどうかは、
コレステロールの存在が関係しています。

コレステロールの多い細胞膜では、
セロトニンの受容体が表面に出てきやすいからです。

コレステロール値が高い人は、うつ傾向が低くなり、
コレステロール値が低い人ほどうつになる割合が高くなったり、

ハッキリと病気の症状が出ていなくても
うつ傾向が強くなったりするということです。

セロトニンの取り込みが低下すると
暴力的になったりキレたりすることもわかっているので、
コレステロールは暴力の衝動を抑えるともいえます。

大人の体内には、約25gのコレステロールが、あるとされています。
そして、身体全体のコレステロール量の約4分の1を
脳内のコレステロールが占めているわけです。

それだけコレステロールは脳にとって大切な働きをしているのですが、
体の健康のことを考えて、肉や卵を控えたことが
うつや認知症につながっていたとしたら、年をとってからの食事については、
考え方を変えなくてはいけなくなるわけですね。

ただ、コレステロールがどのように脳内に入っていくかについては、
まだ完全に解明されていません。

コレステロールの材料に前駆体が脳内に入って脳の中でコレステロールになるという説や、
なんらかの情報物質が通って伝達され、そのことによって、脳内でコレステロールが
合成されるという説などがあります。

ですから、脳内のコレステロールを増やすために
この食品を食べましょうというところまでは、
残念ながら肯定できないということです。

しかし、その仕組みは解明されていませんが、、
体内のコレステロールが増えれば脳内のコレステロールも
増えることもわかっています。

コレステロールをいたずらに制限する食事をやめて
コレステロールが含まれている食品について
これからは、積極的におぎなうべきなのかもしれません。

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男性の無精子症は改善が早いです(^^)

精子は卵子と違って毎日毎日大量に作られます。

ファスティング・断食で精巣をキレイにしてあげれば元氣な精子を作ることができます。

ただし、精子にも卵子同様、DHAが重要となります。

精子膜のDHA含量率と精子運動性は、
正の相関性があることが様々な実験動物で示されており、
ヒトにおいても精子不全症患者の精子はDHA含量が少ないことが報告されています。

妊活治療をしてもなかなか妊娠できないのは、
『卵子の老化』という根本の原因を改善させる事が大切です。

いくら卵子、子宮、精子に良い食事に変えても
有害重金属、活性酸素、老化を改善させないと意味がありません。

最近では、マカ配合のサプリがたくさん販売されていますが、
原因改善にもなりませんし、粗悪なサプリであれば既に酸化している可能性があり、
体を酸化させるので反対に体内を悪くします。

【ファスティング・断食の素晴らしいところは、有害重金属のデトックスにあります。】

最近の子ども達に産まれながらアトピー・アレルギーが多いのは何故だと思いますか?

2人に1人が何らかしらのアレルギーを言われ、
3人に1人がアトピーと言われています。

アトピー性皮膚炎とはもともと、
『不思議な皮膚炎』『奇妙な皮膚炎』という意味であり、歴史としては100年ほどです。

今ではアトピーでも不思議では無くなってきています。

原因はなんでしょうか?

一つに母親が元々持っている有害重金属を胎児に持たせて出産する事にあります。

第一子目にアトピー・アレルギー、病気がちの子どもが多いのはそんな因果関係があります。

『女性の一番のデトックスは出産と授乳』

といわれ、

「女性は3人子どもを産むと体内がキレイになる」といわれているのはこういう事です。

現代人の食生活は昔に比べ、
添加物、加工食品、コンビニ、ファストフードなどの影響で
たくさんの有害物質を蓄積させています。

『人は食べたものでできている』

羊水も食べたもので作られます。
赤ちゃんは十月十日羊水の中で過ごします。

羊水が有害重金属で侵された海の中では赤ちゃんが耐えきれなくなり、
流産にもつながります。

最近、流産、死産が多いのもこういった事が原因にあります。

産まれてくる赤ちゃんの為にも、
妊娠前にしっかりとファスティング・断食でデトックスを行う事がとても大切です。

【さらにファスティング・断食は運気も上げてくれます】

人は生きる為に動物、植物の命を頂きます。
つまり、食べる事で罪を負います。
殺生で下がった運氣をファスティング・断食を行うことで運氣を上向きにする事ができます。

生命において一番の財産はモノ、金では無く、肉体です。
神様からの借り物である肉体が一番の財産なのです。
その財を大切にする事で開運にも繋がります。

生命とは神様が授けてくれる大切なものですので、
考えを改める事で命を授かる事ができるはずです。

あとは、気持ちの持ち方も大切です。

少し落ち着いて、下記を『イメージング』して下さい

すっぱ~いレモンや、真っ赤なすっぱ~いシソ梅干しを目を閉じて頭の中でじっくり想像してみて下さい。

唾液が出て来ましたか?

レモンや梅干しは想像でありイメージです。

実際には食べていません

人はイメージするだけで唾液という現実の反応を起します。

つまり、正しい妊娠のイメージを行えば体は反応してくれます。

この記事を読んで頂いているアナタは『わたしも妊娠できる!!』と良いイメージが高くなってきていませんか?

この氣持ちを改める事こそが妊娠に繋がる大事な要因でもあります^^

【生活・体質などにまつわる妊娠の噂に振り回されすぎないで】

妊娠したいという焦りから、妊活中はストレスが溜まりやすく、
医学的根拠のない噂や迷信に惑わされることもあるかもしれません。
しかし、強いストレスは不妊の原因となってしまいます。

まずは睡眠をしっかりとる、
栄養バランスを意識した食生活をするなど体をいたわりながら、
パートナーや友人との外出、趣味の時間でリラックスした気持ちになることも、
妊活中は大切ですよ。

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日本は世界1の不妊治療大国です。

最近では妊活で悩む夫婦が増えています。
あるデータでは、7組に1組が妊活で悩んでいると言われています。

今後、これは増えていくと予測されています。

それは、生殖機能に対し、邪魔をする要因があるという事です。

妊活の原因はどこにあるのでしょうか?

