INFORMAITIONお知らせ一覧
精子無力症とは?
精液検査をした時に、半分以上の精子に元気がない状態のことを精子無力症と言います。
原因1:精子を作る機能に原因があると考えられるので、精巣上体炎や乏精子症などが背景にあって、元気がなくなったと考えられます。
原因2:精路の炎症によって精子にダメージが加わり、元気が無くなってしまう場合があります。精子にとって、女性の体の中は過酷な環境です。無力だとたとえ数はたくさんいても、元気がないと、途中でくたばってしまい受精までたどり着けなくなります。そして、精子無力症は乏精子症と重なって起きることもあります。
治療法は?
治療法は主に精子の質の改善を目的に行うので、漢方やビタミンを服用します。それか、元気な精子だけを選りすぐって、人工授精や体外受精を行うこともできます。
勃起障害とは?
勃起障害は十分に勃起しない、勃起が続かないことを言います。これは旦那さんが神経質になっている場合が多いです。原因は様々で、マスターベーションはできるけど、妻とのセックスになるとプレッシャーになって勃たない。排卵日と聞くと萎えてしまう。など様々です。
治療法は?
セックスにプレッシャーを感じないようにリラックスすることを心がけたり、バイアグラと言われる勃起不全治療薬をセックスの30分から1時間前に服用します。
精巣上体炎とは!?
精巣上のあたりが細菌に感染して炎症を起こしている状態。感染によって精子管が塞がれてしまっている場合もあります。炎症は見て分かりますし、歩いたり勃起しただけで痛みを伴う場合があります。症状がひどくなると男性不妊につながります。発熱や痛みが伴うので、男性にとってはつらい病気でしょう。
繋がるのは…精巣上体炎は放置しておくと観戦が精巣にまで及びます。そうすると精子の元となる精細胞を殺したり、精巣の機能を低下させます。精索静脈瘤と重なって起こるケースも多く、乏精子症や無精子症など男性不妊につながります。治療法は抗生物質による薬物療法です。炎症によって精管がふさがってしまった場合は、精路再建手術や顕微授精を施す場合もあります。
男性不妊は原因があるので改善できればもちろん不妊治療だけでなく自然妊娠もできます。まずは少しでも知ることから始めましょう。いくつか男性不妊に繋がる原因についてお話していこうと思います。
●精索静脈瘤
精索静脈瘤【せいさくじょうみゃくりゅう】と読みます。精索静脈は精巣がぶら下がっている静脈のことです。精巣とこの精索静脈の血流が滞るとこぶができて膨らんできます。この瘤(こぶ)が原因で陰のう内が、温められて精子が作られにくくなってしまいます。
原因1:弁に問題がアリ!?
弁は血流の逆流を防いでくれる役目があります。それが何らかの原因で機能してくれなくなります。通常は精索から心臓にかけてちは巡っていきますが、弁が機能しないと逆流してしまい陰のうが温められてしまいます。
原因2:左の腎臓静脈が関係している!?
左の精索静脈と左の腎臓静脈は直角に合流します。なんらかのアプローチで腎臓静脈が圧迫されると血流が逆流して、陰のう内が温められて、精子が作られにくくなります。何らかの原因で陰のうが温められて居ることが、原因で精子の生産の妨げになっている状態のことを精索静脈瘤といいます。
●造精機能障害
造精機能障害【ぞうせいきのうしょうがい】と読みます。これは精子自体の生産が充分にできていない状態のことを言います。
原因①:幼少期のおたふく風邪
幼少期のおたふく風邪、精索静脈瘤による熱が原因で作られなくなってしまう場合も。
原因②:停留精巣
小さい頃に高い位置にあった精巣が、陰のうないに降りてこなかったことを【停留精巣】と言います。この停留精巣が影響しているケースも考えられます。繋がるのは…精子がうまく生産できていない。生産はできていても充分にできていない可能性が高いので、乏精子症と診断される可能性が高いです。数が少ないだけで質に問題がなければ十分に、自然妊娠は可能であると思います。治療法はどちらも漢方やビタミンEを服用します。精索静脈瘤にかんしては瘤を取り除く手術、根治手術をする場合があります。
ストレスは妊活にも良くないってよく聞きますよね。この理由ってご存知ですか?
