INFORMAITIONお知らせ一覧

中高年者に多くみられる膝の痛み…整形外科へ受診をすると、

「軟骨がすり減っていると言われ、変形性膝関節症」

と診断されることが多いです。

変形性膝関節症の場合、レントゲンなどの画像診断で関節の隙間が狭くなってきます。
進行度合いによっては軟骨はなくなってしまい、関節の隙間が見られない方もいます。
この状態だとほどんど関節軟骨はない状態です。
これほど進んでしまった場合は手術を受けたほうが良いのでしょうか?

【整形外科では画像診断と日常生活の不具合で手術の適応を決める!】

画像診断上、関節軟骨がなく、関節がかなり狭まっていても、
即人工関節置換術の手術になるということはほとんどありません。

画像診断上、関節が狭まっていて、
保存療法(湿布の処方や理学療法、ヒアルロン酸注射)などで症状の変化が見られず、
患者さんの生活にかなりの支障が起こる場合に手術適応になることがあります。

画像だけを見てすぐに手術を勧められた場合は、
あまり良心的な医師であるとは言い難いため、
セカンドオピニオンを探した方が良いでしょう。

【レントゲンの画像異常があっても痛みや不具合がない場合もある】

整形外科へ行き、レントゲン画像上、関節の間が狭まっていて

「軟骨がすり減っているので変形性膝関節症の痛みです。」

と診断された方で、

なかさこ整骨院で治療をし全く痛みがなくなったので
画像上どのようになっているかをもう一度調べてもらおうと整形外科へ訪れた方がいます。
結果は画像上関節の狭まった状態は変わっていなかったようです。

しかし、その方は膝の痛みの再発をすることなく、今は運動もおこなっています。

画像上異常があっても痛みや膝の不具合が回復することは多々あります。
これは膝のみに言えることではなく体全体に言えることです。

【背骨の圧迫骨折でも痛みを感じなくなる!?】

老人がしりもちをついた時に背骨の骨がつぶれてしまう
「圧迫骨折」という骨折があります。
レントゲンを撮った際に背骨の骨がつぶれているのが素人目にもわかります。

あるアメリカの医師が圧迫骨折の手術をした群としなかった群で
どれぐらいの回復度合い差がでるのかの統計をとる実験をしました。

一方は従来通り、潰れてしまった背骨の部分にセメントを入れて固める手術をおこなった群

もう一方は、手術台に乗せて麻酔をかけるまで同じで、セメントを入れる手術はしないでそのまま経過を見る群

この両者でどの程度痛みの度合いが違うのか、回復度合いが違うのかを実験してみました。
実験結果は驚く結果となりました。

術後、数年間の経過観察したところ、
セメントを入れた群も入れなかった群も痛みの度合い、
生活レベルともに全く変わらなかったそうです。

セメントを入れた群は画像上もつぶれた部分がセメントで固まっていて、
セメントを入れなかった群は痛みが全くないにも関わらず、背骨はつぶれたままでした。

背骨はつぶれているのに痛み、生活への支障は全くなくなってしまったのです。

この研究結果からも【画像診断=痛みの根本原因で】はないといえます。

画像がもとの正しい状態に戻らなければ治らないというわけではありません。

変形性疾患の場合、
むしろ今までの生活の負荷の代償として変形を起こしていると訴える先生もいます。
なのでそれを無理に突貫工事のように手術をしても根本改善とは言えないでしょう。

変形が進んでいるということは、
その部分に負荷のかける動きをしてしまっているので
まずはそれから改善する必要があります。

画像診断上、軟骨が減っているからといってすぐに手術という選択をせず、
まずは保存療法や運動療法で改善できないか治療を進めたほうが良いでしょう。

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膝にある特徴の一つとして「お皿」があります。
この皿を中心に上下内外側に痛みを訴える場合がありますが、原因は様々です。
お皿の上部の痛みを一つとってもその原因は多きく分けて3つ考えられます。

【変形性股関節症による放散痛】

膝のお皿の上部が痛くなる原因として変形性股関節症が考えられます。
変形性股関節症は股関節の骨や軟骨が擦り減り、変形する状態をいいます。

主な痛みは股関節やお尻、太ももに痛みを訴えます。
お皿の上部に痛みを訴える方も多くいらっしゃいます。

これは「放散痛」と言い、
痛みを感じている部位ではない部分が原因なのに痛みを感じます。

変形性股関節症の場合、
お皿の上部やひざより下にも放散痛を感じる方もいらっしゃいます。

また股関節の変形が進行すると太ももの筋肉が弱くなり
膝の上部に負担が増し痛みを訴えるケースもあります。

変形性股関節症の主な原因として病気やケガの後遺症(ねんざ)などが考えられます。
特徴として、30代後半~50代の女性に多く見られます。

【膝蓋大腿関節症】

お皿と太ももの骨の間に炎症が起こることを言います。

お皿の上部に痛みが生じ、お皿が大きくずれる感じがする。
又、腫れや強張った感じがする。

主な原因といては、
加齢や膝の使い過ぎによる骨の劣化やお皿の脱臼により、起こることも有ります。

【膝蓋上包炎】

お皿の上には、太ももの骨(大腿骨)と太ももの筋肉(大腿四頭筋)の
摩擦を防ぐ袋があります。
摩擦を防ぐための袋なのですが、この袋自体が摩擦により炎症を起こすことがあります。
また、最近の感染などがあり大きく腫れて痛みを起こす場合もあります。

【お皿の上に痛みを感じた時のセルフケアは?】

お皿の上の痛みを訴える疾患は上記の3つが代表的な疾患ですが、
これらの疾患に共通するのは太ももの筋肉(大腿四頭筋)の緊張が見受けられます。
太ももの筋肉が硬くなるとお皿の上の痛みは強くなるので
ご自分でマッサージをしてあげるのも良いかと思います。

お皿の上の痛みに対しても大変効果的ですのでぜひおこなってみてください。

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人間が意識的に身体を動かす時は脳から出した合図は神経を通じて、
動かしたい筋肉へと届き、動作に移ります。

歩いたり走ったりする時、数ある感覚(視・聴・触・味・臭覚等)の中でも
視覚から得た情報は周囲の環境を把握するのにとても大切な働きをしています。

例として、お化け屋敷など暗い中を歩く時、視覚からの情報はほとんどなくなります。
それにより状況判断が鈍くなり、
身を守ろうと猫背のゆっくりした歩行になりやすくなります。