私が考える妊活の原因は『食の変化』だと思います。

添加物、保存料、コンビニ、ファストフード、トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファットスプレット)、酸化した油の摂取、畜肉に投与する抗生剤(肉、牛乳、ヨーグルト、チーズには人工的に作られたホルモン剤が含まれており、これらを食べる事で間接的にホルモン剤を摂る事になります)、スナック菓子、スイーツ、生理用化学ナプキン、有害重金属の問題。。。などなど。

現代人は昔に無かった食事、生活用品にあふれています。

妊活を行う原因に【卵子の老化】と【ミトコンドリアの減少】があります。

『老化』とは細胞の『酸化』と有害重金属による「細胞、DNAの損傷」です。

活性酸素が増え、細胞が老化、酸化する原因は先程上げた項目すべてに関わってきます。

【ではなぜ、ファスティング・断食で妊娠できるのか?】

まず、ファスティング、断食により、腸内環境が改善されます。

善玉菌が増えると体内酵素が活性化されます。

体内酵素にはSOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなど
活性酸素を除去する酵素があります。

これらの働きが活性化すると、細胞に溜まった活性酸素を除去してくれます。

ファスティング・断食はミトコンドリアも活性化してくれます。

ミトコンドリアは細胞の中で私達が生きる為のエネルギーを生産してくれる発電所です。
一つの細胞に平均300~1,000ほどのミトコンドリアが存在しています。

脳や、心臓の細胞には5,000個と他に比べて多いです。

なんと卵子には10万個もミトコンドリアが存在しているといわれています。

つまり、卵子の中はほとんどがミトコンドリアと言えます。

ミトコンドリアは細胞内でエネルギー生産を行います。

私達の活動エネルギーのほとんどをミトコンドリアが作り出します。

ミトコンドリアはエネルギー発電所です。

では、なぜ卵子にはミトコンドリアが10万個と大量に必要なのか?

受精とは生命の誕生であり、宇宙が生まれる程の爆発的なエネルギーが必要になります。

卵子内で生命の誕生の為の爆発的なエネルギーを生産する為に
10万個におよぶミトコンドリアがひしめき合っているのです。
受精するとミトコンドリアは100万個まで増えるともいわれています。
それだけ爆発的なエネルギーが必要なのです。

ところが、妊活で悩む女性の卵子内のミトコンドリアは極端に少ないために
受精後に細胞分裂するほどのエネルギーを生み出すことが出来ません。
いわばエネルギー不足であり、停電が頻発している状態です。

これが原因で着床出来なかったり、細胞分裂のパワーが不足します。

それではミトコンドリアを活性化させるにはどうすれば良いのか?

それが【ファスティング・断食】です。

ミトコンドリアはストレスを感じると活性化します。

例えば、マラソンの練習をはじめた当初はスタミナが続きません。
1週間、2週間と練習すると日に日にスタミナが増えてきます。

これがミトコンドリアの活性化です。

ミトコンドリアはファスティング・断食以外に
適度な運動、息切れする、寒さを感じる事でも活性化します。

つまり、身体的ストレスを受ける事が重要となります。

そういった意味でも適度な運動は大切になってきます。
ヨガが妊活に良いと言われる一つにゆるやかな呼吸で軽度の息切れを起こし、
ミトコンドリアにストレスを与える事にあります。
人はミトコンドリアの為に呼吸をします。

呼吸、呼吸というのはそういった意味があります。

栄養面でミトコンドリアを増やすには
乳酸菌、DHA、システイン、メチオニン、タウリン、MSM、L-カルニチン、
シリカ、マグネシウム、クエン酸、ナイアシン(ビタミンB3)、
ビタミンB12などのビタミンB群などの栄養素が必要となります。

ところが現代人の食生活は乱れ、添加物、有害重金属に侵され、
十分な栄養素、ビタミン、ミネラルが摂れず、
さらに現代の農作物は栄養素の低下が問題になっています。

そういった事が原因でミトコンドリアが活性化できません。

【ファスティング・断食は細胞内の有害物質のデトックスも行ってくれます】

長年体内に蓄積された有害物質をデトックスする事で活性酸素も減り、
ミトコンドリアも沢山増える環境になります。

老化とは細胞の酸化です。

酸化は活性酸素の蓄積と不自然な食生活で引き起こります。
これらを改善させることは、

すなわち

『細胞を若返らせる=卵子を若返らせる』

事になります。

巷では『老化した卵子は若返らない』といわれていますが本当にそうでしょうか?

卵が老化するには、
それだけの食生活、生活習慣、生活環境、活性酸素を除去する能力の低下などがあります。

同じ生活を送っていれば同じ結果でしかありませんが、
生活習慣を変えるとどうなるでしょうか?

もちろん散らかったお部屋は綺麗になります。
すなわち、卵子も綺麗にする事は出来るのではないでしょうか?

例えば、脳細胞は生まれ変わらないといわれていますが
アルツハイマーが改善されると世の中の常識では『奇跡』と呼びますが、
私の周りではいくつも改善事例をみてきました。

これは奇跡では無く、自己治癒能力が高まる事による改善です。

卵子は産まれた時から保有し、一生新しくなりません。
それだけ大切にしなければならない細胞です。

(近年の研究で、卵子を作り出す生殖幹細胞が人の細胞にもあるという論文も出てきています。細胞学は常に進歩し、分からないことだらけですので光はいくらでも差し込まれます^^)

では、何が大切か?