いろいろな面から説明ができますが、今回は抗ストレスに一番活躍してくれる、腎臓の上にある副腎という臓器についてです。
副腎の役割は大きく2つあり、一つはストレスに対抗するための血圧、血糖値のコントロール
などで、もう一つは性ホルモンの分泌です。精神的なストレスや腸内環境の悪化(慢性的な炎症)などによる肉体的なストレスが続くと、副腎は性ホルモンの分泌よりもストレスに対抗するためのホルモンの分泌を優先します。そうすると性ホルモンの分泌の乱れ、卵巣の機能への影響
なども出てきますので、当然生理不順などにも関係してくるので、妊娠しにくい体質になります。
基礎体温表なんかではグラフがガタガタだったり、周期が乱れていたりするのは副腎の働きが
弱っているせいかもしれませんね。それほど単純ではないにせよ、
ストレス→副腎疲労→生理不順→妊娠しにくいと、なっているかもしれません。
精神的なストレスは、人と自分を分ける境界線の問題だったり、自己愛や自己犠牲がテーマだったりします。人によってテーマは様々ですが、やはり自己愛、自己肯定感はとても大事ですので、まずは評価や比較から離れて「自分は自分でいい、そのままの自分でいいんだ」ていうことを承認してあげてください。
体については、腸内環境の悪化による腸内の炎症が副腎疲労の原因になっているケースも多々ありますので、まずは腸内環境を悪くするものを避けることから始めることをお勧めします。
腸内環境を悪くするものとは、
・砂糖や人工甘味料(ジュースやチョコ、クッキーなど)
・カフェイン(コーヒーや紅茶)
・乳製品
・食品添加物
・お酒、タバコ
・不要な薬
など、挙げればきりがありませんが、絶対口にしないと頑張るのではなくて、それらも妊活に悪影響を及ぼす可能性があるということだけでも、頭に入れておくといいと思います。
体を整える期間が短く体が整わないうちに、妊娠するとつわりがひどかったり妊娠中の状態があまり良くない方が多いからです。
妊活において一番大切で、忘れてはいけないものは愛です。旦那さんに対してだけでなく、自分への愛もそうです。妊活の成功の為に何が一番必要かと言ったらこれに尽きます。妊活している方や病院で不妊治療を受けてきた方の中には、子供がなかなか出来ないことに対して 、「自分が悪いのではないか」 「子供が出来ない体なのではないか」という思考になってしまっている方がいます。
「人工授精も何回も失敗したしもう諦めようと思って」と初診時に言われる方もいました。男性側では「精子が少ないから自然妊娠は無理」と言われる方もいます。
ですが、病院での診察や結果はその時点でのものでしかありませんし、ずっと変わらないものでもありません。
不妊治療をやめた途端に自然妊娠する方もいらっしゃいます。「卵管が狭いから妊娠しにくい」 「AMHの値が低いから閉経が近いかもしれない」とお医者さんに診断されることで、自分の中にマイナスのイメージが出来てしまい、それを抱えたまま不妊治療をする方がやはり多いです。
自分への愛情、自己肯定感、女性としてのプライド・自信 そういったものを無くしてしまわずにまずは自分を愛してください。
赤ちゃんを授かることは奇跡です。
あなたが生まれたことも奇跡です。
出会えたことも奇跡だし、この記事を見てくれた事も奇跡です。
生きてる事自体が奇跡の連続です。
あなたの未来には可能性があります。
それを自分でおさえ込まないでくださいね。
今回は先週妊娠した方のお話です。この方は36歳で妊活を2年ほどした後、 当院に来て下さいました。
便秘がちでたまに頭痛はあるものの、基礎体温表や体の状態、食事の内容などをチェックしてもそれほど気になる点は ありませんでした。