また、広い範囲の視界情報がなくなり、少しでも多くの情報を得ようと、
左右の目はお互い内側を向き、狭い範囲で情報を得ようとします。
その様な情報収集の制限が起こる事で、恐怖感がより表れます。

加齢に伴い、視力の低下が起こる事により、歩行時の視界からの情報収集量が減り、
暗い中を歩く様にゆっくり、視界が狭くなりやすくなります。
恐怖感を持ちながら歩くのは非常に疲れやすくなります。

年配の方で「最近、歩くとすぐに疲れてしまう」という方は、
ほとんどの方が筋力低下によるものだと考えますが、
実は視力が落ちることにより、無意識のうちに緊張し、
疲れやすくなっているのかもしれません。

歩くのが疲れやすくなると、外を歩く事を避けようとします。
身体を動かす機会がれば、筋力の低下にも繋がり、
益々歩くのが疲れやすくなってしまいます。

そして、さらに筋力低下が著しくおこると膝痛や股関節痛の要因になることもあります。

現在、「寝たきり」生活になってしまう方の大半は、
膝痛や股関節痛など運動器疾患から起こる割合が一番多いと言われています。

視力低下が寝たきり状態の引き金になる可能性もあるので、
ご自分の視力、視界をしっかりと検査しておくのも大事かと思われます。

【どのような対策が必要?】

視力低下、視野が小さくなってしまう要因として
PCやスマートフォンの普及があげられます。

特にスマートフォンを見る姿勢は下向き姿勢が多く、
首肩こりを引き起こす姿勢になります。

首肩の筋肉が凝ると首から上の血流も悪くなり、
目に栄養ある血液が供給しづらくなり、眼精疲労、視力低下へとつながってきます。

面白いことに、首肩こりの主訴を訴えて来院する方へ治療を施すと、施術後

「なんか視野がすごく広がった気がします。今までモヤ~っとしたものがかかっていたのですが、全然ありません!」

と言われる患者様がいらっしゃいます。

このように、視野を広げる治療をおこなわなくても
首、肩こりを解消するだけで視力が上がったり、視野が広くなったりすることもあります。

逆に言えば、首肩こりを助長させるような生活をしている方は
目が悪くなる可能性もありますので要注意だということもいえます。

➡目を悪くする生活(長時間スマホを見ている)
➡視力、視野低下→歩くのが疲れるようになる。
➡歩くのがおっくうになる
➡歩かなくなり筋力低下
➡筋力低下に伴い、膝痛、股関節痛になることもあります。

今はまだこのような症状が起きていなくても長年の生活習慣でおこりえるので、
できるだけ視力低下、視野狭窄を引き起こすような生活を送らないように心がけましょう。

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あつーい夏の季節、体が熱くて熱がこもるような感覚はあるのに熱を測っても平熱…

こんな経験した人は結構いるでしょう!
これは体に危険が迫っている信号かもしれませんよ。
体に熱がこもる原因と対処法を紹介していきたいと思います。

<目次>
1 体が熱をさまそうとする仕組み
1.1 血管の拡張
1.2 汗腺の活発化
1.3 骨格筋の弛緩

2 熱中症とは?熱中症の症状
2.1 めまい、立ちくらみ、顔が火照る
2.2 筋肉痛、筋肉の痙攣
2.3 吐き気、体がだるい
2.4 熱いのに汗をかかない
2.5 呼びかけても反応がない

3 熱中症の対処法
3.1 涼しい場所に行く
3.2 体を冷やす
3.3 塩分と水分を補給する
3.4 水分補給
3.5 質の良い睡眠をとる
3.6 食事管理
3.7 日差しを避ける
3.8 冷却用品を携帯する

4 熱中症以外で体に熱がこもる場合
4.1 自律神経失調症
4.2 高血圧
4.3 更年期

5 まとめ

【体が熱をさまそうとする仕組み】

人間の心臓は通常、私たちが意識をして動かしているものではないですよね。
それは脳が命令を下してくれているからです!

それと同じく、外部の気温の変化や運動によって
発する熱を脳の体温調節中枢がコントロールして
体に命令を下し体温の調節を行っています。

例えば、体に熱がこもるとそれを冷まそうと機能し
体が冷えれば温めようとします。

では、体に熱がこもる時、熱を下げるために体はどんな働きをするのでしょう?
放熱中枢の役割は3つあります。

【❶血管の拡張】
皮膚の血管を弛緩、拡張することで血流を促し体に熱がこもるのを防ぎます。

【❷汗腺の活発化】
汗腺の活動を促し、発汗することで熱が体にこもるのを防ぎます。

【❸骨格筋の弛緩】
骨格筋を弛緩させることで熱の上昇を抑えます。

これが通常外部の温度が高く、熱い日などの体の働きです。

しかし、この通常の体の働きが作用してくれなくなることがあります。
熱い夏、体に熱がこもる時に発汗してくれなかったり…
こういった場合、熱中症になってしまっているかもしれません!

熱中症という病気があることは皆さんご存知だと思いますが
実際に熱中症がどんな症状があり、どんな病気なのかを
正確に把握している人は少ないですよね。

毎年熱中症で倒れる人は多く、最悪の場合しに陥ることもあります...
熱中症のことをよく知って対処法も正確に知っておくことはとても必要なことです!
熱中症だけでなく、それ以外の体に熱がこもる原因や病気を紹介しその対処法なども
書いていきたいと思います。

【熱中症とは?熱中症の症状】

高温多湿な場所で自分たちの体が対処できなくなり起こる症状の総称です。

✅めまい
✅立ちくらみ
✅顔が火照る

この程度だとスルーしてしまいがちですが、熱中症の初期症状です!

夏場には起こりがちですがこれも体の危険信号ですよ。

✅筋肉痛
✅筋肉の痙攣
✅手や足の筋肉がつったり、ピクピク痙攣吐き気、体がだるい
✅吐き気やぐったり感に襲われる
✅熱いのに汗をかかない
✅体温は高く火照っているのに汗は出ず、体に熱がこもる
✅呼びかけても反応がない
✅話しかけても返答しなかったり、的外れなことを言う

こういった症状が出た場合はすぐに応急処置が必要です。
症状が見られた場合の対処法を紹介します。

【熱中症の対処法】

熱中症の症状が現れたらやってほしいことが3つあります。

<涼しい場所に行く>
風通しの良い日陰や、クーラーの聞いた場所に移動しましょう。

<体を冷やす>
衣服を脱いだり、保冷剤で首や脇の下などを冷やして
体にこもる熱を放出しましょう。
水をかけて扇風機やうちわであおぐのも効果的です!