卵子や卵巣、卵管、子宮、血液、血管、骨も含め、
人の100兆個に及ぶ細胞全て細胞膜で守られています。

細胞膜の70%は脂質です。
この脂質が酸化し、有害物質が溜まる事で細胞が不調になります。

『細胞の不調とは、体の不調です。』

細胞膜を健康に整えるには良質なDHAを摂る事と、
有害物質のデトックスが大切です。

つまり弱った卵子や細胞をしっかりと正しい方法でケアしてあげれば
老化した卵子もどんどん若返ってきます。

つまり、今ある卵子内のミトコンドリアが増え、
受精に必要なエネルギーを生み出すことが出来るようになります。

ホルモン剤など飲んで女性ホルモンを増やす対処療法を行う前に
ファスティング・断食で一旦カラダをデトックスとリセットを行い、
ミトコンドリアを増やす事が大切です。

あとは、氣持ちの持ち方も大切です。

少し落ち着いて、下記を『イメージング』して下さい

すっぱ~いレモンや、真っ赤なすっぱ~いシソ梅干しを
目を閉じて頭の中でじっくり想像してみて下さい。

唾液が出て来ましたか?

レモンや梅干しは想像でありイメージです。

実際には食べていません

人はイメージするだけで唾液という現実の反応を起します。

つまり、正しい妊娠のイメージを行えば体は反応してくれます。

この記事を読んで頂いているアナタは
『わたしも妊娠できる!!』と良いイメージが高くなってきていませんか?

この氣持ちを改める事こそが妊娠に繋がる大事な要因でもあります^^

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生理中に整体やリフレクソロジーを受けてもいいのか疑問に思ったことはありませんか?

「経血が漏れたらどうしよう」という不安だけでなく、
体への負担も気になりますね。

そこで今回は、生理中に整体を受けてもいいのか、受ける際の注意点や得られる効果についてご説明します。

【生理中の体はどうなっているの?】

生理前になると「リラキシン」というホルモンが分泌されます。

リラキシンには、体の関節や靭帯を緩ませる作用があるため、
生理中は骨盤が開きやすくなり、経血がスムーズに排出されます。

よく生理中に腰がだるい・重いと感じる人が多いのは、
骨盤の前部分にある「恥骨結合」という接合部分が緩むことで、
骨盤が体を支える力がいつも弱くなり、腰周辺の筋肉に負荷がかかってしまうためです。

ちなみに、リラキシンは妊娠中も多く分泌され、
ママの骨盤まわりの関節や靭帯を緩めることで、
赤ちゃんが産道を通り抜けやすくする働きがあります。

【整体ってそもそもどういうもの?】

「整体」とは、体の状態を正常に整えるための施術全般を指します。
中医学の知識を取り入れた美容目的のものや体質改善目的のものなど、
様々な種類があります。

「カイロプラクティック」と混同されがちですが、
整体とカイロプラクティックとでは、基本的な施術への考え方や手法が異なります。

カイロプラクティックが骨格の歪み、特に脊椎の機能を調整し、
神経の働きを高めることで身体的トラブルを解消することを目指すのに対し、
整体は関節の歪みを治したり、筋肉・筋膜のバランスを整えたりして
不調を解消していく方法です。

しかし、現代の日本では
カイロプラクティックの手法を取り入れた整体が行われることもあり、
それらにはきちんとした定義はありません。

そのため、整体院や整体師によって施術内容には差があります。

【生理中に整体を受けてもいいの?効果は?】

生理中でも、体調に大きな問題がなければ整体を受けても問題ありません。

むしろ、生理痛が和らぐなど、生理中は整体の効果を感じやすいという人もいます。

骨盤周辺の筋肉がほぐれ、歪みが整うことで、
腰痛や肩こり、足のむくみといった不快症状が改善することもあります。

普段から生理痛が重い、と感じている人は、整体を受けてみるのも一つの方法です。

骨盤周りの血行が悪いと、内臓へ血液がスムーズに運ばれなくなり、
子宮や卵巣の機能に影響を及ぼします。

整体を受けることで血流が良くなると、子宮や卵巣の機能が高まり、
「万病のもと」といわれる冷えにも効果的です。

【生理中に整体を受けるベストタイミングは?)

生理中に整体を受けるタイミングは、いつでも問題はありません。

ただし、施術直後の経血量が増えることもあるので、
それを不快に感じる人は経血量のピークである生理1〜2日目を避け、
3日目以降に整体を受けると良いでしょう。

また、長期的に生理痛をやわらげたい人は、
1週間~10日に1回ほどのペースで、
3ヶ月から半年間ほど定期的に施術を受けるのがおすすめです。
生理周期を見つつ、自分に合ったペースで整体に通ってみてください。

通院して頂いている中で、食事、栄養、生活習慣の
ご指導もさせて頂きます。

【生理中に整体を受ける際に注意することは?】

整体直後は筋肉がほぐれ、代謝が良くなるため、
一時的に経血量が増える可能性があります。

ナプキンからの経血の漏れも心配なので、生理用品を多めに持参したり、
夜用ナプキンを使用したりするなどして施術を受けると良いでしょう。

漏れを防ぐためにサニタリーショーツの上に短いスパッツなどを履く人もいますが、
腰まわりをきつく締めるガードルは避けてくださいね。

また、施術前に生理中であることを話して頂くようお願いいたします。

生理中に普段と同じ施術を受けると、他の時期よりも少々痛く感じる場合があります。
いつもよりだるさを感じる人も多いので、そんなときは施術中であってもお声かけ下さい。

