INFORMATION TITLE【ファスティングの方法 ~準備期間~】
【ファスティングの方法】
ファスティングの効果、体の変化が分かったらいよいよファスティングの方法です。
ファスティングの効果を最大限に出すためには、
ただ食べないというだけでなく、準備と回復が重要になります。
ファスティング前の期間を準備期間、
ファスティング中をファスティング期間、
ファスティング後を回復期間とここでは呼びます。
準備期間 → ファスティング期間 → 回復期間と3つのステージがあります。
順番にお伝えしていきます。
【準備期間】 ~食事量を減らしてファスティングの準備をする~
ファスティングに向けてウォーミングアップとして、
食事の内容や量を調整していく期間を準備期間と呼びます。
準備を十分にせずにファスティング期間に入ると、
急激な食事量や塩分量の減少により頭痛や吐き気などの症状が出やすくなるだけでなく、
ファスティングの効果自体も出にくくなることもあるので注意が必要です。
また、心の準備が出来ていなければ精神的ストレスも大きくなり、
すぐにファスティングを止めてしまうというケースも増えてしまいます。
心身の準備をしっかりと整えてからファスティングに入れば、
食べないことへの精神的ストレスが軽減したり、
ファスティング期のダイエット効果が早くなったりと多くの効果を得ることができます。
準備期間は、ファスティングと同じ日数だけ確保するのが理想ですが、
その人の食生活や体調を考慮して
最低1日、標準で3日間、暴飲暴食の人は1週間ぐらい間を設けて行いましょう。
準備期間は、その人の食習慣によって異なります。
【必要な準備食の日数】
暴飲暴食・外食・コンビニが多い人:5〜7日間
和食中心・健康に気遣っている人:3日間
玄米菜食・マクロビの人:2〜3日
日頃から外食が多く、好きなものばかり食べている方は、準備期間を長めに設定しましょう。
この準備期間に食べる食事は「ま・ご・わ・や・さ・し・い食品」と呼ばれるものです。
簡単に言うと、和食をお腹7分目で食べましょうという内容になります。
≪内容≫
ま:豆類・納豆・豆腐・みそなどの大豆加工食
ご:ごま・ナッツなどの種実類
わ:わかめ・昆布などの海藻類
や:旬の野菜や果物
さ:魚類・特に小型の青背魚
し:しいたけなどのキノコ類
い:芋類・根菜類
実際にどの様に食事をしていくか見てましょう。
≪食事内容≫
≪3日前≫ 玄米+「まごはやさしい」
≪2日前≫ 玄米のお粥+「まごはやさしい」
≪前日≫ 玄米のお粥+野菜の味噌汁
準備期間中に避けたいこともお伝えします。
1.嗜好品:タバコやお酒、お菓子類などの嗜好品は避けましょう。
2.動物性食品:肉類、牛乳などの乳製品は避けましょう。
3.塩分:ファスティングドリンクは塩分ゼロのため、急激な血管拡張は頭痛の原因にもなります。事前に減塩をして体を慣らしていくことで頭痛の可能性を減らしていきましょう。
4.添加物:食事の量が減り、食事の質が大事になってきます。添加物のない物を選びましょう。
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