<塩分と水分を補給する>
ポカリスエットなどのスポーツドリンクは
水分とともに塩分も補給できるので飲みましょう。
経口補水液 OS-1が一番おススメです。
意識がない場合などに無理やり飲ませるのはかえって危険なので控えましょう。

熱中症はいつでもどこでも誰にでも起こりえる危険性があるので
症状が現れてからではなく、
そうなる前に対処法を知って対策をしておきたいものです。

特にまだ暑さに体が慣れていない梅雨明けや初夏に知っておきたい事前に行う対処法を紹介します。

<水分補給>
喉が乾かなくても、まめに水分を補給することを心がけましょう。
特に塩分や糖分が含まれているスポーツドリンクなどは
体が水分を吸収しやすいのでおすすめです!

<質の良い睡眠をとる>
寝てる間に気づかずに体に熱がこもることもあるので
睡眠時の対処法は熱い時はエアコンを適温で使用したり、扇風機などを使用しましょう。

<食事管理>
バランスのとれた食事をすることで
体の免疫力を高めることも一つの対処法です。

<日差しを避ける>
外に出る時はなるべく日陰を選んだり、
帽子や日傘で直射日光を避けるようにしましょう。

<冷却用品を携帯する>
熱さまシートや氷枕、衣類用冷却スプレーなどは
持ち運べていつでも使えるので持っていると良いでしょう。
少しでも熱いと感じるようならすぐに使用することで予防にもなります!

熱中症の対処法は知って頂けましたでしょうか?
しかし、体に熱がこもる原因が熱中症でないとしたら、
他にはどんな理由があるでしょうか...?

熱中症以外で体に熱がこもる場合

【自律神経失調症】

自律神経とは心臓を動かしたり呼吸したり、
自分で意識して動かすものじゃなくて自動的に働く神経のことです。

生活習慣の乱れなどによって自律神経のバランスが崩れる体の不調のことです。
自律神経失調症は、体に熱がこもること以外にも
頭痛やめまい、じんましんなど数え切れない症状があります。
特に女性はホルモンバランスの関係で自律神経失調症になりやすいです。

<対処法>
不規則な生活習慣を見直すこと
ストレスを溜め込まないようにすること
適度な有酸素運動をすること

がおすすめです!

【高血圧】

血圧とは心臓から体に血液を送るときの圧ですが、
その圧が大きい状態を高血圧と言います。
血圧が高いと体が熱いと感じることがあります。
頭痛や胸が痛いと感じたら進行してしまっているかもしれません!

<対処法>
塩分を控えたり、カロリーの高いものは咳けるようにしましょう。
適度な運動も高血圧の対処法になります!

【更年期】

体に熱がこもることや、イライラしたり疲れやすいと感じる時は、
【更年期障害】かもしれません。30代以上の人に多く見られます。

<対処法>
まずは食事を見直し、整える事‼
あと、ストレスのない生活を心がけることで更年期障害にないにくくなります!

【まとめ】

体に熱がこもる症状がある場合、熱中症だけではなく
紹介した他の病気も疑って見てくださいね!

どんな病気にか共通しても大事な対処法は生活習慣を整えることです。
丈夫で健康的な体づくりガンバってくださいね。

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中高年以降の方で、「変形性膝関節症」と診断され、
膝の痛みで日々の生活に支障をきたしている方が増えています。
女性に多い疾患ですが、重症患者では人工関節の手術適応になる場合もあります。

痛みを感じ始めてから早期に治療やリハビリをおこなうことで、
痛みの改善や手術の回避は可能です。

しかし、

変形性膝関節症を訴えている方が、夏場に気をつけないといけないことがあります‼

実は日々の何気ない生活の中で返ってご自分で症状を悪化させてしまっている
可能性があります。

【就寝時のエアコンは症状を悪化させる要因に!】

本格的な夏到来とともに、熱くて寝苦しい日々が続いています。
「エアコンをつけないと寝れない」という方も多いと思います。

しかし、エアコンを入れて寝ると足はとても冷えるため、
膝の血液循環は悪くなり、変形性膝関節症を治りずらくさせている可能性が高いです。

人間は本来眠っている時に回復する生き物です。

寝ている時に自然治癒力が高まり、痛めている膝などの部位を治そうとします。
しかし、エアコンを入れて寝ていると、膝周りが冷えてしまい、
血液循環が悪くなってしまいます。
膝を治すための材料は血液が運んでくるため、血液循環が悪いと膝の治癒は起こりません。
むしろ、冷えて痛みが更に悪化することもあります。
朝起きがけが一番膝が痛いという方は、
エアコンが原因で膝が冷えている可能性があるので、十分注意が必要です。

【更に悪化を招いている可能性のあるパジャマ】

熱い熱いなるになるとパジャマも薄手のパジャマを着る方が多いと思います。

短パンやハーフパンツで寝るという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、

膝を含め足に痛みを訴える方は
、絶対に短パン、ハーフパンツをはいて寝るのはやめてください。

エアコンの所でも書きましたが、足が冷えて治りが悪くなります。
「エアコンをつけたままハーフパンツで寝る」
これは自ら膝を痛めるようにしているのと同じくらい膝に良くありません。
仮にエアコンをつけなくても窓を開けて寝る場合は長ズボンを履くようにしてください。

腕は心臓から近いため、あまり冷えてしまうことはありませんが、
足は心臓から離れていますし、膝は血管の少ない関節であるため、
とても冷えやすく、冷えにより痛みを訴えやすい部位でもあります。

夏場、暑いからと言ってエアコン、短パンでご自分の膝を
さらに悪化させないようにくれぐれも気を付けてください。

【睡眠時はとても重要】

人間は睡眠時に回復する生き物です。

ですからいかに睡眠中に回復を促せるかで痛みの緩和ができるかも変わってきます。
就寝時により効率的に治癒力を高めたい場合は寝る前にお風呂に入ることです。
ほとんどの方が寝る前にお風呂に入ると思いますが、ポイントは寝る直前に入ることです。
お風呂に入ってから、テレビを見る、パソコンをいじる、スマホを見る
などをおこなうとお風呂で血液循環が良くなったのにまた通常の状態に戻ってしまいます。
お風呂に入ってすぐに寝ることで血液循環が良い状態で、
体が回復に向かう副交感神経優位状態になります。
この状態で就寝できると深い眠りにつき、体の回復も促進されます。

「変形性膝関節症で困っているけどエアコンをつけないと寝れない!!」
と言う方は必ず長ズボンで寝ることと
柔らかめのサポーター(締め付けない程度のもの)を膝につけて寝て下さい。

サポーターは締め付けが強いものだと返って血液循環が悪くなるので、
締め付けの弱い保温性のあるものを使用して下さい。

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老化が原因と言われる「変形性膝関節症」中高年に多く発症し
罹患者は1000万人とも言われています。

年齢共に膝の軟骨がすり減って痛みを起こすと言われる疾患ですが、
老化が原因であれば両膝同時に痛くなるはずなのに

『なぜか左の膝だけが痛む』

という方がいらっしゃるのではないでしょうか?