奥様の生活リズムも悪くはなく、夫婦関係も良く、 2人とも子供が欲しいという気持ちにもブレがないように 感じました。
でも、2年経っても子供はできません。これは何か心理的なものもあると感じ、よくよくお話を聞いたところ、 母親との関係が良くなく、結婚後も実家に帰ることもなく 実は母親を恨んでいるということがわかりました。
いつもニコニコしている方ですが母親のことに触れると途端に形相が変わりました。
何かあるのはすぐにわかりましたが、深くは探らず、ただ「色々とつらかったんですね」、
「なかなか言えなかったんですね」とお伝えし、「そんな自分を承認できると気持ちが楽になるかもしれませんね」ということだけをただお伝えしました。
そうしたところ体の力がすっと抜け、「何か軽い・・・」と言ってから約2か月後、 子供を授かりました。妊娠後に母親との関係を改めてお聞きしたところ、今は少し話せるようになったとのことでした。この件と妊娠とがどこまで関係しているのかは定かでは ありませんが、心の中の囚われに気づいたり、手放せたりした後に妊娠できたという例は、今まで何件もありました。
体調は良いのになかなか妊娠できない場合、もしかしたら心の面も関係しているかもしれませんね。心と体が深く関係しているのは疑いようもない事実ですので、もし何か心に引っ掛かりがある場合は外部のせいにするのではなく、自分の内面に意識を向けて
「何で苦しいのかな、何でつらいのかな、本当はどうしたいのかな?」
と自分に問いかけ、つらい自分、傷ついた自分に対して良い悪い、善悪の区別をせず、そんな自分をただ受け入れてあげると いいかもしれませんね。
時には心の面にも意識を向けることで妊娠しやすい状態に近づけますので自分の内面も観てみるということもお勧めです。
今日はこれから体外受精に向かわれる方の声を紹介します。
「40代、50代でも妊娠できる!そういう希望がもてるようになりました。長年悩んでた冷え性も治り、誰にも話せなかった妊活の悩み、ストレスも全部スッキリ!こんな所があったなんて!心も体も劇的に変わりました!本当にありがとうございましたー!」
この方は40代後半で病院での不妊治療をされてて諦めかけてる状態での来院でした。
初診時、体はカチカチ、かなりの冷え、心はボロボロという状態でした。心がボロボロ。
一般的に妊活すればするほど、病院で不妊治療をすればするほど身も心もボロボロになっていくのが今の日本の妊活の現状。
肉体的なことどうこうの前に話せる人がいない理解してくれる人がいない不妊治療すればするほど落ち込む卵?子宮?骨盤?体だけ見ててどうする!!
なぜ、不妊治療すればするほどボロボロにならないといけないのか!人間は心の通った、感情の生き物。心を癒せない人間が体を癒せるわけがない。この方の初診時、日本の妊活の闇の部分を見た気がしました。毎週の治療の度、
「来てよかった!冷えが無くって、体がめちゃくちゃ楽!体以上に気持ちが楽です!話せる人に出会えてよかった!ここに来てから主人が色々気にかけてくれ、協力してくれるようになった!それだけで主人と結婚してよかったと思えました。ありがとうございます。」
と言っていただけました。
その言葉がめちゃくちゃ嬉しかった!!!この言葉をいただいた時は、仕事冥利に尽きる瞬間でした!ご主人も治療に来られるようになり、うちの院の前を通ったら笑顔で挨拶してくれます。
妊娠は目的ですけど、ゴールじゃない。
妊娠しました!の嬉しい声もあれば、離脱される人もいて悔しい思いも多々あります。でも人それぞれの置かれてる環境は違いますが、妊活を通してその人、その家族の人生がより良い方向にターニングしていけば最高!!
