INFORMATION TITLE子宮からSOS!?子宮内膜症のトリセツ
1つずつさらに掘り下げてお話ししていこうと思います。
子宮内膜症の背景
子宮内膜症は月経時に子宮内膜が、うまく排出されなくなり、卵管など体外に出る道を詰まらせている状態の事です。子宮内膜症は子宮からのメッセージで、あなたの体は、うまく月経ができていませんよ!と知らせてくれています。
・月経の量が増えた!
・鎮痛剤を飲まないと何もできなくなるくらいの生理痛
など心あたりはありますか?
もしかしたら、滞っている可能性がありますね!
不妊症への影響
軽い症状であれば妊娠の支障になることはないですが、卵管などを詰まらせるので、受精や着床の妨げになる場合があります。不妊ではありませんが妊娠しにくくなってしまいます。
治療法
【西洋医学編】
一般的な治療法は、薬の服用です。ピルを服用して体を妊娠状態と同じにします。ピルを服用すると子宮内膜が薄くなるので、段々と改善させます。この方法はすぐに妊娠を望まないケースなどに用いられます。妊活中であれば、摘出手術をします。
【東洋医学編】
子宮内膜症の背景は、生理がうまくできていないので、なぜうまく生理ができないのか?体が自分で正しい生理ができるようにするために、整体や鍼灸で内臓器官など、きちんと循環するようにアプローチします。歪みや乱れは血の巡りを悪くします。血の巡りが悪いと体のいろんなところに影響があります。そうすると徐々に自分できちんと内膜を排出することができます。生理不順の改善や生理痛の改善が望めます。