INFORMATION TITLE精子が無いって…??無精子症の種類と治療法
男性不妊の数ある要因の中で、もっとも精神的にダメージが大きいのは無精子症だと感じます。
無精子症の種類
①非閉塞性無精子症【ひへいそくせいむせいししょう】
これは、精巣の機能に問題があるケースです。炎症や何らかが背景になって射精しても、精子が作られなくなてしまったことが考えられます。他にもホルモンバランスが影響して、精子が作られていない場合もあります。妊娠するためには、ホルモン剤を服用したり、精巣のなかでわずかに作られている精子を採取して、顕微受精をします。
②閉塞性無精師匠【へいそくせいむせいししょう】
これは精子はきちんと作られているのに精管がふさがっている状態のことです。妊娠するためには精管再建手術や薬の服用で精管を再建します。改善すれば自然妊娠も、もちろん可能になります。射精時にでた精子は3ヶ月前から作られていたものです。なので無精子症と診断されても、医学アプローチや精子の質もを上げるための食生活を改善してあげれば、男性不妊は改善することができます。
【無精子症】と名前を聞くだけでダメージが大きいですが、原因がわかれば改善するので、パートナーのフォローを受けながら、頑張って欲しいと思います。