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今日は環境ホルモンと不妊の関係についてお伝えします。

妊活中の体質改善やホルモンバランスを整えるためにも重要な「環境ホルモン」
どんなものか知ってますか?

環境ホルモンと聞くと名前は知っているけどどんなものなのか詳しく知らない人が多いですが、実は体のホルモンバランスを乱す。とても怖いものなんです。

妊娠しやすい体づくり・健康に過ごすために・生まれてくる子供のためにも是非是非知っておいてくださいね。

【不妊症と環境ホルモンはどう関係しているのか?】

まずは不妊症にどんな関係があるのかということですが、その理由としては 「ホルモンバランスが乱れること」 「生殖機能の低下」 「免疫力の低下による胎児への影響」が大きなポイントです。

【環境ホルモンってなに?】

まず「環境ホルモン」って何か?ということですが、「環境ホルモン」とは
“内分泌かく乱物質”と呼ばれる“化学物質”で、体の中に入ってくるとホルモンの働きを
“撹乱”してしまい、元々のホルモンの働きを邪魔してしまうようなものとされています。

ホルモンバランスとは環境ホルモンなので、環境ホルモンによりホルモンバランスが乱れて、生殖機能の低下や免疫力の低下にもつながるし、妊娠中の女性が環境ホルモンをとりすぎると胎児や乳幼児も被害を受けやすいため、子供たちが成長するときにも大きく影響が出てきてしまいます。

また、環境ホルモンの中には女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)と似た構造をしているものがあるため、時にはエストロゲンのような働きをしたり、逆にエストロゲンの働きを抑えるように働くことも。

こうした外から入ってくる化学物質によって、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
そのため、環境ホルモンの影響から”男性の女性化“が起きているといわれています。

あるAnonymous Coward 曰く

内分泌かく乱物質は生体にホルモン的な作用を及ぼし、多くの場合雄を雌化させ生態系を乱すと耳にしたことのある/.Jerも多いかと思う。これらの物質が人間の男性も脅かしているという記事がThe Independentに掲載されている(本家記事)。
内分泌かく乱物質の汚染が激しいカナダ、ロシア及びイタリアの地域を調査したところ、男の子の2倍の数の女の子が生まれていたという。
また、通常女の子100人あたり男の子は106人ほど生まれるのだが、世界的な傾向として最近は男性の割合が減ってきており、これも内分泌かく乱物質によると影響みられている。 Rotterdam’s Erasmus大学で行われた研究では、PCBにさらされた母体から生まれた男の子は、男の子の典型的な玩具より人形やおままごとセットなどを好んだとのこと。
他にも、内分泌霍乱物質にさらされた母親から生まれた男の子は、性器の大きさが小さく、また女性化した性器をもって生まれることが多いという研究もある。
さらに、本来男性として生まれるべき子供が女性として生まれる数が、米国と日本だけでも合わせて25万人もいるとする研究もある。精子の数は世界的に減少しており、20カ国以上を対象に行われた調査では、精液1mlあたり平均1.5億ほどいた精子がこの50年で1mlあたり平均6千万にまで落ち込んでいるとのことで、ミシガン大学のNil Basu教授はこれを「人間へ影響していることを示すかなり説得力ある証拠」とみている。
(引用 スラドサイエンス https://science.srad.jp/story/08/12/10/0458227/)

また、男性の精子への影響、数の減少なども報告されています。

・1948年からの非配偶者間人工授精の精子データを分析 慶応義塾大学病院では、本邦において1948年から非配偶者問人工授精を開始し、年齢の 条件や同一の測定方法による健康男性の長年に亘るデータが蓄積されてきた。これらのデ ータは20~25歳の良好な精液所見を有する健康男児に限定され、均一な条件を備えたデー タとして評価される。我が国の生殖能力の変遷を知る上でも極めて貴重である。
・1970年~98年、精子濃度は減少傾向を示した この中で 精子濃度は1970~1989年群でも、1990~1998年群においても、ともに総検体データについての検討で現在までに調査した範囲では減少傾向を示した。減少程度は前述したバイアスの検討の上で考察すべきであるが、1970~1989年に比較し、1990年以降でより強い減少傾 向を示した、精子運動率については1970~1989年群で軽度の減少傾向を示したが、1990年 以降では減少傾向を示さなかった。
抽出した母集団の年齢が20~25歳であることから、内分泌撹乱化学物質によって胎内で成長する精巣形成過程で受けた影響が大きいと仮定すると、約20~25年前、即ち、1970~1998年の値の低下は少なくとも1940年代後半から1978年 頃までの問に、及ぼされた影響と考えることができる。
(引用 ヘルスネットメディア http://www.health-station.com/topic-93.html)

ここから考えるに、ホルモンバランスの乱れによる不妊への影響以外にも、男性不妊の原因としての影響も考えられそうですね。

ホルモンバランス、生殖機能の低下、どちらも不妊症への影響がありそうですが、それと同時に妊娠中の赤ちゃんにも影響してくるかもしれません。

【生まれてくる赤ちゃんへの影響】

現在の研究では、赤ちゃんへの影響はまだはっきりとわかっていないとされていますが、出産後のへその緒や、羊水からも化学物質が検出されたという例もあるそうです。

わかっていないとはいえ、妊娠中のことを考えれば影響があるのではないかと思います。

妊娠中は薬を飲まない方がいいとか、お酒やたばこは良くないといわれていますよね。
これって、体に入ってきたものが赤ちゃんに影響するからだと思うんです。
それなら、空気中や食材から入ってきた環境ホルモンも影響があるのではないかと思えます。
それがすべてではないかもしれませんが、環境ホルモンによって、アレルギーや今は環境ホルモンに囲まれて生活しているいわれる現代では難しいかしいかもしれませんが、なるべく体に入れない・入ったものは外に出していくというのは意識して過ごしたいですね。

このあたりが、環境ホルモンが不妊と関係しているいわれるところですが、じゃあ環境ホルモンってどんなものがあるのか、何に含まれているのか、環境ホルモンから身を守るためにはどうしたらいいのか、書いていきますね。

【環境ホルモンの種類】
環境ホルモンにはどのような化学物質があるのか、たくさんありますがいくつかあげると、

ダイオキシン→大気中、土壌、農薬に含まれる
クロロベンゼン→合板、仕上げ塗料
ビスフェノールA→哺乳瓶、子供用の食器、ペットボトル、水道管など
アルキルフェノール→界面活性剤の原料
ノニルフェノール→合成洗剤、化粧水など
フタル酸ジメチル→化粧品(アイショドウ、口紅など)

よく使うもので上げるとすれば、こういったものに環境ホルモンが含まれているとされています。

毎日使う化粧品や、子供の食器、洗剤などがありますが、使わないわけにはいかないですが、できるだけ避けて過ごしたいですね。

上記以外でもたくさんありますが、例えば、食事からも環境ホルモンが入ってくることが多いです。

肉類→ダイオキシンは脂肪に溶けやすいとされているため、脂肪の多い部位をとるときには気を付けましょう

魚や海藻類→海からのダイオキシンなど化学物質が含まれることが多いため、できるだけ海岸に近いところの魚は避けた方がいいかもしれません。

野菜や果物→農薬の影響があるため、出来るだけ有機農法の野菜やくだものがおすすめです。
調理する時には皮をむく、しっかり洗うなどで農薬をある程度減らすことも大切。

プラスチック用品→食器や哺乳ビン、おわんやはし、サランラップ、カップめん、ペットボトルなどからも、環境ホルモンが少しずつ溶け出しています。
特にプラスチックの食器で電子レンジを使って温めるのは、環境ホルモンが溶けだすことになるので、控えめにしましょう。

普段何気なく口入れているものからも、これだけ多くの環境ホルモンが含まれているんです。 知らなければそのまま使ってしまうと思いますが、これを機に少し見直してみてくださいね。

肉がダメ、魚がダメということではありません。
電子レンジだって使わないと不便ですよね。
なので、環境ホルモンが含まれているからダメということではなく、工夫次第でとらなくていいものを避けられるというのを知ってもらえたらと思います。
電子レンジを使うときは、プラスチックの容器から移してから温めるとか、ちょっとしたことで避けられることもありますから、是非是非試してみてくださいね。