実は右の膝は痛まないのに左の膝に痛みが出る理由があるんです。
では左の膝が痛くなる原因とは何でしょうか?

【過去に左足首を捻った(捻挫)した既往がある】

過去にスポーツをやっていたり、歩いている際に足首を捻った(捻挫)をした経験がある方は
それが左足首であった場合、左膝の痛みの原因になっている可能性が高いです。

「そんな覚えないけど・・・?」と思われるかもしれませんが、
捻挫は包帯を巻いて安静にしないといけない重症なものから、
軽く捻ってそのあと痛みの残さないものまで全てを含みます。

包帯を巻いて安静にするほどひどい捻挫なら記憶に残っているかもしれませんが、
歩いている際に足首を捻ったくらいだと記憶に残らないものです。

また、捻挫はずっと昔のものも含みます。
現在70歳であっても10代の頃の捻挫が関係していることもあります。

【なぜ捻挫をすると膝痛になるの?】

一般的に多く発症する足首を内側に捻った際に起こる内反捻挫を起こすと
靭帯の損傷部に炎症が起きて腫れて痛みを伴います。

ほとんどの場合、アイシングなどをおこない痛みを緩和するのを待ち、
痛みが緩和したら競技へ復帰するという方が多いです。

しかし、足首を捻った際に外くるぶしから上の骨・腓骨(ひこつ)が
下方向へズレてしまいます。
腓骨(ひこつ)が下がっても痛みとしては症状をださないのですが、
腓骨(ひこつ)が下がることで下肢全体のバランスが悪くなり、
アライメントが崩れてきます。(骨が本来適正にある部分になくなってしまうこと)

アライメントが崩れることにより
膝関節を形成する太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)との間でねじれが起きて、
膝関節の隙間は狭まり、軟骨同士がぶつかり合うようになり
変形性膝関節症を引き起こします。

過去に左足に足首捻挫をした既往がある方は
左足の変形性膝関節症を発症する可能性があります。

捻挫はアイシングのみで様子をみることが多いですが、
のちに様々な症状を引き起こす可能性があるため、
発症した時点で足に詳しい医療機関に相談することをお勧めいたします。

また、今現在膝が痛く過去に捻挫の既往がある方も
下肢のアライメントを整えることで左膝の痛みの緩和につながる可能性は大いにあります。
なかなかセルフケアではご自分の下肢のアライメントを改善するのは難しいため、
足に詳しい医療機関でアライメント改善をすることをお勧めいたします。

【左膝の痛みには内臓の状態も関係する⁇】

左膝の痛みには内臓の疲労や不調も影響します。

特に左膝に痛みを引き起こす内臓として膵臓と胃があげられます。

人間の体は「内臓ー体性反射」と言い、
内臓の疲労や不調が体表に痛みなどになって出てくることがあります。

「人間ドッグではひっかからなかった」と言う方もいますが、
内臓の疲労は数値化することができず、
むしろ人間ドッグで異常数値がでるということはかなり症状は悪い状態といえます。

単純な話、人間の疲労も数値化できません。

今日は疲労8で一昨日は6だった…などと
血液検査やいろんな検査をしても疲労度合いを明確に測れるものは今もところありません。
(いまのところです‼ 近い将来、世に疲労測定器なるものが登場しそうですよ(^^))

なかさこ整骨院に来院される患者さんも
左膝に痛みを引き起こす方は膵臓や胃が疲労を起こしていることが多いです。

膵臓に疲労を起こす方は「甘いものが好きな方」に多く見受けられます。
そのため女性に多く見受けられる傾向があります。

胃に疲労を起こす方は単純に食べ過ぎ、飲み過ぎている方です。
太っているのが膝痛の原因と考えられていますが、
体重過多のみが原因ではなく内臓の疲労も痛みと関連していることがあります。

また、砂糖系の甘いものは炎症を助長させることがあります。
甘いものを止められないという方はなかなか腫れがひかなかったり、
痛みが緩和しずらかったりします。

『あなたの左膝の痛みはあなたの食生活が原因かもしれません。』

【心当たりのある方はまず食生活を見直す】

左膝の痛みを訴える方で、甘いものをよく食べている。
過食気味だという方はまずはご自分の食生活を見直してみましょう。

甘いものを食べている方は、
まずは1週間甘いものを一切とらず、痛みに変化がないか試してみましょう。
甘いものは血糖値の上げ下げが激しくなるためクセになりやすいですが、
血糖値の上がり下がりがおちついてくればあまり欲さなくなってきます。

まずは1週間甘いものを断絶しましょう‼
今の辛い左膝の痛みから解放されるかもしれません。

過食気味の方は食事量を減らす必要がありますが、
体重が重い方が「食べていないのに太ってしまう」とおっしゃる方がいます。
そのような方は、朝、昼、晩の食事の量は多くないが
【間食】をすると言う方に多く見受けられます。

ご自分がどの程度カロリーを取っているのかを把握しておく必要があるので
携帯アプリなどでレコーディングダイエットをしてみると良いでしょう。
飴玉一個でも結構な糖質量があるため計算してみると
結構な糖質過多になっている可能性もあります。

左膝に痛みが出るのは老化が原因ではなく

何らかの痛みを引き起こす要因があり、
それに老化が伴った時に起きます。

そのため、痛みを引き起こす要因さえ取り除いてあげれば
年齢を重ねたとしても膝痛で困ることはありません。

膝の痛みで歩けなくなってしまうと多くの楽しみが奪われてしまいます。
まだまだ、今後の人生を楽しみたい方は
ご自分でできる努力を早めにおこなうことをお勧めいたします。

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中高年の方々で、膝の痛みを抱えている方が増えています。
整形外科に行くと「変形性膝関節症」と診断を受けることになります。
膝は体重の負荷が大変かかる関節です。
加齢による骨の代謝低下や軟骨への負担で膝痛が起きます。

「立ち上がる時に痛みが出る」
「階段の降りや歩き出しに痛みがある」

などの症状から始まり

やがて

「長い時間歩いていると痛む」から
「歩いていると常に痛む」「膝が曲がらなくなる」という症状に変わってきます。

中高年の9割以上がこの「変形性膝関節症」と言われています。
男性より女性に多いのが特徴です。
変形性膝関節症が女性に多い理由がいくつかあります。

【筋肉量が男性より少ない】

男性に比べて、女性のほうが筋肉量が少ないため、
関節にかかる負担が多いと言われています。

「筋力低下が変形性膝関節症になる原因だから太ももの筋肉をよく鍛えるように!」

とお医者さんに言われた方は多いのではないでしょうか?