整体はあくまでも体の調子を整えるために行うものです。

体調が悪いときに整体の施術を受けてしまうと、
逆に体調が悪化してしまう可能性があるので、
生理痛がつらい場合は、我慢して施術を受けることはやめて下さい。

【生理中の整体は、体調をみて判断しましょう】

整体師によっては、生理中は避けた方が良いと主張する人もいるので、
念のため整体院に問い合わせてみると安心です。

インドの伝統医学アーユルヴェーダでも、
「生理中はできるだけ活動を自粛して静かに過ごすべし」
という教えがあるなど、考え方は様々。

生理中は自分の体調をまず優先し、無理のない範囲で整体を受けるようにしてくださいね。

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養命酒で妊娠した。
不妊には養命酒が効く…。

そんな話を聞いて、「試しに飲んでみようかな?」と考えている人もいると思います。
養命酒は滋養強壮作用のある飲み物なので、
なんとなく不妊にも効果はありそうですが、本当に効くのでしょうか?
今回は、養命酒を飲んでいると妊娠しやすくなるのか、
不妊に効果があるのかについてご説明します。

【養命酒ってどんなもの?】

養命酒とは、14種類の生薬を原酒に浸け込んで造られた、
養命酒製造株式会社の薬用酒で、「第2類医薬品」です。
薬用酒とはいってもお酒には変わりなく、
アルコール分は14%と、ワインと同じくらいの度数があります。

14種類の生薬の薬効成分が穏やかに相互作用することで、滋養強壮効果を発揮します。
主に、食欲不振や胃腸虚弱、血行不良、冷え症、肉体疲労などを解消するとされます。

【養命酒を飲むと妊娠できるって本当なの?】

養命酒を飲めば必ず妊娠できる、ということはありませんが、
体調を改善することが妊娠しやすい体作りにつながるともいえるので、
養命酒を飲み続けることで妊娠する確率が高まる可能性もあります。

たとえば、生理不順があると、妊娠しにくくなる恐れがありますが、
養命酒に含まれる生薬には生理不順を改善する作用があります。
養命酒を飲む習慣をつけることで、体全身の血のめぐりが良くなり、
卵巣や子宮などの生殖器の機能が改善されれば、妊娠しやすくなるとも考えられます。

【養命酒に含まれる主な生薬と効能】

養命酒には14種類の生薬が配合されており、主なものとして次のような効能があります。
実際は、複数の生薬が組み合わさることで、相乗効果も期待されます。

● 芍薬(しゃくやく):血行を促進し、貧血や生理痛、生理不順などを改善する
● 紅花(こうか):血行を促進し、冷え症や生理痛、生理不順などを改善する
● 桂皮(けいひ):血行を促進し、冷えによる腹痛や生理不順などを改善する
● 地黄(じおう):血を補い、不正出血や過少月経などを改善する

【養命酒は不妊症に効果がある?】

日本産科婦人科学会によると、
「妊娠を望むカップルが性交渉を行っているにもかかわらず、
一般的に1年を過ぎても妊娠できない状態」を不妊(不妊症)と呼びます。

不妊の原因は、男性・女性ともに様々なものがありますが、
冷えや生理不順などが引き金になって不妊症になっているのであれば、
養命酒で改善が期待できることもあります。

しかし、

排卵がうまくできていない、卵管に障害があるなど、
生殖器の機能的な問題などで不妊症になっている場合は、
養命酒を飲むだけでは妊娠に至らないかもしれません。

養命酒をしばらく飲み続けて、冷えや生理不順を改善してもなかなか妊娠しない、
という場合には、一度婦人科で不妊検査を受けることをおすすめします。

【養命酒は妊娠中に飲んでもいいの?】

養命酒にはアルコール分が14%含まれているので、妊娠中の服用には注意が必要です。
養命酒に入っている生薬成分は、胎児や乳児に悪影響を与えないとされていますが、
アルコールについては、ごく少量でも赤ちゃんに影響が出る可能性があります。

製造元である養命酒製造株式会社は「妊娠中は禁忌」としておらず、
「医師や薬剤師に相談してください」としています。
万全を期したいのであれば、妊娠中の服用は控えた方が安心ですが、
どうしても飲みたい場合は、かかりつけの医師に相談しましょう。

【養命酒のおすすめの飲み方は?】

養命酒は、1回20mlを1日3回、食前もしくは就寝前に飲むのが正しい飲み方です。
養命酒は漢方と同じく、生薬の薬効成分が作用するまで少し時間がかかります。
飲んだらすぐに効果を発揮するわけではないので、継続的に飲み続けるようにしましょう。
ただし、アルコールに対する反応が過敏な人や、ほかの薬を服用している人は、
養命酒を飲む量や期間について医師に相談してください。

【養命酒以外の妊活も大切に!】

養命酒は、冷えや生理不順などを改善する効果が期待できますが、
飲んでいるだけで妊娠できるというわけではありません。
妊娠しやすい状態に体を整えるためには、日頃から健康的な生活を送ることが大切です。

体を軽く動かして血行を良くする
栄養バランスの取れた食事を1日3食しっかり食べる
睡眠をたっぷりとって疲れやストレスを解消する
といった基本的なことも忘れないようにしましょう。

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女性にとって、体の冷えは大きな悩みの一つですよね。
特に生理前や生理中に冷えの症状が出やすいという人も多いのではないでしょうか。

今回は、生理前・生理中に体が冷える原因と、改善方法についてご説明します。

【生理前・生理中の冷えの原因は?】

女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、体が冷えやすいといわれています。
特に、生理周期にあわせて血流や体温が変化するので、
人それぞれ、冷えやすい時期・冷えにくい時期というものがあるのではないでしょうか。
生理前や生理中は体が冷えを感じやすいタイミングですが、
それぞれの原因は下記のとおりです。

