男性の生殖器は体外にあり
睾丸はほかの部位よりも、適温が低く設定されているため、体温より４～５度程度低い状態が最も機能を活性化するといわれています。これは睾丸が進展または収縮し、暑い時は広がつて放熱して温度を下げ、寒い時は縮こまり放熱をさけて調節をはかつていることから明らかです。
精子の形成の適温を３４～３５度とされています。これは人の低体温症を判定する、３５～３２度に抵触しているといえます。
このことは人類が氷河期から子孫を残すための叡智ではないかと考えます。
男性の不妊の原因の中で
・精子の数が少ない
・形の悪い精子が多い
・動きの悪い精子が多い
・等のお悩みの方への
男性のためのヘルスケアです。それは昔から行われた【金鈴法】です。古来から精力（精子）の衰えは、睾丸の機能低下が原因とされました。それゆえ元気のない睾丸に手軽に活力をつける知恵を編み出したのです。
金鈴法のやりかた
その１：睾丸に１分間冷たい水をシヤワーで当て続けます。
睾丸（陰嚢）が十分縮んだらＯＫです。
その２：今度はお湯のシヤワーを１分間当てます
睾丸の皺をだらっと伸ばします。伸びたらOKです。
これを３～５回繰り返します。
すぐに精子が溌剌となるわけではないので、毎日繰り返し実践するこで除々に改善していきます。金鈴法の機序は冷水と温水の交互の刺激によつて、睾丸及び陰茎部分の交感神経と副交感神経が刺激され精力（精子）がアツプします。
注意；心臓が弱い方は気をつけて実践して下さい。

【妊娠体質に変えるケア】　　
白湯を毎日飲んで内臓の毒出しを！ 健康情報の洪水に飲みこまれ、身体にいろんな成分を取り入れがちな現代人… でも身体にとってはいい迷惑。いろんなものを身体に入れても消化吸収できなくなっているのが現状。だから足すことを一旦ストップしてみましょう。その代り…「白湯」を飲むのです。
◎白湯を飲む目的～身体の変化を味わってほしい～
内臓を掃除することで生殖機能を高まります。白湯は消化器系の内臓（胃・十二指腸・小腸）の消化力を上げてくれます。 消化力が弱いと身体に毒素が溜まりやすなります。だから安心して妊娠できない身体になります。消化器系や循環器系の内臓の調子を上げないことには生殖機能（子宮や卵巣）は後回しになるのです。内臓を洗い、あたためる。たったこれだけのシンプルなケア。2週間続けると身体の変化を感じることができるはず。
◎なんで白湯？
～白湯は　風・火・水　の要素を含んだ完全なる飲み物～
人類最古の医学と言われるアーユルヴェーダでは、自然界は風・火・水の３つ要素で構成されています。白湯はその3つの要素をバランスよく含んだ完全なる飲み物。だから白湯を飲むことで身体が調和し健康になるのです。 ◎効果
～もろもろ良くなります～
お通じがよくなる（便秘の改善） 冷え性が改善、生理痛が緩和、代謝がよくなるので痩せる　 ⇒　もろもろ良くなるので妊娠しやすくなる。総じて身体の感覚が敏感になる（ここ大事！）
◎ やり方 ・用意するもの：　やかん　水 ・作り方
①やかんに水をいれ、強火にかけます。換気扇を回します。
②沸騰したら蓋をとり、湯気をブクブク立てながら５～10分沸かし続けます。
③飲める程度に冷まします。すするようにして飲みましょう。残りはポットに入れましょう。
◎よくある質問
Q：いつ飲む？ A：朝がおすすめです。コップ1杯をゆっくりすすりながら飲みましょう。食事中でもOK　飲み過ぎはNG！（多くて800mlまで）
Q：お茶で代用は？ A：NGです。お茶で手を洗ったりしますか？内臓の洗浄が目的なので不純物のない白湯が一番です。
Q：IHではダメ？ A：基本的には火を使いたいところです。でもガスコンロがなければOKです。
◎おいしいと感じる人　まずいと感じる人 身体の状態が悪い人は最初のうちはまずいと感じると思います。たいていの人は最初はそうです。
でも白湯を飲み続けていくと次第に内臓の調子があがり気持ちも落ち着き始めてきます。すると不思議なことに白湯がおいしいと感じ始めるのです。この味覚の変化を感じれた時が、「身体の変わり時」 あなたが自力で身体を変えた証拠です。妊娠体質に一歩前進しましたよ。
妊娠したら赤ちゃんのお世話をしなければなりません。その前にあなたがご自分の身体のお世話をすること。白湯は即効性がないのがいいところなのです。結果を急ぎ過ぎるのが現代人の悪いところ… 一朝一夕で身体は変わりません。白湯を作り、白湯をゆっくりとすする「静かな時間」を作ってみましょう。奥ゆかしく支えてくれている身体を労り、敬意を払いつつ、その時間だけはネガティブな感情を寄せ付けず、あなたの身体の中を流れるあたたかい白湯を感じなが「ちゃんと生きている」ことを味わう。赤ちゃんの特等席を作るために、白湯からはじめてみませんか？