たしかに筋力があったほうが膝を痛める予防にはなりますが、
私は「筋力低下=膝痛」ではないと考えています。

なかさこ整骨院でも多くの変形性膝関節症の膝痛の方を治療する機会がありますが、
全ての方が「筋力が少ない」と感じるわけではありません。

仮に筋力低下が原因なら、私のおばあちゃんは間違いなく膝痛になっているはずです。
私のおばあちゃんはあまり外出することもなく、運動を一切やってなくて、
毎週末孫が遊びにくることを楽しみにしているおばあちゃんでした。

母の話ではおばあちゃんは、決して筋力も強くないおばあちゃんです。
現在は施設に入っていますが今まで膝の痛みを訴えたことはありません。

慢性的な肩こり・頭痛、腰痛などの治療を何度もしたことがありますが、
「膝が痛い」と言ったことは一度もありません。
ですが、現在は筋力が弱く外出しても100メートル続けて歩くとヨロヨロしてしまうくらいです。

仮に「筋力低下」が変形性膝関節症の原因であるとしたらおばあちゃんはとっくに
「膝が痛い」と訴えているはずです。

【加齢とともに基礎代謝が低下して、太りやすく関節にかかる負担が増える】

体重と膝痛の関係はとても深いです。
歩行時に片脚立ち状態になった際に膝にかかる負荷は体重の3~4倍。
階段の登り降りでは6~7倍もかかると言われています。

仮に50キロの人なら歩いていて膝にかかる負担は200キロ
60キロの人なら240キロ!!階段では420キロもかかります。

体重が増えれば増えるほど膝にかかる負荷は倍々となるため
体重はできるかぎり落としたほうが変形性膝関節症の痛み緩和や予防につながります。

<>※なかさこ整骨院では、治療とダイエットを無理なく改善できるプログラム
がありますのでお気軽にお問い合わせください。<>>

しかし、体重が重い方でも治療をすると
体重が減らなくても痛みの改善をするケースが多々あります。

その後もメンテナンスで1カ月1回から2ヶ月に1回の治療で
痛みの再発なく旅行に行ったり楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。

【根本原因は骨盤のゆがみと下肢のゆがみ】

「変形性膝関節症」が女性に多い理由として考えられるのが
「骨盤のゆがみ」と「下肢のゆがみ」です。

【骨盤のゆがみ】

女性は妊娠、出産の際に
「リラキシン」というホルモンがでて骨盤が開くようになっています。

妊娠・出産を経験された女性で
産後、骨盤が不安定な状態ですぐに体に負担をかける生活を送っていると、
長い間骨盤のゆがんだ状態になります。

若いうちは「骨盤のゆがみ」を筋力でカバーできますが、
やがて加齢とともに筋力が落ちてくると
骨盤のゆがみをカバーできずに膝や股関節など様々な関節に痛みを訴える事があります。

現在、80代くらいの方はもともと歩く距離も多く、
しゃがみながら洗濯をしたり、火をつけてお米を炊いたりしていたので、
足腰が強かったため、ある程度高齢になるまで膝の痛みを訴えませんでしたが、
現代社会の筋力の弱い女性に骨盤のゆがみがプラスされると
40代、50代でも変形性膝関節症になる可能性がとても高いといえます。

筋力低下では変形性膝関節症にはなりませんが、
骨盤のゆがみプラス筋力低下が重なってくると
変形性膝関節症になるリスクはかなり上がります。

私のおばあちゃんは筋力低下はありましたが、
骨盤、下肢のゆがみがなかったため膝の痛みを訴えなかったのです。

【下肢のゆがみ】

女性はつま先を内側に入れて歩く方や、座っている時に足首が内側に向いている
いわゆる「内また姿勢」の方をみうけます。
座っている時に足首を内側に曲げるクセのある方は
足のかかとの骨やその周辺の骨がゆがんでしまいます。

足は立位時に体を支える重要な土台となる部分です。
土台が不安定だとそれより上の関節に負荷をかけることになり、
変形性膝関節症の原因の一つになることもあります。

現在、高齢で変形性膝関節症になっている方々は
椅子の生活ではなかったなので座って足首を内側にひねるというクセはなかったのですが、
正座をする機会が多く、正座の姿勢は距骨という足の骨をゆがますと言われています。
それが原因で他の部位にも歪みが生じ、結果変形性膝関節症になると考えられます。

「変形性膝関節症」が女性に多いのは女性は様々な原因から
骨盤➡下肢の骨のゆがみが発症しやすい環境にあります。
ゆがまないようにするのは日常生活の姿勢が一番大事になってきます。
現在、足首を内側にひねる癖のある方は早急にやめていただき、
骨盤のゆがみが気になる方は骨盤体操などをおこなって
将来変形性膝関節症の予防をしましょう!!

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【糖質制限中のプロテインの正しい飲み方をプロスポーツトレーナーガ解説‼ ダイエットの効率をアップさせよう‼】

プロテインと聞くとどのようなイメージがわきますか?

