INFORMATION TITLE【妊活は冷え性改善から! 妊活中に試したい6つの冷え解消法】

妊活をしていると、
「妊娠するには冷え性を改善したほうがいい」というのを聞いたことがあるかもしれません。

しかし、なぜ妊活をするうえで、冷え性を解消したほうがいいのでしょうか?
また、どうしたら冷え性は解消できるのでしょうか?

今回は多くの女性が悩まされる冷え性について、
改善した方がいい理由と具体的な解消法をご紹介します。

【妊活するうえで、なぜ冷え性を改善した方がいいの?】

冷え性は、
自律神経や女性ホルモンの乱れ、貧血、低血圧などさまざまな原因で起こります。

また、一般的に、熱を生み出す筋力の量が男性よりも女性の方が少なく、
もともと女性は冷え性になりやすい体です。

冷え性になって体が冷えると、血行不良が起き、子宮の働きが弱まってしまいます。
そうなると、女性ホルモンの分泌が悪くなって、
卵巣機能や黄体機能が低下し、不妊を招く原因になるのです。

また、冷えは排泄機能の低下も引き起こし、
子宮内膜が生理でうまく排出されず、子宮に残ってしまうことがあります。
冷えが子宮内膜症や子宮筋腫といった不妊の原因になる病気につながることも。

体の冷えは、妊活している人にとっては大敵です。
普段から対策を講じる必要があります。
もし妊活中で冷え性に悩んでいるときは、以下で紹介する方法をぜひ試してみてください。

【妊活中に試したい6つの冷え性改善法】

<1. 朝ごはんで温かいものを食べる>

人間の体温は朝が最も低いとされ、昼に向かって徐々に上がっていきます。
朝食を抜くと体温が上がりにくく、血流が悪い状態で1日を過ごすことになります。
朝食をとることで胃や腸などの消化器官が活動し、
結果的に体温がすみやかに上がり、血流がよくなります。
温かい物を食べるのも効果的なので、
朝食におかゆやスープを少し飲むだけでも冷えの改善に役立ちます。

<2. 体を温める食材を積極的に摂取する>

冷えを根本から改善するには、体に入れる食べ物を見直すことも大切です。
栄養バランスの偏ったメニューは、体を温めるタンパク質やミネラルを不足させ、
冷え症を悪化させてしまいます。

東洋医学の観点からいえば、食べ物には陰陽があり、
陰性の食べ物は体を冷やす作用があるといわれています。
陰性の食べ物とは、例えばコーヒーやビール、牛乳、お酢です。
また、バナナやパイナップル、トマト、なすなど
暑い地域で採れる食べ物も陰性とされています。

体を温めてくれる陽性の食べ物としては、
梅干し、味噌、醤油、しじみ、イカが挙げられます。

また、かぼちゃやにんじん、ごぼうといった根菜も陽性の食べ物なので、
食事に積極的に取り入れていくのがおすすめです。
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<3. 服装を見直す>

ミニスカートやホットパンツを履いて足を出したり、
サイズが小さめの服を着て体を締めつけたりしていると、
体の冷えを引き起こしてしまいます。

また、寒いからといって靴下を重ね履きするのは、
足首を締めつけ、血の巡りを悪くするので逆効果です。

季節を問わず足元が冷えやすい服装を好む人も多くいますが、
妊活中はできるだけ控えることをおすすめします。
日中はブランケットで足元の冷えを防ぎながら、
寝るときは少しゆったりとしたものを着るようにしましょう。

<4. ぬるめのお湯に浸かる>

冷えを改善するためには、お風呂の入り方も大切です。
38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かりましょう。
長く湯船に浸かることで血行が促進され、体がぽかぽかになるだけでなく、
リラックス効果も得ることができます。

逆に40度より熱いお湯だと長く浸かっていられないため、
体の表面だけが温まり、内部は冷えたままになってしまいます。
また、熱いお風呂は血圧が急激に上がって、体に負担をかけることにもなります。
お気に入りの入浴剤と共にゆっくりとお湯に浸かれると、気持ちのいい時間が過ごせますよ。

<5. 体を動かす>

運動が冷えに効く理由は3つあります。
1つ目は運動することで血行が促進され、新陳代謝が上昇するから。
2つ目は汗をかくことで汗腺が活発になり、皮膚の体温調節機能が改善されるから。
そして、3つ目は筋肉を刺激することで、熱を生み出す筋肉がつき、
さらに自律神経の機能を高められるからです。

「運動が苦手」「時間がない」という人でも大丈夫。
自分に合ったレベルの運動を少しずつ始めることが第一歩です。
1日10分でもいいので、ストレッチをお風呂上がりに行うのもおすすめです。

なかさこ整骨院では血流を上げるストレッチ、筋膜リリースをお教えいたします。

<6. サプリメントや漢方を活用する>

サプリメントは補助的なもので、劇的な冷えの解消を期待できるものではありません。
ただ、普段の食事で足りない栄養をサプリメントでサポートすることで、
体を健康に近づけ、冷えの解消を促す効果を見込めます。

また、漢方には冷えに効くとされる桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)や
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
といった漢方薬があります。
自分の体質に合ったものを漢方医に選んでもらうのもおすすめです。

【妊活や不妊治療中だけでなく普段から冷え性改善を】

東洋医学では、冷えはあらゆる病気を引き起こす原因と重く考えられています。
冷え性を解消できれば、妊活にとってプラスに働くだけでなく、
病気になりにくくなるという健康効果も期待できます。

妊活中は、基礎体温を測って排卵日を予測したりと、
やることも多く、ついついストレスが溜まってしまいがち。
あまり無理せず、時間があるときは少しずつ冷え性対策を行ってみてください。
急いで改善しようとせず、心に余裕を持ちながら取り組んでくださいね。

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