「今日クリニックで造影検査をしたんですけど、子宮が左に傾いてました。妊娠に影響したりするんでしょうか？」
ご本人は子宮が傾くものだなんてイメージが全くなかったようで、かなり驚かれていると共に不安がっておられました。確かに『歪んでいる』という状態は画像で見ると、かなり衝撃的なものかもしれません。言葉としても『普通ではない』『異常である』というニュアンスに聞こえますもんね。もちろん左右に傾きがなく、真っ直ぐである方が良いです。
ですので、なかさこ整骨院では、頭蓋・骨格・内臓などにアプローチして子宮が傾いてしまう原因を取り除いていきます。また食事指導をさせて頂くことで内臓をより良い状態にして、子宮にかかる負担を軽減させます。
一方で子宮の傾きがある状態でも、普通に妊娠し出産する方もいらっしゃいます。当院の患者さんで妊婦さんになってから来られた方も、検診の際に子宮の傾きを指摘されていました。 それでもお腹の赤ちゃんは順調です。人間の妊娠しようとする力は、元々それほど弱いものではありません。それが現代の様々な悪影響を受けることによって、妊娠しにくい体質が出来上がってしまいます。
妊娠しにくい体質って？
ストレスなどの精神的な側面も、要因の一つです。子宮の傾きなどの思いがけないことがあったとしても、一人でネガティブに考えすぎることも妊娠へ向かうためにはマイナス要素になりかねません。そこで重要になってくるのは、しっかりとそれらの悩みを受け止めてくれる専門家の存在です。どんな悩みでもそうですが、打ち明けたり理解してくれる人がいるといないとでは気持ちの楽さが全然違いますからね。
今回の子宮の傾きに関しても、それがどういうもので、どうすれば良いか的確にアドバイスしてくれる専門家がいれば、あなたは無駄なストレスを抱えることなく妊活を進めることが出来ます。
なかさこ整骨院では『妊娠できる体』はもちろん、『妊娠できる心』も大切にしています。妊娠に向けた色々なシチュエーションで出てくる疑問や不安を解消し、あなたが妊娠できる心と体を作っていけるようにサポートします。

不妊症で悩まれている方にいつもお伝えしていることがあります。あなたは「不妊」ではありません。「未妊」ですよと。
「不妊」＝妊娠できないという否定的な意味合いではなく、「未妊」＝未来にむけて妊娠体質を目指すための準備期間なのです。未だ妊娠できないのは理由があるはずです。
その理由は、身体の歪みかもしれない、内臓の状態がうまく機能していないことかもしれない、食生活かもしれないし、運動不足かもしれない。
私は徒手治療家です。手を使ってあなたの身体に働きかけます。その手であなたの身体の歪みをととのえ、内臓の元気を取り戻し、頭蓋骨をやさしい圧で触れることであなたの身体の滞りをゆるやかに流します。
あなたの最初の仕事はあなたの身体の状態を知ることです。
身体が整うことでどんな変化を感じたのか？
身体のどこに負担がかかっていたのか？
身体だけでなく気持ちはどう変わったのか？
そんな変化をまず味わっていただきたいと思っています。
妊娠体質に変わるまでには時間がかかります。土を耕し、種を植え、芽が出るためには水や太陽や肥料、お世話する気持ちとたっぷりの時間が必要なように、じっくりとご自身の身体をゆるやかに変化させるための時間を作ってください。時間を漬けることです。この時間は決して無駄な時間ではありません。赤ちゃんのお世話をするまえに、自分の身体のお世話をする大切な時間を与xえられたと考えてみてください。妊娠体質へと変わる過程であなたに起こるのは身体の変化だけでなく、あなたが努力して身体に変化を起こしたという揺るぎない自信と希望です。
自分の身体と心に向き合うことに時間を漬けた味わい深い体験が、あなたと未来のお子様への成長への肥しになることを心から願っています。