では、さらに環境ホルモンを避けるためにできることをお伝えします。

【環境ホルモンから身を守るためにできること】
環境ホルモンを減らすことは、すごく難しいかもしれませんができるだけ減らすことはできるはずです。
環境ホルモンから身を守るポイントとしては、
・環境ホルモンを摂りすぎないように、「使わない・食べない」こと
・栄養素をきちんと摂ることで、内臓が元気に働いて、環境ホルモンをデトックス(解毒。分解したり、便として出したりする)してくれるようにすること
・植物エストロゲンを含む食品を十分に食べる 植物性食品には、植物エストロゲンが含まれます。植物エストロゲンは、環境エストロゲンとホルモンの受容体(レセプター)を奪い合います。ですから植物エストロゲンがレセプターに結びついてしまえば、環境エストロゲンは作用できなくなり、害を減らすことができす。ついてしまえば、環境エストロゲンは作用できなくなり、害を減らすことができます。
・環境ホルモンを排せつして体をキレイにしよう!(解毒) 妊活中の方にとっては、内臓が元気に働いて体内の毒素が解毒(デトックス)されることはとても大切です。
解毒によって毒素の摂取量を減らす事と排泄の改善など食事と、ライフスタイルの改善が必要です。
(1) 体をキレイにする食事

・できるだけいつも有機食品を食べる。
・しつかりした内容の浄水器をつける
・旬のものを食べる
・自然なものを食べる
・野菜、果物、穀物、豆類、種やナッツ、新鮮な魚、有機栽培の鶏肉
・プラスチックを避け、ステンレスの調理器具を使う

(2) しっかりと栄養素を吸収する
・解毒能力を高める内臓(特に肝臓、腎臓、腸など) すべてのビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、食物繊維乳酸菌など ・ホルモンバランスを維持する ビタミンE、マンガン、カルシウム、オメガ3
・細胞へのダメージを減らす ベータカロチンや、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛など
・性能力を向上させる 亜鉛、タウリン、セレニウム
・神経系を強化する カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群ななど

(3) ストレスをためずにリラックスする
ストレスがたまってしまうのも、内臓が元気に働かず、解毒できなくなる原因の一つです。
運動など、リラックスできる習慣も大切。
妊活をするなら、まずはこの解毒・排せつをして体の中をキレイにしていきましょう。

環境ホルモンだけでなく、便秘や生理痛を改善することで、妊娠しやすい体づくりに繋がります。
とても大事なことなので、できるところから始めてくださいね。

【まとめ】

環境ホルモンと不妊について、あまり知らない人も多いですが、体の健康という点では、すごく関係が深いものです。
空気中のものまで気を付けることはできないかもしれませんが、すぐにできるものもありましたよね。
日々の積み重ねを見直して、まずはあなたが自分でかえられそうなところを探してみてください。
なかさこ整骨院では、内臓の調整をしたり、ホルモンバランスを整えるようにしたり、食事のアドバイスをすることはできます。

実際、妊活中の患者さんにはいつもそういった整体をしていますが、日常生活から変えていくことで、もっと良くなる人がほとんどです。

食材選びなど、初めは大変かもしれませんが、ご自身の体のため、生まれてくる赤ちゃんのためにも、ためしてみてくださいね。
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今日は、流産についてお伝えしていきます。

なぜ、流産について知っておく必要があるかと言うと、せっかく新しい命が宿ったとしても
途中で流産してしまうことがあるからです。
これを知って頂いて、流産の可能性が少しでも下がれば幸いです。

【流産の原因について】

これは現代ではまだ、原因についてははっきりわかっていません。
ただ流産の場合、お母さんの仕事や運動、 食生活や生活習慣が原因のことはほとんどないと言われています。

半分以上の原因は胎児の染色体異常による問題と言われています。

染色体異常の場合は、受精した瞬間に流産することが決まっているので、お母さんの胎内に原因がないということになります。

【流産の種類について】

まず、流産を防ぐためには流産についての知識を深めることが重要です。
その中でいくつか流産の種類についてお伝えしていきます。

【切迫流産(せっぱくりゅうざん)】

切迫流産とは、流産の可能性が高まっている状態のことを言います。 胎児が子宮内に残っていて、流産の危険がある状態のことです。
この場合は、薬などの特効薬はないので、基本的には安静となります。
場合によっては病院に入院して、絶対安静になる場合もあります。

【稽留流産(けいりゅうりゅうざん)】

稽留流産とは、胎児や受精した卵子がすでに子宮内で死亡している状態です。そのまま子宮内にとどまっている状態のことをいいます。
原因は染色体異常や受精卵の異常などがありますが、稽留流産は症状があまり出ないために気づきにくいことが多いです。
治療としては、自然に胎児や受精卵が出るのを待つか手術になる場合があります。

【進行流産(しんこうりゅうざん)】

進行流産は、出血が始まり子宮内の胎児や受精卵が外に出ている状態です。
子宮の出口が開き、流産が始まりつつあることを意味しています。
流産が始まると、進行を止めることができず完全流産へ移行します。

【完全流産(かんぜんりゅうざん)】

完全流産とは、子宮の中のものが全て出てしまうことをいいます。
完全流産の場合、陣痛のような強い腹痛を伴うことがあり、 大量の出血を伴うことが多いです。
子宮の内容物が全て体外に出てしまえば、その後の処置は必要ないですが、子宮が元の大きさに戻る過程で痛みを伴うことがあるので、その場合は医師に相談することをおすすめします。

【不全流産】

不全流産も、陣痛のような強い腹痛を伴うことがあります。
出血があったときに、子宮内のものが一緒に排泄されてしまい、子宮内に一部残ってしまいます。
そのため、処置は子宮内に残っている内容物を、きれいにする処置が行われます。

【化学流産】

化学流産とは、受精して妊娠検査薬で反応が出たが子宮内膜に着床が長続きしなかった場合を言います。
化学流産は、着床前に起こることなので、妊娠6週くらいまでに発生しやすいです。

【流産の対策について】

<ホルモン関係による対策>
最近増加傾向にある、黄体機能不全や子宮内膜機能不全の対策が必要になります。
妊娠中に赤ちゃんを育てるベッドの役目をする胎盤は、卵巣の黄体から分泌される黄体ホルモンとそのホルモンの影響を受ける、子宮内膜の機能の連携によって維持されます。
なので、そのどちらかの機能が低下し、子宮内膜の状態が悪くなると妊娠が途中で中断してしまうことがあるのです。

では、どうすればいいのか?なかさこ整骨院の考え方として

このような現象が起こるのは、子宮と卵巣の機能低下が原因のことが多いのですが、その機能低下の多くの原因は、冷えや運動不足による血行障害のことが多いです。

例えば、現代はデスクワークをする女性が増えてきてます。

座りっぱなしの生活だと子宮と卵巣の血流が悪くなり、機能低下を起こす可能性があります。

例えば、その状態で妊娠すると機能低下を起こしたままの状態なので流産する可能性が高くなるということになります。

また、脚の血流が悪くなると血液が脚にとどまり、血液が冷えやすくなります。
脚の血液というのは、お腹の中を通って心臓に戻るので、この血液が冷えているとお腹も冷えやすくなります。
なので、脚の血流を良くしておく必要があります。
これらを前もって防ぐには、妊娠する前に積極的に骨盤の運動や、脚の血流を良くするエクササイズなどをやっておくことが大切。

<高プロラクチン血症について>
プロラクチンとは脳の下垂体というところから出るホルモンで、生殖・排卵・妊娠などと深い関係があります。
このプロラクチンは、妊娠すると授乳を促すために分泌されたりもするのですが、授乳中に妊娠しにくいように排卵を抑えるために分泌されます。
授乳中は子供が小さいので、次の子供が妊娠しにくいように自然と人間に備わった機能です。
しかし、授乳期でもないのにこのプロラクチンが高くなることがあります。
そうすると妊娠しにくいようになるホルモンなので、・不妊 ・流産 になる可能性が高くなります。

<高プロラクチンの原因>
①薬の長期服用
ピル・抗うつ剤などを長期服用していると、ホルモンバランスが乱れてプロラクチンが高くなる場合があります。

②下垂体の腫瘍
下垂体に腫瘍ができると、ホルモンバランスが崩れることがあります。

③ストレスによる高プロラクチン血症
①②に原因がないのにプロラクチンが高くなるときは、ストレスが原因のことが多いです。
ストレスにより、自律神経が乱れて、 ホルモンバランスが崩れるために起こります。

