INFORMATION TITLE【部分痩せをしたい方へ】

こんにちは。
なかさこ整骨院の中迫です。

首、肩周り、二の腕、お腹、脚…

年齢を重ねるにつれて、洋服で隠したい部分が色々と出てきてませんか？

気になる所を簡単に隠すことができる、ゆったりしたデザインの洋服を着ることが多くなっていませんか？

夏になると二の腕を隠したいがために、『薄手の長袖や袖が七分丈のものを着ている…。』
という女性からのお声をよく聞きます。

長袖を着れば、日焼け予防にもなるし、二の腕も隠せるのでそれが良いと…(>_<) しかし、その場しのぎの対策では二の腕は細くなりません・・・ 当然のことながら、どんどんどんどん二の腕の脂肪は蓄積していきます。 見せなくなることで、余計意識が弱まり、 ますます二の腕はボリュームアップしていくのです。

ですが、

あるポイントを意識して生活することでそのボリュームを抑えることができます(^.^)

その方法をお伝えしますね。

まず、

二の腕が太くなってしまう理由は、身体の使い方の癖による影響がとても大きいです。

●前鋸筋（脇）と腹斜筋（脇腹）が使えていないため、肩の筋肉（僧帽筋）が収縮して肩が挙上している。

●猫背や巻き肩により肩関節が内巻き（内旋）し、胸の筋肉（大胸筋）の収縮が継続状態である。

主にこの二つの癖により、腕を肩甲骨から動かすことができず、
二の腕が使われない状態になってしまいます。

使われないということは、筋肉が衰え、血流が悪くなり脂肪が蓄積していきます。

では、猫背や巻き肩が原因なら、単純に胸を張って肩を後ろに引けば良い、
もしくは、腕立て伏せをたくさんやればいいなど、対策として、このように考えがちです。

しかし、実はこのやり方では、その二の腕を細くすることは一生できません。

【理由は】

●肩の筋肉（僧帽筋）や背中の筋肉（広背筋）が過剰に収縮している状態になる。
●筋肉の連鎖で骨盤が前傾するので腰を痛めやすい 。
●骨盤が前傾しすぎないように、お腹の筋肉（腹直筋）が過剰に働く。

このようなことが挙げられます。

その結果、身体のバランスが崩れ、体型崩れが加速します。
体型崩れを防ぐためには、脇と脇腹を使って動くようにすると効果的です。

前鋸筋 (脇) の収縮を意識できるようになると、
腹斜筋 (脇腹) を使うことができるようになります。

これができれば、肩甲骨から腕を動かすことができるので、
二の腕のシェイプアップに繋がります。

おまけに、脇腹を使うことで自然とくびれもできてしまいます。
正しい方法で二の腕をスッキリさせると、他の部分も綺麗にシェイプアップできるのです。
このように、ポイントを意識するだけで、綺麗な身体に変身できます。

筋肉を理解して、しっかりシェイプアップできるようになりたいですね。

理解してヨガとピラティスでシェイプアップを目指すなら、なかさこ整骨院へ(^^)

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