【生理前の冷えの原因】

生理前は子宮を温めようと、
子宮周辺の血管を広げて体中の血液を子宮周辺に集中させます。
そのため、手や足など、子宮から離れた場所の血流が悪くなり、冷えやすくなります。
また、生理前になると体が水分を溜めこもうとするのも、冷えやすくなる原因のひとつです。

【生理中の冷えの原因】

生理が始まると、女性ホルモンのひとつである「プロゲステロン(黄体ホルモン)」
の分泌量が減ります。
プロゲステロンは体温を上昇させる働きがあるため、
このホルモンが減ることで体温も下がります。
生理中は経血の排出を促す必要があるため、
プロゲステロンの代わりに、子宮収縮に作用する「プロスタグランジン」
というホルモンの分泌が多くなります。
このホルモンは血管を収縮させる作用があるため、
全身の血流が悪くなり、冷えを感じやすくなります。
さらに、全身の血液を子宮に回すので、末端の血液の流れが悪くなり、
冷える原因となります。

【その他の冷えの原因】

生理前・生理中にかかわらず、冷え症の原因は多岐にわたります。
低血圧、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、無理なダイエット、貧血など、
冷えの原因が複数重なることで、
生理前や生理中に冷えを感じているということも考えられます。

【生理前や生理中に冷えたらどうなる?】

生理前や生理中に体が冷えていると、血液の流れが滞ります。
すると、生理として血液を排出するために、
子宮をたくさん収縮させなければいけなくなります。
その結果、生理痛やPMSなどの不調を感じやすくなる人もいます。
冷えと同時にホルモンバランスの乱れなどがある場合は、
月経不順を引き起こすこともあります。
また、生理前や生理中の冷えを放っておくと、
慢性的な冷え症になり、頭痛や肩こり、不眠、自律神経失調症など、
様々な不調につながる可能性もあります。

【生理前・生理中に体が冷えるときの改善方法は?】

生理前や生理中に体が冷えやすくなるのは、女性特有の生理現象ともいえますが、
先にも説明したとおり、体の冷えは様々な不調につながります。
冷えを感じたときは、下記のような対策を行いましょう。

<体を温める>
冷えを感じたら、まずは体を温めましょう。
冬だけでなく、夏もクーラーの影響で体が冷えやすいので、カーディガンを羽織る、
靴下をはく、腹巻を巻くなどの対策ができるといいですね。
特に手足の末端が冷えやすいので、
足湯をしたり、手先のマッサージをしたりするのもおすすめです。
また、生理中で生理痛がきついときは、
カイロなどでお腹をよく温めると痛みが緩和されることがあります。

<温かい食べ物や飲み物を摂取する>
冷たいものよりも、常温か温かいものを摂取するようにしてください。
食事に温かいスープをつけたり、温かいお茶を飲んだりするのもいいですね。
また、生野菜は体を冷やしやすいので、
生理前や生理中はできるだけ、蒸す・煮るなどの一手間をかけましょう。

<ツボを押す>
血行改善のツボを押すと、血流がよくなって冷えが和らぐことがあります。
内くるぶしの中心から指4本分上にある「三陰交(さんいんこう)」や、
内くるぶしのすぐ後ろのくぼみにある「太谿(たいけい)などは、
冷えに効果があるといわれています。

【生理前・生理中の冷えを予防するには?】

生理前や生理中の冷えが悪化しないように、
日頃からできるだけ冷えにくい体を作っておくことも大切です。
冷えを予防するために、次のような生活習慣を心がけてくださいね。

<軽めの運動を行う>
運動は、冷えにくい体作りの基本です。
運動によって体全体の血行がよくなりますし、
筋肉がつくことで熱が生み出され、代謝も高まるため、体が冷えにくくなります。
いきなり激しい運動を始めるのではなく、
ウォーキングなど、軽めの運動を少しずつ始めてみてください。
お風呂上がりで体が温まっているときなどに、ストレッチを行うのもいいですね。

<食事の栄養バランスに気をつける>
体温を一定に保つには、バランスのよい食事が欠かせません。
野菜や肉、魚、乳製品、海藻類などを、バランスよく食べるようにしましょう。
根菜類、きのこ類、豆類、発酵食品、生姜など、
体を温める作用がある食べ物を積極的に取り入れましょう。

<漢方薬を飲む>
東洋医学的に冷えは、「血」や「水」、「気」の流れを滞らせ、
万病のもとになるものであると考えられています。
改善のために、漢方薬を飲むのもおすすめです。

「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」や「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」、
「加味逍遥散(かみしょうようさん)」などは、冷えに効果的です。

漢方薬はそれぞれの体質や症状にあったものを服用することが大切なので、
漢方の取り扱いがある婦人科や漢方内科などを受診して、相談してみたください。

<薄着を避ける>
体温は体の表面から奪われていくので、
できるだけ肌の露出を抑えた服装を心がけましょう。
室内と屋外で寒暖差がある季節は、
ストールなどの羽織ものをバッグに入れておくといいですよ。
また、体を締め付けるような服装は血行不良を招きます。
自分の体型にあった服装を選ぶようにしてくださいね。

【生理前や生理中は冷え対策をしよう】

生理前や生理中に体が冷えていると、毎月の生理が苦痛になりがちです。
今回説明した方法を生活に取り入れるだけで楽になることもあるので、
できそうなことから始めてみてくださいね。
「生理前や生理中は冷えやすい」と意識して、対策や予防に意識的に取り組みましょう。

なかなか改善されない、苦痛で仕方がないときは、ご相談ください。
整体で改質改善をし、体を整えて苦痛のない生活に
一緒にしていきましょう。

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妊活をしていると、
「妊娠するには冷え性を改善したほうがいい」というのを聞いたことがあるかもしれません。

しかし、なぜ妊活をするうえで、冷え性を解消したほうがいいのでしょうか?
また、どうしたら冷え性は解消できるのでしょうか?