【葉酸の不足による流産】

葉酸をとることで化学流産、稽留流産を要望することができると言われています。
葉酸が、子宮内膜を強化してくれるので受精卵をガードしてくれるためです。
また、子宮の血流がアップし胎児の成長をサポートしてくれると言われています。

【できることは何か?】

<妊娠前から流産しにくい体をつくっておく>
卵巣や子宮の血流が悪いことが、流産に繋がる可能性があるということをお伝えしてきました。なので、この卵巣と子宮への血流を妊娠前から良くしておけば、流産の可能性を低くすることができるということです。

<脚のマッサージをしておく>
脚の血流が悪くなると、血液が停滞して血液が冷えます。
その冷えた血液が、お腹を通って心臓に戻るので卵巣と子宮にはよろしくないのです。
そのため脚の血液がつねに流れるような環境にしておけば、血液が冷えずにお腹を通って心臓に戻ることができます。

<骨盤周りを柔らかくしておく<>
もちろん、妊娠している状態だとこれはやってはいけないのですが、妊娠する前にお体を整えておく必要があります。
とくに、骨盤を下から支えている筋肉(骨盤底筋)が、弱くなったり固くなったりすると骨盤内の血流が悪くなります。
それを防止する方法として、 お尻の穴の1cm前の部分を頭の方に引っ込めるように力を入れてみましょう。
それを5回ほど繰り返すと下っ腹が温かくなってくるのが分かると思います。
これを1日1セットやってみてください。
妊娠したら中止にしてください。

<ストレスをコントロールする>
ストレスがたまると自律神経が乱れて、ホルモンバランスが崩れます。
そうすると、プロラクチンの量が増えることがあります。
それを防止するためにストレスケアが必要になります。
簡単にできる方法として、呼吸を意識してください。

①4秒間息を鼻から吸い込む
②ゆっくりと無理なく吐く

これだけで、脳がストレスを感じにくくなると言われています。

生活の中で無理ない範囲でやってみてください。
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【どうした?現代の男の身体は…】

自然妊娠が良くて、顕微受精が良くないという意味ではなく、 人間が動物として本来持っている生殖機能を自ら活かし切れない身体になりつつあることに 危機感を持たなければいけない状況になっているのです。

このままだとまずい…という危機感。

さて、不妊の原因は今や女性だけの問題だけでなく、男性の身体の問題が半分と言われるようになりました。

今の男性の身体が一体どうなってしまったのか考えてみたいと思います。

【用語説明】顕微受精 不妊治療における最終的手段の施術法。精子を顕微鏡下で卵子に注入し、受精させた後、その受精卵を子宮に戻して妊娠させる方法。一般的には、タイミング療法→人工授精→体外受精→顕微受精のステップで行われる。顕微受精の費用は50万円前後と高額。しかし成功率は20%。そして出産率は15%前後と低い。

【20代男性の精子が40代男性の半分の量に…】

全国の成人男性300人の1mlあたりの平均精子数が20代で4600万個、
40代では8400万個というデータがあります。(帝京大学医学部調べ)

日本だけでなく、海外も同様に20代の精子の量が半分だそうです。
これまたショックなデータ。 血気盛んで性欲旺盛なはずの20代男子の精子が40代の半分というのは、明らかにどこかがおかしくなっていますね。
セックスをしたがらないとか、デートが面倒だとか、勃たないから自分に自信がなくなっただとか… 家族を養う責任が重くて、あえて家族を作らないとか…

【どこがおかしくなっている?】

骨格でしょうか?
内臓でしょうか?
メンタルでしょうか?

僕は全部だと感じています。

最近、若い世代でも整体を受ける人が増えてきています。
自分の身体のことを気にかけることは誠に素晴らしいのですが、臨床において若い世代の身体の異変が気になります。

【骨格と筋肉の歪み・・・】

運動不足、スマホ普及による姿勢崩れ、便利すぎる家電により日常動作すら省エネ化になり、立つ・しゃがむ・捻る・踏ん張るなどの機能的な動作が著しく鈍くなっていること。

特に股関節が硬い人が多い。

骨盤周りの血流が悪くなるので精子の質に影響がでます。

【栄養状態が悪い・・・】

不規則な生活習慣(偏食や睡眠不足)と環境ホルモン(添加物やプラスチック容器など)によって、消化や解毒の働きをする内臓の機能が落ちていること。
アトピーの人も多い。
特に環境ホルモンは体内のホルモン分泌に悪影響を及ぼし、精子のもとになる精母細胞に支障をきたし、精子が少なくなったり、奇形率が高くなったりします。

【循環が悪い…】

男性の冷え性が多くなっています。
ひょろりとした体型で頭もお尻も小さく、地に足がついていない。
エネルギーが感じられず覇気がない。
呼吸も浅い。
運動量が明らかに少なくなっていて血液やエネルギー循環が悪くなっています。

【メンタルが弱い・・・←これが重要】

ここが一番気になっているところです。
ストレスに身体が負けてしまっている。
内臓だと副腎や脳にダメージがあります。
ストレスがホルモンバランスを崩してしまう。
この不景気と先行きの見えない未来に不安を抱える若い世代の異常なまでの安定志向も気になります。
自分が不安定だから安定しているものにすがりたいのでしょうか?
頭脳優位で野性的な本能が希薄な気がします…
リアルよりバーチャルを好む価値観の変化も少なからず身体感覚に異変を招いているのではないでしょうか?
まだ独身で自分の精子の状態がどうなっているのか知らないかもしれませんが、このままの身体の状態だと男性不妊予備軍に十分なりうるのです。

【望みは捨てないで!】

でも今、勃たないにせよ、精子の数が少なかろうが、元気がなかろうが、望みは顕微受精しかないと絶望しないでください。

今の状態が良くないなら、これから良くすることをすればいいだけ。

例えば山を登るのになんの装備もなく準備運動もなく事前のトレーニングもなしでは、途中で力尽きてしまうのが当然です!

なのに、こと不妊治療となると多くの人がいきなり根っこにある身体の問題(歪みや内臓疲労やストレス)を解決しないまま、病院へ行き、検査をしてそのまま不妊治療をスタートさせてしまいます。

これって実は、女性も男性も同じです。

ですのでまずはこのままのまずい状態を知り、改善するステップを踏むことが大事です。

子宝整体や食事や運動や睡眠などで時間をかけて身体の状態を良くしてから、病院での不妊治療に臨むのが理想だと思いますよ。

【このままでいいのか?明るい未来の身体を自分で作ろう!】

不妊で悩む女性たちだけでなく、そんな悩める若い男性をも応援したい。
いや、その青いケツを叩いて自分の可能性を信じられるように自立させてやりたいと思っています。

注意!誤解の無いように言えば 先述の顕微受精で生まれた男児の精子がこのままずっと薄いままなのかどうかはまだわかりません。今の段階でそういう結果が出たに過ぎません。
この先、しっかり栄養を摂り、適度な運動を継続して、自分の足で人生を歩める自信と希望を身にまとうことができたならきっと精子の状態も良くなっていると信じたい。

未来ある若き男性へ。
まだまだいくらでも伸びしろはあります。元々身体は正常に機能するようにできていて、長年の使い方によって誤作動しているに過ぎないのだから。重くなってフリーズしてしまったパソコンを再起動するように、一旦身体をリセットしてみましょう。
まずは食事を改め(自然食や和食にシフト)、身体に毒なジャンクフードや環境ホルモン、そしてストレスフルな人間関係を可能な限り断って、(内臓を元気に、ストレスも解消)異性を見てあるがままの本能(性欲)でそのシンボルを勃たせて、(生殖器を元気に)地に足をついて、前を見据えて自分の人生のど真ん中で立ってほしい。(自立する) 断つ・勃つ・立つができた先の未来は明るいに決まっているのです。
まだ結婚していなくても、 まだ恋人がいなくても、まだ自分に自信がなくても、まだ子供が欲しくなくても、オスとしての身体の機能を準備万端にしておくことが、男の責任なのです。
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今日は「子宮内膜症改善のための選択肢」についてお話しします。
妊活中関係なく、今では女性10人に1人が子宮内膜症ともいわれています。

子宮内膜症と言われたら妊娠出来ないのか?
そもそも子宮内膜症と言われたけどどうしたらいいのかわからない。
そんな方も多いのではないでしょうか。

【子宮内膜症と不妊】

不妊治療をしている方でも多くみられるのが子宮内膜症です。
子宮内膜症とは子宮の中にあるはずの子宮内膜が子宮以外で出来ることを言います。
何もなければ月経(生理)の時に古くなった子宮内膜は外へ排泄されます。