特に女性は、「アスリートやマッチョな人が飲むもの」というイメージや、
「なんとなく太りそう」と感じている方もいるかもしれません。

しかし、プロテインはマッチョの人だけが飲むものでもなければ、
飲んだからといって太るものでもありません。

正しく活用すれば糖質制限ダイエットの成功を手助けする大きな存在でもあるんです!
プロテインの種類や飲むタイミングなど、正しく理解して上手に利用していきましょう。

<目次>
1 プロテインとは?
2 糖質制限ダイエット中にプロテインを飲むメリット
3 プロテインの摂取はこんな人におすすめ
4 プロテインの選び方
5 糖質制限ダイエット中のプロテイン選びのポイント
6 プロテインを飲むタイミング
7 プロテインの効果を有効にするには、運動をしっかり行うこと
8 まとめ

【プロテインとは?】

プロテインのもともとの意味は、
三大栄養素として知られるたんぱく質・脂質・炭水化物のうちの一つである
「たんぱく質」を英語で示したものです。

その「たんぱく質」は筋肉を維持・発達させるために必要不可欠な栄養素であり、
身体にとって最も重要な栄養素と言っても過言ではないほどです。

もちろん、マッチョになりたい人からダイエットをして痩せたい人まで、
プロテインは非常に重要な存在となります。

たんぱく質=筋肉を作るというイメージを持ってる人も多いと思いますが、

たんぱく質は筋肉以外にも

皮膚・爪・髪の毛・臓器など、身体中の重要な組織の主原料となる栄養素です。

身体の中で一番割合が多い成分は「水分」ですが、
その次に多いのは実はたんぱく質なのです。

【たんぱく質は毎日欠かさず、必要量を確保することが重要】

人体の大部分(筋肉・臓器・皮膚・毛髪・血液など)は、たんぱく質から構成されています。

そのため、たんぱく質は絶対に不足させてはいけません。

たんぱく質は、
例えば30歳〜49歳の女性ですと、1日あたり50gの摂取が推奨されています。

個人差は無視できませんので、体重1kgに対して1g以上を目安とするとよいでしょう。
例えば体重55kgの場合、毎日55gのたんぱく質摂取が目安となります。

スポーツ選手や、日常的にスポーツを行っている場合など、
運動の強度によって必要なたんぱく質量は多くなります。

【糖質制限ダイエット中にプロテインを飲むメリット】

プロテインは、多くの方がイメージしている通り、
筋肉を維持・発達させるために効果的です。
しかし、飲んだからといって筋肉がつくわけではありませんし、
飲み方によっても効果は変わってきます。

プロテインは食事と同様に、たんぱく質の補給にすぎませんので、
筋肉を付けたい場合は筋肉トレーニングが必要です。

ダイエット中の栄養サポートや、運動後の筋肉の回復サポートなど、
プロテインは補助的に有効活用していくことをオススメします。

【栄養を効率よく補給できる】

プロテインはその名の通り、たんぱく質をより効率良く吸収できるように作られています。
また、高たんぱくでありながら低脂肪という点も大きなメリットの一つです。

食事からの主なたんぱく源は、肉・魚・卵・大豆・大豆製品などです。
これらは普段の食事の中でバランスよく取り入れていくことが大切です。

お肉ばかりを食べるなど、一つの食材に固執してしまうと
栄養の不足や過剰が生じてバランスが乱れますので、
特に魚や大豆・大豆製品を普段あまり食べない方は
意識して取り入れていくようにしましょう。

【大豆・大豆製品の摂りすぎにも注意!】

月経のある女性にとって、大豆イソフラボンの摂取はとても大切なことです。
また、大豆性のたんぱく質は、脂肪を燃やしやすい体質づくりにも繋がります。
しかし、摂りすぎてしまうと「乳がんのリスクが高まる」といった報告もあるため、
大豆ばかりに偏ってしまわないように気をつけましょう。

<吸収が速い>
たんぱく質は体内で消化するのに時間がかかる栄養素の一つです。
当然、吸収されるまでにも時間がかかりますし、
胃腸の調子によっても消化吸収の速さは変わってきます。

特に肉類は吸収されるまでに4時間近くかかる場合もありますので、
胃腸が弱っている時などは、たんぱく源となる食材は極力避けたほうが無難です。

一方、プロテインはすでに消化・吸収しやすい状態になっていますので、
胃腸への負担も少なく、短時間で栄養が組織に届きます。

運動後などは特に素早くたんぱく質を補給する必要があります。
その場合、食事由来のたんぱく質ではスピードが追いつきませんので、
プロテインでの補給がオススメです。

特にダイエットや減量で食事制限をしている場合、
筋肉がどんどん減っていく状態にあるので、
日々のたんぱく質摂取量やたんぱく質補給のタイミングを
しっかりコントロールしていきましょう。

【プロテインの摂取はこんな人におすすめ】

<たんぱく質を吸収しづらい体質の人>
繰り返しになりますが、たんぱく質は消化に時間がかかる栄養素の一つです。
つまり、私たちの身体にとって消化・吸収しづらい栄養素であるということです。

そのため、人によっては無理に食事からたんぱく質を補給しようとすると
体調が悪くなってしまったり、逆効果になってしまうケースもあります。
そういった場合にも、プロテインでたんぱく質を補ってあげることで
スムーズな栄養補給が可能になります。

<生まれつき体重が増えにくい人>
もともと体重があまり変わらない、筋肉が付きづらいという方は
栄養の消化・吸収力が弱い場合があります。

こういった場合も、無理して食事からたんぱく質をたくさん摂るのではなく
プロテインで補っていくと良いでしょう。
トレーニングの効果も引き出しやすくなります。

「それなら、プロテインだけ飲んでいれば良いのでは・・・?」

こんな風に思う方もいると思いますが、そういうわけではありません。
たんぱく質に特化したプロテインとは違い、肉・魚などのたんぱく源となる食材は
「たんぱく質含有量が多い」というだけで、もちろん他の栄養素も含まれています。

また、食事は私たちの人生の中で三大楽しみの一つでもありますし、
咀嚼することによって内臓の働きが活性化するという観点からも、食事は大切です。
プロテインの有効な活用方法なども紹介していきますので、ぜひ読み進めてみてくださいね。

【プロテインの選び方】

いざプロテインを飲もうと思っても、
プロテインは種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない方も多いと思います。
もちろん、プロテインならどれを飲んでも良いわけではありません。
目的に合ったプロテインをしっかり見極めるために、
プロテインについてしっかり理解しておきましょう。

【プロテインの種類】

プロテインには、動物性(ホエイ)と植物性(ソイ)の2種類があります。
この2つの違いは、【吸収速度】です。

ホエイプロテインの方が速く体内に吸収され、
ソイプロテインはゆっくりと体内に吸収されます。

<動物性(ホエイ)プロテイン>
ホエイプロテインは、より素早く吸収されるため、筋トレ直後の補給に向いています。
スポーツをした後は、筋肉の繊維が傷ついている状態です。
それを修復するためには、たんぱく質の分解物であるアミノ酸が多く必要となってきます。
ここでたんぱく質が不足してしまうと、
筋肉の修復が追いつかず、働きが弱くなるだけでなく内臓の衰えにもつながってしまいます。

