INFORMATION TITLE適度に楽しむために知っておくべきアルコールの話
なんとなーく煙草とお酒はだめなのは知ってると思います。
なんで2つを控えた方がいいのか知っていますか?
具体的にリスクがあるのか把握できていない人が意外に多いので、なんとなくではなくて具体的にどんなリスクがあるのかお話ししていきます。
飲酒のリスク
アルコールは体内に入ると肝臓で分解されますが、アルコールの分解時に活性酸素が大量に発生してしまいます。この活性酸素は遺伝子を傷つけたり、卵子の老化の手助けをする厄介者です。
アメリカ生殖学会では、1日2杯のアルコールの摂取では不妊の割合を60%増と発表もされています。
その一方で飲酒と、妊娠の関係はないという発表もあります。妊娠の確率には科学的根拠はまだありません。結論は飲んでも多少なら問題ないです。多く摂取するのは確実に女性も赤ちゃんにも影響はありますので、自己責任で楽しみましょう。
だけど私は飲みたい…
妊活中ってストレスも溜まりますよね!そんなときは少しぐらいのんでも大丈夫です。ストレスがたまることも活性酸素が活発になるので、結果的に卵子の老化につながります。お酒にはリラックス効果もあるので、取りすぎない程度にうまく付き合っていけるといいですね。