【なぜできるのか?】

今のところはっきりとした原因はわかっていません。
何らかの問題で月経血が残ってしまい、それらが逆流することで卵管や卵巣、直腸といったところに子宮内膜やそれに似た組織が出来てしまうことがあります。

また、子宮の機能が低下して何らかの形で子孫を繁栄させようとした結果、子宮以外のところに出来てしまうとも考えられます。

子宮外妊娠もこういったことから考えられます。

【体に何が起こっているのか?】

本来子宮の中に作りたい内膜が外に出来るということは異所性のものといえますよね。

本来であれば異所性のものを作らせないように体の免疫機能であったり代謝機能が働くことで作らせないのですが、免疫・代謝の機能が低下していると子宮内膜症といった子宮以外のところに内膜を作るケースがあります。

【不妊との関係】

軽い症状であれば妊娠に影響はありません。
しかし、卵管に出来て炎症を起こし卵管を詰まらせる可能性もあります。
また、異所性のものが出来るということは免疫・代謝機能が低下していますので、妊娠以前に体調を崩したりあらゆる症状が起こることにもなります。
そうなると妊娠しにくい状態になってしまうことがあります。

【病院での対応】

病院では薬物療法か手術療法が選択されます。
妊娠を希望していない方は薬物療法を行うことがあり、妊活中の方は手術療法を行うことが多いです。薬物療法は主にピルを使用します。

【ピルとは】

ピルには女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが含まれています。
この女性ホルモンを用いて、ホルモンの司令塔である脳をダマし子宮内膜症の軽減や進行を防いでいます。

【女性ホルモンと脳の関係と働き】

女性ホルモンは卵巣から出るホルモンです。
卵巣や子宮が脳と連絡を取り合うことで高温期や低温期、排卵といった生理周期を作っています。
エストロゲンは主に卵を成長させる役割と内膜を厚くしてふかふかなベッドの準備をします。
プロゲステロンは育った卵(排卵した卵)を着床しやすいように導くような役割と体温をアップしてあたたかい部屋を用意します。
脳ではエストロゲンに卵を育てるよう支持をするFSH(卵胞刺激ホルモン)と卵が育ったことを確認して排卵させようとするLH(黄体形成ホルモン)がでます。

【ピルを使用するとどうなるのか?】

ピルを使用することによって女性ホルモンがすでに体内にあるため、脳からでるFSHもLHも必要ないと判断してホルモンを出さなくなります。
FSHの命令がないとエストロゲンも働かなくていいと思い仕事をさぼります。
卵を育てようとしないまたは、内膜を作らなくていいとなります。
この内膜を作らなくていいとなった状態を利用することで子宮内膜の増殖を防ぎ軽減させます。

しかし、妊娠しやすい状態というのは内膜が9ミリ以上といわれています。
ピルを使用することで内膜が薄くなることから妊活中の方には不向きな方法です。
妊活中の方に不向きな理由はもう一つあります。

ピルによって作られたプロゲステロンを脳が感知してすでに温かい部屋が用意されてると勘違いして排卵させなくてもいいと判断します。
排卵がないと妊娠もしません。
ですので、妊娠には不向きなんです。
妊活中でなくても長期間の使用は避けてください。

【妊娠を望むのであれば子宮内膜症の改善には手術しかないのか?】

病院では妊娠を望むのであれば手術によって子宮以外に作られていまった内膜を摘出する方法を選択することが多いです。
しかし、手術以外の方法もあります!

それが整体です!

【整体と子宮内膜症】

子宮内膜症は子宮以外に内膜が出来ることでしたよね。
いわゆる異所性のもの。
異所性のものが出来る時の体は免疫・代謝機能が低下した状態です。
この免疫や代謝機能は内臓が作り出した働きです。
臓器でいうと肝臓や脾臓、腸の機能が主になります。
整体ではこれらの内臓機能を上げることが出来ます。

整体で免疫・代謝機能を上げることで異所性の内膜や炎症を軽減し、生理という排泄も上手く行えるようにもなり、子宮内にちゃんと内膜を作れるような身体になります。
こうして体が整うことで妊娠しやすい体へとなっていきます。

【いつでもどこでも出来る内臓機能アップ法】

内臓は副交感神経といってリラックスする神経に支配されています。
ですので、リラックスすることがポイントです。
内容は何でもいいです。

お風呂に浸かる、本を読む、友達とおしゃべりをする、大声を出す等、あなたのリラックスできることや時間を作ることをお勧めします。

【深呼吸をしよう!】

リラックスする方法がなかんか思い浮かばない、時間がないという方は深呼吸しましょう!!
深呼吸ならいつでもどこでも出来ますよね。
ゆっくりと体全体に空気を取り込むようにして、ゆっくり吐きましょう。
ゆっくりとした呼吸は副交感神経を優位に出来ます。
そして体に酸素が入るので細胞も働きやすくなります。
眠くなった時って頭が働かなくてあくびが出ませんか?
あくびは脳が酸素不足だというサインです。
ですので、あくびをすることで酸素を取り入れて脳を働かせようとします。
深呼吸によって酸素を取り込むことは細胞を活性化して体にとてもいいことなんですよ。
でも深呼吸すると肩に力が入ってしまう方いますよね。
体の状態が本当にいいといえる方は深呼吸でもリラックスして気持ちよくできるはずです。
深呼吸の仕方も健康状態の指標になります
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今日は「加齢に負けない卵子を育てる」ということについてお話ししていこうと思います。

卵子が妊娠に至るまでには、たくさんの工程があります。

まずは卵子がしっかり育って排卵されて、精子と出会えること。
そして、出来上がった受精卵が子宮まで移動して着床することです。
この二つの工程をきっちりとこなせなければ、妊娠に至りません。

その工程が上手く進まない理由として…

【排卵できない・・・】

排卵できていない場合はホルモンの分泌がうまくいっていない
卵巣が脳からの命令を受けとらない状態になっているということが考えられます。

また、原子卵胞(卵子の素)が少なくなっている、卵子の老化、卵巣の機能の異常なども原因と言われることがあります。

これらをしっかりとクリアすることで、妊娠への近道を探っていきましょう。

【妊娠への近道はこれ】

まず卵胞が卵子になって排卵されるまでですが、ここでの流れをコントロールしているのが「ホルモン」です。

ホルモンは脳や内臓から血管の中に出ます。
次に血管を通って、命令を聞いてほしい部分まで行きます。
そして、その部分に命令を伝えるんですね。

【脳からの命令は4つある】

ちなみに命令としては4つあって、

●まず脳(下垂体)から「卵胞を育てなさい!」という指令が出ます。

●卵胞が育つと、卵巣がエストロゲンっていうホルモンを使って、脳(下垂体)に「育ったよ!」と返事をするわけです。

●すると、またまた脳(下垂体)が黄体形成ホルモンっていうホルモンを使って、卵巣に「排卵しなさい!」と命令するんですよね。(24~36時間で排卵)

●最終的に卵胞からホルモン(プロゲステロン)が出て高温期になって、子宮内膜をフカフカにして+着床しやすい状態になるんですね。

とあるわけですが、 この工程のなかで今回は排卵について注目してみます。

【排卵のためのホルモン=「黄体形成ホルモン」】

排卵には、黄体形成ホルモンがしっかり出てる事が大切です。
黄体形成ホルモンは、排卵を促して黄体を作るホルモンです。

黄体形成ホルモンが不足して、無排卵症をおこしたり子宮内膜が育たなくなることを黄体機能不全と言います。

過剰だと、多嚢胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)や卵巣性の排卵障害が考えられます。

多嚢胞性卵巣整体での考え方 繰り返しになりますが、排卵が出来ていれば黄体形成ホルモンは出ているという事になります。
ですので、逆にいうと黄体形成ホルモンが出ているか確認するためには排卵の確認をすれば良いんですね。

【排卵のチェック仕方】

排卵のチェック方法としては・・・
排卵検査薬、エコー、おりものチェック等がありますね。

排卵が上手くいっていない場合、病院ではクロミッドなどの薬の力を借りて排卵させます。

薬を使っての排卵も必要かと思いますが出来れば自然な形で黄体形成ホルモンが出て排卵できることが理想的ですよね。

対策としては、まず卵巣の状態をよくする(血流を上げる)こと。
次に、下垂体からうまく黄体形成ホルモンが出るように、栄養面をサポートしてあげる。
これに関しては対策をお教えしておきますね。