「妊娠はゴールではない」
先日当院に来院された患者さんは、人工授精をしたが妊娠にはいたらずという方でした。
その時のショック、ストレスなどから1年間生理が来ていない状態が続いています。
やっと気持ちを切り替える事が出来てきたので、次に向けて進もうとインターネットでいろいろ検索して当院に来院されました。
こういった経験をされていて、どこにも誰にも言えなかった想いがたくさんありました。その想いを話されて、調整自体は20分程で終わりましたが、カウンセリングを含めてトータルで2時間半かかりました。
以前の基礎体温表を見せてもらうと、排卵してから一週間くらいしないと体温が上がらないので、黄体ホルモンのプロゲステロンに何かしら問題がありそうでした。
病院ではホルモン剤を処方され、それを飲むようになってから生理周期の乱れが出て、唇にもヘルペスが出来てしまい、現在もかなり痛むようでベッドに口がつけられなず、水を飲む際もコップに口がつけられないのでストローで飲むといった状態でした。
自分には薬はあってないのではないかとお医者さんに言っても「そんな事はない」と言われ処方され続けていました。ほとんどの人が 不妊治療＝病院 という認識だと思います。ご自身でこういった体験をされた方に話を聞くと、病院は「妊娠がゴール」となっているような気がしてなりません。
その人に合った薬を適宜使う分にはまだいいと思います。人工授精や体外受精も必要だと思います。しかし母体の状態やお腹の子供に与える影響、産後の状態まで考えていく必要があると思います。私たちは整体・食育などを通して 、「妊娠して良かった」ではなく 「お母さんも元気で、赤ちゃんも元気で良かった」 と、言える状態を目指す体作りのお手伝いをしていきたいと思っています。

妊活に必要なことと言えば色々ありますが、私が必ずお伝えしているのは簡単な事です。
➊ ミトコンドリアを活性化する
「良い卵子・精子を作る」 これについては、朝日を浴びることで活性化するとされています。
理想は朝7時までの朝日を浴びることが重要です。その為、妊活されているご夫婦においては、朝の共通の目的を持ち取り組むことが大事です。いきなり激しい運動やジムなどにいくのでは無く、日々実践できる10分程度からのお散歩をまずはされてみるのも良いのではないでしょうか？
➋ レジスタントスターチを摂取する
「腸内環境を整える目的で有効」腸は体温をコントロールし、食べたものを消化し自分のエネルギーや自分の体の部品に変える大事な臓器です。
ここが機能していないと、せっかく取っている食材やサプリメント等の、栄養素は吸収されず未消化のまま外へと排泄されてしまいます。それを防ぐべく、レジスタントスターチが一役かいます。
レジスタントスターチとは、ヒトの小腸まででは消化されずに大腸まで届くでんぷん、およびでんぷん分解物の総称です。
どんな食品に多いかというと、冷やご飯 ・冷たいお蕎麦 ・ポテトサラダなど、通常の温かいご飯やお蕎麦を冷やす事で、通常に比べて50％程度レジスタントスターチに変化 するとのこです。このレジスタントスターチが大腸内に届くと、腸内細菌によって発酵され、腸内の悪玉菌が活動しにくい弱酸性を維持します。さらには善玉菌を育てやすい環境にしていきます。その為、結果的に腸内環境を整える効果につながります。
まずは、季節的にも暑い時期ですので冷たいご飯や冷たいお蕎麦を、週に何回か摂取する習慣を 取り入れてみてはいかがでしょうか？上記の２つについてはいずれも無料ですぐにでも取り入れられます。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

