INFORMATION TITLEいつなら妊娠しやすいの?妊娠のメカニズム
妊娠するには排卵日が必ず鍵を握っています。全人類の生理周期が30日だとしたら、そのどこかたった1日が排卵日です。この1日を特定するのはなかなか難しいです。
妊活で最初にチャレンジするのは、排卵日付近にセックスをすること。不妊治療でいうところのタイミング法をやりますよね!そして、排卵日は生理でもおりものでもなく人の持つ一番大きな細胞の卵子が卵巣の外に出てくる日のことです。妊活中は自分の子宮や排卵のことをしっかりと知識をもっていれば、時間もお金も有効的に使えるので、お話ししていきますね。
排卵日ってなに?
前途でもお話ししましたが、排卵日は生理やおりものとは全く別物です。排卵日は1/30日のどこかで卵巣から卵子が出てくる日です。生理やおりものは排卵日を中心に周期があります。
毎月、女性の体は妊娠するつもりで、妊娠の準備が行われています。排卵日が準備の最終段階で、卵子が排出され精子を待ち、受精を待ちます。そして受精されなかったら、今まで準備していたことをもう一度リセットします。卵子は吸収され、子宮内膜は生理とともに外へ排出されます。そしてまた新しく妊娠の準備を始めるサイクルです。受精されるまえに行われる準備の最終日が排卵日ということです。
女性ホルモンについて
今日から生理です!今日は排卵日です!など私たちの子宮は脳の命令で動いています。ホルモンは、脳が指示したことを子宮に伝えてくれる秘書のような役目を持っています。
ホルモンにはエストロゲンや黄体ホルモンなどいろいろですが、全部まとめて女性ホルモンといいます。女性ホルモンたちが多ければ多いほどなにかいいことがある。というよりかは、脳が言ったことを伝えてくれる係です。なのでホルモンバランスを整えないといけないのは、
脳の指示を伝えてくれないと、排卵も生理も来なくなってしまうからなんです。
そしてそして!
排卵期になる時に分泌されるホルモンは”美のホルモン”と言われています。
排卵日が近くなっているから、
もっと美しくなって男性と仲良くなりなさい!といってるんじゃないかなーと思います。
一番肌の調子が良かったりする時期だったりするので意識して感じてみてください♬
ちなみに、排卵当日にだけセックスをするというのも耳にしますが、
当日だけ!と言うやり方が有効だとはなかなか言い切れないです。
卵子には受精できる時間が約12時間と限られているんです。
そして精子も子宮内に入って72時間と時間が限られていますので、
排卵日前から精子が子宮内に待機しているという状態が理想なので、
排卵日付近からセックスを…というか普段からして欲しいな〜とおもいます。
きちんと排卵や生理が始まるように、普段からホルモンバランスを整えていきたいですね。
たとえば、排卵日は4月分は10日にでます。
など確実に判断することはできませんし、毎回同じタイミングで来るとも限りません。
いつなら妊娠しやすいのかな?と思ったら、それは排卵日であることは大前提です。
そして妊娠しやすい日は全員違いますので、
まずは基礎体温測定からやってみて、自分の体のリズムを知ることから始めましょう。