【黄体形成ホルモンはビタミンE】

黄体形成ホルモンを増やすには、まずビタミンEを取りましょう。
これはなぜか?
というと黄体形成ホルモンを出す脳の下垂体などがビタミンEを多く含んでいるためです

この際に出来るだけ天然の食べ物で取ることがお勧めです。
ビタミンEを含む食材としては・・・
あんこうの肝、いくら、たらこ、アーモンド、唐辛子など

またビタミンEは、ビタミンC、ビタミンA同時に取れれば最高です。

ビタミンC・・・
パプリカ(赤・黄ピーマン)、ブロッコリー、のり、柿、キウイなど。

ビタミンAは、体内でAに変換され過剰症の心配のないベータカロチンから取るのが良いでしょう。

ベータカロチン・・・
ウナギ、ホタルイカ、卵、ニンジンなど。

上記のものをまんべんなく食べると良いでしょう。

【夜も大切】

また黄体形成ホルモンは睡眠中(0~8時くらい)にたくさん出ます。

なので、夜にしっかり寝てあげることも大切です。

適切な運動して卵巣にしっかりと血液を届けてあげること。
そして、ホルモンが出やすいようにしっかり栄養と睡眠を取る事を心がけて下さい。

ちなみに2次卵胞で毛細血管ができて、排卵するまで90日間かかります。
二次卵胞(にじらんぽう)とは かんたんにいますと卵を育てるのにも段階があり、これを 一次卵胞、二次卵胞といいます

ですので、出来れば妊娠を目指す3か月前には 上記の対策を始めておいて頂いた方が良いですね。

【受精卵のサバイバル能力を助けろ!】

次に 、受精から着床の期間ですね。
受精から着床までは7日間とされます。
7日間もの間、卵は誰からも助けを受けず一人で生きていくんです。
凄いことですよね。

ここで問われるのは、どれだけ卵子が生きていくエネルギーを持っているかということです。

「卵子のエネルギー」というと、単純に加齢が関係すると考えてしまう方も 多いのではないでしょうか。

ここで少し卵子について考えてみましょう。

よく「卵子の老化」「加齢による原子卵胞の減少」が言われますが これらはどれくらい問題となるのでしょうか。

【年齢と共に減っていく原子卵胞・・・】

卵子の元の姿である「原子卵胞」は胎児の頃に200万個くらいあり、思春期には20~30万個になると言われます。

そして、成長につれて一日30~40個ずつ減っていきます。

また排卵のたびに用意される原子卵胞は、30歳後半で100個、40代前半で50個と減少していくんですよね。

これだけ見ると、確かに若い方が妊娠するには得なように感じます。

【卵子も老化する?】

本当に幼い頃の卵子であれば、ほとんどの場合は正常に育つ(分裂)できるはずです。
だけど、数十年の間に色んな悪い影響を受けたしまった卵子は、うまく成長できなくなることがあるんです。

【卵が育たないのは悪い因子?】

ただこれは、単純に『年齢を重ねた卵子』というより、『たくさんの悪い刺激を受けてきた卵子』ということですね。

例えば同じ年齢でも肌のキレイな人と、シワが目立つ人がいますよね。

これって どれだけ日焼けをしたか、肌に悪い食事や睡眠不足があったかによって 同じ年齢でも差が出るわけですよね。

卵子だって同じことです。

生活習慣や食習慣の違いが年を重ねるごとに、はっきりと出てしまうんですね。

【卵子を若返らせる!】

では、卵子を老化させないためにはどうしたら良いか。
もしくは若返らせるためには、どうしたら良いか。

ここでのキーワードは

卵子を
①酸化させないこと
②卵子の膜の状態がいいことです。

それぞれの対策としては、下記の3つに気を付けて下さい。

酸化させない・・・栄養や生活習慣を本当に正しい状態に変えてあげる。
膜を良い状態にする・・・栄養を整える、オートファジーできる状態にする
エネルギーが必要・・・栄養、冷え対策など。

【AMHが低いと絶望的!?】

また卵子の老化という点でよく聞くのは、「AMHが低い」という問題です。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)というのは、卵子が成長する途中の細胞(前胞状卵胞)から出るホルモンです。

だけど、原子卵胞が卵子になるには1次卵胞→2次卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→成熟卵胞 という五段階があるんですよね。

そのうち1次・2次卵胞、成熟卵胞ではAMHを出さないんです。
だからAMHが例えゼロであっても、卵胞はゼロとは限らないんです。

もちろんAMHが高いと卵胞が多いということになるので、高いに越したことはないわけですが。
だけど、それが即座に「閉経が近い」や「妊娠は難しい」にはならないのではないでしょうか?
AMHの数値にあまり悲観的にならずに、残っている卵胞の質の向上に全力を注ぎましょう。

【数より質を育てろ!】

余談ですが ホルモン療法で卵子の数をたくさん増やしても、遺伝子異常のない卵子の割合は変わらないというデータもあります。

しかも、どれが正しい染色体を持った卵子かは見分けがつかないそうです。

つまり、卵子の数を増やしても、あまり効果的でないかもしれないですよね。

数よりも質です。

たった1つでも良いんです。

それより質の良い卵子が育つことが出来る環境を作ってあげることが大切なんです。

その方がよほど妊娠する確率が上げられるはずです。

なので、あなたの体の中に残っている卵子を信じてあげて下さい。

そして、その卵子たちが元気よく育てるような環境を整えてあげて下さい。

つまりは、あなた自身の体の健康状態をより良い状態にしてあげて下さい。

そうすれば、生まれてくる赤ちゃんもより元気になるはずです。

もしあなたにとって役立つ情報だと感じたら、ぜひ実践してあなたの妊活に役立ててください。

さらに安心して妊活を進めたい場合や相談できる相手が必要な場合は、当院に会いに来てください。

ではでは、将来のお子様が元気に生まれて育ってくれるために 良い妊活ライフを進んでいきましょうね。
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妊活中の方で、子宮内膜症っていわれる方多いですね。

中には内膜症があるから、妊娠できないのかもしれないと悩んでいる方も。

主治医の先生に、「大丈夫、気にしなくていいよ」と言われても、やっぱりどうしても気になるものです。

そこで今日は、これを読んでくれているあなたの不安を解消できるように、

・子宮内膜症とはどんなもの?
・病院ではどんなことするのか
・ご自分でできること、気を付けること
・整体院でできること

など、説明が多くて難しくなるかもしれませんが、できるだけわかりやすくお伝えできたらと思います。

【子宮内膜症ってどんなもの?】

子宮内膜症とは、本当なら子宮の中にある「子宮内膜」が「子宮以外の場所」にできてしまういうものです。

卵巣や卵管の場所にもできる病気です。

【年齢は関係あるのか?】
20〜30歳代の女性で発症しやすいといわれていますが、最近では10代で発症する方もいるそうです。

症状としては重い生理痛や、腰痛、下腹部痛、性交痛などの痛みと不妊があげられます。

痛みを強く感じる方は、婦人科で診てもらってもいいかもしれませんね。

では、内膜症になってしまうのは何故でしょうか?

【なんで子宮内膜症になるの?】

実は今現在、原因がはっきりわかっていません。

悩んでいる人はたくさんいるのに、原因不明なのは困ったものですが、
一般的に言われている仮説としては、
「月経血が逆流してしまうことのが原因」といわれています。

ちなみに、どんな人がなりやすいのかは 医療機関での研究結果により傾向がわかってきているようです。

子宮内膜症になりやすい人とは

研究によると、

「20代~30代の人」 「不妊症の方」 「家族に内膜症の人がいる場合」 「生理周期が28日より短い人」 「生理が長く続く人」 「タンポンを長期間使っている人」 などは、なりやすいのだとか。

とはいえ、これも必ずではありませんし、なんでなりやすい原因なのか、はっきりしないものもあるみたいですね。

こんなところが、子宮内膜症とは?というお話です。

では、内膜症といわれたら、どんな治療をするのか。

【病院での対処】

一般には、子宮内膜症があれば、病院で治療することになります。

治療法としては・手術・ホルモン療法(偽閉経療法)