妊活を楽しめていますか？
「これをやらなきゃ」「また生理が来た。。。」など硬く考えすぎていませんか？
心と身体は繋がっています。
例えば背筋がピンと前を向いた人と、背中丸めて下を向いた人、どちらがいいですか？
何か落ち込んだ気持ちの時に背筋ピン！の人はいませんよね。
どちらかといえば背中を丸めて小さくなっているような姿勢だと思います。無意識に身体があなたの心を表現しているのです。これはホルモンバランスにも関係しています。
生理周期は主に脳の下垂体と子宮や卵巣が絶妙な連絡を取り合って出来ています。
生理というのはあなたの子宮をキレイに掃除してくれているんですよ^ ^
赤ちゃんがキレイで育ちやすい場所を作ってくれています。生理が来たというのは子宮のお掃除途中なんです。子宮が「もう少し待って、まだキレイにできるから」というサインを送ってくれています。
赤ちゃんによりよい場所を用意しようと、汚れたものを外に排泄して、次の妊娠準備に取り掛かってます。そんな中あなたが不安を感じていれば、それらのストレスに対応しようと余分な力を使ってしまい、連携が上手くいかなくなります。もちろん子宮や卵巣にも負担はかかります。
生理不順の原因はわたし？
身体は新しく妊娠準備にとりかかっているのに、、あなたの心がそれを止めていることになります。しっかりと自分の身体のサインを受け取ってあげてください。そして、前向きに妊活に取り組みましょう！！
ちなみに、内臓や頭蓋治療といったなかさこ整骨院のアプローチは、妊娠しやすい身体にするのもありますが、体質自体がよくなるので、お肌のツヤがよくなったり、小顔になったり、そういや花粉症ましだな、などあらゆる効果をもたらしてくれます。
妊活しながらキレイになったら良くないですか？？
旦那さんも奥さんの変化に気づいてあげてくださいね^ ^そして一人で悩まず打ち明けてくださいね。ともに楽しい妊活に取り組みましょう！！

不妊症に悩む方々は、本当に色々な情報を調べてみなさん頑張っています。自分の体のなにが原因なのかを病院で診てもらったり、不妊に効くサプリメントや食事、運動など、ネットで調べてやってみたり。実際に調べてみるとたくさん出てきますよね！
ルイボスティーやマカが効いた、養命酒を飲み始めたら妊娠したなどなど…これらの情報を知って試してみることは、決して悪いことではありませんが、色々試してみても、効果が感じられないこともあります。
なぜ？と思うこともあるかもしれませんが、それは「内臓が元気に働いてない」からではないかと考えています。内臓が元気に働いていないと
・栄養を吸収できない
・毒素を外に出せなくて、たまってしまう
体になってしまいます。
吸収できないのでは、せっかくとったサプリメントなども効果が出てくれません。それではもったいないですよね！なので、不妊に効果があると言われるものをとるのも大事かもしれませんが、まずは内臓が元気に働くようにしてあげましょう。食生活を見直したり、冷えや便秘を解消したり、適度な運動やヨガなどもいいですよね！そんな風に体質改善をして毒素を出せるように、しっかりと栄養を吸収できるように、意識してみてください！サプリメントなどの効果も出やすくなってきますよ！できることから少しずつやってみて、妊娠しやすい体作りをしていきましょう！

今日は妊活と骨盤のゆがみという、視点でお話しさせて頂きます。
骨盤のゆがみが原因で妊娠しづらくなるってお聞きになられた事ありますよね。確かに骨盤は子宮の状態に関係します。
先日もクリニックの検診で子宮の位置の悪さを指摘された患者様が来られました。骨盤の形を改善すれば 必ず子宮の状態が良くなるというわけではなく、背骨や子宮以外の内臓の位置も大変重要なんです。
例えば、 背骨がゆがんだり、内臓自体が疲れていたりすると、内臓が下に垂れ下がってきて、骨盤の中の空間に入り込んできます。そうすると、本来ゆったりと骨盤の中に入っていた子宮も
押しのけられるようにして 後ろへと圧迫されていきます。こうして正しくない形になってしまった子宮は、本来の機能を１００％発揮することが出来なくなります。
このような状態を解決するには、骨盤の状態を改善してあげるだけではなくて 、内臓や背骨の位置も元に戻してあげる必要があるんです。ですので、骨盤だけを解決すれば良いというわけではなくて、内臓も含めて身体全体を正しい状態にしてあげる事が必要なんです。妊娠に近づく最善の方法を一緒にしていきましょう。日本から不妊をゼロに。