INFORMATION TITLE【筋膜リリースとトリガーポイント】
筋膜リリース」や「筋膜はがし」といった言葉を聞いたことがあるという方は
多いと思いますが、筋膜のことやトリガーポイントについてどのぐらいご存知でしょうか?
これから筋膜リリースをしようと考えている方は、まず筋膜やトリガーポイントがどういうものか知るところから始めましょう。
【筋膜とは?】
筋膜は大きく分けると浅筋膜と深筋膜の2層に分けられ
浅筋膜は皮膚のすぐ下にあるため「皮下筋膜」とも呼ばれる、途切れることなく全身をクモの巣状に被っている膜のことを指します。
コラーゲンや細網線維など、融通性がある疎線維性結合組織と呼ばれるもので構成されているため、打撲や筋肉疲労などで変形してしまうという性質を持っています。
一方、深筋膜というのは、筋肉そのものを被っている膜のことで、筋膜・筋上膜・筋周膜・筋内膜といった大きく4つの層に分類されます。
伸展性を持たない組織なので、すぐに変形したり癒着したりといったことはありません。
しかし、長期間継続的に同じ筋肉運動をしていると、変形や癒着の可能性も高まってしまいます。
【筋膜の役割】
私たちの肉体は筋膜の働きによって保たれており、
オレンジで例えると、
外皮=皮膚
果肉=筋肉・内臓・神経などの組織
そして内側の白い皮が筋膜となります。
私たちは筋膜に支えられたり、まとめられたり、分けられたりしながら1つの肉体を保つことができているのです。
また、筋膜はその肉体を形作って支えている役割も果たしています。
姿勢を保っているのは、骨だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は筋膜なのです。
筋膜がねじれていると、姿勢を正しても徐々に悪い姿勢に戻ってしまいます。
そんな筋膜は全身を被っているので、どこか一部が悪くなると、全身に影響を及ぼしてしまうのです。
【筋膜リリースとトリガーポイント】
「痛みの引き金」という意味から名づけられたトリガーポイントは
筋肉中の固まった部分、しこりのようなものを指します。
神経の走行と関係ない別の部分に痛みを感じる関連痛や、しびれ・めまい・感覚鈍麻といった不調を引き起こすため、改善しない限り長年痛み・こりで悩まされる方は多いのです。
このトリガーポイントの発生を予防する方法の1つとして、筋膜を緩める筋膜リリースが注目を浴びているのです。
正しい筋膜リリースでトリガーポイントの発生を防ぐことが大切です。
私たちの身体にとって大切な役割を果たしている筋膜を、本来の状態に戻したいという方に筋膜リリースは最適です。
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