INFORMATION TITLE【プロスポーツトレーナー推奨~疲れが取れる寝方~!コツは足元を温めるコト】

今回は、疲れが取れる寝方のコツをご紹介いたします。

<目次>
1 疲れが取れる寝方のコツ
1.1 柔らかいほうがいいのか、硬いほうがいいのか?
1.2 痩せている人には抱き枕
1.3 とっても気持ちがいい湯たんぽ
2 疲れを取る寝方に役立つコト
2.1 疲れを取る効果的な入浴法・半身浴
2.2 疲れの取れる寝方に役立つストレッチ
2.3 身体の疲れ、コリをとるツボ
3 まとめ

疲れをとる、疲労回復は東洋医学の得意分野です。
できれば疲労を次の日に持ち越さず、朝起きたときには
「よっしゃ、今日もやったるで」くらいの気力に満ちた体調で起きたいですよね。

疲れが抜けない・・・疲れやすい・・・
というのは体の冷えや瘀血(おけつ)といった
血液の循環の悪い状態が引き起こしています。

ですので

冷えや瘀血(おけつ)といった状態を
積極的に改善していく東洋医学は疲労回復が得意なんですね。

今回は大変効果的な疲れの取れる寝方のコツ、
体の冷えの取り方、冷えとりをメインにストレッチや
抱き枕なども併せてお伝えしますので、ぜひ今日からお試しください(^^)

【疲れが取れる寝方のコツ】

疲れが取れる寝方のコツ、それはずばり足元を温めて寝ることです。

湯たんぽや絹靴下などで足元を温めて寝ると
とても気持ちよく効果的に疲れの取れる睡眠環境にすることができます。

また、痩せている人などは抱き枕などで、
身体の部分的なところだけに負担がかからないようにするのも
質の良い睡眠のために必要です。

疲れの取れる寝方はちょっとしたコツや工夫で実現することができますので、
一つずつご説明していきますので、ご自身にあった方法を実践してみてください。

【硬いほうがいいのか、柔らかいほうがいいのか?】

ベッドや布団は柔らかいほうがいいのか、硬いほうがいいのか?

なかさこ整骨院でもよく頂くご相談ですが、正解はありません。

なぜなら、体格は人それぞれなので、
細身でお肉のクッションがないような方は柔らかいほうがいいし、
ゆったり目の体型の方はお肉がクッション代わりになりますから
硬いほうが合うコトが多くあります。

また、個人個人好みがありますので、
疲れの取れる寝方のためのベッドの
柔らかさ・硬さは個人のお好みで決めてください。

ただ、疲れを取る睡眠のコツはリラックスして寝ることができる寝方にあります。

体や心の緊張が抜けないようではどんな寝床でもよくありません。

【痩せている人には抱き枕】

抱き枕でも大きいやつが良いです。
スポーツ選手にも抱き枕愛好家は多いです。
きっと、筋肉が発達しているので何かしらの支えがほしくなるんですね。

また、腰痛や股関節が痛いなどの症状がある人にも抱き枕はおススメです。
腰や体の負担のかかる部分を軽減することができます。

【湯たんぽ ~とっても気持ちがいい~】

昔ながらの陶器の湯たんぽは、
熱が体へ伝わりやすいようにできています(遠赤外線効果)
こっからが疲れが取れる寝方の大事なところ、足元を温めて寝る方法です。

足元を温める、これは冷えとりの基本路線ですので
少し「万病のもと 冷え」について解説します。

身体は寝ている間、身体が活動していないときに疲れから回復していきます。
新鮮な血液が老廃物を運び去り、新鮮や栄養や酸素を身体中に行きわたらせることで、
私たちの身体は日々、疲労から回復していきます。

