INFORMATION TITLE不妊治療の4つのステップ!顕微授精の特徴
顕微授精は人工授精でも体外受精妊娠しなかった場合に適用される方法です。
顕微授精ってなに?
人工授精と途中までのプロセスは一緒です。卵子を取り出し、精子を取り出し元気な精子を選りすぐります。そして元気のいい1匹の精子を取り出した卵子の中に直接注入し、強制的に受精させることができます。無精子症や運動量の少ない精子、勃起障害障害など、男性不妊で行われることが多いです。女性の場合は原因不明の不妊であったり、体外受精をしても妊娠しなかった人が対象になります。
成功する確率は?
高度な不妊治療になるのでかなり高額になりますが、受精成功率は、70%といわれています。かなり高い数字で受精に成功しますが、実際に赤ちゃんを抱けたのはその中の約15%です。
人工授精よりも低いのは、ここまでくるのに症状が重くなっている人が多いからですかね。
(母体に状態が・・・薬漬け・・・ストレス・・・プレッシャー・・・)
メリットとデメリット
メリットは他の治療法と比べて、70%と高い確率で受精ができることです。
そして顕微授精は30万から50万円、場合によっては100万円と、治療費がとても高いですが、自治体によっては助成金がでることです。デメリットはやはり失敗した時の、女性の心へのダメージがとっても大きいです。それに、他の治療法と比べたら経済的負担も大きいですし、
顕微授精を行う前までの治療法でかなり身体へのダメージが考えらます。そのことが15%という出産率に関係がある気もします。不妊で悩む方が、子供を授かるためにはいろいろなアプローチがありますね。どんなやり方でも子供が欲しいお母さんたちのための有効な方法だと思います。今の自分にはどの治療法がいいのかな?と考えてみたり。
あるいは、不妊治療とよばれる西洋医学ではない妊活が他にもたくさんあります。どれが効果的で効果ナシなんていうのは、本当に人それぞれなのでどれいいとは断言はできません。
実際にやーっと顕微授精で妊娠出産した!という人もいますが、顕微授精までしてもダメだったのに体質改善と整体で妊娠した!なんていう方もいます。肩を落とさないで自分に合うものはなにか、不妊症の原因は1人1人ちがいますので、自分にあったオーダーメイドの妊活をしていきましょうね!