今回は多くの女性が悩まされる冷え性について、
改善した方がいい理由と具体的な解消法をご紹介します。

【妊活するうえで、なぜ冷え性を改善した方がいいの?】

冷え性は、
自律神経や女性ホルモンの乱れ、貧血、低血圧などさまざまな原因で起こります。

また、一般的に、熱を生み出す筋力の量が男性よりも女性の方が少なく、
もともと女性は冷え性になりやすい体です。

冷え性になって体が冷えると、血行不良が起き、子宮の働きが弱まってしまいます。
そうなると、女性ホルモンの分泌が悪くなって、
卵巣機能や黄体機能が低下し、不妊を招く原因になるのです。

また、冷えは排泄機能の低下も引き起こし、
子宮内膜が生理でうまく排出されず、子宮に残ってしまうことがあります。
冷えが子宮内膜症や子宮筋腫といった不妊の原因になる病気につながることも。

体の冷えは、妊活している人にとっては大敵です。
普段から対策を講じる必要があります。
もし妊活中で冷え性に悩んでいるときは、以下で紹介する方法をぜひ試してみてください。

【妊活中に試したい6つの冷え性改善法】

<1. 朝ごはんで温かいものを食べる>

人間の体温は朝が最も低いとされ、昼に向かって徐々に上がっていきます。
朝食を抜くと体温が上がりにくく、血流が悪い状態で1日を過ごすことになります。
朝食をとることで胃や腸などの消化器官が活動し、
結果的に体温がすみやかに上がり、血流がよくなります。
温かい物を食べるのも効果的なので、
朝食におかゆやスープを少し飲むだけでも冷えの改善に役立ちます。

<2. 体を温める食材を積極的に摂取する>

冷えを根本から改善するには、体に入れる食べ物を見直すことも大切です。
栄養バランスの偏ったメニューは、体を温めるタンパク質やミネラルを不足させ、
冷え症を悪化させてしまいます。

東洋医学の観点からいえば、食べ物には陰陽があり、
陰性の食べ物は体を冷やす作用があるといわれています。
陰性の食べ物とは、例えばコーヒーやビール、牛乳、お酢です。
また、バナナやパイナップル、トマト、なすなど
暑い地域で採れる食べ物も陰性とされています。

体を温めてくれる陽性の食べ物としては、
梅干し、味噌、醤油、しじみ、イカが挙げられます。

また、かぼちゃやにんじん、ごぼうといった根菜も陽性の食べ物なので、
食事に積極的に取り入れていくのがおすすめです。
関連記事
妊娠しやすい食べ物や食事!どんな食生活が理想なの?

<3. 服装を見直す>

ミニスカートやホットパンツを履いて足を出したり、
サイズが小さめの服を着て体を締めつけたりしていると、
体の冷えを引き起こしてしまいます。

また、寒いからといって靴下を重ね履きするのは、
足首を締めつけ、血の巡りを悪くするので逆効果です。

季節を問わず足元が冷えやすい服装を好む人も多くいますが、
妊活中はできるだけ控えることをおすすめします。
日中はブランケットで足元の冷えを防ぎながら、
寝るときは少しゆったりとしたものを着るようにしましょう。

<4. ぬるめのお湯に浸かる>

冷えを改善するためには、お風呂の入り方も大切です。
38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かりましょう。
長く湯船に浸かることで血行が促進され、体がぽかぽかになるだけでなく、
リラックス効果も得ることができます。

逆に40度より熱いお湯だと長く浸かっていられないため、
体の表面だけが温まり、内部は冷えたままになってしまいます。
また、熱いお風呂は血圧が急激に上がって、体に負担をかけることにもなります。
お気に入りの入浴剤と共にゆっくりとお湯に浸かれると、気持ちのいい時間が過ごせますよ。

<5. 体を動かす>

運動が冷えに効く理由は3つあります。
1つ目は運動することで血行が促進され、新陳代謝が上昇するから。
2つ目は汗をかくことで汗腺が活発になり、皮膚の体温調節機能が改善されるから。
そして、3つ目は筋肉を刺激することで、熱を生み出す筋肉がつき、
さらに自律神経の機能を高められるからです。

「運動が苦手」「時間がない」という人でも大丈夫。
自分に合ったレベルの運動を少しずつ始めることが第一歩です。
1日10分でもいいので、ストレッチをお風呂上がりに行うのもおすすめです。

なかさこ整骨院では血流を上げるストレッチ、筋膜リリースをお教えいたします。

<6. サプリメントや漢方を活用する>

サプリメントは補助的なもので、劇的な冷えの解消を期待できるものではありません。
ただ、普段の食事で足りない栄養をサプリメントでサポートすることで、
体を健康に近づけ、冷えの解消を促す効果を見込めます。

また、漢方には冷えに効くとされる桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)や
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
といった漢方薬があります。
自分の体質に合ったものを漢方医に選んでもらうのもおすすめです。

【妊活や不妊治療中だけでなく普段から冷え性改善を】

東洋医学では、冷えはあらゆる病気を引き起こす原因と重く考えられています。
冷え性を解消できれば、妊活にとってプラスに働くだけでなく、
病気になりにくくなるという健康効果も期待できます。

妊活中は、基礎体温を測って排卵日を予測したりと、
やることも多く、ついついストレスが溜まってしまいがち。
あまり無理せず、時間があるときは少しずつ冷え性対策を行ってみてください。
急いで改善しようとせず、心に余裕を持ちながら取り組んでくださいね。

