INFORMATION TITLE【最近、気になる ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは?】
【ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは】
骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、
くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、
寝たきりになる可能性が高くなります。
運動器の障害のために、要介護になったり、
要介護になる危険の高い状態が【ロコモティブシンドローム】です。
【運動器とは?】
身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。
運動器はそれぞれが連携して働いており、どのひとつが悪くても身体はうまく動きません。
また、複数の運動器が同時に障害を受けることもあります。
運動器を全体としてとらえる、それがロコモの考え方です。
【ロコモティブシンドローム 7つのロコチェック✅】
ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害のために、
要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態のことです。
まずは、7つのロコチェックに自分とあてはまる項目があるかどうかチェックしてください。
※無理に試して、転んだりしないように注意してください。
また、腰や関節の痛み、筋力の衰え、ふらつきといった症状が、
最近悪化してきている場合などは、まず医師の診療を受けてください。
※ロコチェックは、運動器や介護予防に関する研究の進歩にあわせて、今後、項目が変更されることがあります。
【7つのロコチェック】
☐2kg程度の買い物を持ち帰るのが困難である
(※1リットルの牛乳パック2個程)
☐家のやや重い仕事が困難である
(※掃除機の使用、※布団の上げ下ろしなど )
☐片脚立ちで靴下がはけない
☐階段を上るのに手すりが必要である
☐15分ぐらい続けて歩けない
☐家の中でつまずいたり滑ったりする
☐横断歩道を青信号で渡りきれない
皆さん、いかがだったでしょうか?
1つでも思い当たることがあれば以下の運動を日常に取り入れてみて下さい。
【ロコモーショントレーニング(ロコトレ)】
ロコモにはいろいろなレベルがあり、それはどれくらい歩けるかによってわかります。
十分に歩ける人と、よく歩けない人では、ロコトレのやり方も違います。
自分にあった安全な方法で、まず開眼片脚立ちとスクワットを始めましょう。
この2つの運動とともに、その他のロコトレも積極的に行いましょう。
(※治療中の病気やケガがあったり、体調に不安があるときは、まず医師に相談してから始めましょう。)
無理をせず、自分のペースで行いましょう。
また、食事の直後の運動は避けましょう。
なお、痛みを感じた場合は運動を中止し、医師に相談しましょう。
【 開眼片脚立ち 】
床に着かない程度に片足を上げます。必ずつかまるものがある場所で行いましょう。
左右1分ずつ、1日3回行いましょう。
【 スクワット 】
椅子に腰かけるように、お尻をゆっくり下ろします。
お尻を軽く下ろすところから始めて、膝は曲がっても90度を超えないようにします。
深呼吸をするペースで5~6回繰り返します。これを1日3回行いましょう。
痛みを感じた場合は、お尻を下ろし過ぎないようにしたり、机などを支えに使ったりしてみて下さい。
開眼片脚立ちとスクワット以外にも、ウオーキング、水泳、ヨガやピラティス
いろいろな運動を積極的に行いましょう。
なかさこ整骨院でも日常に取り入れられる簡単な運動を
指導しています。
お気軽に相談、お問い合わせください。
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