不妊症の場合は、ホルモン療法よりも増えた内膜をとり除く手術をすすめられます。

しかし、内膜症は「進行性」と言われています

これは取り除いてもしばらく時間がたつとまた元に戻ってしまうころも多いようです。

ホルモン療法の場合には「偽閉経療法」という治療効果が高いとされています。

【病院でおこなう偽閉経療法】

病院で進められたという方も多いので、ここで「偽閉経療法」について、お話します。

偽閉経療法、あまり聞きなれない名前かもしれませんが
簡単に言うと、閉経したのと同じ状態になるように女性ホルモン(エストロゲン)の働きを抑えることで、内膜症を治していく方法です。

治療の際には、「GnRHアゴニスト製剤」と呼ばれるホルモン剤を使います。

GnRHアゴニスト製剤は、効果が高いといわれている反面、副作用も強く出やすいです。

<副作用について>
閉経したときと同じホルモンの状態になるので、いわゆる「更年期」の時に出てくる症状が副作用としてみられます。

具体的には、のぼせたりほてったり、動悸やめまい、頭痛、肩こり腰痛、イライラしやすくなったり落ち込んだり。

また、骨密度が低下したりなども起こりえますので注意が必要です。
そして、この偽閉経療法はホルモン剤の作用も強いため、治療期間は6か月とされています。

その後はしばらく治療はお休みして体の負担を軽くしないといけません。

しかし。実はこのお休みしている期間に、女性ホルモンが元のように働き始めると、子宮内膜症が再発することが多いんです。

これはなぜか?というと 薬では抑えたけど、やめたら元に戻っちゃうんですね。

ツライ副作用も頑張って乗り越えたのにまた内膜症になるなんて… それでは心もつらくなってしまいますよね。

決して薬や手術が悪いわけではありませんが、本当の意味で解決するには、体質を変える方がいいのではないかと私は考えています。

【子宮内膜症を予防、治すための3つのポイント】

体質ってなにを変えたらいいの?と思うかもしれませんが、 整体師の目線からアドバイスできる体質改善のポイントとすれば、

・月経の質を改善する
・生理周期を整える
・免疫力をあげる

の、3つのことが特に大事になってきます。

月経の質を改善するとで月経が長すぎたり、生理周期が短いという問題を解消できますが、そのためにはまず、 排せつがうまくできるように体を整えること。

便秘などの「排せつ」する働きがうまくできないと、内臓が下がり、子宮に負担をかけます。

また、いらないものを外に捨てられないので、 体の毒素がたまりやすくなり、内臓が元気に働かなくなってしまうんです。

なので、まずはいらなくなった毒素を外に出せるようにし、便秘を改善して、子宮や内臓の働きを元の状態に戻すこと。

そのために、食生活の見直しをしたり、骨盤や腰の整体を受けたり、自宅で体操をしたり、体をあたためたりがおすすめです。

ストレスも排せつできるようになると自律神経のバランスも整いますから、いいかもしれませんね。

特に妊活の方

内膜症も治療しないといけないけど、妊活もしたい、どうしたらいいんだろう…と、 悩んでいる方もいると思います。

とはいっても、「まったく気にしない」とか「ストレスを感じないようにする!」とかってのは、なかなか難しいとですよね。

それよりも時には「ほっとするような時間」を作ることの方がいいと私は思います。

それと、内膜症に効果があると言われている漢方も紹介しておきます。

【桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)】
生理不順、月経異常、生理痛、更年期障害、めまい、むくみなどに効果があるとされています。

【芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)】
子宮など内臓の平滑筋、あるいは手足の筋肉の緊張をゆるめて痛みをやわらげます。
とくに、差し込むような急激な痛みにも鎮痛作用が期待されます。

【当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)】
不妊症、貧血、手足の冷え、生理不順、生理痛、更年期障害など、さまざまな婦人病に効果があるとされています。
血行をよくして体をあたためたり、ホルモンバランスを整える効果もあり、幅広く使われています。

こうして考えてみると、できることはたくさんありそうです。

病院での手術、ホルモン剤による治療、体質改善のための食事や整体など。

どれを選択するのか、内膜症で悩んでいる方それぞれ違うと思いますが、もし、あなたが妊活中で、赤ちゃんを授かりたいと思っているのであれば、私は体質改善をしていくのが良いのではないか思います。

内膜症の原因になっているものは、不妊症の原因であるともいえます。

「妊娠すれば内膜症治るよ」と病院で言われる方もいますからね。

それに、偽閉経療法などのホルモン剤を使う治療は、それだけに6か月もかかってしまいます。

実際妊活中の方でその6か月というのが、もったいないと感じてホルモン剤 なので、緊急に手術をしないといけないような場合は別ですが、まずは体質を改善してみませんか?

便秘の改善や月経の質、生理不順の解消は、妊娠しやすい体づくりにも大切なことです。

まずは、体を整えてみてください。

子宮内膜症も不妊も、きっとよくなりますよ。
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妊活してると生理周期って気になりますよね?

長かったり、短かったりすると「どうして?」
って不安になる方も多いのではないでしょうか?

実は先日も「生理周期が40日になんですが、大丈夫ですか?」って質問を受けたので、
今日は生理周期が長くなるのはどうしてか?。

その原因と治療法について書いていきます。

【生理周期が40日になるのはどうして?】

生理周期が長いと

「このままで妊娠できるのかな」「生理周期を通常に戻したい」

って悩んでいる人も多いと思います。

周期が長いということはどういう事かというと、28日周期の人は1年で妊娠できるチャンスが12回あるのに対し、40日周期の人は8回に。

妊娠できるチャンスが少なくなるわけだから焦る気持ちにもなりますよね。

一般的に生理が長くなっている状態を「稀発月経(きはつげっけい)」といい39日以上生理が来ない状態。

60日以上の場合は一度病院で診察を受けることをおすすめします。

そして90日以上は「無月経」とされています。

【生理周期とは】

生理周期は生理から生理までの期間なんですが、どう数えるかというと生理が始まった日~次の生理が始まる前日までの期間です。

なかにはこれを生理が終わった日~次の生理が始まる日までと勘違いしている方もおられます。

数え方が違ってると1週間ぐらいずれてくるのでもう一度自分の周期をチェックしてみてくださいね。

【正常な生理周期は・・・】

一般的に正常な日数は28日だといわれています。

だからこれに比べると40日はうんと長い。

だから「私は正常じゃないんだ・・・」って思ってしまったりするわけですよね?

でも、一般的な生理周期は25日~38日ってなってるんです。

さらに、毎月の生理周期の変動が6日以内なら正常とされています。

正常と言われる範囲がこんなに広いなんて、しかも変動にも正常範囲があるなんて僕も初めて知ったときは少し驚きました。

さらに付け加えるなら、この生理周期はホルモンによって絶妙にバランスを取っているので、過度のストレスや疲労、栄養状態などで崩れてしまうんですよ。

【生理周期は1ヶ月では判断できない】

これも意外に知らない人が多いんですが、生理周期を判断するには最低でも2~3ヶ月(2回~3回)が必要。

より正確に周期を知ろうとすると数ヶ月間の生理周期を見る必要があるんです。

なのでもしも、単月の周期の乱れに悩んで「生理周期が乱れてるっ!」って不安になってるんだとしたら、まずは数ヶ月の基礎体温を見て判断してみてくださいね。

【原因がわからないのが一番イヤ!】

それより、なぜ生理が長くなるの?ってところが一番知りたいはず。

だって妊活もそうですが、原因不明って言われるのって嫌じゃないですか?
原因があれば対処のしようがありますが、何もないといわれるのが一番つらい!ですよね?

