INFORMATION TITLE男の妊活のススメ!精子にいい生活7ヶ条
男性不妊は、精子ができない勃たないなど女性と比べたら、比較的改善しやすいと言われています。
男性不妊症と診断された場合、薬や治療を受けるのも有効なことですし、挑戦することは素晴らしいことなのでこれからも続けて欲しいですね。それに加えて知っておいて欲しいのは、男性も女性と一緒で体質改善、生活習慣改善をしている前提で不妊治療に挑戦して欲しいですね。そこで、精子に良い生活を心がけてもらうための7か条をお伝えします。
精子に良い生活7か条
その1:タバコはNG!
喫煙したことが原因で精子の奇形率の上昇、運動力が低下することはわかっています。運動量が低下すると、精子無力症などにつながる場合もありますね!そして、EDの原因となるケースも確認されていますし、生まれてくる子供にも影響があることが否めないことなど自分だけではなく家族にも影響はあるので確実に止めることをお勧めします。
その2:ブリーフよりトランクス
精巣付近は熱に弱いです。温められすぎると、精子がうまくつくれないので射精した時の精液中に精子の数が少ない!何てことが考えられますので、風通しの良いトランクスをぜひ履いて欲しいですね!
その3:休肝日を!
お酒は適量なら問題ありませんね!むしろリラックス効果があるから息抜きにはもってこいの相棒のような存在です。ただしあまりにも飲みすぎると肝臓に負担がかかります。内臓器系に負担がかかりすぎると精巣が圧迫されて、血の巡りが逆流するなどのリスクが考えられます。そうなると精巣付近の温度が高くなるので、精子の作りにくい環境担ってしまいます。
その4:長風呂、サウナはほどほどに
少しくらいなら問題ありませんが、できるなら行かないのがベターです。
その5:2日に1回は、射精する!
精子は卵子と違うところは常に新しいものを作ります。少しいやな言い方をしてしえば、溜めた分劣化します。新しく作られる精子のスペースを作ってあげるために射精を!禁欲!と妊活中にはよく聞きますがそれは妊活神話です。
その6:膝上でパソコンを使わないように心がける。
ノートパソコンを膝上で使うと非常に暑くなるので、卵巣付近を温める原因になります。
その7:自転車、バイクに乗りすぎない。
あまりにも長時間乗りすぎると陰のうの感覚が麻痺してしまいます。麻痺すると、EDの原因になるケースがあります。別名:サイクリングED呼ばれていますので、少し注意してみてください。
健康な肉体に良質な精子はアリ!良い精子は健康な体に宿ります。さまざまな不妊治療がありますが、原因の背景に生活習慣、体質は大いに関係します。
そして、そろそろ気づいている人もいると思いますが、精子は熱に弱いです。熱を与えすぎると、乏精子症や精子無力症などいろんな要因に、つながりかねませんし、こうして背景をわかってあげれば防げることがありますね。
ぜひ7か条意識してみてください。