<植物性(ソイ)プロテイン>
反対に、ソイプロテインはゆっくりと吸収されます。
日々のたんぱく質不足を補う目的で利用したり、就寝前の補給に効果的です。
ダイエット目的でプロテインを飲む場合は、ソイプロテインの方がオススメです。
ゆっくり吸収されるため、ホエイプロテインに比べて腹持ちが良いことに加えて、
脂肪になりにくいという特徴があるためです。
プロテインの種類によっては脂質の量が多いものや、
筋肉増量のために糖質を多く配合したものもあるため、
ダイエット目的としてふさわしくないものもありますのでご注意くださいね。

【たんぱく質含有率】

プロテインは、栄養成分の配合割合にも大きく違いがあります。
たんぱく質含有率は20%程度のものから90%以上のものまで、ピンキリです。

ダイエット目的でプロテインを購入する場合は、
たんぱく質の含有量が少なくとも70%以上で脂質や糖質が少ないものを選びましょう。

【糖質制限ダイエット中のプロテイン選びのポイント】

ダイエット目的でプロテインを飲む場合は、
これまでにご説明したとおり、ソイプロテインがオススメです。
ゆっくり吸収されるため、ホエイプロテインに比べて腹持ちが良いことに加えて、
脂肪になりにくいという特徴があるためです。
また、脂質や糖質の量が少ないものを選ぶことも忘れてはいけません。
市販の多くのプロテインですと、1食あたりの糖質が約3g〜5gくらいのものが多いのですが、
さらに糖質の低いプロテインも存在します。

1食あたりの糖質はなんと0.7g。女性専用、美ボディメイクプロテイン『ジェシカズ・フォーミュラ』

こちらは、100%大豆由来のソイプロテインです。

高タンパク質のプロテインはクセがあり飲みにくいものが多いのですが、
30回以上の試作、試飲を繰り返し出来上がったこだわりのプロテインです。
味や飲みやすさを追求すると糖質が高くなりますが、こちらは1杯あたりたったの0.7gなので、糖質制限ダイエット中のプロテインとして非常にオススメです。

【プロテインを飲むタイミング】

プロテインを飲むタイミングとして、いくつかゴールデンタイムがあります。
しかし、すべてのタイミングでプロテインを摂取する必要はありません。
たんぱく質の過剰摂取につながる危険性もありますので、
生活スタイルやその日の運動の有無などに合わせて、
飲むタイミングは調整するようにしましょう。

<朝>
食事をすると、消化活動が始まることによって内蔵が活性化します。
すると、DIT(食事誘導性熱産生)という熱が発生し、エネルギーが消費されます。
このエネルギー消費は朝が一番高く、夜になるにつれて低くなっていきます。
朝は食事によるエネルギー消費が高い状態にあることに加え、
朝食でしっかり栄養を摂っておくことで日中の消費量アップにもつながります。

<運動の前後>
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や筋トレなどの無酸素運動を行っている場合、
運動の前後にプロテインを飲むことをオススメします。

<運動前に飲む場合>
運動する1~2時間前が目安です。
運動時にエネルギー不足になると筋肉からもエネルギーを確保しようとするため、
せっかく運動を頑張っても筋肉量が減ってしまう原因になります。
エネルギーはしっかり補給して運動を始めましょう。
吸収の遅いソイプロテインをチョイスしても良いですね。

<運動後に飲む場合>
運動後の場合は、運動を終えた後できるだけ速くプロテインを飲むようにしましょう。
運動後30分〜1時間程で筋肉を修復するホルモンが分泌されるため、
遅くとも運動後30分以内にプロテインでたんぱく質を補給しておくことで
筋肉の回復をサポートしてくれます。
吸収の速いホエイプロテインが望ましいです。

<寝る前>
筋肉が最も成長するのは、睡眠中です。
さらに、睡眠中は長時間たんぱく質が補給できないため、
夜寝る前にプロテインを摂取することで、筋肉の成長が進みやすくなります。
ゆっくりと吸収されるソイプロテインがオススメです。

【プロテインの効果を有効にするには、運動をしっかり行うこと】

置き換えるだけのプロテインダイエットが流行した影響で、
「プロテインを飲めば痩せられる」という認識を持ってしまっている方も多いですが、
これは間違った認識です。

プロテインは飲むだけで痩せる効果があるものではありません。

必ず運動を並行して行う必要があります。
あくまでも筋肉量を増やして基礎代謝量を上げることが、
美しく健康的に痩せるための前提条件となります。

運動せずに食事をプロテインで置き換えて痩せたとしても、
筋肉がごっそり落ちて痩せたのでは見た目も格好悪いですし、不健康です。
逆に、現状の食生活にプロテインを追加しただけでは単純にカロリーが上乗せされ、
結果的に太ってしまうこともあります。

ただし、運動と言ってもハードな筋トレなどは必要ありません。

軽いジョギングや水泳などでも十分です。
しっかり継続して行っていくことが最も大切です。

【まとめ】

プロテインは、飲めば痩せられるものではありませんし、
絶対に取り入れなければならないものでもありません。

しかし正しく取り入れることで、ダイエット効率は確実に上がります。
本気でダイエットに励むのであれば、プロテインを取り入れるだけでなく、
筋トレや有酸素運動なども並行して行っていくことをオススメします。

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変形性膝関節症などの膝に痛みを訴える方の中には

「雨が降ると痛みが強くなる」

という症状が出る方が多くいらっしゃいます。

これは膝痛にのみ起こることではなく雨が降ると

「古傷が痛む」
「過去に手術した部位が痛む」
「腰が痛む」
「片頭痛がする」
「肩関節が痛む」

などなど雨が降ると様々な部位に痛みや不調を起こすことがあります。
なぜ雨の日は膝が痛くなったり他の様々な部位が痛むのでしょうか?