【生理周期が長くなる原因は?】

卵巣がどうとか、ホルモンバランスがとか、ストレスがとか色々情報があります。

そして原因も色々考えられますが、大きく考えるとこういう状態になってます。

【卵子の育ちが遅い】

どんな状態かというと、理想と言われる28日周期を例に考えてみますね。
28日周期の場合14日で排卵して、排卵後14日で生理が来るという状態。
そして例外はありますが、排卵から14日後に生理が来るというのは変わりません。
ということはどこが遅れるかというと、排卵までの14日間が長くなるわけです。
じゃあなぜ排卵に時間が掛かるかというと・・・

【卵巣の機能が低下している】

卵子を育てる卵巣の機能が低下していると、本来14日で育てられるものが20日かかったりすることになるわけです。

なぜ機能低下が起きるかというと大きくは3つ。

❶冷え
よくお腹が冷たい、お尻が冷たいという人がいますが卵巣は骨盤の内側にあります。
なのでここが冷えている状態だと機能が低下してしまうし、ホルモンなどの伝達も血行が悪いと届きにくいので結果的に卵巣の働きが悪くなるということになっちゃうわけです。

❷ストレス
妊活にストレスが良くないというのは何となく聞いたことがありますよね?
なぜストレスが良くないかというと、大きなストレスがかかった時にそれに対抗するホルモンを分泌する副腎という臓器があります。
ここは女性ホルモンの分泌もしているのですが、同時にふたつをこなす事ができません。
ということは、ストレスが大きくなると、女性ホルモンの分泌が減ってしまうのです。
なのでストレスが多いと生理周期が乱れてしまいます。
それ以外にもストレスは自律神経のバランスを乱すため、脳からの内臓への伝達がうまくいかなくなることも原因です。

❸栄養バランス
食生活や生活習慣が乱れることで、十分な栄養が行き届かず卵巣を働かすより、生きるためにエネルギーを使うようになるためです。
無理なダイエットで生理が止まるという話を聞いたことありますよね?
これはまさにそういう状態です。
ここまで行かないにしても食べる物の質が悪すぎたり、バランスが極端に崩れている場合は生理周期の乱れにつながります。

こんな状態の場合も…

生理周期が長くなる病気や状態になっていることもあります。
代表的なのは「多嚢胞性卵巣」「高プロラクチン血症」

【多嚢胞性卵巣】

これは卵巣の中に排卵できない卵胞がたくさんできて排卵しにくくなる状態。
排卵しにくいので排卵までに時間がかかる。
すると、その分だけ生理周期が長くなってしまうというわけです。

【高プロラクチン血症】

プロラクチンってあまり聞きなれないですよね?
プロラクチンとは、出産後に母乳を出すために分泌されるホルモン。
母乳をあげている間は妊娠しにくいと言われるのは、このホルモンが排卵に必要なホルモンを阻害して排卵を抑えるためです。

というわけで、排卵を阻害されるので無排卵になったり、排卵に時間がかかってしまうんです。

そして高プロラクチン血症の裏には甲状腺の機能低下(橋本病)の問題が隠れていることもあります。

なぜかというと、甲状腺の機能が低下すると「甲状腺ホルモンを分泌しろ!」という司令が脳から出ます。
でもこの司令は同時に「プロラクチンを出せ!」という指令と一緒なんです。
なので、甲状腺の問題がある方はプロラクチンの値が高くなる可能性があります。

【病院での治療法は】

治療はシンプルで卵の育ちを早めるホルモン剤(排卵誘発剤)を使用することが多くなります。

なかには生理周期が長くても排卵していれば経過観察という場合もあるようですが、妊活で妊娠を希望していて経過観察は極めて少ないと思います。

なぜなら、排卵を定期的に起こすことが妊娠への第一歩だと考えるからです。

基本的に多嚢胞性卵巣も高プロラクチン血症も同じ治療になることが多いようです。
ただプロラクチンの場合は原因が甲状腺や薬によるものもあるんです。
その場合はそれぞれの治療法を行うことに。

でもほとんどが原因不明でストレスでも高くなることがあるので、ホルモン剤を使用することが多いみたいですね。

排卵がない場合は薬を使って排卵を促すことも必要だと思うんです。

でも、遅れても排卵がちゃんとある場合、妊娠するための力を持った卵を育てるためにそれだけの日数がかかっているんじゃないかって思うんです。

だとすれば、体の力を信じて待つことも大切なんじゃないかと思うわけです。

そのうえで、

【整体で出来ることは】

整体では体の機能を活かすことを重要視しているんです。

なぜかというと、元々もっている機能が発揮できていないだけだと思うから。

排卵もできるし、卵巣も機能する。

でも冷えやストレスなどでうまく働けない環境になってしまってるなら、まずはそれを変えて働ける環境にしてあげようってことです。

まとめるとこんな感じです。

●ゆがみを改善して血流を良くする
●内臓の調整をして、卵巣や子宮への負担を軽くする
●頭の調整で自律神経やホルモンが働きやすい環境をつくる
●食事指導で卵巣にしっかり栄養を届ける

これで実際に生理周期が整う方もいますし、排卵できていなかった方が自力で排卵できるようになることもあるんですよ。

体の力って凄いでしょ!?

なので、そういう事を見ていて思うのはその力を活かさないってのは、もったいないなって。出来ることは色々あるよって思うわけです。

【まとめ】

自分の周期を正確に知りましょう。
そのうえで病院で検査が必要なら受診しましょう。

特に病院で原因がないなら、ゆがみや内臓を調整して冷えやストレス、栄養バランスを改善することで生理周期が整うかもしれませんよ。

自分の体の力を活かしたいって思うなら、なかさこ整骨院にきてください。
きっとあなたの未来に希望を持っていただけると思います。
そして健康で価値のある妊活ライフをサポートします!
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卵が排卵しているか判らない・・

そんなのは自分だけであるだろうか?
と悩まれている方はもしかしたら多いのかもしれません

当院に来られる方においても数多くの方がその事で悩まれています。

今回は整体の視点で無排卵、無月経などをどうやって解決していくのか?

について書いていきます。

【まずは、生理周期の乱れから】

なかなか妊娠できない場合、自分は無排卵ではないか?
と不安になりますよね

さらに体温が乱れて、うまく排卵しているのか判らない・・ 。

しばらく経過観察を経て、病院に行く方もいますが、誘発剤などに移行されます。

病院にいくと使うのは基本的に排卵誘発剤です

これについて 初回に関しては、誘発剤の反応性はとても素晴らしく
しっかりと排卵される事が多いのですが、
それを繰り返すことで反応性 が落ちてきて、排卵することが難しくなった・・
という事をお聞きします。

これってなんでなのかな?って思いませんか?

不思議ですよね一度はよかったはずなんですよ

でも繰り返してもうまくいかない

このことに関して私の考えなのですが

これは 反応性が悪くなったというよりも、 もともとの要因が現れた事と考えています。

【無排卵の場合に考える事がシンプルに2つあります。】

ひとつは、身体の状態です。

無排卵であるという事は、卵巣に刺激が入っていないか
その卵を作る栄養配給が出来ていないか
卵を作る準備ができておらず 簡単いうと卵巣への血流がうまく流れていない事があります。

卵巣への血流って言われても意味が分からないですよね?
これをこれからお伝えしていきます

じつは血流が悪いから無排卵なのでは? と私は考えています

【無排卵を解決できるかもしれないポイント】

実は腰に卵巣の動きを解決するポイントがあります

これは卵巣血流はどこから配給されているかが知っているのが大切なポイントです。

【腰の血流をよくする】

卵巣への血流の始まりは、腰椎の2〜3番目から卵巣動脈がでています。
動脈は背骨の上を走っています。
血の流れは背骨の上を走っています

この為に腰回りの動きが悪いことは、血液のホースへの動きの悪さにつながりますので、
腰回りの動きをだすことは大切です

ここで無月経には骨盤が重要と思いがちかも知れませんし
意外と骨盤だけに気持ちが向きそうですが、大切なのは腰の動きなんです

では腰に動きをだすためにはどうすればいいのでしょうか?
実はものすごく単純で誰でもできる方法があるんでご紹介しますね

簡単にできる運動として、そのやり方がこれです

うつ伏せに寝て頂いて、肘立ちをまずは行ってみて下さい。
それで腰が痛くなかったら、肘を伸ばして身体を反るような運動を気持ちよい範囲で行って頂くとその腰周辺の動脈が伸ばされてよい血管への刺激になります!

ただ、くれぐれも決して無理はなされないようにして頂ければと思います。

うちの患者さんもこれを毎日 10 分位試してもらったら 2 か月後には無排卵じゃなくなった人もいます

ものは試し まずはやってみてくださいね

【気持ちのコントロールも無排卵には効果的】

もうひとつは、気持ち(感情)のコントロールです。
ホルモンが、卵巣に排卵しなさい! という指令を出します。

これを LH サージといいますが、このホルモンをしっかりと出す様にしておく事も大切です。

これをうまく出すには脳。
でも脳と言われても難しいですよね?