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特に風邪をひいたわけでもないのに、最近なんだか調子が悪い…
というときは、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。

ホルモンバランスが乱れると、生理不順や体調不良を起こしたり、
精神的に不安定になったりすることもあるので、生活習慣を見直して改善しましょう。

今日はホルモンバランスを整える効果が期待できる食べ物や、
食事のポイントをご紹介します。

【「ホルモンバランスが乱れる」状態とは?】

「ホルモンバランスが乱れている」というのは、
主に「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」
という2つの女性ホルモンの分泌バランスが崩れてしまっている状態を指します。

エストロゲンは卵胞の発育を促し、子宮内膜を厚く充実させるホルモンです。
一方、プロゲステロンには厚い子宮内膜を維持して妊娠しやすい状態を保つ役割があります。
これら2つのホルモンが適度なバランスで増えたり減ったりすることで、
正常な生理周期が作られています。

しかし、精神的なストレスが大きいと、
脳から卵巣へのホルモン分泌の指令がうまくいかなくなったり、
血行が悪いと卵巣の機能が下がったりすることで、ホルモンバランスが崩れてしまうのです。

生理痛が重い、生理前にイライラしたり肌が荒れたりする、生理不順が治らない…
という人は、ホルモンバランスが乱れている可能性があるので、
少しずつ整えていきましょう。

【ホルモンバランスと食事・食べ物との関係は?】

ホルモンバランスを整える方法として、婦人科で薬を処方してもらったり、
漢方やツボを試したりといったことが考えられますが、
今日からすぐに取り組めるのは、食事の内容や方法を改善することです。

ホルモンバランスと食事の関係について、
はっきりとした医学的根拠があるわけではありません。

しかし、食べ物は私たちの体を形作るものなので、
ホルモンバランスに全く影響を与えていないとも言い切れません。

たとえば、冷え性で悩んでいる女性は、
食事で体を温めることでホルモンバランスが改善される可能性がありますし、
栄養素の中には女性ホルモンの働きを補ってくれるものもあるので、
意識的に取り入れてみるのも良いでしょう。

【ホルモンバランスを整える食べ物は?】

ホルモンバランスを整える効果が期待できる食べ物を、ここでいくつかご紹介します。
ただし、これらの食材だけをたくさん摂ればいいというわけではなく、
あくまでも食事全体のバランスを考えるようにしてください。

<豆乳、納豆、豆腐などの大豆製品>
大豆製品にはイソフラボンという成分が含まれており、
体内でエストロゲンと似た働きをすることで知られています。
イソフラボンは、体内でエストロゲンが不足していればその働きを補い、
逆に過剰になりすぎているときは抑えてくれるという、女性にとって頼れる栄養素です。
エストロゲンが急減してしまうと、心を落ち着かせるセロトニンの分泌も減ってしまいます。生理前にイライラしがち…という人は、大豆製品を食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

<カツオやマグロなどの魚類や、レバーなど>
これらの食材に豊富に含まれるビタミンB6は、
エストロゲンの代謝に働きかけ、ホルモンバランスを整える効果があります。
また、イソフラボンと同じく、セロトニンの生成にも関係しているほか、
皮膚や粘膜を健康に保つ作用もあるので、
ホルモンバランスが乱れて肌荒れや口内炎で悩まされている、という人にもおすすめです。

<ウナギ、かぼちゃ、ナッツ類など>
これらの食べ物に多く含まれるビタミンEは、
脳下垂体に働きかけて女性ホルモンの分泌を促すだけでなく、
末梢血管を広げて血行を良くする作用も持っています。

冷えは女性の大敵。特に下半身を冷やしてしまうと、
卵巣の機能が下がってホルモンバランスに影響が出てしまうので、
ビタミンEのほかに根菜類も積極的に摂って、体をポカポカな状態に保ちましょう。

【ホルモンバランスを食事で整えよう】

前述のとおり、食べ物の作用でどのくらいホルモンバランスが整うのかについては、
医学的に根拠がはっきりしていない部分もあります。
しかし、今回ご紹介した食材は、間接的に効果をもたらしてくれる可能性があるので、
献立を考えるときの参考にしてくださいね。

乱れたホルモンバランスを改善するためには、
栄養バランスの取れた食事をとることはもちろん、
適度な運動と十分な睡眠でストレスを上手に発散させることも大切です。

まずは生活習慣を見直してみて、それでもなかなか生理不順などの症状が治らない、
という人はなかさこ整骨院にご相談ください。

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妊娠を希望して妊活をしているなかで、
「高プロラクチン血症」という病名を聞いた人も多いかもしれません。

「高プロラクチン血症」は不妊の原因になりますが、
治療を行えば改善を目指すこともできます。

正しい知識を身に着けて、前向きに治療に取り組みたいですね。
今回は、不妊の原因にもなる「高プロラクチン血症」についてまとめました。

【高プロラクチン血症とは?】

高プロラクチン血症とは、
「プロラクチン」というホルモンの血中濃度が高くなる疾患です。

正常な成熟女性の血中プロラクチン濃度は5ng/mL前後ですが、妊娠しておらず、
昼間の安静時に行った採血でプロラクチンの濃度が15ng/mlを超えると、
高プロラクチン血症と診断されます。

ただし濃度については検査キットなどによって異なり、
基準は病院によって異なります。

そもそもプロラクチンとは、
出産後に向けて体を作るために、脳下垂体から分泌されるホルモンの一種です。

母乳を作れるように乳腺を発達させたり、
出産後の育児ができるように子宮収縮を促して体の回復を早めたりする作用があります。

こうした体作りの一環で、出産後すぐに妊娠できないように排卵を抑制する働きもあります。

また、プロラクチンは女性だけでなく男性にも分泌されており、
精嚢腺や前立腺といった性機能の発達にも深く関係しています。
そのため、プロラクチンの血中濃度が高いことで、
男性・女性ともに生殖機能に影響が出ることがあります。