多少の骨盤の歪みは誰にでもあるもので、必ずしも「骨盤の歪み=不妊の原因」ではないかもしれませんが、不妊の原因になることも多いです。
不妊の原因を様々な角度から考えた時に、骨盤が歪んでいることが骨盤の中にある卵巣や子宮などの血行不良を招き、機能低下をもたらしているのではという説もあります。
なので、骨盤のゆがみを整えることで、血行がよくなり、冷え性や便秘が解消したりする効果が期待できます。
また、子宮は、膀胱の上に覆いかぶさるようにして乗っかっています。骨盤がゆがむと、内臓の下がる影響もうけて子宮もゆがんでしまいます。結果的に子宮の機能が落ちたり、直腸に圧迫されて便秘になりやすくもなります。こんな風に、骨盤のゆがみがあると妊娠しづらいとゆうことにつながっていきます。骨盤のゆがみが気になる方は、元気な赤ちゃんを授かるための健康づくりのひとつとして試されてみてはいかがでしょうか。
<骨盤矯正により期待できる主な効果>
・血行の促進 ・内臓の働き向上 ・新陳代謝の活発化 ・便秘解消 ・美肌効果 ・姿勢の改善 ・ダイエット効果 など 骨盤矯正では、これらの相乗的な効果により、妊娠しやすい体作りに効果的です。
また、骨盤を産前にしっかり整えておくと、出産の時や産後にもとても良い影響がてできます。
なので、食事や運動などにプラスして、骨盤のゆがみを整えるとゆうことも意識してみてくださいね!
精力を高める方法!
精力を高める方法をお伝えしたいと思います。
これも簡単なやり方です。足の親指の先の真ん中が今回の施術する奇穴の位置です。
不妊の方に多く施術されていいるツボです。この奇穴を 熱く するやり方です。
方法は3っあります。
お線香を奇穴に近かずけて、熱いと感じたら少し離し、熱さがおさまったらまたお線香を近づけます。これを5回~7回、寝る前に行ってください。
艾(もぐさ)が手に入る方は、艾でやるのがベストです。回数は3回~5回、時間は寝る前です。お線香も艾(もぐさ)も手に入らない方はドライヤーでも代用出来ます。
回数は原則ですから体調により調整してみてください。
妊活中の方でも子宮筋腫や、子宮内膜症で困っている方は多いと思います。腰痛や骨盤周りの硬さも妊活の重要な指標になってきます。一般的に内膜症・卵巣チョコレート嚢胞の場合 病院では大きくなると破裂する恐れがあるので、手術または薬での対応を勧められています。
実際当院に来院されたチョコレート嚢胞の患者さんでも、薬の併用と週1回の施術を2ヶ月続けた結果、 6.8センチ→3.1センチ に減少しました。腰痛と特に立位での後屈に制限がありましたが、嚢胞が小さくなってからは腰痛が出にくくなり 立位での後屈の制限もかなり改善しました。このことから何が言いたいかというと 病気や症状は体からのサインであり、子宮筋腫は悪いものを他の臓器などに広がっていかないように固めてくれている。内膜症は子宮の状態がよくないがどうしても命を繋ぎたいので、子宮以外のところに内膜を作っている。
というように視点を変えてみて欲しいということです。必要ないものだから手術で取ったり、薬で小さくしても 普段の食事や生活習慣が変わらず、体を整えていかない状態だと再発する可能性があります。症状が生活を変えるきっかけになったり、いつも頑張っている自分の体と向き合う機会を作ってくれたという視点でみると単純に排除するのではなく、共存していくという意識になると思います。
腰痛も肩こりも筋腫も内膜症も、病気や症状という視点からみたら悪者かもしれませんが 体からのサインと捉えれば 気づかせてくれてありがとう と思えると思います。メンタルをポジティブにしていった方が状態も良くなりやすいですからね。
STORE INFORMATION店舗情報
施術内容
首、肩、腰、膝など不快な症状の回復、スポーツ後の早期疲労回復、運動不足の補助運動・寝たきり予防、ぎっくり腰、ストレス・疲労解消、交通事故、産後ケア
店舗概要
|
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
10:00~14:00 |
● |
● |
● |
● |
● |
● |
× |
14:00~20:00 |
● |
● |
● |
● |
● |
● |
× |
休診日日曜・祝日
住所〒531-0071 大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル201
TEL06-6375-7700
Copyright Nakasako Orthopedic clinic All Rights Reserved.