INFORMATION TITLE【座り方のクセから分かること】座り方のクセを直す方法とは?
では、そんな座り方のクセを直すにはどうすればいいのか?
それには、まずキレイな座り方を覚える必要があります。
身体に負担が少ないキレイな座り方とは、頭のてっぺんと会陰(肛門から少し前の位置)の部分が一直線上にあって座っていられることです。
この場合、足はどのような状態でも問題ありません。
しかし、そのための条件として、「坐骨」と言われるお尻の骨が左右ともにしっかりと座面に垂直になってている必要があります。
そこをまずは、意識しましょう。
正座、足を前に出した姿勢、あぐら、椅子での座位などの姿勢で意識できていけるといいですね。
もし、坐骨が意識できないと言う場合、誰かに坐骨を触ってもらって意識づけをしてください。
場所は、お尻の穴から真横にずらしていったところになります。
そして、合わせて以下の呼吸を使ったワークを行っていきましょう。
《2つの呼吸でこどもの座り方を修正する》
[骨盤まわりを安定させるハラ呼吸]
1、坐骨を床にしっかりとつけて座る
2、両手をへそ下に当てる
3、口を閉じ、鼻で息を吸ってへそ下にある手を押し返すように腹を膨らませる
4、お腹をできる限り膨らませたら、鼻から息を吐いて身体の力を抜いていく
5、1〜4を5回ゆっくりと行いましょう
*息を吸った時に肩周りに力が入らないように注意してください。
*息を吐いた時、骨盤が後ろに倒れないように注意しましょう。
[姿勢を伸ばすムネ呼吸]
1、坐骨を床にしっかりつけて座る
2、両手を胸の中央に当てる
3、口を閉じ、鼻で息を吸って胸の真ん中にある手を押し返すように胸全体を膨らませる
4、胸をできる限り膨らませたら、鼻から息をゆっくり吐いて身体の力を抜いていく
5、1〜4を5回ゆっくりと行いましょう
*息を吸った時に肩周りに力が入らないように注意してください。
*息を吐いた時、背中が丸まりすぎないように注意しましょう。
どちらの呼吸のワークも、座り方はどんな座り方でも結構です。
ただし、左右の坐骨が床に垂直に立っている姿勢をまず作ってから行いましょう。
呼吸には、不思議なことにその姿勢をキープしておく、記憶しておくこく役割があります。
座り方のクセを修正し、正しい座り方を身につけていく上でも呼吸はとっても大切です。
身体づくりに役立てて頂けると幸いです。
_________________________________________________
■お身体に不安のある方はお気軽にご相談下さい
■土曜日も診療
☆交通事故・むちうち、まずは無料相談
_________________________________________________
■JR大阪駅 御堂筋出口 徒歩10分
■阪急梅田駅 茶屋町出口 徒歩6分
■阪急中津駅 西出口 徒歩4分
■御堂筋線中津駅 5番出口 徒歩1分
_________________________________________________
なかさこ整骨院 受付時間 10:00-20:00【予約制】
■大阪市北区中津1-2-21 共栄ファイブビル2階
■☏ 06-6375-7700
■✉︎ info@nakasako-bodyworks.com
■LINE@ID @hvj9094m