血液の流れのいい状態、これが健康のためには欠かせないのですが、
人間の身体は下半身が冷えやすく反対に頭部はのぼせやすい性質があります。

温かい気は上昇して頭で停滞して、冷えた気は下降して下半身に停滞します。
これは全身の気の巡り、血液の巡りが滞るコトを意味しています。

冷えにより血液の流れが滞ると、血液が汚れている状態、
瘀血(おけつ)という状態に陥ります。

【疲れと深い関係の瘀血(おけつ)とは?】

身体のうっ血や充血。
東洋医学では瘀血(おけつ)、汚れ血、ふる血ともよばれ悪血ともいいます。
本来、体の中をサラサラとスムーズに流れるはずの血液が、
体のあちこちで滞ったり、血液そのものが汚れてドロドロした血になり
流れにくくなった状態を東洋医学では「瘀血(おけつ)」と言います。

血流が悪くなってくると粘性を帯びてきます(食べ過ぎてもなります)
イメージ的にはまさにドロドロした血液ですね。

瘀血は循環全体のこともあれば、特定の場所に現れることもあります。
特に停滞しやすいのが下半身や下腹部の内臓ですが、
この瘀血が体にさまざまな問題を引き起こすのです。

冷えや瘀血といった状態は、血流の悪い状態・気の流れの悪い状態ですので、
体が疲労から回復する機能を激しく損ないます。

ということで、この冷えや瘀血を積極的に改善していこうというのが
「the 冷えとり健康法」です。

この冷えや瘀血の改善、疲れが散れる寝方に大変役立つのが『湯たんぽ』です。

特に冷えやすい女性に人気の湯たんぽですが、実は子供にも大人気なのです。
子供は本能的に冷えを嫌います。
本能的に気持ちよさを求めているって言ったほうがいいかもしれませんね。
お子さんがいらっしゃる方はお子さんにも湯たんぽを入れてあげてください。

プラステック性や金属製、陶器などの素材の湯たんぽがありますが
金属製やプラステック製は冷めやすいです、熱伝導もあまりよろしくない。

なかさこ整骨院でおススメしているのは陶器の湯たんぽです。
陶器の湯たんぽは冷めにくく体の深部まで熱が浸透できる素材です。
amazonでも3000円くらいで売っています。

疲れが取れる寝方のために、湯たんぽを置いておく所は足元です。
腰やお腹当たりに置いている方もいらっしゃいますが、
冷えの改善、疲れを取るには足元に置くのが効果的です。
陶器の湯たんぽはそのままだと熱すぎますので、
カバーをつけて足元においておけば朝まで温かく、気持ちよく朝を迎えられますよ。

【疲れを取る寝方に役立つコト】

疲れやすい方や慢性的な症状がある方の為に疲れを取る寝方に役立つことをご紹介します。

まずハズせないのは半身浴です。
身体の緊張が抜けにくい方、腰や肩など身体の部分的なところが特に疲れている方には、
自分でコリをほぐせるストレッチやツボがお役に立ちます。

【疲れを取る効果的な入浴法・半身浴】

半身浴も効果的な冷えとりですが、
半身浴をしてからの睡眠は疲れをとる定番です。

なにも寝る直前ではなくても構いません。
半身浴でしっかり体の深部まで温まったら何時間も体が温かい状態が続きます。

疲れているときほど長めに半身浴をしたり、
調子の悪いときも長めに半身浴をしたりして、
簡単に自分で体調を管理できるのもいいですね、お手軽ですし。

【疲れの取れる睡眠のための半身浴のやり方】

・お湯はみぞおちくらいまで、心臓は温めません。
・下半身だけ温めたいので、腕は必ず出して入ります。
・お湯の温度は39~40度くらい、熱すぎはいけません。
・お腹の中が温まるまで20分は入ります。
長い分にはいくら長く入っても良いです。工夫して半身浴を楽しみましょう。

腕を温めないこと
心臓は温めないこと
上半身を温めないことがコツです。

【疲れの取れる寝方に役立つストレッチ】

特に疲れやすいのはお腹の中の『大腰筋』です。

大腰筋は体(背骨や体幹)を支える大事な筋肉ですが
お腹の中にあり、直接には触れることができません。
ストレッチのような運動療法でしかケアできない筋肉ですので
まずはここをストレッチされることをおススメします。

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