【雨の日の痛みは自律神経と関係あり】

雨の日に膝やその他の部位に痛みを感じるのは
「自律神経(じりつしんけい)」と深いつながりがあります。

【自律神経とは?】

自律神経とは簡単にいうと「自分の意思で動かせないものを動かしている神経」です。

例えば肘を曲げてくださいと言われれば
ご自分の意思で肘を曲げることはできると思います。
しかし、

「胃を動かしてください」
「心臓の拍動を早めてください」
「腸の活動を活発にしてください」

と言われてもご自分の意思では動かせないと思います。
我々の意思では動かせないけど自動的に調整してくれているのが自律神経です。
自律神経は内臓の動きや血管の開け閉め、発汗などをおこなっています。

【自律神経には交感神経(こうかんしんけい)と副交感神経(ふくこうかんしんけい)の2つに分かれお互い拮抗した働きをします。】

動物で言うと戦っている時が交感神経優位になり、
寝ている時が副交感神経優位になります。
交感神経が活動神経で副交感神経がリラックス神経と言われたりすることもあります。

人間は交感神経と副交感神経のバランスがうまく保てて健康な体を維持することができます。
活動している時は交感神経が働き、
リラックスしている時は副交感神経が働くといったバランスが保てていることが重要です。
現代人はストレスや食生活の影響から交感神経優位になることが多く、
結果的に「自律神経失調症」になってしまうことがあります。

【天気と自律神経の関係】

晴れの日、高気圧の日には自律神経の交感神経が優位になると言われています。
スカッと晴れた日には気分が爽やかになるのは交感神経が優位になり、
活動的になるからです。

雨の日、低気圧の日には副交感神経が優位になります。
雨の日になんとなくやる気がでない、どんよりした気持ちになるのは
副交感神経優位になり体が休む神経優位になるため、
「シャキッ」とした気持ちになれないのはこのためです。
雨の日に副交感神経優位になるのが雨の日に痛むことと
非常に密接な関係があると言われています。

普段痛みを感じている部位や古傷、手術をした手術痕などは
普段は血液循環が悪くなっている部位です。

雨の日に身体が副交感神経優位になると副交感神経は血管を拡張します。
普段血液循環の悪い部位の血管を拡張させようとする作用が働きます。
なので痛みを感じている部位や古傷などの部位の血管を拡張させようとします。

血管を拡張させるために「血管拡張物質」を体内に放出します。
プロスタグランジンと呼ばれる物質です。
プロスタグランジン(血管拡張物質)が放出されると血管は拡張しますが
人間にとって「痛い」「うずく」などの不快を感じます。

これが「雨の日に痛む」体のメカニズムです。

【大切なのは普段から痛む部位の血液循環を良くしておくこと】

雨の日に痛くなったからといって何か対処しても、
上記で述べたように人間の生理的現象であるためあまり意味がありません。
雨の日に痛くなったからといってシップを貼ったり、痛み止めのお薬で対処するのは
対処療法にしかすぎず、その場は良くなっても雨が降ると必ず痛みを起こります。

対処療法ばかり続けているとその部位の血液循環はもっと悪くなり、
返って症状が悪化する可能性もあります。
そのため、雨の日に痛むからといってその場での対処を考えるのではなく、
雨が降る前にいかに痛む部位の血液循環を良くしておくかがポイントになります。

血液循環を良くするためには
お風呂で温めることや硬くなった筋肉を緩める事、適度な運動を行い血液循環を促すこと。
疲労が溜まるほど激しい負荷をかけないことなどがあげられます。

また、怒りや恐れ、不安などのメンタルストレスを感じ続けていると、
血管が収縮すると言われています。
持続するメンタルストレスが原因で体に血流障害が起きて、
雨の日に痛みを引き起こしている可能性もあります。
普段からストレスを溜めないように過ごすのも大切になります。

雨の日に痛みが強くなるのは
日常生活で痛む部位の血液循環を悪くしている可能性があります。

特に普段からシップを貼ったりや痛み止めのお薬を飲む習慣がある方は
痛む部位の血液循環が悪くなっている可能性があるので、
長期のシップや痛み止めのお薬を使用することはあまりお勧めできません。

普段からご自分の身体の血液循環を良くし、ストレスを溜めない生活を送るのが
雨の日に痛みが起こらないようにするのに重要だといえます。

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膝の痛みを訴える疾患で最も多いのが
変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)です。

罹患者数は約1000万人と言われています。
変形性膝関節症で痛みを訴える方の中には「膝の裏が腫れる」と訴える方がいます。

変形性膝関節症でなく、膝の痛み自体を感じていなくても
膝の裏の腫れだけを訴える方もいらっしゃいます。

【膝の裏が腫れるのはなぜなのでしょうか?】

【膝裏】が問題ではなく【膝の関節内】が問題です。

膝の裏が腫れるので一見、膝の裏側に問題があるように感じますが、
膝裏の腫れは膝関節内の問題が起きている証拠です。

膝の裏には内側腓腹筋下包(ないそくひふくきんかほう)と
半膜様筋(はんまくようきん)の滑液包(かつえきほう)という袋が存在します。
この袋は筋肉と靭帯(じんたい)に挟まっていて膝の曲げ伸ばしの際に
筋肉と靭帯の摩擦を防ぐために存在します。

内側腓腹筋下包と半膜様筋の滑液包には一種の水路があり膝の関節内とつながっています。
膝関節内に炎症が起こると膝関節内に水が溜まってきます。
炎症が続くと膝関節内の内圧が高まってきます。
そうすると膝関節内につながっている内側腓腹筋下包と半膜様筋の滑液包のほうへ
膝関節内の水が移動するようになります。
内圧が高まるにつれてどんどん膝裏の袋にも水が溜まるようになり
やがて膝裏が腫れるようになります。

このような状態をベーカー嚢胞(嚢腫)「べーかーのうほう」と言います。

人によってはかなり大きな腫れになることもあり、
膝を曲げると膝裏に挟まるような違和感を感じたりします。
痛みを伴う場合と伴わない場合があります。

【一過性に注射で抜いても根本治療にはならない】

膝裏の腫れが極端に大きくなってしまった場合、
整形外科で注射で水を抜くこともありますが
上記で説明したように水が溜まることが原因ではなく、
水が溜まってしまう原因を取り除かなければ再び膝裏が腫れてしまう可能性があります。
水が溜まってしまう原因は膝関節内の慢性炎症(膝の内側を包む滑膜という膜の炎症)です。

さらにいうと膝関節内の慢性炎症を起こしている要因を取り除いてあげなければ
いくら注射で水を抜いても再び溜まることになるので
膝関節内の問題を改善することで膝裏の腫れがやがて起こらなくなります。

膝裏の腫れを解消したい方は膝関節内の問題を解決する治療を行うようにしましょう。
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