【感情がぐらぐらしてはいけない】

簡単にいいますと感情がぐらぐらしてはいけませんということです
そのためにもっとも必要な事は呼吸です

ホルモンの司令塔は脳下垂体ですので、そこに無駄なノイズを入れない事がその答えになります。

【気持ち(感情)を担う扁桃体を頑張らせない事が大切 】

そのために必要なのが呼吸

呼吸に集中すると、 気持ち(感情)の扁桃体とシーソーの関係にある部分(前頭前野) が強くなって、落ち着いてきます。

その結果、ホルモンの分泌がスムーズになり、 卵の育つ LH サージが起こりやすくなります。

これは眠る前に呼吸の気持ちよいリズムを取られる事がおすすめです。

当院に来られる方々も体外授精の移植前に呼吸をすると気持ちが落ち着く・・・
そんな事をよくお聞きします。

是非、気持ち (感情)を呼吸でコントロールして、ホルモン力を上げてみて下さい!

【まとめると】
1)腰回りの動きをだすように心掛けてみて下さい!
2)呼吸に気持ちを集中して、ホルモン力をあげましょう!
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【なぜ卵が育たないのか?】

何度採卵しても、元気な卵がとれない。育たない。
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょか??

卵をダメだしされ続けると、なんだか卵を作っている自分自身さえも女性としても否定されているような気持ちにもなりますよね。

更に、「精液検査は問題ないです。元気です。若いです」なんていわれたら、
この気持ちどこにぶつけたらよいか自分を責め続けてしまうことも・・・

【精子の質はすぐ変わる】

※余談ですが、男性の精子は毎回新しい物が作られます。
ですので、ストレスや不摂生が続けば精子の状態は悪くなります。
良くも悪くも変わりやすいのが精子です!!!

【卵を元気にする対策】

卵を元気にするために、何ができるか!?
一緒に対策を考えていきましょう(^_^)

まずは、卵が作られるまでを簡単に確認してみましょう!

卵が上手く育っていないという事は、ホルモンのバランス、分泌が大きく関係しています。
身体の中では、脳と卵巣とが会話をしているんです。

【のうみそと子宮は会話している】

卵胞刺激ホルモンFSH(脳)が 「卵を作りなさい」 ↓ エストロゲン(卵巣) 「了解!!!卵胞を育てます」 ↓ 黄体形成ホルモンLH(脳)が 「排卵させなさい」 ↓ プロゲステロン(卵巣) 「了解!!ふかふかベッドの用意もできました」 こんな感じでしょうか!!

更に、脳は指令を出すだけでなく、ホルモンの分泌量も把握しているので、多い・少ないに合せて量も調整しているというわけです!!

この会話がスムースに行われている事がホルモンバランスが整っているということになり、元気な卵が出来上がるということですね。

【逆に育ってくれない場合は】

逆に 卵に元気がない。育ってくれない。

卵に力が無いという事は、エネルギー不足と言う事になりますね。

この点に関しては 卵の質が問題であるということです!

つまり、会話がスムースに行われていないということが考えられます。

【病院でFSHが高いといわれた】

例えば その① 病院で「FSHが高いですね~」と言われたことはありませんか??

これは簡単に言いますと 「卵を作れ!卵を作れ!」っとたくさん指令を出しているという事になります。

でもこの場合 エストロゲンから「了解しました!!卵胞育てます!」っという返答がないというわけです。

卵胞を育てられないということです。

【卵巣機能にこんな問題が】

そこから、「卵巣機能」に問題がある事が考えられます。 生理痛も!

その② 妊活中の方で、生理痛で悩んでいる方いませんか??

当院には薬が手放せないという方たくさんいらっしゃいます。
生理痛はあくまでの身体からのサインです。
このサインに耳に傾けてみる事が大切です。

これってどういう意味?かといいますと薬で痛みを抑えるのは解決にはならないと言う事です!!

少し話がそれましたが・・・ 生理痛の原因の一つとしてエストロゲンの過剰分泌があります。

このエストロゲンの過剰分泌により逆にプロゲステロン分泌の低下が起こるといわれています。

「卵胞育てます!育てます!」ばかり伝えときながら、しっかり脳へ使わっていないという事です。

これを放置しておきますと その先にあるプロゲステロンの「フカフカのベッド用意できました!」が伝わらないということになります。

つまり、卵の力も未熟であり、着床もしにくい状態になるというわけです。

【二つのホルモンを整える事】

ということは、この二つのホルモンバランスを整えることが生理痛の改善に繋がるということ。

即ち、ホルモンバランスが整うという事は、元気な卵が作れるという事になりますよね!

【エストロゲンの量を増やすために】

「卵巣を元気にするぞ!!」 「エストロゲンの量を整えるぞ!!」 これができれば、卵が元気になるという事になります。

なんだか、簡単なように聞こえませんか??
そうです。まずは出来る事から簡単にです(^_^)v

【明日からできる、卵を元気にする二つの方法】

不規則な生活習慣を見直す、 卵巣機能を高める方法の一つに、「冷え対策」があります。

冷えとは血流不足が原因です。

内臓や血管の働きを調整する自律神経は身体を緊張させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」があります。

交感神経の力で熱を作り、副交感神経で身体を緩めて、温かい血流を流します。

ところが、不規則な生活やストレスが続くと自律神経が乱れ体温を上手に調節すること、全身へ運ぶ事ができなくなります。

つまり、卵巣の血流にも大きく関係してきます。

冷えた卵巣=十分に栄養が卵巣に届いていないということです。

生活リズムを整えるためにも、朝は朝陽をしっかりと浴び、寝る時は暗い部屋でしっかと睡眠をとる。

スマホやパソコンなど光は寝る1時間前には控える。 ぜひやってみて下さい!!!

【食生活を見直す】

エストロゲンが過剰になる原因として環境ホルモンが影響しているといわれています。

エストロゲンを抑える方法として、添加物や悪い油を取らない事が大切です。

生理痛などは、食への意識で改善することがとても多いです。

そのため当院でも必ず最初にお伝えしている事があります。

「家で使う油はサラダ油やごま油ではなく、オリーブオイルを使って下さい。」
「毎日必ず使う調味料だけは本物を使って下さい。」です。

食の意識を変える事は簡単なようで、実は結構難しいです。

自分一人ならできる事でも、食事は家族が関わってくるからです。

妊活をきっかけに、「家族が健康」であってほしいことを伝えながら 、まずはそっと油から変えてみて下さい!!!

この2つ!!まずは明日から試してみて下さいね
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【臨床から得た食事経験をお伝えいたしますと】

実際の臨床で患者さまによく聞かれることがあります。
それが 「何を食べたらいいですか?」 という事です。

これって妊活をしている方にとっては重大な事だと思うんです。
何故なら、基本的に人間は食べたものでしか栄養として吸収されないからです。

【何を食べたらいいのかわからない…】

これについて私は、逆にこう質問をします。

「あなたの食材を選ぶ基準はなんですか?」って。

なぜそういうのかといえば、、その方のお身体状態って過去にどんな食べ物をたべてきてどう吸収したか?っていうところがすごく大事なんです。

ですので、私の場合はその基準を知った上でアドバイスする内容が違っていきますから、一人ひとりあったものを提供しています。

【みんながみんな一緒ではない】

こうすることであなたの体は守られていくんです。

だから「大事なものはこれ」っていうのがないのも事実なんです。

でもこれだけだと必ず知っている人に聞かなければいけないですし、
これではなかなか体にいい食事に巡り合えません。

【食事選びで共通すること】

その中でも今回は全員に共通する基準だけをシェアしたいと思ます。

これならばだれでも簡単にできますのでご安心ください。

まずはこれです。

【食事には陰と陽がある】

それは「 食の陰陽 」です。

「食の陰陽」って何? それは簡単にいうと、食のたべ合わせの事です。

食べ合わせを重要視するとどのような事が起こるのか?

というと食べ合わせがいいとお身体も温める事ができます。

その結果自然治癒力も回復して一個一個細胞が元気いっぱいになってくれます。

そうなれば、妊活の方にとっては母子も健康状態る当然だ思いませんか?

反対に食べ合わせが上手にできないと体をかえって冷やすこともあります。

この考えのルーツは、この食の陰陽って昔の方々から伝わってきた知恵や結晶なんですよ。

先にうまくいってた先輩たちのやり方をマネしましょうってことなんです。

ある発表では 50 年前に比べて現在は不妊で悩まされている方が 5〜7倍になっているといわれます。

【どうしてこんなに不妊がふえるのか?】

私が勉強してみて思ったことですがそれと深く関わっているのは 「家電製品の普及率」と食変化だといわれてます。

だからこそ、昔の方々を参考に基準持つとはても大切な要素なんですよ。

というこで、 次回はより詳しく「食の陰陽」につて書きます楽しみにしててくださいね。
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