INFORMATION TITLE【体に熱がこもる時の対処法‼ 原因と対策を解説‼】

あつーい夏の季節、体が熱くて熱がこもるような感覚はあるのに熱を測っても平熱…

こんな経験した人は結構いるでしょう!
これは体に危険が迫っている信号かもしれませんよ。
体に熱がこもる原因と対処法を紹介していきたいと思います。

<目次>
1 体が熱をさまそうとする仕組み
1.1 血管の拡張
1.2 汗腺の活発化
1.3 骨格筋の弛緩

2 熱中症とは?熱中症の症状
2.1 めまい、立ちくらみ、顔が火照る
2.2 筋肉痛、筋肉の痙攣
2.3 吐き気、体がだるい
2.4 熱いのに汗をかかない
2.5 呼びかけても反応がない

3 熱中症の対処法
3.1 涼しい場所に行く
3.2 体を冷やす
3.3 塩分と水分を補給する
3.4 水分補給
3.5 質の良い睡眠をとる
3.6 食事管理
3.7 日差しを避ける
3.8 冷却用品を携帯する

4 熱中症以外で体に熱がこもる場合
4.1 自律神経失調症
4.2 高血圧
4.3 更年期

5 まとめ

【体が熱をさまそうとする仕組み】

人間の心臓は通常、私たちが意識をして動かしているものではないですよね。
それは脳が命令を下してくれているからです!

それと同じく、外部の気温の変化や運動によって
発する熱を脳の体温調節中枢がコントロールして
体に命令を下し体温の調節を行っています。

例えば、体に熱がこもるとそれを冷まそうと機能し
体が冷えれば温めようとします。

では、体に熱がこもる時、熱を下げるために体はどんな働きをするのでしょう?
放熱中枢の役割は3つあります。

【❶血管の拡張】
皮膚の血管を弛緩、拡張することで血流を促し体に熱がこもるのを防ぎます。

【❷汗腺の活発化】
汗腺の活動を促し、発汗することで熱が体にこもるのを防ぎます。

【❸骨格筋の弛緩】
骨格筋を弛緩させることで熱の上昇を抑えます。

これが通常外部の温度が高く、熱い日などの体の働きです。

しかし、この通常の体の働きが作用してくれなくなることがあります。
熱い夏、体に熱がこもる時に発汗してくれなかったり…
こういった場合、熱中症になってしまっているかもしれません!

熱中症という病気があることは皆さんご存知だと思いますが
実際に熱中症がどんな症状があり、どんな病気なのかを
正確に把握している人は少ないですよね。

毎年熱中症で倒れる人は多く、最悪の場合しに陥ることもあります...
熱中症のことをよく知って対処法も正確に知っておくことはとても必要なことです!
熱中症だけでなく、それ以外の体に熱がこもる原因や病気を紹介しその対処法なども
書いていきたいと思います。

【熱中症とは?熱中症の症状】

高温多湿な場所で自分たちの体が対処できなくなり起こる症状の総称です。

✅めまい
✅立ちくらみ
✅顔が火照る

この程度だとスルーしてしまいがちですが、熱中症の初期症状です!

夏場には起こりがちですがこれも体の危険信号ですよ。

✅筋肉痛
✅筋肉の痙攣
✅手や足の筋肉がつったり、ピクピク痙攣吐き気、体がだるい
✅吐き気やぐったり感に襲われる
✅熱いのに汗をかかない
✅体温は高く火照っているのに汗は出ず、体に熱がこもる
✅呼びかけても反応がない
✅話しかけても返答しなかったり、的外れなことを言う

こういった症状が出た場合はすぐに応急処置が必要です。
症状が見られた場合の対処法を紹介します。

【熱中症の対処法】

熱中症の症状が現れたらやってほしいことが3つあります。

<涼しい場所に行く>
風通しの良い日陰や、クーラーの聞いた場所に移動しましょう。

<体を冷やす>
衣服を脱いだり、保冷剤で首や脇の下などを冷やして
体にこもる熱を放出しましょう。
水をかけて扇風機やうちわであおぐのも効果的です!

<塩分と水分を補給する>
ポカリスエットなどのスポーツドリンクは
水分とともに塩分も補給できるので飲みましょう。
経口補水液 OS-1が一番おススメです。
意識がない場合などに無理やり飲ませるのはかえって危険なので控えましょう。

熱中症はいつでもどこでも誰にでも起こりえる危険性があるので
症状が現れてからではなく、
そうなる前に対処法を知って対策をしておきたいものです。

特にまだ暑さに体が慣れていない梅雨明けや初夏に知っておきたい事前に行う対処法を紹介します。

<水分補給>
喉が乾かなくても、まめに水分を補給することを心がけましょう。
特に塩分や糖分が含まれているスポーツドリンクなどは
体が水分を吸収しやすいのでおすすめです!

<質の良い睡眠をとる>
寝てる間に気づかずに体に熱がこもることもあるので
睡眠時の対処法は熱い時はエアコンを適温で使用したり、扇風機などを使用しましょう。

<食事管理>
バランスのとれた食事をすることで
体の免疫力を高めることも一つの対処法です。

<日差しを避ける>
外に出る時はなるべく日陰を選んだり、
帽子や日傘で直射日光を避けるようにしましょう。

<冷却用品を携帯する>
熱さまシートや氷枕、衣類用冷却スプレーなどは
持ち運べていつでも使えるので持っていると良いでしょう。
少しでも熱いと感じるようならすぐに使用することで予防にもなります!

熱中症の対処法は知って頂けましたでしょうか?
しかし、体に熱がこもる原因が熱中症でないとしたら、
他にはどんな理由があるでしょうか...?

熱中症以外で体に熱がこもる場合

【自律神経失調症】

自律神経とは心臓を動かしたり呼吸したり、
自分で意識して動かすものじゃなくて自動的に働く神経のことです。

生活習慣の乱れなどによって自律神経のバランスが崩れる体の不調のことです。
自律神経失調症は、体に熱がこもること以外にも
頭痛やめまい、じんましんなど数え切れない症状があります。
特に女性はホルモンバランスの関係で自律神経失調症になりやすいです。

<対処法>
不規則な生活習慣を見直すこと
ストレスを溜め込まないようにすること
適度な有酸素運動をすること

がおすすめです!

【高血圧】

血圧とは心臓から体に血液を送るときの圧ですが、
その圧が大きい状態を高血圧と言います。
血圧が高いと体が熱いと感じることがあります。
頭痛や胸が痛いと感じたら進行してしまっているかもしれません!

<対処法>
塩分を控えたり、カロリーの高いものは咳けるようにしましょう。
適度な運動も高血圧の対処法になります!

【更年期】

体に熱がこもることや、イライラしたり疲れやすいと感じる時は、
【更年期障害】かもしれません。30代以上の人に多く見られます。

<対処法>
まずは食事を見直し、整える事‼
あと、ストレスのない生活を心がけることで更年期障害にないにくくなります!

【まとめ】

体に熱がこもる症状がある場合、熱中症だけではなく
紹介した他の病気も疑って見てくださいね!

どんな病気にか共通しても大事な対処法は生活習慣を整えることです。
丈夫で健康的な体づくりガンバってくださいね。

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