【高プロラクチン血症の症状は?】

高プロラクチン血症になると、妊娠・出産していないのに母乳が出る、
生理不順や無月経になるなどの症状が現れます。

男性にも、性欲の減退やED(インポテンツ)といった症状が見られることがあります。

これらの他に、無排卵月経や着床障害など、
目に見えない症状や自覚できない症状が起こる場合も多く、
なかなか妊娠できなくて病院を受診した際に、
高プロラクチン血症がわかったというケースもあります。

【高プロラクチン血症の原因は?】

プロラクチンの血中濃度が高くなる原因には、下記のようなものがあります。

<病的要因>
高プロラクチン血症の裏に、病気が隠れていることがあります。
その代表的なものが「プロラクチン産生腫瘍」です。
脳下垂体に腫瘍ができることで、過剰にプロラクチンが分泌されてしまいます。
これは、全原因の約1/3を占めます。

次に多いのが、視床下部の病気や障害によって
プロラクチンの分泌が促されすぎてしまうものです。
視床下部に腫瘍ができることなども原因となります。
他にも、甲状腺機能の低下、てんかん、慢性腎不全など、
様々な病気が高プロラクチン血症の原因となります。

<生理的要因>
プロラクチンは妊娠中や授乳中、睡眠中などにも多く分泌されます。
生理的な範囲内であれば問題はありませんが、
過度なストレスなどが重なると、高プロラクチン血症につながることがあります。

<薬剤によるもの>
ピルや抗うつ剤、胃潰瘍の薬など、
薬の服用によって高プロラクチン血症になることがあります。
薬剤による高プロラクチン血症は、全体の8%ほどです。

【高プロラクチン血症の治療法は?薬や漢方は?】

高プロラクチン血症の治療方法は、原因によって異なります。
プロラクチン産生腫瘍のように明確な原因があればその治療を行いますし、
薬が原因であればその薬の服用を控えるといったことが行われます。

しかし、明確な原因がわからない場合は、
プロラクチンを抑える薬である「ドーパミン作動薬」を使って治療を行うのが一般的です。

日本のドーパミン作動薬は、「カバサール」「テルロン」「パーロデル」の3種類が一般的。
ただし、これらは吐き気やめまいを引き起こす副作用が見られることもあるため、
副作用の少ない漢方に切り替え、時間をかけて治療していく人もいます。
服用期間は人によって様々で、不妊治療に取り組む人では数年間飲み続けることもあります。症状によって治療法が異なるため、かかりつけの医師と相談してください。

【高プロラクチン血症でも妊娠できるの?】

先に説明したように、高プロラクチン血症になると、
無排卵や着床障害などにつながることもあるため、妊娠しにくくなる可能性があります。

プロラクチンの血中濃度がどれだけ高いか、つまり症状の重さにもよりますが、
排卵しにくい、着床しにくいという状況では、妊娠することが難しくなります。
特に無排卵や無月経の場合は、妊娠しづらい状態といえます。
そのため症状の程度によっては、高プロラクチン血症の治療で数値を改善していくことで、
妊娠する確率を上げていく必要があります。
個人差が大きく、「数値がいくらだったら何%の確率で妊娠できる」
というものではありませんし、数値にとらわれすぎるとストレスが溜まってしまい、
悪循環になることもあります。
少しずつ改善していくことを心がけてくださいね。

【高プロラクチン血症の対策で心がけることは?】

高プロラクチン血症になると、
直接的な治療や薬によって解消を目指すことになりますが、
規則正しい生活を通じてホルモンバランスを整えることで、
対策を行うこともできます。
下記のような習慣を心がけて下さい。

<ストレスの解消>
プロラクチンの値は生理的なものでも変動しやすく、
ストレスが原因となって高プロラクチン血症が引き起こされることもあります。
適度な運動をする、ゆっくり湯船につかる、趣味の時間を増やすなど、
心と体を休める時間を意識的にとるようにしましょう。
「プロラクチンの値を下げなければ」と考えすぎることも
ストレスになるかもしれないので、
あまり思い詰めすぎず、ゆったりとした気持ちで生活できるといいですね。

【睡眠をしっかりとる】
睡眠は、体のホルモンバランスを整えるために大切です。
睡眠時に分泌される成長ホルモンは、女性ホルモンの分泌にも影響しているため、
睡眠時間が十分取られていないと必要なホルモンの分泌が起こらないことがあります。
特に妊娠を希望している人は、できれば日付が変わる頃には横になり、
しっかりと睡眠をとりたいですね。

<栄養バランスの良い食事>
栄養バランスの偏りは、ホルモンバランスが乱れる原因になります。
脂質や糖質を摂りすぎないようにし、ビタミンやミネラルを多く含む食事を心がけましょう。

【高プロラクチン血症を解消して妊娠しやすい体質に】

妊活中の女性にとって、高プロラクチン血症は困った問題です。
高プロラクチン血症で無排卵月経になってしまうと、
生理はきているのに妊娠ができない状態になり、不妊につながってしまいます。
せっかく頑張っているのに実を結ばないと、つらい気持ちになりますよね。
高プロラクチン血症は、治療で改善することができるものです。
妊娠したくてもできないという場合には、
一度婦人科を受診して、チェックしてみて下さい。

高プロラクチン血症は、整体で体、全体を整え、
生活を整えれば、良くなり、乗り越えられる症状です。

一度、ご相談ください。
一緒に良くしていきましょう。

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